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2024年5月6日 更新!
台風被害で困った時こそ火災保険!屋根・外壁の補修費用活用事例
こんにちは!ハウスメイク牛久です。 台風シーズンが到来すると、今年はどんな被害が出るのかと心配されている方も多いのではないでしょうか。 近年は異常気象の影響もあり、台風による被害が拡大しています。強風や豪雨によって、屋根や外壁だけでなく、家全体に大きな被害をもたらす可能性があります。 大切な家を守るために、事前にしっかりと備えておくことが重要です。 そこで今回は、台風被害で困った時に役立つ火災保険について、屋根・外壁の補修費用活用事例を交えながら詳しく解説します。 火災保険ってどんな保険? 火災保険は、火災による損害を補償する保険です。しかし、実は火災以外にも、風災、雪災、洪水、雹災、落雷による損害も補償されることが多いのです。 つまり、台風被害によって屋根や外壁が破損した場合も、火災保険で補償される可能性があるということです。 火災保険で屋根・外壁の補修費用を補償できる? 台風被害で屋根や外壁が破損した場合、火災保険で補償されるかどうかは、いくつかの条件を満たす必要があります。 保険契約時に風災保険特約に加入していること、破損が風災によるものであること、破損状況が保険約款で定められた損害額に達していること、これらの条件を満たしていれば、火災保険で屋根や外壁の補修費用を補償することができます。 まずは加入している保険内容を確認しましょう。 屋根や外壁の破損は下記の破損が補償対象になります。 物理的な飛来物や土砂崩れによって屋根や外壁が破損した場合 台風による雨漏りが起こった場合 台風による強風で雨樋や金属部分が壊れた場合 台風による洪水で浸水被害があった場合 火災保険で屋根・外壁の補修費用を補償してもらうためのポイント 火災保険で屋根や外壁の補修費用を補償してもらうためには、以下の3つの点に注意して行動します。 被害状況を写真で記録しておく 修理業者に修理見積もりを取っておく 保険会社に速やかに連絡する 被害状況を写真で記録しておくことで、保険会社に被害状況を正確に伝えることができます。 また、修理業者に修理見積もりを取っておくことで、保険金請求に必要な資料となります。 さらに、保険会社に速やかに連絡することで、スムーズに保険金請求を進めることができます。 火災保険で屋根・外壁の補修費用を補償してもらった事例 事例1:台風被害で瓦が飛散 Aさんの家は、台風被害によって多くの瓦が飛散し、屋根全体に大きな被害を受けました。Aさんは火災保険に加入しており、風災保険特約にも加入していました。Aさんは、被害状況を写真で記録し、修理業者に修理見積もりを取った上で、保険会社に連絡しました。保険会社はAさんの被害状況を確認し、修理費用の70%を支払いました。 事例2:台風被害で外壁が破損 Bさんの家は、台風被害によって外壁が破損し、雨漏りが発生しました。Bさんは火災保険に加入しており、風災保険特約にも加入していました。Bさんは、被害状況を写真で記録し、修理業者に修理見積もりを取った上で、保険会社に連絡しました。保険会社はBさんの被害状況を確認し、修理費用全額を支払いました。 屋根・外壁の補修費用が火災保険で補償されない事例 火災保険は、火災だけでなく、風災、雪災、雹災、水災などの自然災害による建物の被害を補償する保険です。 しかし、すべての屋根・外壁の補修費用が火災保険で補償されるわけではありません。 火災保険で補償されない事例として、以下のようなものがあります。 1. 経年劣化による損害 経年劣化による屋根や外壁の損害は、火災保険の補償対象ではありません。経年劣化とは、時間経過によって建物が自然に劣化していくことを指します。具体的には、以下のようなものが経年劣化による損害に該当します。 外壁の塗装の剥がれや色あせ 屋根の瓦のズレや破損 雨樋のサビや腐食 2. 故意または重大な過失による損害 故意または重大な過失によって発生した屋根や外壁の損害は、火災保険で補償されません。 3. 免責金額以下の損害 火災保険には、免責金額と呼ばれる一定の金額が設定されています。免責金額とは保険金請求時に自己負担する金額で、一般的には20万円とされているケースが多いです。 被害額が免責金額以下の場合は火災保険金は支払われません。 4. 保障範囲外の損害 火災保険には、建物や家財に関するさまざまな補償が用意されていますが、すべての損害が補償されるわけではありません。保険契約約款で定められている保障範囲外の損害は、火災保険で補償されません。 火災保険で補償されるかどうか判断が難しい場合は一度リフォーム業者に相談してみてください。 ハウスメイク牛久では、火災保険の適用範囲に詳しいスタッフがおりますのでご相談いただきましたら保険について詳しくサポートいたします。 台風被害で困った時こそ火災保険まとめ 台風被害で屋根や外壁が破損した場合、火災保険で補償される可能性があります。火災保険で屋根・外壁の補修費用を補償してもらうためには、いくつかの条件を満たす必要があり、また、いくつかのポイントに注意する必要があります。 台風シーズン到来前に、火災保険に加入しているかどうか確認し、風災保険特約に加入しておきましょう。また、台風被害を受けた場合は、速やかに保険会社と地元のリフォーム業者に連絡することをおすすめします。 台風被害はハウスメイク牛久にご相談ください。 火災保険に関する無料相談を受け付けております。茨城県にお住まいの方には安心・丁寧な対応と、豊富な経験を持つ職人が責任をもって施工させていただきます。 茨城県外のお客様には、豊富な経験と実績を持つ修理業者を紹介させていただきます。

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