塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

ハウスメイク牛久のスタッフブログ 記事一覧

2023年2月13日 更新!
高性能 窯業系サイディングの塗料ならこれだ! ハウスメイク牛久
こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当猫三郎です。 本日も御来店相談のお電話をいただきました。また昨日も阿見町の施主様において御契約をいただきました。 建築した業者様から離れ、塗装専門で評判の高い業者様を必死に探されているようです。 創業34年塗装専門店、信頼度はかなり高いです。職人さんの評判も超高評価をいただいております。 「挨拶」「報告」「人柄」「こつこつ真面目」と職人の評判は営業以上のものとなっております。営業は資格を有する確かなメンバーばかりです。「施工管理技士」「外壁診断士」など。   窯業系サイディングの工事(塗装&修繕) 窯業系サイディングの塗装工事ではシーリングの見直し(打替え、打ち増し)が必要です。画像は竪張りなのでシーリングが横に入っています。まともに雨水が侵入してしまいます。古いコーキングは取り除き、新しくシーリングを打ちます。その際はシーリング材を高耐候、高耐久の製品をしっかりと選んでください。   ハウスメイク推奨のシーリング材は2種類です。 SRシール:プレマエディション 四季の厳しさに負けない強さとしなやかさを兼ね備える ハイパフォーマンスシーリング材SRシール® プレマエディション 「SRシール® プレマエディション」は、 従来の変成シリコーン系シーリング材よりも 表面耐候性が格段に優れるため、紫外線や熱、雨など 厳しい四季の環境から建物を長期にわたり守ります。   オートンイクシード:オート化学 「オートンイクシード プレマエディション」は、 特殊高耐久ポリマー『LSポリマー』の配合により 従来にはない耐久性・耐候性を実現した超長寿命シーリング材です。 新築からリフォームまで幅広い用途で使え、 長期に渡り大切な建物を守り続けます。   御自宅のサイディングの特性を知ってますか? サイディングの表層の仕上げが親水性フッ素、光触媒系、セラミック系の場合などは再塗装時に注意が必要です。適していない材料を塗ってしまうと、色落ち、膨れ、剥離(はくり/はがれ)などを引き起こすことがあります。 難付着性サイディングと呼ばれているものは上記載のようなフッ素下地、光触媒下地、セラミック下地などです。その場合は高密着型の下塗り材を使うことが鉄則です。 弊社が使用している「無機有機ハイブリッドエポ」は全対応の下塗り材で、無機下地、フッ素下地、光触媒下地でも高密着で塗装できます。 主となる塗材は溶剤形、高耐候性が見込めるシリコン樹脂以上のタイプを選択することをお勧めします。   エスケー化研工業から「プレミアム無機マイルド」が発売されました。 以前は水性1液タイプのプレミアム無機でしたが弱溶剤2液タイプが出ました。 プレミアム無機マイルドは窯業系サイディングにも適しています。耐候性も良いので耐久年数も18~20年近く見込める良質な塗料です。私も好きな塗料のひとつです。   関西ペイントからは「ダイナアクセル」が発売されています。凹凸のあるサイディングボードのエッジにかかりやすい(塗料のカブリが良い)塗料に仕上がっています。ラジカル制御形なので高耐候で期待耐久年数も15年以上となっています。関西ペイントは質感の良さ、高耐久で定評があります。   プレマテクスからは「ウルトラMUKI」が人気です。水性1液でありながら多重ラジカル制御形無機塗料となっています。期待耐久年数も20年前後と長期に建物をキレイにいい状態で維持できます。     ハウスメイク牛久 土浦支店では土浦市を中心にかすみがうら市、石岡市、つくば市、阿見町など広範囲にサポートしております。御相談お待ちしております。来店される前に1本お電話いただけますと助かります。担当者を待機させることができるので。 ハウスメイク牛久 秋の塗装感謝祭としてお得な情報をお届けします。 資材高騰の中、2022年最後のセールを開催します!! 塗装工事のご成約特典としてなんと!商品券10,000円分相当をプレゼント! ご成約特典は12月25日までにご契約いただいたお客様、かつ、100万円以上のご成約金額の方に限ります! また、高耐久・高耐候性無機塗料「ケイセラⅡ」、耐久年数20年を誇る無機塗料「グラステージ」を大特価にて! ※詳しくは、キャンペーン期間中にお電話またはご来店にてご確認ください。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

続きはこちら

2023年2月13日 更新!
外壁塗装のポイントお話します。知って損なし! ハウスメイク牛久土浦支店
こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当の猫三郎です。 いつ、どこで、いくらで、どんな工事をすると良いのか考えてみました。解説いたします。 私は平素からWEBの記事を書くこと、集客するための方法などを考えることが仕事となっています。(現場に出たり、ドローンの操縦、勉強会の講師をしたり、動画を撮ったりしていることもあります)それでは、頑張って書いてまいりましょう。 季節的な良し悪しはあるのか?適正時期はどうなのか検証します。 塗装の時期についての考察 季節的な要因(温度や湿度) WEBから抜き取った茨城県つくば市2021年のデーターです。塗装工事は日中の気温が5℃以下、湿度は85%以上は適さないと言われています。平均ではありますが、日中の気温平均が5℃を下回る月はありません。湿度も85%を上回る月もありません。茨城県内の平野部では1年を通してほぼ問題はないと思います。 温度について 1つは、気温が低いと、塗膜が硬化するまでの時間が長くなることがあります。 塗料が固まるまでの間は、まだ塗装が完成していませんので、その性能を発揮していません。4時間程度時間が空けば次の工程に入れないことはありませんが、見極めてから作業にはいらなければなりません。 この固まろうとしている間に、塵埃がついたり、水滴がついたりしてしまうリスクが高まります。 そして塗料は化学反応を利用して、塗膜(塗装でできた膜)を形成していきますが、その塗膜形成の過程は非常に複雑であり、物理的、物理化学的、科学的の3項目に分けられて進んでいきます。 これらの反応が、適切に完了するまでは塗膜が形成されません。 塗料が固まるまでの時間が長くなるということは、何かが起こるリスクが高くなるので、気温が低い状態では推奨されないのです。1工程を一日の作業、次の工程は翌日という流れが良いかと思います。(冬場などは) 2つ目として、気温が低いと塗装が推奨されないのは結露が発生しやすくなるからです。 結露は、グラスに冷えたビールを注ぐと温度の関係で、グラスに水滴が現れる現象のことです。 サウナとかでも空気中に含まれる水蒸気の量が多いので、壁に水滴ができるのも見たことがあるかと思います。 塗装前の外壁や屋根が結露で濡れている状態では、塗装ができませんので、乾くのを待つしかありません。 また、塗装後のまだ硬化が完全に済んでいない塗膜に結露が発生してしまうと、塗膜の流れ、防錆硬化の低下が起きてしまいます。冬場は作業時間が短く工程組みするのが良いでしょう。 塗膜が流れなかったとしても、結露が発生すると硬化しきっていない塗料に水分が染み込んで、もやがかかってしまったような「かぶり」という現象も発生します。   湿度について 1つは、湿度が高いと塗膜が硬化するまでの時間が長くなることがあります。 塗料が固まるまでの間は、まだ塗装が完成していませんのでその性能を発揮していません。 固まろうとしている間に、塵埃がついたり、水滴がついたりしてしまうリスクが高まります。 そして塗料は化学反応を利用して、塗膜を形成していきますが、その塗膜形成の過程は非常に複雑であり、物理的、物理化学的、科学的の3項目に分けられて進んでいきます。これらの反応が適切に完了するまでは塗膜が形成されません。 塗料が固まるまでの時間が長くなるということは何かが起こるリスクが高くなるので、湿度が高い状態では推奨されないのです。 湿度が高いと塗装が推奨されないもう1つの理由は、「かぶり」という現象が発生するリスクが高くなるからです。 塗料に含まれるシンナーや水などの溶剤が蒸発していき、塗料が固まっていくのですが、液体が気体になる際には熱エネルギーが必要なので、周囲から熱を吸収していってしまいます。 お風呂上がりに体を拭かないと、どんどん体が冷えていってしまうのも同じ仕組みで気化熱と呼ばれるものです。 つまり塗料の温度が下がります。 その際に、湿度が高いと空気中の水蒸気が冷やされて液体に戻ってしまい、結露をする可能性があるのです。 当然まだ塗膜が硬化しきっていない外壁に結露が発生してしまえば、塗料に染み込んでしまいもやがかかってしまったような、にじんだような感じになってしまうこの現象を「かぶり」といいます。 結論として 極端に気温の低い日、湿度が高すぎる日は作業を限定し、養生や補修などにあてるか休工にすればよいと思います。1年を通して塗装工事の工程が組めない時期はありません。(茨城県県南)ただし、出来れば1月2月の寒い時期は金属製の屋根などの予定は避けておくことをお勧めいたします。   どこに頼むべきか? 過去に良質な塗装工事の経験があれば以前の業者に頼むのがいちばん良いと思います。 初めての塗り替えでは、家を建ててくれた業者に頼むことが一般的です。 しかし何故、家を建ててくれたメーカーや建築屋さんに頼む人が少ないのか? おそらく、要因は以下の通りでしょう。 ・新築時にトラブルがあって信用していない。 ・建てた後のフォローがない。 ・見積を頼んだが異常に高額工事となっている。(高額工事の要因は、塗装以外の防蟻工事、不要なバルコニーなどの防水工事が含まれている。利益率が50%もとられているなど) 相見積もりをお取りになることを推奨していますが、塗り替えのポータルサイト(まとめて地域の優良業者に見積もり依頼が出せるという案内のある塗装総合紹介サイト)での相見積もりは良い結果にならないと思います。それはどんな業者でも参加できるので悪い業者も混在しているのが現状です。   それではどんな業者を候補にしたら良いか? ・保証やアフターメンテナンスがしっかりしている会社(保証書提出・年次点検・保証期間) ・品質管理がしっかりしている会社(施工中写真・施工データの提出) ・対応の速さ、良さ(24時間以内連絡・つながらなければLINEでも連絡) ・専門性の高い会社(資格を多数保有している) ・創業10年以上の会社(設立から続いている) ・会社の中身が見える会社(施工、スタッフの顔がわかるようにしている) ・家にあった最適な提案をする会社(サイディングに溶剤塗料を提案するなど) ・会社、HPがしっかりしている会社(施工事例、スタッフ、金額を出している) ・塗装専門ショールームを持っている会社 ・見積の内容が分かり易い会社(メーカー名の記載、㎡単価を出している、詳細に出している ・地元業者で地域密着の会社 ・自社施工(自社の職人が施工) ・元気がある会社(身だしなみ、マナーができている) ・コロナ対策をしっかりと行っている会社 ・近隣で数多くの実績を持っている会社 追記:訪問販売業者の半数以上が悪質な業者 ・他県からの業者には注意が必要。(地元で地域密着でできない意図がある)中には名刺にある所在を調べると事務所の存在がないということも。 ・「近所で工事、足場から見えた、監督に言われたなど」はすべて虚偽のトークです。インターホンでできるだけ断ってしまいましょう。 ・屋根を目視指摘した後に「屋根点検します」といって屋根にのぼる業者は危険!(虚偽の写真を見せられたり、釘を引っ張って写真を撮ったり、ときには瓦をわざと割ってしまうなど) ・手書きで積算をする業者はその日に結論を迫られてしまうので注意。 ・屋根葺き替えで300万円以上の業者(条件によりますが100㎡程度の葺き替えでは300万円以上になりません。) ・足場無しで次の日から工事をする業者(キャンセルされたくないために即日工事したがる) ・牛久、龍ヶ崎、守谷、つくば、土浦など密集地域は狙われており被害もでています。   近隣で優良と言える業者様は以下の通り 牛久市 : ハウスメイク牛久・暖喜・リモデルプロ 土浦市: 奥広・プロタイムズ土浦・新川塗装・ハウスメイク牛久土浦支店・霞美装 つくば市:高橋塗装 龍ヶ崎市:ペイントワン 取手市:プロタイムズ取手・取手塗装 守谷市:プラチナコーティング 適正工事価格(いくらで工事するか?納得できる金額は) 御予算範囲内であれば高額工事を提案されても納得できる場合もあるでしょう。塗装工事の場合は手間代+材料費+諸利益で構成されます。そのために電化製品などを購入するのと違い相見積もりを取った場合に、工事費の費用の違いが大きく出てしまうことが多いようです。1日の手間代が2人で4万円(1人あたり2万円換算)の会社もあれば5万円で計算する会社もあります。塗料代金も仕入れ先への力関係で差が生じます。一番大きいのは諸利益の度合いでしょう。業界の35%という平均値を大きく上回り50%以上計上しているケースも多く見受けます。工事の減価が100万円の場合は35%は約153万円。(100÷0.65)50%の場合は200万円となります。(100÷0.5)50万円以上の差が出ます。ハウスメーカーなどは50%計上が多く総額の高さにビックリしてしまいます。信用度が比較的高いのに残念な話です。 逆に安すぎる場合にも問題はあります。材料を削るか手間を省くことが多い(手抜き工事)からです。10年以上耐久出来る塗装工事であれば目安として下記の数値で判断してみてください。 延床面積(1.2階の合計平面面積)が35坪と想定した場合の外壁塗装費用(窯業系サイディングなどのシーリング補修は含まず) 量産普及シリコン塗料(ホームセンターなどでもおいている塗材):70万円前後 高耐候シリコン塗料(業者が取り扱うラジカル制御形塗料など):85万円前後 高耐久、低汚染型無機塗料(耐久年数が15年以上見込める塗料):100万円前後 最高級ハイブリッド無機有機塗料(耐久年数が20年以上見込める塗料):140万円前後 最高級無機多彩調仕上げ(耐久年数が20年前後以上で多彩模様の仕上げ塗料):150~180万円 ★上記目安額を超える提案書をもらった場合は必ず相見積もりを取りましょう。   仮設足場を利用して工事範囲を広げる(どんな内容で工事を捉えればよいか) ★仮設足場を使って同時に工事することが多いのは以下のとおり ・破風板板金巻き工事(ガルバニウム鋼板で破風板や鼻隠し、帯板などを保護する) ・雨樋交換工事(足場がない時には工事費が高くなってしまう) ・屋根の棟板金交換工事 ・屋根しっくい補修工事 ★その他の工事 ・シーリング交換工事 ・サッシ交換工事(交換やカバー工法による交換/窓サッシや玄関ドアなど) ★3工程の塗装を4工程の工事に変更(オーバーコート:3工程の塗装で完成し、保護コートを塗布する) ・耐久年数が伸びます。 ハウスメイク牛久 土浦支店では土浦市を中心にかすみがうら市、石岡市、つくば市、阿見町など広範囲にサポートしております。御相談お待ちしております。来店される前に1本お電話いただけますと助かります。担当者を待機させることができるので。   ハウスメイク牛久 秋の塗装感謝祭としてお得な情報をお届けします。 資材高騰の中、2022年最後のセールを開催します!! 塗装工事のご成約特典としてなんと!商品券10,000円分相当をプレゼント! ご成約特典は12月25日までにご契約いただいたお客様、かつ、100万円以上のご成約金額の方に限ります! また、高耐久・高耐候性無機塗料「ケイセラⅡ」、耐久年数20年を誇る無機塗料「グラステージ」を大特価にて! ※詳しくは、キャンペーン期間中にお電話またはご来店にてご確認ください。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

続きはこちら

2023年2月13日 更新!
屋根の塗装、葺き替え どちらがベストチョイスなのか。専門店の極意
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦支店WEB担当のSAIZOです。 ここ数日私の第2の仕事「ドローン調査」が週に4~5回予約されています。屋根の劣化から雨漏りすることも少なくないため台風シーズンには依頼が多くなるようです。弊社では土浦支店と牛久本店にそれぞれドローンを用意しております。飛行の申請、許可は取っております。便利なドローンではありますが欠点がないわけではありません。 ドローン調査のいいところ、欠点などは下記の通り。 ★ドローン調査の利点 ・段取りがすぐに組める。(職人や梯子などの準備、日程の調整がいらない) ・調査時間が短い。(15分程度) ・敷地の中に入らないで調査ができる。(留守であっても可能) ・屋根の全体の形状がとりやすい。 ・屋根を踏まないので割れたりすることがない。 ・調査費が無料。 ★ドローン調査の欠点 ・屋根の浮きや小さなずれなどは発見しにくい。 ・その場での応急処置などができない。(釘を打ったり、ズレを直したり、緊急の養生など)   屋根のメンテナンスとしてカバー工法が好まれる理由 ・最近では屋根の塗装ではなく、その後の手入れの心配がないという理由で屋根の葺き替えが多くなっています。屋根の葺き替えは古い瓦を撤去して新たに瓦を敷設する方法と、既存の瓦の上から敷設する「カバー工法での葺き替え」という方法があります。重たい瓦の場合にその上からカバー工法で葺き替えることも可能ですが、住宅の躯体への負担が大きくなるのであまり好ましくないと思われます。 ・既存の瓦がアスベスト含有の古いタイプの場合も(コロニアルと呼ばれるタイプ)、撤去する作業や廃棄処分費などを考えると得策とは思えません。その場合は既存瓦の上にルーフィング(防水紙)を貼り、ガルバニウム鋼板(軽量タイプ)の屋根材を葺きます。処分や手間を考えるとこの方法がコスト的にもベストだと思います。 ・スレート系瓦(コロニアルと呼ばれている)の強度の低下。アスベスト含有率が大幅に下がってからの瓦が塗装でメンテナンスができないという事例が多発。 ・カバー工法での施工は耐久性や機能性が高いため、何度も塗装するならばカバー工法での葺き替えを選ぶケースが多くなっている。 ・施工性もよく、生活しながら工事ができる。1週間程度の工期で完成できる。 屋根カバー工法のデメリット ・カラーが限られる。 ・工事費がかさむ(塗装に比べると一時的出費が高くつく) 屋根葺き替え(カバー工法)推奨商品 ・ニチハ    横暖ルーフシリーズ 国内需要でもっとも多く出回っている屋根材。現在はフッ素塗装のシリーズが手に入りにくい状態。 ・アイジー工業    スーパーガルテクトシリーズ 2番手の需要と言えるシリーズだが同じくフッ素のタイプが生産を見合わせている。 ・LIXIL     Tルーフシリーズ 落ち着いた雰囲気が魅力のひとつ。30年の製品保証も魅力。 ・ルーフタイルグループジャパン     デクラ(DECRA)ルーフィングシステム Tルーフ同様、落ち着いた雰囲気の屋根材で天然石がしっかりとガードしてくれる。雪止めも不要と言える。   何故金属が選ばれるのか(アイジー工業資料へジャンプ)   弊社では常日頃から地域の皆様に安心して利用してもらえるように、「市民講座・塗装勉強会(無料)」などを開催し施主様にも予備知識を持っていただけるよう努力しています。完全予約制のため、電話または専用フォームから御予約下さい。         工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら  

続きはこちら

2023年2月12日 更新!
外壁塗装の適正価格 知ってて損なし 来店相談・勉強会お待ちしてます。
こんにちは、ハウスメイク牛久 土浦支店WEB担当のSAIZOです。 ハウスメイクでは戸建住宅の他、工場や倉庫などの外壁塗装・屋根塗装・防水工事なども手掛けております。 現在牛久市牛久町に工場の塗装工事が始まりました。土浦支店では石岡市やかすみがうら市などの工場・倉庫の塗装工事を募集しています。 工場・倉庫・マンション・などの大型物件の御案内サイトはこちら   弊社では常日頃から地域の皆様に安心して利用してもらえるように、「市民講座・塗装勉強会(無料)」などを開催し施主様にも予備知識を持っていただけるよう努力しています。完全予約制のため、電話または専用フォームから御予約下さい。     【外壁塗装の適正価格とは】塗料の設計価格と見積価格は何が違う? お住まいの塗り替えを経験されたことがある方や、塗り替えを検討中の方でしたら、住宅塗装の折り込みチラシや外壁塗装業者のホームページなどで、「外壁塗装◯◯万円〜!」「屋根塗装◯◯万円〜!」などの広告をご覧になられたことがあるかと思います。(弊社でもそのように広告はしております。) 実際には、お住まいの塗り替えにかかる費用は、建物の劣化状態や使用する塗料、ベランダ、雨樋、雨戸などの付帯工事の内容など、一軒一軒違います。また坪数や㎡数が図面の数字上同じであっても、塗装面積においてはそれぞれ違ってきます。(下記画像参照) 提案者によっても積算内容は大きく変わる 塗装業者さんに実際にお見積りを取られた方でしたらご経験があるかもしれませんが、建物の劣化診断は現場調査した業者さんの判断に委ねられますので、補修方法やどこまで直すかなどで、お見積りの内容が広告で提示していた価格と異なるのは当然といえます。 モルタル外壁のクラック VまたはU字カット補修:大き目のクラックはコーキング補修では不十分なことが多いものです。その時はサンダーという工具を使ってクラックに沿ってVまたはU字型にモルタルを彫り込みます。彫り込んだところに樹脂モルタルなどを埋め込み強固な補修を行います。手間がかかる分補修費用がプラスONされます。下記画像は補修の手順となっています。 ★サンダーによるVまたはU字型のカットをします。 ★樹脂モルタルなどで掘った部分を埋め込みます。 ★エアーレスで柄を吹き付けします。(埋めた部分に柄がないため、同様の柄を付けます。) ★丸みをつけるため柄をヘッドカットします。 ★補修後に下塗りを行います。このあと所定の回数を塗り上げ仕上げます。   窯業系サイディングのコーキングの打替え サイディングボードの外壁ではボードの突きつけ部分にコーキングが施してあります。経年劣化によりコーキングに亀裂が入り隙間を生じてしまうようになります。雨水がそこから侵入し内部の躯体を痛めたり、ボードの腐食に繋がってしまうことになります。そのため症状が顕著であれば速やかに修繕しなければなりません。しかし高いところは足場が必要になるので、外壁の塗装時に行うことが経済的です。   ★劣化状態画像 ★劣化したコーキングを取り除きます ★プライマー(接着剤)を塗ります。2面接着 ★コーキングを新規に注入します。(長持ちするコーキング材を選ぶようにしましょう。弊社推奨コーキング材はオート化学の「オートンイクシード」) ★注入したコーキングをへらなどで均し仕上げます。   単に「この塗料を使って塗る」という塗装工事の金額であればほぼ同じ程度の工事費用となるはずです。提案者が目利きよく修繕内容をきちんと見積書に盛り込んだ場合は内容も金額も変わってきます。   使用する塗料について 実は塗料メーカーが設定している価格基準があります。設計価格(材工設計価格、材工価格)と呼ばれており、建築では基本設計の試算に使われています。 ※基本設計:建物の要望や意図を建主からヒアリングし、建築基準法等などの法律に準じた仕様書や基本設計図書を作り建物の概要を決めること。 今回は、「塗料の設計価格とは」「ご自分でできるご自宅の外壁塗装費用の目安の算出方法」そして、「外壁塗装の適正価格」について、塗料メーカーとして塗装業者とは異なる視点からご説明いたします。 目次 設計価格とは 設計価格はどのように算出されているのか 塗料の価格や作業性を考慮して「①塗料代」「②人件費」「③諸経費」を設定 設計価格に含まれていない金額 【ご自分で計算できる】実際にかかる外壁塗装工事の金額は?弊社塗料で算出 外壁塗装の適正価格とは 価格には、その価格である理由がある おわりに 設計価格とは 設計価格とは材料代(塗料代)に塗る手間代(人件費)を足した、標準的な施工を行った際の1㎡あたりの塗装にかかる参考工事金額のことです。 この価格があれば、あとは塗装面積さえ分かれば掛け算で塗装工事金額を算出できます。 各塗料メーカーは塗料の単価や仕様によって「設計価格」をホームページなどで公示しています。 設計価格はどのように算出されているのか 設計価格がどのように設定されているのかご説明します。 各塗料メーカーによって詳細な算出方法は異なりますが、最終的な設計価格としては各社とも金額の大きなズレはありません。 塗料の価格や作業性を考慮して「①塗料代」「②人件費」「③諸経費」を設定 ①塗料代:塗料の上代価格/1缶で塗れる㎡数 ⇒ 1㎡当たりの塗料代が出ます。塗料によって塗れる㎡数は違ってきます。塗料代金も高額なものはノーマルなものの3~5倍の差がしょうじるものもあります。 ②手間代(人件費):職人さんの日給/一人で1日に塗れる㎡数 ⇒ 1㎡当たりの手間代が出ます。 ③諸経費:機械や工具の損料や運搬費、養生費、管理費などが含まれます。 この3つを足したものが1㎡当たりの材工設計価格となります。 しかし10㎡塗るのと1,000㎡塗るのでは経費や効率を考えると同じではありません。弊社も含め、多くのメーカーは設計価格を300㎡以上の面積を塗装する場合の価格としています。戸建住宅(100~150㎡程度)の場合は設計価格よりも少し割高で計算する必要があります。 ③の諸経費についてはメーカー毎に計上項目が異なる場合がありますが、さほど金額に大きな影響はありません。 設計価格に含まれていない金額 このように、設計価格は塗料を塗る工事金額だけを算出したものになります。 しかし、実際の塗装工事では、工事に必要な仮設足場の設置や塗装前に行う高圧洗浄などの費用がかかります。 〈仮設足場〉 現在はくさび緊結式足場(ビケ足場)がほとんどであり、その実勢価格は800~1,200円/㎡くらいです。一般的な30坪~の2階建であれば、180,000円~となります。 〈高圧洗浄〉 350~500円/㎡として、150㎡の家で60,000円~程度です。 細かく言うとお施主様の水道を使わせていただきますので水道代も少しかかります。 【ご自分で計算できる】実際にかかる外壁塗装工事の金額は?弊社塗料で算出 それでは平均的な住宅を想定し、おおよそ30坪、塗装面積150㎡の外壁(窯業系サイディング)に、弊社のラジカル制御形無機塗料「ラジセラpro」(期待耐用年数約18年)を塗装した場合の塗装費用を計算してみましょう。 工程・工種 仕 様 金額例(税別) 仮設 ビケ足場 外壁 180,000円 水洗い 高圧洗浄 150kgf/㎠以上 60,000円 下塗り クオリティマルチサーフ 1,000円/㎡ ※2割増 180,000円 中塗り、上塗り ラジセラpro 2,900円/㎡ ※2割増 522,000 円 合計 942,000円 設計価格の基準は300㎡未満ですので、念のため2割増しで計算しました。 それでもこのくらいの金額で、耐用年数18年の外壁塗装工事ができる計算になります。 ですが冒頭にも述べましたように、それぞれの住宅状況によって補修や修繕が必要だったり、シーリングの打ち替えなどをしたりする場合は当然費用が別途かかります。 そのような付帯工事も積み上げていき、全体のボリュームや条件によって値引きを入れたものが最終的な見積り金額になります。 外壁塗装の適正価格とは このように、設計価格を用いればご自分でも塗装工事単体の標準的な金額を算出することができます。 もしかしたら、いまお手元にある塗装業者の見積り金額と設計価格で算出した金額に大きな差がある場合があるかもしれません。 仮にそうであっても、その見積り金額が適正価格なのかどうか、というのを明確に判断するのは難しいところです。 価格には、その価格である理由がある 適正価格は、塗装業者の企業規模や経営体質、提供するサービス内容やフォロー体制などによって変わってきます。 ショールームを構え、たくさんの従業員と社用車を抱え、良い塗料を使い、施工後のアフターフォローもしてもらえる塗装業者もありますし、かと思えば塗り替えという作業を完了させるだけの塗装業者もいます。 その良し悪しは別問題として、前者と後者の見積り金額は大きく開いて当然です。 上質で長持ちし無償修理もできるハイブランド品を購入するのか、最低限の機能だけ果たせれば壊れたら買い替えで十分なのか。 塗装も同様で割高な理由も割安な理由も必ずあります。そしてそれは設計価格とは別の話になります。 おわりに 塗料の設計価格や外壁塗装の適正価格について紹介しました。 設計価格が塗料メーカーの設定する基準として世の中で運用されているのは事実です。 ほとんどの塗料メーカーはホームページなどで設計価格を公表しています。 そしてその価格を用いれば、どなたでも塗装工事単体の標準的な金額を算出することが可能です。 もしお見積の金額に疑問を感じるのでしたら、工事金額がなぜそんなに高いのか、なぜそんなに安いのか、塗装業者に直接尋ねてみることをおすすめします。 適正な価格とは、施主の捉え方次第とも言えますが、実際に住まわれる方は施主ご自身です。 この先何十年も住む大切なお住まいのために、ご理解・ご納得されたうえで、後悔のない理想の外壁塗装を実現させましょう。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

続きはこちら

2023年2月12日 更新!
屋根のメンテナンス 注意点 土浦市NO.1 ハウスメイク牛久 土浦支店
【スレート屋根】長持ちさせるメンテナンス方法と注意点 日頃なかなかしっかりと見る機会のないご自宅の屋根ですが、太陽の紫外線や雨風を直接受け、日々劣化が進んでいます。「どうせ見えないから」とほうっておけば、雨漏りや建物内部の腐食など、家全体の劣化を急速に早めてしまう恐れがあります。今回は、屋根材種類別で見るメンテナンスの注意点【化粧スレート編】として、大切なお住まいを守るスレート屋根のメンテナンス方法や注意点について解説します。 目次 新築戸建て住宅の採用率が最も高いスレート屋根 スレートとは 化粧スレートはメンテナンスが必要 メンテナンス時の注意点 屋根という厳しい環境に耐えうる塗料選びが重要 塗装をおすすめしないスレートもある スレート屋根の塗り替え以外のメンテナンス方法は? 葺き替えとは カバー工法とは おわりに 新築戸建て住宅の採用率が最も高いスレート屋根 屋根材の種類は、大きく分けてスレート、粘土瓦、セメント瓦、金属系、シングル材に分けられます。 その中でもスレート屋根は新築戸建てでの採用比率が高く、およそ30%を占める人気の屋根材です。 ※出典:住宅支援機構 フラット35住宅仕様実態調査報告(平成29年度) スレートとは スレートにはいくつか種類がありますが、ここでは一般的に多く使われている化粧スレートについて解説します。化粧スレートはセメントと繊維材料を混ぜて製造される屋根材で、かつては天然繊維の石綿(アスベスト)を繊維材料として使用していましたが、現在では法律の改正と人体や環境への配慮から人工繊維が使われており、アスベストは使用されていません。コロニアルやカラーベストなどの商品名で呼ばれることもありますが、いずれも同じ屋根材のことを指しています。人気の理由としては導入コストが安い、デザインが豊富、軽量で耐震性が高い、普及率が高いため多くの業者が施工できる。などが挙げられます。 化粧スレートはメンテナンスが必要 人気が高い一方で、化粧スレートは粘土瓦のようなメンテナンスフリーに近い製品と違い、定期的なメンテナンスが必要な屋根材です。なぜなら、化粧スレート自体には防水性がありません。そのため、工場生産時に塗装をすることで塗膜による防水性を付加しています。当然ですが、紫外線や風雨にさらされることにより塗膜は劣化していきます。そして徐々に防水性が失われていきます。ですので、再塗装(塗り替え)をして再度防水性を高める必要があるのです。もし塗装によるメンテナンスを行わなければ、スレート瓦が水分を含むようになり藻や苔が発生しやすくなります。 それだけでなく、水分を吸って膨張、乾燥して収縮を繰り返すことで浮きや反りが発生し、割れや欠けが起きやすくなります。最悪の場合は雨漏りにつながりますので、スレート瓦の塗り替えは定期的に行うことをおすすめします。新築から10年前後が最初の塗り替えの目安になりますが、立地や環境によってはもっと早い時期に劣化の症状が出ることもありますので、定期的な点検を行いメンテナンス時期を把握しておきましょう。 メンテナンス時の注意点 化粧スレートに塗装する際には塗膜の縁切りを必ず行う必要があります。縁切りやタスペーサーを使用しないと雨漏りが発生してしまう可能性があるからです。 縁切りやタスペーサーについてはこちらの記事で詳しく説明しています。 雨漏りの原因に!スレート屋根には欠かせない「縁切り」とは? 近年、日本の多くの住宅の屋根材として採用されている「化粧スレート」コストパフォーマンスに優れた屋根材ですが、塗装メンテナンスをする際「縁切り」という作業が非常に重要になってきます。この作業を省いてしまうと雨水の排水が正常に行われず... 屋根という厳しい環境に耐えうる塗料選びが重要 また、太陽の熱を直接受ける屋根は日射量が多く、降雨や積雪などの影響も受けるなど外壁に比べ厳しい環境条件に晒されています。そのため屋根塗装に遮熱性や断熱性などの機能性塗料を選ぶ方も多くいらっしゃいますが、それらの機能は厳しい環境条件に耐えうる塗膜が活きていてこその機能です。ですので、耐候性、耐久性を重視した塗料や色選びが重要となります。屋根塗装の塗料を選ぶポイントについてはこちらの記事で詳しく説明しています。 屋根・外壁塗装に同じ塗料はNG ? 「屋根用耐候性強化色」ならOK! お住まいの塗り替えを検討し、情報収集をされていく中で「屋根と外壁は異なる塗料で塗ったほうが良い」という記事やコラムを目にした方もいらっしゃるのでないでしょうか。なぜそのように言われているのでしょう。今回、その理由を塗料メー... また、遮熱塗料の性能を長期的に維持する4工程塗装についてはこちらの記事で詳しく説明しています。 【外壁塗装の新常識】シリコン塗料が20年以上もつ塗装工法「保護コーティング」とは? アクリル塗料やウレタン塗料が外壁塗装に使われることがほとんどなくなった現在、住宅塗装に使われる塗料の主流といえばシリコン塗料になります。塗装業者のプランにも「シリコン塗装パック」や「シリコン塗装プラン」がお手軽な基本プラン... 塗装をおすすめしないスレートもある 化粧スレートの塗装によるメンテナンスの必要性について説明しましたが、中には塗装をおすすめしない製品もあります。 具体的には パミール(ニチハ株式会社) アーバニーグラッサ(株式会社クボタ/現・ケイミュー株式会社) セキスイかわらU(セキスイルーフテック/現・積水屋根システム株式会社) などです。パミールはノンアスベスト屋根材の先駆けとして、その他の製品はアスベストの使用規制に合わせてアスベストの含有量を減らしていき、最終的にはノンアスベストでの製造に至った製品ですが、結果的にメーカー側が想定する強度を得ることができず、屋根材の割れや表面層が剥がれなど、さまざまな不具合が発生しています。 これらを「塗装ができない屋根材」として注意喚起する記事やサイトをよく見かけますが、割れや剥がれなどがなく、軽度の劣化であれば塗装メンテナンスすることはできます。 ですが、前述のタスペーサーを入れにくい形状であったり、強度が低いため工事中に割ってしまったりするケースもありますので、塗装による施工を行う際には事前に強度や縁切りの方法を確認したり、十分な屋根足場を組んだりと注意が必要です。 画像左:縁切りせずに塗装したアーバニーグラッサに発生した膨れ 画像右:劣化が進行したパミールすでに屋根材に重度の劣化が認められる場合には塗装以外の選択をおすすめします。この場合、塗装を行ったとしても屋根材の割れや剥がれが進行する可能性があるため、もし塗装を希望する場合には、そのような事例があることを理解したうえで依頼することになります。 スレート屋根の塗り替え以外のメンテナンス方法は? 先に述べたような塗装をおすすめしない屋根材や、劣化が進み塗り替えができない場合には葺き替えやカバー工法(重ね葺き)という選択肢があります。 葺き替えとは 葺き替えとは、既存の屋根材を撤去して新しい屋根材に替える作業のことです。 既存屋根の撤去や処分に費用が発生し、撤去後に下地板(野地板)から修繕していくので工期も時間がかかりますが、細かい部分まで修繕できることや、これまでより軽い屋根材を選ぶことで耐震性を向上させることができます。 カバー工法とは カバー工法とは、既存屋根の上に軽量な屋根を被せる工事方法です。 葺き替えと比べると、屋根の撤去や処分の費用がかからないため予算を抑えられ、工期も短く済ませることができますが、既存屋根の上に被せるため屋根が重くなり、葺き替えと比較すると耐震性は低くなります。 カバー工法は、下地板(野地板)が腐食などで劣化が進んでいる場合には行えませんので、その場合には葺き替えを選択することになります。 おわりに スレート屋根のメンテナンス方法や注意点について解説しました。 屋根はお住まいにおいて非常に重要な箇所でありながら、ご自身で点検やメンテナンスを行うことが難しい部分です。 また、先に挙げたようなノンアスベスト移行時期の屋根材が使われてる場合、葺き替えやカバー工法などの選択肢も考える必要も出てきます。 化粧スレートのメンテナンスをお考えでしたら、現状を見極め最適な提案ができる施工業者にお願いすることをおすすめします。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら  

続きはこちら

2023年2月6日 更新!
知っておこう 塗り替え用語 WEB市民講座
こんにちは、ハウスメイク牛久 土浦支店WEB担当の斉藤です。 今日は昨日11月3日に予定した「市民講座・失敗しない塗装工事をするために」が急遽中止となってしまったので本日はその内容について御紹介しWEB市民講座といたします。御迷惑をおかけしました。 用語のお勉強からです。 下記の説明を読んで覚えておいてください。営業もついつい専門用語を並べ立てたりする人もおりますので。 白亜化(チョーキング)読み:ハクアカ(塗り替えのサイン) 塗膜成分(特に合成樹脂や顔料)が劣化して塗膜表面に微粉がゆるく付着したような外観になる現象。手のひらを当てたとき、白っぽい粉が付着する現象として知られる。塗り替え時期にさしかかったことの兆候(塗り替えサイン)として捉えられることがある。チョークの粉のようなのでチョーキング現象と呼ばれています。新築時から早ければ5~7年、一般的には10年前後には白亜化がはじまっていると思います。但し親水性フッ素や光触媒のかかっているサイディングボードは白亜化は12~15年前後は症状として見られないです。塗り替えの目安となる症状です。   ケレン(下地調整作業のこと、鉄や木部の下地調整) 主に鉄部に生じた錆びや付着汚れを落したりして被塗装面を清浄にする作業のこと。英語のクリーン(Clean)に由来するといわれる。1種から4種のグレードがある。1種ケレンはブラスト法により、黒皮、赤さび、旧塗膜を完全に除去し、清浄な金属面とすること;2種ケレンはワイヤーブラシや電動工具を用い、赤さび・旧塗膜を除去し、鋼面を露出させるが、完全な除去は難しい;3種ケレンは赤さびと劣化塗膜を除去し、鋼面を露出させるが保護膜として機能している旧塗膜(活膜)は残す;4種ケレンは白亜化で生じた粉化物やその他汚れを除去し、活膜を残す。一般住宅の塗り替えでは3〜4種ケレンが一般的。 耐候性(タイコウセイ) 「耐候性」とは、日光や雨などの天候がもたらす要因に対する耐久性のこと。退色や脆化などの進行具合で判定。建築材料の場合、屋外で使用する際の耐久性となる。風雨、温度変化、太陽光などに対して劣化や変質を起こしにくい性質のことだ。また、塗料、プラスチック、繊維、有機素材などの工業製品が、温度、湿度、太陽光、雨などの自然環境に耐えられる性質のことである。劣化の要因は大きく分類して、光、水、熱。光による影響は、太陽光による粉化減少や変色があり、熱による影響は温度変化による素材の伸縮や膨張がある。水による影響は、雨による浸食、加水分解、昼夜の温度差による結露といった問題が考えられる。 有機塗料 人の手によって作り出された化学成分が入っている塗料のことを指し、無機塗料は主に鉱物をメインとした無機物で作られている塗料です。 有機塗料の場合有機物(合成樹脂)を利用して作られており、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などが代表格となります。  無機塗料  無機塗料は、塗料の原料に無機物を配合した塗料です。 無機物とは、石やレンガ、ガラスなど炭素を含まない物質で、紫外線で劣化しないため無機物自体は半永久に耐久します。 この無機物100%の塗料が作れれば、半永久的に耐久する塗料が作れるかもしれませんが、このままだと固すぎて塗料として塗ることはできません。 弱溶剤塗料 比較的溶解力が弱いミネラルスピリット系溶剤を用いた塗料。 強溶剤形塗料と比較して臭気がマイルドで、旧塗膜への影響も少ないため、一般住宅・建築物の塗装で使われる溶剤形塗料の大半が該当する。 ターペン可溶塗料ともいわれる。 ハイブリッド塗料 従来の無機塗料と有機塗料の成分を組み合わせて作られた塗料の事を言います。 コストが安いアクリルやウレタンなどの合成樹脂を使った有機塗料と劣化に強いガラスや石などの鉱物を成分に含む無機塗料の両方のメリットをあわせ持つ塗料です。 フッ素樹脂 フッ素原子を含むプラスチック原料の総称です。 耐熱性、滑り性、非粘着性、耐薬品性、低摩擦性、絶縁性に優れた性質を同時に兼ね備えるプラスチックです。 その特性を生かし、食品・化学・半導体・液晶・理化学機器・輸送など多くの業界で幅広く活躍し、現代産業を支えています。 シラノール親水 シラノールとはアルコキシシランを加水分解して得られる親水性を発揮する化合物です。表層が変成したその塗膜は付着した汚染物質をハイドロクリーニング効果により雨水が流し落とします。また静電気の帯電も少なくチリやホコリを寄せ付けず建物の美しさを長期にわたり保ち続けます。 ラジカル ラジカルとは、塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。   ガルバリウム 鋼板 1972年にアメリカ合衆国のベスレヘム・スチールが開発したアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板の名称。日本国内ではガルバと略称されることも多い。また、ガリバリウム、ガルバニウムと呼称される場合もある。日本工業規格 では、JIS G3321で規定されている。   けらば(けらば)とは 切妻屋根の妻側(棟の両端部)の端部の名称。 けらばに設ける瓦をけらば瓦と呼びます。   軒先(のきさき) 軒の先端のことをいいます。 また軒とは、建物において屋根が外壁や窓などよりも突き出ている部分のことです。 軒には雨や日差しから建物を守り、部屋に差し込む日光の量を調整する役割があります。 通常、軒先は“鼻隠し”と呼ばれる建材で覆われています。   水切り 窓の下枠部分や庇(ひさし)の先端などに設けられるL型の雨仕舞用金物。雨水が外壁面や庇の裏面などにまわり込み、内部に侵入するのを防ぐためなどに用いられる。     安心で安全な外壁・屋根塗装工事をするために 失敗しない塗装をしよう  全国外壁屋根協議会・市民講座 1.塗装業界の現状 訪問販売が主流であった→ショールームを構えた専門店へ 吹付塗装からローラー施工へ 塗装職人が足場を組んでいた。現在は9割方は足場専門業者が足場を組み、解体する。 アクリル塗料、ウレタン塗料が主流であったものがシリコン樹脂、さらに無機塗料へと進化。 耐久年数10年程度のものが、15年は当たり前で18年、20年、20年超という塗料が人気。 2.信用できる業者の見極め ①保証やアフターメンテナンスがしっかりしているか(保証書提出・年次点検・保証期間) ②品質管理がしっかりしている会社(施工中写真・施工データの提出) ③対応の速さ、良さ(24時間以内連絡・つながらなければ、LINEでも連絡) ④専門知識が高い会社(資格を多数保有している) ⑤創業10年以上の会社(設立から続いている) ⑥六口コミ、評判が高い会社 ⑦会社の中身が見える会社(スタッフの顔をみている・会社の内容を公開している) ⑧家にあった最適な提案をする会社(劣化状況、下地に合わせ最適な提案ができる) ⑨会社のHP(ホームページ)がしっかりしている会社(施工事例やスタッフ紹介など掲載している) ⑩塗装専門ショールームを持っている会社 ⑪見積りの内容が分かり易い会社(塗料メーカー名の記載、㎡単価での記載など) ⑫地元業者で地域密着型の会社 ⑬自社施工(自社で段取り、発注、管理、施工を一貫して行っている) ⑭コロナ対策が出来ている会社(マスク・手洗い・消毒)で挨拶がしっかりしていて勢いを感じるところ。 3.建物の部位名称と手入れ   4.塗料の選び方 ~下塗り材~ シーラー 密封・密閉という意味のシールが語源。塗料の吸い込みを防いで、密着性を高める事が出来る下塗り塗料です。水性タイプと油性がある。使用度が高いのは水性タイプのシーラー。但し、水性タイプはコンクリート、モルタル、石膏ボードなど限られた外壁材にしか使用できないため、その他の外壁材や、劣化の激しいものには油性タイプのシーラーを使用します。 プライマー 基本的にしーらーと同じもの。違いが明確に決められているわけではありません。様々な外壁材に対応していますが、サビ防止効果を持つプライマーがあるため、一般的には鉄、ステンレス、アルミなどの外壁材や金属部分に使われることが多いです。 フィラー 英語で埋める・詰めるという意味があり、塗装面を滑らかにすることができる下塗り塗料になります。凹凸のある模様の外壁材や、ひび割れなどによって凹凸が多く見られる場合に使用されます。 微弾性フィーラー シーラーとフィラーの両方の機能を持った下塗り塗料で、塗料の吸い込みを防いで密着性を高め、凹凸も滑らかにすることができます。弾性がある塗料は外壁の動きに追従して伸縮するため、ひび割れが起こりにくい特徴があり、モルタルなどのひび割れが起こりやすい外壁材に良く使われます。 カチオンシーラー 外壁・内壁に使用できる下地塗料です。薄い塗膜を作る「造膜型」と下地内部に浸透する「浸透型」があり、カラーも透明タイプとホワイトタイプがあります。浸透性・密着性・経済性に優れていて、適用範囲の広いのが特徴です。   ~上塗り材(主材)~ メインとなる塗料の選択は耐候性・低汚染性・防藻、防カビ性・可とう性・撥水性または親水性などの機能を見極め選んでいきます。モルタル壁、窯業系サイディング、部分的な木部・鉄部、コロニアル等の屋根などの素材の特性にあったものを選びましょう。大半の塗料はWEB(ネット)で調べる事ができます。検索がヒットしないのは外国製の塗料やOEM塗料(塗料製造メーカーが企業に委託され、名称や成分調整を行ってオリジナル名を付けて出している塗料のこと)と言われる「オリジナル塗料」だけです。差別化するためにOEM塗料を出している業者もおりますが、性能や価格の妥当性が判断しにくいので注意して下さい。 4つの構成で塗料はできています 「顔料」、「樹脂」、「溶媒」(水またはシンナー)、「添加剤」 ※添加剤とは塗料の性能を向上させるために添加する可塑剤、分散材、沈降防止剤、乳化剤、増粘剤、消泡剤、防藻剤、防カビ剤、皮張り防止剤、乾燥材、たれ防止剤、艶消し剤などのさまざまな種類の化学物質です。 ★斉藤の経験で塗料を比較してみました。   ★★★選択する塗料が外壁素材にマッチするかしないか、高耐候で耐久性が望めるかは非常に大事なところです。 5.計測値の違い 積算のポイント 図面表記上の坪数は15坪です。しかし塗布面積になると差が生じます。形状によって塗布面積に差が出ます。下記画像は形違いの15坪という坪数です。建物は立体なので外周×高さが面積となるのでAは29.12m、Bha34.58mとなります。高さを2.7mで見た場合にはAは78.624㎡、Bは93.366㎡となります。実測が必要なのは実際の形や長さを確認すること、問題点や現状の劣化を正確に読み取るためです。   6.補修のポイント 破風板の腐れや塗膜剥離 ・破風板(特に木製)の手入れが遅くなると塗装面が荒れてしまいます。色が薄くなり塗膜が剥離したり、ひどい場合には腐ってしまったりしあmす。ボード製の場合も同様です。見た目は大きな乱れがないようにみえても塗膜がチョーキングを起こして長く放置することで、湿気を吸って素材がポロポロと剥がれやすくなってしまいます。体力のないボードに塗装を施しても塗装後に剥がれたり、「膨れ」という症状がでたりします。 ・塗装でのメンテナンスが最善策とならない場合はガルバニウム鋼板を加工して巻き付けます。(破風板金巻き)   軒天井のの劣化 ・軒天上の腐れなどから雨水が流入して雨漏りとなってしまうケースもあります。痛みがひどい場合には、修繕(張り替え)をしてから塗装を行いましょう。 棟板金の交換 ・屋根の棟の板金が浮いていたり、外れてしまっていたりした場合(コロニアル、カラーベストなど)は修理しておきましょう。経過年数が長くなれば棟押さえの板金の内側にある貫板が腐ってしまっていることが多いです。貫板が腐ると板金を止めている釘が効かなくなるので危険です。強風でとばされてしまうということも間々おきています。非常に危険なので必ず確認をしてもらいましょう。   瓦の補修 ・さかのぼって10~20年前後の間に素材が弱いスレート瓦が出回ってしまいました。原因はアスベストの含有を大幅に減らしたためです。その結果、セメント板の剥離や破損が多発してしまうという状況に。心配な場合は弊社に御連絡ください。補修可能な状況であればタスマジックでがっちり修理。     7.屋根塗料・カバー工法による葺き替え ・屋根の塗装需要は少しずつカバー工法の葺き替え工事に移行しつつあります。それは耐久性や防水性に関してはガルバニウム鋼板のカバー工法屋根材にかなわないからです。コスト面では塗装の方が安く済みますが、長いスパンで考えればコストもほぼ同等となるのではないでしょうか。 ・LIXILもTルーフはメーカーから30年の保証がついています。 ・塗装では瓦の破損や反り上りは直せませんが、葺き替えは意匠性に長け、金属独特の整然とした輝きが長期に保てます。お勧めしています。 8.工事金額について ・安い工事には無理があり、高い工事には無駄がある。私がえいぎょうに教える教示のひとつでございます。無理があれば手抜き工事になり、無駄があれば損をします。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

続きはこちら

2023年1月25日 更新!
土浦つくば店 ハウスメイク牛久 外壁塗装のプロ
こんにちは、ハウスメイク牛久WEB専任者の猫三郎と申します。 昨日の夕方から天候急変し比喩の稲妻がはしり、雪も降りました。本日の最高気温予想は2℃程度ということで路面凍結に注意して運転してきました。気持ちよいほど晴れたけれど本当に寒いです。こんな気候もあとひと月もすれば春を迎えることになります。塗装屋としては一番のシーズンです。 お客様も今から見積もりを取って春先に施工したいという方が多く、今月も現場調査に追われています。 弊社も土浦店ではつくば市と隣接していることから広告上で土浦つくば店と店名を変えました。土浦市だけでも相当数の案件が来ますが、これからの時代はつくば市の成長を見込んで営業戦略を考えております。まだまだTX沿線上に住宅が建ってきます。茨城県の中でもつくば市は人口増では一番です。また、住みやすい街としての評価も高いです。 つくば市は28年前に猫三郎がこの業界に営業としてデビューした街です。自分の脚で一軒一軒、外回り営業をしていました。その当時はモルタル造の住宅が多かったです。現在はつくば市研究学園駅付近の住宅街は窯業系サイディングの住宅が半数以上を占めています。   窯業系サイディングとは 窯業系サイディングは日本産業規格(JIS A 5422 2019)に規定されています。セメント質原料、繊維質原料、および混和材からなる混合原料を成型、養生硬化し、防火性能に優れ、強くてしなやかな板状の外壁材です。 種類 1.厚さ・・・・14mmから26mmまで、 さまざまなものがあります。 2.長さ・・・・3,030mm、1,820mmが主流となっています。 3.幅・・・・・450mm、910mm、1,000mmが主流となっています。 4.表面塗装・・アクリル系からシリコン系、フッ素系、無機系塗料などを工場で塗装したもの、及び現場で塗装するための無塗装のものがあります。 [embed]http://youtu.be/q_KjUHMFRhg[/embed] これだけ意匠性が高まってきていまので大事にメンテナンスしたいところです。となれば単色(1色)で塗りつぶしてしまうと外観が変わってしまいます。この多彩仕上げのサイディングボードはできればクリヤー塗装で施工したほうが良いです。表面が色落ちや日焼け、欠損などしてしまうとクリヤー仕上げは難しくなってしまいます。透明なコート材なの既存の雰囲気がそのままでてしまうからです。できたら8~10年前後で再塗装をお勧めしています。光触媒仕上げ、親水性フッ素仕上げしてある製品の場合は15年前後でクリヤー塗装ができます。 下記に示した性能を維持するために塗装が必要なのです。 耐久性 日本産業規格(JIS A 5422)にある製品性能基準値を満たしており、住宅の外壁材として耐久性に優れ、外部からの衝撃にも強く、家を守ります。 また、サイディングの性能は、JISで定められた方法によって試験した時、下記の表に適合しなければなりません。 JIS A 5422規格はこちらへ>>> 防火性 窯業系サイディングは、不燃または準不燃材料であり、外壁材の防火構造・45分準耐火構造・1時間準耐火構造の国土交通大臣認定を取得しており、火災に対する安全性に優れています。住宅外装テクニカルセンター(JTC)が発行する、防火・準耐火構造認定書についてはこちらへ >> 耐震性 窯業系サイディングは大規模地震被災地の被害調査でも、はく離・脱落がほとんど見られず、地震に強いことが確認されています。 耐震性能の詳細はこちらへ >> 耐風圧性 耐風圧性は建築基準法により規定されています。 住宅の外装としては、規定されている設計風圧力に対し、外装材が破損・破壊しないものとします。 耐風圧性能の詳細はこちらへ >> 防水性 窯業系サイディングそのものの防水機能と、通気構法による防水機能(通気構法による空間と防水紙等による)により、屋内側への雨水の浸入を二重に防ぎます。 防水施工法と関連商品 サイディングを使用した外壁からの雨水の浸入は、サイディング本体と透湿防水シート(以下防水紙という)の両方の防水機能によって防止する方法を基本としています。 サイディングは合じゃくり部に樹脂製防水材を施し、板間の接合部では施工時に湿式または乾式のシーリング材等を使用して防水の処置をしております。 しかし、最近の住宅では軒の出が少ないため、サイディングの表面に多量の雨水がかかる条件下では、施工精度、風圧、その他の条件により合じゃくり部、シーリング部、開口部まわり、配管まわり等からの一時的な多少の雨水の浸入は避けられません。 したがって、防水紙、防水テープを正しく施工することが重要になります メンテナンスについて (一般社団法人 日本窯業外装材協会資料より) 1.美観と性能を保つためにはメンテナンスを行うことが重要 建物の外壁は太陽光(紫外線)、風雨、雪、気温の変化等、過酷な条件下にさらされています。サイディングは、その表面に耐候性のある塗装が施され、サイディング間には防水用のシーリング材が施工され建物を保護していますが、サイディング表面の塗装及び接合部のシーリング材は永久的なものではありません。そのため、年数を重ねると様々な経年劣化が進み、そのまま放置しておくと不具合につながることがあります。したがって、美観と性能を保つためには、お住まいになられているお施主様の日常のお手入れや住宅会社様・工務店様による定期的な点検が必要となります。適切なメンテナンスがなされますと、サイディングのみならず建物自体の老朽化を遅らせ、資産価値の維持にもつながります。定期的な点検と早めのメンテナンスをお願いいたします。 2.お施主様ができる点検(日常点検) 日頃から建物の外壁を目視にて点検を行ってください。メンテナンス工事は家を建築された住宅会社様・工務店様に相談してください。高所作業を伴う点検やお手入れ、および塗り替えや補修工事は、お施主様ご自身では絶対に行わないでください。 3.一般的なメンテナンスのスケジュール 4.主な点検項目とチェック方法 ハウスメイク牛久  土浦つくば店が推奨しているクリヤー塗料について CRYSTAL  COAT(2液弱溶剤形UVカット無機クリヤー塗料) ・難密着性サイディングにも抜群の密着力。サイディングの意匠を損なわずに長期的に守る「クリスタルコート」。日々、紫外線や雨水にさらされている外壁は、時間の経過とともに劣化していきます。意匠性を持つサイディングの外壁は、早めにクリヤー塗装をすることにより美観と風合いを損なわず長期にわたり守り続けます。 ★美しい意匠をのこせるか?塗りつぶしか?塗り替え時期が大切 ★:紫外線吸収剤(UVA)がUV-A波・UV-B波を吸収・放出: ★紫外線強度計によるクリスタルコートの紫外線透過抑制効果の実証 ★クロスカット試験(JIS K 5600-5-6)       工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

続きはこちら

2023年1月20日 更新!
外壁塗装カラーについて ハウスメイク牛久 土浦店
こんにちは、ハウスメイク牛久  土浦店WEB担当猫三郎です。 新年がスタートしてあっという間に3週が過ぎようとしています。例年に比べると塗装の相談案件も多くなっています。ハウスメイク牛久では1月31日までのお問合せのお客様までに限り「初売り祭り」としてプレゼントを用意しております。       本日のお題は「外壁・屋根塗装のカラーについて」です。 外壁塗装引き渡し後のアンケートや感想を聞くと、担当営業さんが熱心に相談にのってくれたという話をいただきます。話の中で「外壁や屋根の色の相談、提案」がよかったとお褒めいただきます。他社では色見本やA4サイズの色サンプルでイメージし決めるようです。弊社では実際の施主様の家の写真を使って「カラーシュミレーション」をすることができます。 カラーシュミレーションであればイメージが付きやすいので有効的です。屋根色とのバランス、破風板などとのバランスも見る事ができます。最近の傾向では淡彩色よりも濃彩色の方が人気があります。グレー、ブラウン、紺色、グリーンなどの濃色です。特に窓廻りのサッシがホワイト色の場合にバッチリ決まります。       工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

続きはこちら

2023年1月7日 更新!
新年あけましておめでとうございます。外壁塗装専門店ハウスメイク牛久土浦店を宜しくお願いいたします。
2023年 新年あけましておめでとうございます。 ハウスメイク牛久 土浦店WEB担当の猫三郎でございます。 本年も宜しくお願いいたします。 また昨年度、御契約の運びとなり工事をさせていただきました多数の顧客様本当にありがとうございました。 そして新年1月に着工の運びとなります施主様大変お待たせいたしました。担当者から工程に従い御連絡が行っておると思います。着工は工程表通りスタートとなります。宜しくお願いいたします。   ハウスメイク牛久は茨城県南である牛久市と土浦市にショールームを構えます「外壁・屋根塗装専門店」であります。おかげさまで土浦支店も3年が経過し地域の皆様から気軽にお声掛け、相談いただける店舗になってまいりました。永国の6号バイパス沿い、中村陸橋手前に位置するところにショールームがございます。土浦市はもとより、かすみがうら市、石岡市、阿見町、つくば市などからも御相談が多数寄せられます。御検討中の施主様におきましては、是非一度店舗にお立ち寄りいただき御相談来店して下さい。店舗ではコロナウィルス感染予防対策は万全であり広い店内は安心してご利用いただけると思います。 弊社は「外壁・屋根の無機塗料」に特化した専門店であり、他社様などに比べて高品質の無機塗料が豊富に用意されています。広告上の価格は現場調査前の価格ですので、図面や写真、劣化の状況などを取りまとめた資料などをお持ちいただけますと、より具体的な価格での相談もできるかと思います。特に外壁がサイディングボードの場合などは目地部分のシーリング交換工事が必要となってきます。また屋根においては形状や傾斜、劣化の状況、アスベスト含有の度合いなどによって提案内容も変わってきます。   また弊社では大型塗装案件の実績もございますので、工場・倉庫などの塗装について検討されます企業様も御相談下さい。その際は牛久本店、担当である川名または斉藤まで御連絡下さいませ。 牛久店・工場・倉庫塗装の問合せはこちらから   無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

続きはこちら

2023年1月5日 更新!
2023年【初売り祭】開催中!|外壁塗装専門店ハウスメイク牛久
こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当猫三郎です。 2022年の感謝と2023年のご挨拶として、初売りキャンペーンを開催いたします!! 今までにないオトクな特典が盛りだくさん! 「塗装をしたいけど、いつにしようかしら?」とお考えの方、“今”がオトクです! ぜひ土浦ショールームにご来店くださいませ! お問い合わせはこちら 開催期間:1月31日(火)まで 【ご来場特典】 1,000円相当 福袋プレゼント! 【ご成約特典】 10,000円分 商品券プレゼント! 他にも豪華特典を多数ご用意しております! ハウスメイク牛久一同、心よりお待ち申し上げております。     お問い合わせはこちら お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

続きはこちら

2022年12月18日 更新!
年末・年始営業の御案内、来店御相談おまちしています
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当の猫三郎です。 私は、牛久店と土浦店のWEBの管理を行っています。その中でもブログの掲載、更新はもっとも重要な仕事であります。 私共のホームページに来ていただいて最新の情報や塗料の見極めなどができるように、詳細を書いております。第三者的立場をとるようにしております。 それは塗装勉強会という「市民講座・塗装工事」を開催するときの講師にもなっておるからです。ハウスメイク牛久が塗装専門店として信頼できない会社であれば私は会社に籍を置きません。「ふがいない内容の工事しかできない」、「職人も技術が足りない」、「問題ばかりが起きる」という状況では私が勉強会で伝える「失敗しない塗装工事」という内容が嘘となってしまうからです。県屈指の実績と信用のある会社に籍を置き、皆様に正しい情報を伝えようと3年前に転職しました。現在は営業職ではなく、WEB担当責任者となっております。 さて2022年も残すところ営業稼働日で7日となってきました。実数では14日ありますが弊社稼働日は7日残となりました。 冬期休暇は12月29日~2023年1月6日までとなっております。 土浦店店内の雰囲気はこのような感じです。お近くにお越しの際はお気軽に御相談にお立ち寄りください。 担当する営業スタッフはこちらから(土浦支店 在中営業担当は川名 友和、川名 秀幸、川名 正樹の3名となっています)   ハウスメイク牛久 土浦支店では土浦市を中心にかすみがうら市、石岡市、つくば市、阿見町など広範囲にサポートしております。御相談お待ちしております。来店される前に1本お電話いただけますと助かります。担当者を待機させることができるので。 ハウスメイク牛久 秋の塗装感謝祭としてお得な情報をお届けします。 資材高騰の中、2022年最後のセールを開催します!! 塗装工事のご成約特典としてなんと!商品券10,000円分相当をプレゼント! ご成約特典は12月25日までにご契約いただいたお客様、かつ、100万円以上のご成約金額の方に限ります! また、高耐久・高耐候性無機塗料「ケイセラⅡ」、耐久年数20年を誇る無機塗料「グラステージ」を大特価にて! ※詳しくは、キャンペーン期間中にお電話またはご来店にてご確認ください。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

続きはこちら

2022年11月16日 更新!
外壁・屋根塗装 関連知識 勉強会2022ラストは11月27日
こんにちはハウスメイク牛久WEB 担当のSAIZOです。 外壁・屋根塗装専門店として地域に根差した店を構える以上、「外壁診断士」「外壁アドバイザー」などの有資格者の在籍が必要不可欠と言われています。ハウスメイク牛久では8名の男性スタッフ全員が外壁診断士の有資格者です。弊社が取得したものは「一般社団法人・全国住宅外壁診断士協会」のものです。今日はその中で私がテキストで学習した豆知識を記載したいと思います。 私、SAIZOは塗装勉強会の講師をしています。来る27日(日)、つくばふれあいプラザにて10:00~11:45まで   完全予約制ですので、お電話でお申込み下さい。 TEL 0120-399-221    ~木造建築の耐久性能について~  我が国においての歴史的に、木造建築物を長持ちさせる技術は既に完成されている。奈良飛鳥時代の法隆寺に見られるように、建立されて1千300年の年月が経過していると言われる建築物がある。これらは、いかに木材部を水(雨水)に当てないかの戦いに見える。それは、歴史的な社寺仏閣の軒の出である。建物の高さが高くなれば、軒の出も長くなる。塔のように背の高い形状の場合は軒を複数の三重や五重にすることによって、柱や壁に雨水がかからないようにした様式が三重の塔や五重塔として完成された。このように、雨水から建築物の構造体を守るために軒を迫りだすこととなり、日本の伝統的社寺仏閣の造形美が構成されたとも言われている。しかし、現在の一般的な木造住宅計画を考えた場合、、軒の出やひさしによって雨水を防ぐのは、特に、市街地のように敷地周辺に余裕がないので、難しいことである。このような状況では、いかにして木材部分に水が掛からないようにするかが重要な点となる。ここで考えられる木材に影響する水は、雨水だけでなく、外部空気や内部空気からの水蒸気により構造躯体内に発生する結露水をも考えなければならない。構造体に使われる木材は、一般的に含水率(質量含水率)が30%を超えると、腐朽菌等により、腐れの危険度が高くなると言われています。もちろん、腐朽菌等の発生があると、シロアリの被害にもつながってくる。木材が腐るためには、1.空気(酸素)2.温度、3.水の三要素が必要である。このうち一要素が欠けるだけで腐朽菌等の発生を抑制することができます。 (外壁診断士テキストより)  御相談のお電話をいただいたときに私共が聞かせていただく情報として、お名前・ご住所・連絡先・建物の簡単な情報をお伺いいたしております。 その際に建物情報で「築何年ですか?」「前回の塗装から何年くらい経っていますか」「外壁は何ですか? 外壁は何で出来ていますか?」「屋根はどんな瓦になっていますか?」「気になっている症状はありますか?」「今回、お電話いただいた経緯は新聞の折込チラシでしょうか?、ホームページをご覧になってでしょうか?、ポスト投函(ポスティングチラシ)でしょうか?」等をお伺いして受付をしております。 外壁?どれかな?(外壁について聞かれたときに困らないように) 外壁種別としては、モルタル仕上げ(セメント・砂・水を混ぜ合わせ左官仕上げしている)、本しっくい塗り仕上げ(お城やお蔵などの壁や内装に使われる白くてツルっとした質感が特徴の塗り壁)、サイディングボード(窯業系・金属などで工場で生産された板状の外壁材)、木製外壁(南京下見板やログハウスなどに使われる切り出した木材など)が主なるものです。    屋根?どれかな?(見えにくい部分なので解りにくいですが、陶器瓦以外はほとんどが塗装対象となっています。) 屋根の種別としては、陶器瓦(塗装不要)、セメント瓦・コンクリート瓦、スレート瓦(カラーベスト、コロニアル等)、金属製瓦(トタン屋根、ガルバリウム鋼板屋根等)、陸屋根(防水層によるもの)が主な屋根種別です。 気になる症状は? 汚れ(カビ・コケ・藻類):  ひび割れ・亀裂  :  塗膜劣化(塗料の剥がれ・色むら・色抜け): 鉄部劣化(塗膜剥離・錆):  木部の腐れ(軒天べニア、破風板など):  目地劣化(窯業系サイディングのコーキング劣化)が主な症状です。    ・藻類の発生:陽のあたりの悪い所に出やすい。すべてが防水切れによるものとは限りません。藻類の菌糸が付着して繁殖しているけーすもあります。付着が激しくなると壁が湿気を持ちやすくなるので、早めに洗い落とすようにしましょう。 ・亀裂はモルタルの亀の甲羅上のようなものから、糸くずのようなヘアークラックまで症状は様々です。窯業系サイディングのボードの破損は、施工不良か地震などによる影響と思われます。クラックや亀裂は裏面に雨水がまわってしまうので、コーキングやモルタルなどでほしゅうが必要です。 ・鉄部の錆:塗膜劣化やコーキング処理不足などで水がまわりやすい場所は傷みやすいです。浮き上がっている旧塗膜はできるだけケレン作業などで落とし、錆止めや専用下地材を塗布して劣化の進行を止めましょう。 ・塗膜剥離:破風板や帯板などは塗膜剥離が出やすい場所です。下地材が木や石膏ボードの場合、湿気などを吸水しやすいことで塗膜が浮き上がったり剥がれたりしてしまいます。再塗装時は塗装で耐久性を確保できないようであれば、ガルバニウムの鋼板板金巻きなどが良い手立てと思います。 ・塗膜劣化のチョーキング現象:これは塗膜の寿命を判断するうえで一番のバロメーターです。紫外線による影響なので陽のあたりの良いところには顕著に表れます。再塗装時は紫外線に対する抵抗力のあるラジカル制御形の塗料を使うことをお勧めします。 ・軒天に耐水べニアを使っている場合、経年劣化や雨漏りなどによって塗装が剥がれたり、べニア自体が垂れ下がってしまったりすることがよく見受けられます。耐水べニア自体の体力がないと塗装ができません。交換・修繕をしましょう。 ・窯業系サイディングボードの場合、ボードの境目にはコーキングが打ってあります。新築時のコーキングの耐久性は比較的短いです。最初から高耐候、長耐久のコーキング材は使っていません。リフォーム場合は古いコーキングを切り取りして新規に高耐候・超耐久のコーキング材を打ちます。塗装時の注意としては乾燥をしっかりさせてから塗装をすることです。 ハウスメイク牛久では現場調査による提案書・積算書は無料で行っています。現場調査は現状の確認をしっかりと見極めることが主になります。手作業での計測は確認程度で正確性に欠けます。できましたら建築図面(平面図・立面図)を御用意いただいてコピーを提出していただきたいところです。各部位の写真を撮影します。屋根の調査についてはドローンでの撮影にさせていただいております。 その他、住宅の御相談事などがありましたら、担当者にお伝えください。ハウスメイク牛久では、内装・外装などのリフォーム施工実績は数多くありますので御安心頂けると思います。我が家も塗装以外の仕事で1Fの床全面張替え、内装ドア全交換、トイレの交換、和室から洋間への変更、システムキッチンの交換などを昨年行いました。 つくば市・土浦市・かすみがうら市・小美玉市・石岡市・阿見町・美浦村・つくばみらい市のエリアは土浦店で対応しています。牛久市・龍ヶ崎市・取手市・利根町・稲敷市・守谷市・常総市・坂東市への対応は牛久店で行っています。9月から11月いっぱいまでは塗装シーズンで需要がかなり多くなります。現在10月6日の段階で11月施工の半分が埋まってきています。年内施工ご希望であれば、その旨もお伝えください。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

続きはこちら