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2024年4月14日 更新!
【2024年最新版】土浦市のリフォーム助成金制度を徹底解説!外壁塗装の費用を抑えて安くする方法
こんにちは!ハウスメイク牛久 土浦つくば店です。   外壁塗装や屋根の修理でリフォームを考えている方、大金がかかるので悩みますよね。 その費用をできるだけ抑えてお得にしたい!という方に向けて2024年土浦市のリフォーム助成金制度の最新情報を徹底的に解説いたします。   土浦市のリフォーム助成金制度について 土浦市では住宅リフォーム助成制度があり、工事費の10%の金額で最大10万円もらえます。   2024年住宅リフォーム助成制度の申請受付期間 2024年の助成金の申請受付期間は、4月22日(月曜日)から5月15日(水曜日)までです。 申請受付は先着順ではないので、期間内に申し込みを行えば間に合います。 ただし、申請数が土浦市の予算を超えた場合は公開抽選になるようです。 ハウスメイク牛久では2024年に外壁塗装をお考えの方に助成金を使用したプランをご用意しております。 リフォームをお考えの方は申請受付が始まる前にハウスメイク牛久へご相談ください。 助成金申請の準備をお手伝いさせていただきます。   助成金制度の詳しい情報は、土浦市公式ホームページの「令和6年度 住宅リフォーム助成制度のお知らせ」に記載されています。 令和6年度 住宅リフォーム助成制度のお知らせ 助成金に関する情報は時期によって変更されることがあるので土浦市のホームページで最新情報をご確認ください。   2024年住宅リフォーム助成制度の申請条件 2024年、土浦市住宅リフォーム助成制度を利用するためには以下の条件があります。 土浦市内に住所を有する方で、対象の住宅の所有者であること。 申請時及び完了実績報告時に対象住宅に居住していること。 市内の施工業者が工事を行うこと。(本店または支店がある業者) 市税の滞納が無いこと。 申請する年の6月1日(交付決定)以降に着工し、その年の12月31日までに完了する工事であること。 次年3月末までに助成にかかる全ての手続きが完了できること。 対象となるリフォーム工事で、他の助成金、補助金等を受けていないこと。 過去に同一世帯の方がこの助成金を受けていないこと。 工事着工前に必ず申請手続きを行うこと。 住宅のリフォーム工事で、工事金額が10万円(税込)以上の工事であること。 引用元:土浦市HP「令和6年度 住宅リフォーム助成制度のお知らせ」 土浦市在住の方で、地元の業者に外装塗装を依頼するようであれば、ほぼ条件はクリアできそうですね。 助成金を使ったリフォームをお考えの方はハウスメイク牛久までお問い合わせください。 申請に関するお手伝いをさせていただき、お客様のご希望に合わせたリフォームプランをご提案いたします。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク土浦つくば店に外装塗装のご相談はこちらから   2024年助成の対象となる建物と工事内容 住宅リフォーム助成制度の対象となる建物と工事内容は下記です。  屋根や外壁等の修繕、塗装 浴室、台所、トイレのリフォーム 床材、内壁材、天井材の張替え 部屋の間仕切りの新設、変更   個人住宅、あるいは併用住宅の個人住宅部分(それぞれの工事費が算出できないときは面積按分) 住宅の修繕、改造、模様替え、増改築、その他住宅の維持向上を行う工事や既存設備の改善工事等   また、助成金を使用する以外でも費用を抑えて安くする方法があります。 その方法をポイントにまとめてご紹介しますので次をご覧ください。   外装塗装費用を抑えるためのポイント 助成金を使用する以外でも外装塗装費用を抑えるために気をつけることが5つあります。 ポイント1:地元の塗装業者に依頼する まず、地元の塗装業者に依頼することが最も節約額が大きい方法です。 県外など遠い業者に依頼すると余計な作業費を請求される可能性があるので注意が必要です。 家から近い業者を探してみましょう。 ポイント2:相見積もりを取る 次に、相見積もり(あいみつもり)をして作業内容と金額を比べましょう。 相見積もりとは、複数の業者から見積もりを取ることを指します。 これにより、各業者の提案内容や費用を比較することができ、最適な業者を選ぶことができます。 また、相見積もりをすることで、業者間の競争が生まれ費用が抑えられる可能性もあっていいですね。 見積もりをよく見ることは、いい業者か見分ける材料にもなります。 例えば外装塗装には以下のような項目ごとに料金が書いてあるとグッドです。 足場代 メッシュシート代 高圧洗浄代 下地補修代 塗装代(塗る回数・塗料の値段など) 書き方が曖昧だったり、項目が細かく書かれていないような見積もりを出す業者には注意しましょう。 何社か比べることで、不要な作業や不明な作業を明確にします。 いらない作業ははっきりと断ることが大事です。 見積書をよく見て分からないことは質問し、信頼できる業者を見つけましょう。 ポイント3:塗装を行う季節を選ぶ 季節によっても費用が変わる場合があります。 外装塗装に最適な季節は「春」または「秋」と言われてます。 これらの季節は気温と湿度が安定しているため、塗料が乾きやすく作業環境も良く効率がいいので好まれます。 そのため春と秋は人気が集中して、予約が取りづらいことがあります。 逆に「夏」と「冬」は天気が崩れやすく不安定で、特に冬は外装塗装の閑散期と言われてます。 そのため夏と冬は予約が取りやすく、見積もりが安くなる傾向があります。 不要を抑える1つの手段になるので、見積もりを取る時に業者に確認しましょう。 ポイント4:複数箇所の同時塗装 複数箇所の同時塗装も費用を抑えるのに有効です。 例えば、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで足場代が1回分で済むため、家の補修箇所は長い目で考えてまとめて行うようにしましょう。 敷設する面積によっても変わりますが、戸建て住宅だと足場代だけで20万円以上は掛かってきますので、一度にまとめて作業を依頼すると大きな節約になります。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 外装塗装の施工事例はこちらからご覧いただけます ポイント5:火災保険を使う 火災保険を使って外装塗装を安くすることが条件によっては可能です。 しかし火災保険を使うにはいくつか条件をクリアする必要があり、単なる外壁塗装工事の場合はまず当てはまらないため「確実に安くなる!」とは言えないので注意してください。 【火災保険が外装塗装に適用される条件】 火災保険が外装塗装に適用される条件は、以下の3つが挙げられます。 外壁・屋根の破損が災害によるものであること 被災から3年以内に申請を行うこと 損害の補修にかかる費用が火災保険の免責金額を超えること ご自宅がこれらの3つの条件に当てはまっていれば、火災保険で外壁塗装を行うことが可能です。 【火災保険の申請方法】 火災保険の申請方法は、契約している保険会社によって異なりますが、一般的には以下の手順で申請が行われます。 契約している保険会社に連絡し、申請に必要な書類や注意事項を確認する。 申請に必要な書類を作成し、保険金の請求申請を行う。 申請を受けた保険会社が損害鑑定人を派遣し、損害現場を調査する。 調査結果を受けて、保険会社が審査を行い、申請内容が認められれば、保険金が支払われる。 詳しい手順や必要な書類については、契約している保険会社にお問い合わせください。 以上5つのポイントでした。 これらを参考にしていただき、外装塗装費用を抑える工夫をお勧めします。 初めて塗装工事をご検討されている方は塗装のよくあるご質問もお読みいただくと疑問が解決できます。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク土浦つくば店へのお問い合わせはこちら   土浦市の外装塗装助成金制度を徹底解説!費用を抑えて安くする方法まとめ 2023年現在、土浦市では「住宅リフォーム助成制度」という外装塗装に利用できる助成金制度があります。 条件はそれほど厳しくなく、自身が住んでいる自宅で地元の塗装業社に依頼する予定であれば利用できそうです。 しかし2023年の申請受付は終了しており、抽選になるほど申込者が多かったようです。 次年度も同じ制度があると予想して、助成金を利用したい場合は業者への見積もりなど早め早めに準備しておくといいですね。 当社でも助成金を使った塗装プランをご提案させていただいております。 2024年に外壁塗装をお考えの方はハウスメイク牛久までお問い合わせください。   助成金制度の詳しい情報は、土浦市公式ホームページに記載されていますのでこちらでご確認ください。 令和5年度 住宅リフォーム助成制度のお知らせ(受付終了) | 土浦市公式ホームページ (tsuchiura.lg.jp)   また、助成金以外でも外装塗装費用を抑える方法があります。 今回紹介させていただいたポイントを参考にして、外装塗装費用を抑える工夫をしてみましょう。  
土浦市の外装塗装助成金制度を徹底解説!

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2024年4月1日 更新!
建築法改正により足場代が値上がります!2024年外壁塗装・屋根塗装価格への影響について解説
こんにちは!ハウスメイク牛久です。 2024年4月より建築法改正により、足場組立について安全規則が変わります。 この法改正は現場で働く職人の安全性向上に向けたプラスの取り組みなんですが、結果として外壁塗装や屋根塗装など住宅の外装リフォーム代金に影響があるので詳しく説明いたします。   足場代の値上がりの原因 2024年4月1日から、建築現場において幅が1メートル以上の箇所に足場を設置する際、原則として本足場(ほんあしば)の使用が義務化されます。 この法改正が原因で足場代が値上がりします。 資材の増加: 本足場(ほんあしば)の設置には、使用する資材の量が約1.5倍以上アップします。これにより、足場代が上昇します。 作業員の増員: 本足場(ほんあしば)の組み立て・解体には、より多くの作業員が必要となります。そのため、人件費も増加することが予想されます。 これらの変更はリフォーム代の値上がりに影響を及ぼす可能性が高いので、お客様が外壁や屋根のリフォームを検討されている場合は業者に確認してみてください。 本足場(ほんあしば)とは、縦方向の支柱を内側と外側に2本設置し、その間に作業板を渡して組み立てる足場のことを指します。一般的には二側足場とも呼ばれ、住宅の建築工事などで主に用いられます。 一方、一側足場(いっそくあしば、ひとかわあしば)は1本の支柱を軸に足場を設置する方法で、足場を支える支柱が本足場に比べて少ないのが特徴です。 一側足場は、幅が1メートル未満の場所で使用されることがありますが、墜落や転落災害のリスクが高まるため、幅が広い場所では本足場を使用することが望ましく、今回は現場職人や作業員の安全性を重視して法改正されました。 足場代上昇がもたらすリフォーム価格への影響 足場代の値上がりは、リフォーム代に直接影響を及ぼします。 リフォームを検討されているお客様は、足場について理解し適切な選択をすることが重要です。 価格の上昇により、リフォームの予算計画を立てる際に注意が必要です。 この法改正により足場の安全性向上と作業員の命を守る一方で、リフォーム価格に影響を及ぼすことを理解していただければ幸いです。 外壁塗装や屋根塗装をお考えのお客様はご自宅が実際どれくらいの金額でリフォームできるかお気軽にお見積り依頼ください。 どこの業者でもお見積りは無料で行っておりますのでご安心ください。 ハウスメイク牛久では見積もり依頼をいただきましたら住宅に登ることなくドローンを使用して状態を判断して見積金額をお出ししております。 また、満足のいくリフォームをするためにはプロが行う診断を行ったうえで、診断の報告書をもらって自分で納得することが必須条件になります。 1級塗装技能士のプロが在籍しているハウスメイク牛久では、プロが診断して報告書を提出させていただきます。 見積もり依頼は適正価格を出す信頼おける会社に依頼してください。 コストアップを回避する!賢い外壁リフォーム計画の立て方 外壁・屋根リフォームを計画する際には、以下のポイントを考慮することで価格の上昇を抑えることができます。 早期の計画と見積もり: リフォームプランを早めに計画し、複数の業者から相見積もりを取ることで最適な価格を見つけることができます。 予算の設定と管理: 予算を明確に設定し、リフォーム目的に合わせてコストを管理することが重要です。 季節を考慮したスケジューリング: 需要が低い時期にリフォームを行うことで、コストを削減できる場合があります。 必要な改修の優先順位付け: すべての改修を一度に行うのではなく、最も必要なものから順に行うことで、費用を分散させることができます。 長期的な視点での選択: 安価な材料やサービスを選ぶのではなく、耐久性やメンテナンスの容易さを考慮した選択をすることで、長期的なコストを抑えることができます。   建築法改正により足場代が値上がります!2024年外壁塗装・屋根塗装価格への影響まとめ 2024年4月からの建築法改正により、建築現場での足場組立に新たな規則が適用されます。 これは職人の安全性向上を目指す重要な措置ですが、同時に外壁塗装や屋根塗装などの住宅リフォーム代金にも影響を及ぼすことが予想されます。 足場代の値上がりは、資材の増加と作業員の増員によるものです。 本足場(二側足場)と一側足場の違いを理解し、リフォーム計画に適切なプランを選択をすることが重要です。 リフォーム価格を抑えるためには、早期の計画と見積もり、予算の設定と管理、季節を考慮したスケジューリング、必要な改修の優先順位付け、長期的な視点での選択が必要です。 ハウスメイク牛久では、プロの診断と報告書提出を通じて満足のいくリフォームをサポートしています。 適正価格での見積もり依頼をお勧めします。 リフォームを検討されているお客様は、安全性とコストを考慮しながら最適な選択をしていただければ幸いです。

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2024年1月28日 更新!
外壁塗装の流れを知ろう!9つの工程で完璧な仕上がりに
こんにちは!ハウスメイク牛久です。 このページでは、外壁塗装を行う前にどのような工程があるのか、どのような流れで進められるのかを詳しく説明いたします。 外壁塗装の流れを知ることで自宅の工事がどのような工程を経てどのくらい費用がかかるのかを把握することができるので、塗装の流れを知って安心してから業者に依頼してくださいね。   外装塗装の流れ 9つの行程を解説 外壁塗装の流れは大まかに、「足場組み→高圧洗浄→養生→下地調整→下塗り→中塗り・上塗り→部分塗装・各所仕上げ→立ち合い検査→足場解体・引き渡し」の9工程からなります。 工事期間は2週間~4週間程かかります。 足場組み(足場の組み立てと飛散防止ネット掛け) 足場を組むことにより職人の安全を保ち塗装技術を余す事なく発揮します。 建物の外側に組まれる足場は、かけて払うので「掛け払い」と見積書に説明書きしてあったりします。 一般的には外周×高さ(実際に組み上げる面積)で計算されます。 ㎡辺りの単価は600円~800円が相場で、総額が10万円を超える費用になりますので「となりで、近所でやってるからサービスします」なんてことはありえません。 この項目が見積書に入ってない場合は悪徳業者も多いので確認して気を付けましょう。 飛散防止ネットは足場に上から下げるメッシュネットの事です。 4面に下げるため、足場面積と同じ面積×@100~150円が相場です。 高圧洗浄 屋根や外壁に付いた汚れや藻、コケ、チョーキングなどを高圧洗浄機できれいに洗い流します。 この時、水だけでなくバイオクリーン洗剤などを併用して洗浄します。 養生 塗装を行う際に、塗装しない部分にペンキが付着しないよう特殊なビニールで保護して汚れないようにします。 主にドア・窓・玄関前床・基礎・基礎周りの床などに養生を施します。 きれいに養生できている職人は塗り仕事も上手なんです。 作業量に応じて積算しますが、㎡単価で調整し費用を算出します。 項目の総額で40000円~70000万円前後が相場です。 下地調整 古い塗膜や錆を取り除きひび割れや継ぎ目などの補修をします。 クラック(ひび割れ)補修や窯業系サイディングボードの目地交換を行うことが多いです。 この時、雨樋交換・破風板板金・大工による木工事・屋根の漆喰補修などをすることもあります。 下塗り 下塗り材は色は無色(乳白色)または白で、基材に合わせた塗料で丁寧にしっかり下塗りします。 上塗り材は材料費が高いのですが、下塗り材もほぼ同額レベルの塗材もあり、弊社ではシリコン浸透シーラーEX(万能型下塗り材:屋根でも外壁でも使える高密着の下塗り材)を使うことが多いです。 見積書では下塗り単価は㎡辺り600~1000円が相場です。 下塗りがかなり安い他社の見積もりを見かけますが、不安に感じてしまいます。 なぜなら下塗りがしっかりとしてないといい塗装はできないからです。 中塗り・上塗り 下塗り後に仕上がりの色になる中塗り材と上塗り材を塗っていきます。 下地に含まれた水分によって施工不良が起こるので、塗装の工程は1回塗り終わるごとに4時間~1日以上の乾燥時間が必要です。 中塗り・上塗りは同じ塗料を使うこともあれば異なる塗料を使う場合もあり、メーカーや塗料の種類により変わってきます。 外壁塗装は三度塗りが基本で、模様をつけたりさらなる耐久性を求めたりする場合は四度塗り、五度塗りする塗料もあります。 見積書では中塗り・上塗り単価は㎡辺り2200~5000円が相場で、使用する塗料により価格に幅が出るところです。 塗料の価格差は耐久年数にも響きますので、長い目でメンテナンスを考えて塗料を選ぶ事をお勧めします。 ショールームを持っている業者で実際の見本を見て決めるといいでしょう。 部分塗装・各所仕上げ 必要がある場合は軒天・破風板・雨樋など屋根から雨水がつたわりやすい場所をしっかり塗装し、他細かい部分も各所丁寧に塗装を仕上げていきます。 部分塗装は破風板・鼻隠し・軒天・霧除け・帯板・雨戸・戸袋・雨樋・笠木・水切り・ベランダ(内側)・ベランダ床・シャッターBOX・換気フードなどを塗ることがあります。 各場所によって換算単価が異なりますが、破風板はメートル換算することが多いです。 軒天は㎡数で換算します。 戸袋や雨戸は枚数換算、雨樋はメートル換算又は一式として換算します。 ベランダ床は住宅の状況によりご提案しますが、ウレタン防水塗膜仕上げ・FRP防水仕上げにする事が多く、外壁と色も塗料も変えることがあります。 また金属部分に使う下塗り材と外壁に使うものでは別塗料になる為、軒天は素材と現行に塗布してある塗材(水性仕上げか溶剤仕上げか)によって変えています。 上記のように部分塗装は手間のかかる塗装でもあり、下地処理や刷毛使い、養生なおしなど細かい作業の連続なので分量が多ければそれだけ手間と料金が増えてくるので、一概に相場金額が出ないところです。 最終検査・立ち合い検査 職人が仕上がりの最終検査をした後、最後にお客様に立ち会っていただき塗装結果を確認していただきます。 足場解体・引き渡し 足場を解体し家回りをキレイに清掃したら工事完了です。   外壁塗装の流れを知ろう!まとめ 外壁塗装は一見複雑に見えますが、9つの工程を経て完璧な仕上がりを追求します。 それぞれの工程は重要で、一つ一つが最終的な仕上がりに大きく影響します。 この記事を読んでいただき外壁塗装の流れを理解して自宅のメンテナンスに役立てていただければ幸いです。 ハウスメイク牛久では外壁塗装に関する疑問などお客様のご相談に無料で対応させていただきます。 見積もりのご依頼でしたら、これまでの経験を元にお客様のニーズに合わせた最適な塗装を提供いたします。 ご検討中の塗料がありましたら色見本や塗料の細かな特徴・実際の値段を弊社ショールームでご案内しております。 ハウスメイク牛久ではリフォームや外装施工のご相談を心よりお待ちしております。 現在牛久市、つくば市、龍ヶ崎市、土浦市、阿見町にて工事進行中です。 現場見学もできますのでお気軽にお問い合わせください。 
外壁塗装の流れを知ろう

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2023年6月29日 更新!
阿見町の外装塗装の相場はどれくらい?平均価格と適正価格を解説
こんにちは、ハウスメイク土浦つくば店です。   外壁塗装は大切な家のメンテナンスに欠かせませんが、費用や相場が気になるところですよね。 この記事では、阿見町での外壁塗装の相場情報を詳しく解説します。   阿見町での外装塗装の相場   阿見町の外装塗装の平均価格を表にまとめると以下のようになります。 つなぎ目部分の補修 30万前後 屋根+外壁塗装 100万円前後 屋根+外壁塗装 (大規模な補修あり) 150万円~200万円超 つなぎ目部分の補修にかかる費用は、平均的には30万円前後で、50万円以下が相場です。 家全体を塗装する場合、費用は51万円から150万円の範囲になります。 足場代が20万円以上かかるため、塗装費用を含めると、全体では100万円前後が多いでしょう。 外壁の新調(重ね張り・張り替え)の場合、規模に応じてそれ以上の費用がかかります。 また、外壁や屋根自体の大規模な補修(屋根や外壁の張替え)が加わると、費用は全部で151万円以上になります。 この場合リフォームを兼ねることが多いため、工事費用が200万円を超えることもありますが、家が見違えるように綺麗になるのが最大のメリットです。   以上の価格は阿見町の平均的な広さの2階建ての家のケースです。 家の広さや階数、窓の大きさにより塗装面積が異なるので実際には費用も変わってきます。 外装塗装には、おおよそどれくらいのお金が必要か把握する目的で参考にしていただくといいかと思います。   自分の家の塗装費用を相談してみる   追加費用が発生するケース 外壁の劣化が進んでいる場合、追加費用が発生して費用が高くなることがあります。 こんな症状には注意です。   外壁のひび割れ 例えば外壁にひび割れやそりがある場合、クラック(=ひび割れ)が発生しています。 クラックは乾燥や構造的な問題により発生し、つなぎ目の縁切れや髪の毛のように細い亀裂が入るヘアクラックなどがあります。 クラックは放置すると雨漏りや浸水によって家の構造部分を腐食させる原因になるため、ハウスメイク牛久では補修をオススメしています。 クラックの補修にはシーリング材を注入するなどの作業が発生し、追加料金が発生することもありますので見積もりを取る際にはしっかり確認しておきたいポイントです。 また、クラックには注意が必要なものもあります。 実は外壁には通気のために開けられた孔があるのですが、これをクラックと勘違いしてシーリングで埋めてしまうと、建物内部の換気ができず湿気がたまり外壁の寿命が縮まってしまうことがあります。 外壁塗装に詳しくない一部のリフォーム業者の中には、クラックと通気孔の見分けがつかず上記のようなミスをしてしまう残念な業者さんがいることも事実です。 外壁の修理を依頼する場合は、実績のある専門のプロを選ぶことが品質の面でも安心いただける要素かと思います。   コケや藻の繁殖 外壁にコケや藻が繁殖している場合も費用が高くなる可能性があります。 これらは周囲の自然環境や日当たり、風通し、築年数などが原因で発生します。 塗装前に高圧洗浄で汚れを取り除きますが、それだけでは取れない場合は専用の洗剤を使用するなどで追加料金を取られる場合があります。   外装塗装の適正価格とは? 外壁塗装の適正価格を確認するためには、平米単価を確認することが重要です。 塗装工事の金額は、塗装面積×平米単価で決まります。 また、雨樋など長さで計算されるものは、塗装する長さと1m当たりの単価の積で決まります。 雨戸などの個数で計算されるものは、塗装する数と1個当たりの単価の積で決まります。 施工する会社によって、平米単価や1m当たりの単価が異なり、それに伴って外壁塗装全体の金額も大きく異なるので、相見積もりを取って見積もりされている面積や単価が他社と比べて高いか安いかを確認しましょう。   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク土浦つくば店に見積もりをお問い合わせはこちら   優良業者と悪徳業者の見分け方 費用が高すぎる業者はもちろん見分けて候補から外したいですが、安すぎる見積もりにも注意が必要です。 何社か相見積もりを取り、適正価格を見極めましょう。 あまり安すぎる業者は粗悪な塗料を使用していたり、作業人数を少なくして人件費を削り作業工程を省いたりする可能性があります。 優良業者なのか、そうではないのか見分ける際の判断材料にしてみてください。   ハウスメイク土浦つくば店の塗装費用はこちらからチェック   外装塗装を依頼する際の注意点 塗装の依頼をする前に、費用面で注意した方がいいポイントを解説します。   相見積もりを取って費用の詳細な内訳を確認する 相見積もりとは複数の業者に同じ条件で見積もりを依頼して工事内容や価格を比較することです。 何社か見積もりを取ると、価格と相場を比較でき、納得いく費用で依頼することをおすすめします。   ハウスメイク土浦つくば店の見積もり依頼はこちらから   キャンペーンやイベントを利用する  塗装業者によっては、お得なキャンペーンやイベントが用意されていることがあります。 依頼する前に、ホームページやチラシ・店頭ショールームを確認して賢く利用しましょう。   季節により費用が変わる事がある 外装塗装に最適な季節は「春」または「秋」と言われてます。 これらの季節は気温と湿度が安定しているので塗料が乾きやすく作業環境も良く効率がいいので好まれ、人気が集中して予約が取りづらいことがあります。 逆に「夏」と「冬」は天気が崩れやすく不安定で、特に冬は外装塗装の閑散期と言われている為、予約が取りやすく見積もりが安くなる傾向があります。 季節を選んで交渉してみて、自分の予算に合った費用に近づけるといいでしょう。 家から遠い場所にある業者は費用が高くつく? 県外など遠い業者に依頼すると、移動費やガソリン代など余計な作業費が請求内に反映される可能性があるので注意が必要です。 家から近い業者で地域密着型のところを探してみましょう。   依頼は家の補修箇所を全て確認してから 例えば、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで足場代が1回分で済むため、家の補修箇所は長い目で考えてまとめて行うようにしましょう。 敷設する面積によっても変わりますが、戸建て住宅だと足場代だけで20万円以上は掛かってきますので、一度にまとめて作業を依頼すると大きな節約になります。   阿見町の外装塗装の相場はどれくらい?平均価格と適正価格を解説まとめ 阿見町の外壁塗装の相場は家全体を塗装する場合、費用は51万円から150万円の範囲になります。 足場代が20万円以上かかるため、塗装費用を含めると、全体では100万円前後が多いでしょう。 また、外壁や屋根自体の大規模な補修(屋根や外壁の張替え)が加わると、費用は全部で151万円以上になります。 注意するポイントとしては 外壁のひび割れや藻・カビの発生があると追加費用が掛かる可能性があります 高すぎる業者も避けたいですが、安すぎる業者にも注意しましょう。 人件費を削って作業が適切に行われない可能性があります。 相見積もりで適正価格かどうか比較検討することも大切です。 外装塗装について知識を身に着けておくこともオススメです。 キャンペーンやイベントなど安くなる時期や季節を利用すると通常より費用を抑えることができます。 遠くの業者に依頼すると、ガソリン代など余計な料金が費用に反映される場合があるのでなるべく家から近い地域密着型の業者を探すようにしましょう。 外壁塗装・屋根塗装を検討する際の参考にしていただければ幸いです。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク土浦つくば店へのお問い合わせはこちら  
阿見町の外装塗装の相場はどれくらい?平均価格と適正価格を解説

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2023年6月29日 更新!
土浦市の外装塗装の相場はどれくらい?平均価格と適正価格を解説
こんにちは、ハウスメイク土浦つくば店です。 外壁塗装は大切な家のメンテナンスに欠かせませんが、費用や相場が気になるところですよね。 この記事では、土浦市での外壁塗装の相場情報を詳しく解説します。   土浦市での外装塗装の相場   土浦市の外装塗装の平均価格を表にまとめると以下のようになります。 つなぎ目部分の補修 30万前後 屋根+外壁塗装 100万円前後 屋根+外壁塗装 (大規模な補修あり) 150万円~200万円超 つなぎ目部分の補修にかかる費用は、平均的には30万円前後で、50万円以下が相場です。 家全体を塗装する場合、費用は51万円から150万円の範囲になります。 足場代が20万円以上かかるため、塗装費用を含めると、全体では100万円前後が多いでしょう。 外壁の新調(重ね張り・張り替え)の場合、規模に応じてそれ以上の費用がかかります。 また、外壁や屋根自体の大規模な補修(屋根や外壁の張替え)が加わると、費用は全部で151万円以上になります。 この場合リフォームを兼ねることが多いため、工事費用が200万円を超えることもありますが、家が見違えるように綺麗になるのが最大のメリットです。   以上の価格は土浦市の平均的な広さの2階建ての家のケースです。 家の広さや階数、窓の大きさにより塗装面積が異なるので実際には費用も変わってきます。 外装塗装には、おおよそどれくらいのお金が必要か把握する目的で参考にしていただくといいかと思います。   自分の家の塗装費用を相談してみる   追加費用が発生するケース 外壁の劣化が進んでいる場合、追加費用が発生して費用が高くなることがあります。 こんな症状には注意です。   外壁のひび割れ 例えば外壁にひび割れやそりがある場合、クラック(=ひび割れ)が発生しています。 クラックは乾燥や構造的な問題により発生し、つなぎ目の縁切れや髪の毛のように細い亀裂が入るヘアクラックなどがあります。 クラックは放置すると雨漏りや浸水によって家の構造部分を腐食させる原因になるため、ハウスメイク牛久では補修をオススメしています。 クラックの補修にはシーリング材を注入するなどの作業が発生し、追加料金が発生することもありますので見積もりを取る際にはしっかり確認しておきたいポイントです。 また、クラックには注意が必要なものもあります。 実は外壁には通気のために開けられた孔があるのですが、これをクラックと勘違いしてシーリングで埋めてしまうと、建物内部の換気ができず湿気がたまり外壁の寿命が縮まってしまうことがあります。 外壁塗装に詳しくない一部のリフォーム業者の中には、クラックと通気孔の見分けがつかず上記のようなミスをしてしまう残念な業者さんがいることも事実です。 外壁の修理を依頼する場合は、実績のある専門のプロを選ぶことが品質の面でも安心いただける要素かと思います。   コケや藻の繁殖 外壁にコケや藻が繁殖している場合も費用が高くなる可能性があります。 これらは周囲の自然環境や日当たり、風通し、築年数などが原因で発生します。 塗装前に高圧洗浄で汚れを取り除きますが、それだけでは取れない場合は専用の洗剤を使用するなどで追加料金を取られる場合があります。 外装塗装の適正価格とは? 外壁塗装の適正価格を確認するためには、平米単価を確認することが重要です。 塗装工事の金額は、塗装面積×平米単価で決まります。 また、雨樋など長さで計算されるものは、塗装する長さと1m当たりの単価の積で決まります。 雨戸などの個数で計算されるものは、塗装する数と1個当たりの単価の積で決まります。 施工する会社によって、平米単価や1m当たりの単価が異なり、それに伴って外壁塗装全体の金額も大きく異なるので、相見積もりを取って見積もりされている面積や単価が他社と比べて高いか安いかを確認しましょう。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク土浦つくば店に見積もりをお問い合わせはこちら 優良業者と悪徳業者の見分け方 費用が高すぎる業者はもちろん見分けて候補から外したいですが、安すぎる見積もりにも注意が必要です。 何社か相見積もりを取り、適正価格を見極めましょう。 あまり安すぎる業者は粗悪な塗料を使用していたり、作業人数を少なくして人件費を削り作業工程を省いたりする可能性があります。 優良業者なのか、そうではないのか見分ける際の判断材料にしてみてください。 ハウスメイク土浦つくば店の塗装費用はこちらからチェック 外装塗装を依頼する際の注意点 塗装の依頼をする前に、費用面で注意した方がいいポイントを解説します。 相見積もりを取って費用の詳細な内訳を確認する 相見積もりとは複数の業者に同じ条件で見積もりを依頼して工事内容や価格を比較することです。 何社か見積もりを取ると、価格と相場を比較でき、納得いく費用で依頼することをおすすめします。 ハウスメイク土浦つくば店の見積もり依頼はこちらから キャンペーンやイベントを利用する  塗装業者によっては、お得なキャンペーンやイベントが用意されていることがあります。 依頼する前に、ホームページやチラシ・店頭ショールームを確認して賢く利用しましょう。 季節により費用が変わる事がある 外装塗装に最適な季節は「春」または「秋」と言われてます。 これらの季節は気温と湿度が安定しているので塗料が乾きやすく作業環境も良く効率がいいので好まれ、人気が集中して予約が取りづらいことがあります。 逆に「夏」と「冬」は天気が崩れやすく不安定で、特に冬は外装塗装の閑散期と言われている為、予約が取りやすく見積もりが安くなる傾向があります。 季節を選んで交渉してみて、自分の予算に合った費用に近づけるといいでしょう。 家から遠い場所にある業者は費用が高くつく? 県外など遠い業者に依頼すると、移動費やガソリン代など余計な作業費が請求内に反映される可能性があるので注意が必要です。 家から近い業者で地域密着型のところを探してみましょう。 依頼は家の補修箇所を全て確認してから 例えば、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで足場代が1回分で済むため、家の補修箇所は長い目で考えてまとめて行うようにしましょう。 敷設する面積によっても変わりますが、戸建て住宅だと足場代だけで20万円以上は掛かってきますので、一度にまとめて作業を依頼すると大きな節約になります。   土浦市の外装塗装の相場はどれくらい?平均価格と適正価格を解説まとめ 土浦市の外壁塗装の相場は家全体を塗装する場合、費用は51万円から150万円の範囲になります。 足場代が20万円以上かかるため、塗装費用を含めると、全体では100万円前後が多いでしょう。 また、外壁や屋根自体の大規模な補修(屋根や外壁の張替え)が加わると、費用は全部で151万円以上になります。 注意するポイントとしては 外壁のひび割れや藻・カビの発生があると追加費用が掛かる可能性があります 高すぎる業者も避けたいですが、安すぎる業者にも注意しましょう。 人件費を削って作業が適切に行われない可能性があります。 相見積もりで適正価格かどうか比較検討することも大切です。 外装塗装について知識を身に着けておくこともオススメです。 キャンペーンやイベントなど安くなる時期や季節を利用すると通常より費用を抑えることができます。 遠くの業者に依頼すると、ガソリン代など余計な料金が費用に反映される場合があるのでなるべく家から近い地域密着型の業者を探すようにしましょう。 外壁塗装・屋根塗装を検討する際の参考にしていただければ幸いです。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク土浦つくば店へのお問い合わせはこちら  
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2023年2月12日 更新!
外壁塗装の適正価格 知ってて損なし 来店相談・勉強会お待ちしてます。
こんにちは、ハウスメイク牛久 土浦支店WEB担当のSAIZOです。 ハウスメイクでは戸建住宅の他、工場や倉庫などの外壁塗装・屋根塗装・防水工事なども手掛けております。 現在牛久市牛久町に工場の塗装工事が始まりました。土浦支店では石岡市やかすみがうら市などの工場・倉庫の塗装工事を募集しています。 工場・倉庫・マンション・などの大型物件の御案内サイトはこちら   弊社では常日頃から地域の皆様に安心して利用してもらえるように、「市民講座・塗装勉強会(無料)」などを開催し施主様にも予備知識を持っていただけるよう努力しています。完全予約制のため、電話または専用フォームから御予約下さい。     【外壁塗装の適正価格とは】塗料の設計価格と見積価格は何が違う? お住まいの塗り替えを経験されたことがある方や、塗り替えを検討中の方でしたら、住宅塗装の折り込みチラシや外壁塗装業者のホームページなどで、「外壁塗装◯◯万円〜!」「屋根塗装◯◯万円〜!」などの広告をご覧になられたことがあるかと思います。(弊社でもそのように広告はしております。) 実際には、お住まいの塗り替えにかかる費用は、建物の劣化状態や使用する塗料、ベランダ、雨樋、雨戸などの付帯工事の内容など、一軒一軒違います。また坪数や㎡数が図面の数字上同じであっても、塗装面積においてはそれぞれ違ってきます。(下記画像参照) 提案者によっても積算内容は大きく変わる 塗装業者さんに実際にお見積りを取られた方でしたらご経験があるかもしれませんが、建物の劣化診断は現場調査した業者さんの判断に委ねられますので、補修方法やどこまで直すかなどで、お見積りの内容が広告で提示していた価格と異なるのは当然といえます。 モルタル外壁のクラック VまたはU字カット補修:大き目のクラックはコーキング補修では不十分なことが多いものです。その時はサンダーという工具を使ってクラックに沿ってVまたはU字型にモルタルを彫り込みます。彫り込んだところに樹脂モルタルなどを埋め込み強固な補修を行います。手間がかかる分補修費用がプラスONされます。下記画像は補修の手順となっています。 ★サンダーによるVまたはU字型のカットをします。 ★樹脂モルタルなどで掘った部分を埋め込みます。 ★エアーレスで柄を吹き付けします。(埋めた部分に柄がないため、同様の柄を付けます。) ★丸みをつけるため柄をヘッドカットします。 ★補修後に下塗りを行います。このあと所定の回数を塗り上げ仕上げます。   窯業系サイディングのコーキングの打替え サイディングボードの外壁ではボードの突きつけ部分にコーキングが施してあります。経年劣化によりコーキングに亀裂が入り隙間を生じてしまうようになります。雨水がそこから侵入し内部の躯体を痛めたり、ボードの腐食に繋がってしまうことになります。そのため症状が顕著であれば速やかに修繕しなければなりません。しかし高いところは足場が必要になるので、外壁の塗装時に行うことが経済的です。   ★劣化状態画像 ★劣化したコーキングを取り除きます ★プライマー(接着剤)を塗ります。2面接着 ★コーキングを新規に注入します。(長持ちするコーキング材を選ぶようにしましょう。弊社推奨コーキング材はオート化学の「オートンイクシード」) ★注入したコーキングをへらなどで均し仕上げます。   単に「この塗料を使って塗る」という塗装工事の金額であればほぼ同じ程度の工事費用となるはずです。提案者が目利きよく修繕内容をきちんと見積書に盛り込んだ場合は内容も金額も変わってきます。   使用する塗料について 実は塗料メーカーが設定している価格基準があります。設計価格(材工設計価格、材工価格)と呼ばれており、建築では基本設計の試算に使われています。 ※基本設計:建物の要望や意図を建主からヒアリングし、建築基準法等などの法律に準じた仕様書や基本設計図書を作り建物の概要を決めること。 今回は、「塗料の設計価格とは」「ご自分でできるご自宅の外壁塗装費用の目安の算出方法」そして、「外壁塗装の適正価格」について、塗料メーカーとして塗装業者とは異なる視点からご説明いたします。 目次 設計価格とは 設計価格はどのように算出されているのか 塗料の価格や作業性を考慮して「①塗料代」「②人件費」「③諸経費」を設定 設計価格に含まれていない金額 【ご自分で計算できる】実際にかかる外壁塗装工事の金額は?弊社塗料で算出 外壁塗装の適正価格とは 価格には、その価格である理由がある おわりに 設計価格とは 設計価格とは材料代(塗料代)に塗る手間代(人件費)を足した、標準的な施工を行った際の1㎡あたりの塗装にかかる参考工事金額のことです。 この価格があれば、あとは塗装面積さえ分かれば掛け算で塗装工事金額を算出できます。 各塗料メーカーは塗料の単価や仕様によって「設計価格」をホームページなどで公示しています。 設計価格はどのように算出されているのか 設計価格がどのように設定されているのかご説明します。 各塗料メーカーによって詳細な算出方法は異なりますが、最終的な設計価格としては各社とも金額の大きなズレはありません。 塗料の価格や作業性を考慮して「①塗料代」「②人件費」「③諸経費」を設定 ①塗料代:塗料の上代価格/1缶で塗れる㎡数 ⇒ 1㎡当たりの塗料代が出ます。塗料によって塗れる㎡数は違ってきます。塗料代金も高額なものはノーマルなものの3~5倍の差がしょうじるものもあります。 ②手間代(人件費):職人さんの日給/一人で1日に塗れる㎡数 ⇒ 1㎡当たりの手間代が出ます。 ③諸経費:機械や工具の損料や運搬費、養生費、管理費などが含まれます。 この3つを足したものが1㎡当たりの材工設計価格となります。 しかし10㎡塗るのと1,000㎡塗るのでは経費や効率を考えると同じではありません。弊社も含め、多くのメーカーは設計価格を300㎡以上の面積を塗装する場合の価格としています。戸建住宅(100~150㎡程度)の場合は設計価格よりも少し割高で計算する必要があります。 ③の諸経費についてはメーカー毎に計上項目が異なる場合がありますが、さほど金額に大きな影響はありません。 設計価格に含まれていない金額 このように、設計価格は塗料を塗る工事金額だけを算出したものになります。 しかし、実際の塗装工事では、工事に必要な仮設足場の設置や塗装前に行う高圧洗浄などの費用がかかります。 〈仮設足場〉 現在はくさび緊結式足場(ビケ足場)がほとんどであり、その実勢価格は800~1,200円/㎡くらいです。一般的な30坪~の2階建であれば、180,000円~となります。 〈高圧洗浄〉 350~500円/㎡として、150㎡の家で60,000円~程度です。 細かく言うとお施主様の水道を使わせていただきますので水道代も少しかかります。 【ご自分で計算できる】実際にかかる外壁塗装工事の金額は?弊社塗料で算出 それでは平均的な住宅を想定し、おおよそ30坪、塗装面積150㎡の外壁(窯業系サイディング)に、弊社のラジカル制御形無機塗料「ラジセラpro」(期待耐用年数約18年)を塗装した場合の塗装費用を計算してみましょう。 工程・工種 仕 様 金額例(税別) 仮設 ビケ足場 外壁 180,000円 水洗い 高圧洗浄 150kgf/㎠以上 60,000円 下塗り クオリティマルチサーフ 1,000円/㎡ ※2割増 180,000円 中塗り、上塗り ラジセラpro 2,900円/㎡ ※2割増 522,000 円 合計 942,000円 設計価格の基準は300㎡未満ですので、念のため2割増しで計算しました。 それでもこのくらいの金額で、耐用年数18年の外壁塗装工事ができる計算になります。 ですが冒頭にも述べましたように、それぞれの住宅状況によって補修や修繕が必要だったり、シーリングの打ち替えなどをしたりする場合は当然費用が別途かかります。 そのような付帯工事も積み上げていき、全体のボリュームや条件によって値引きを入れたものが最終的な見積り金額になります。 外壁塗装の適正価格とは このように、設計価格を用いればご自分でも塗装工事単体の標準的な金額を算出することができます。 もしかしたら、いまお手元にある塗装業者の見積り金額と設計価格で算出した金額に大きな差がある場合があるかもしれません。 仮にそうであっても、その見積り金額が適正価格なのかどうか、というのを明確に判断するのは難しいところです。 価格には、その価格である理由がある 適正価格は、塗装業者の企業規模や経営体質、提供するサービス内容やフォロー体制などによって変わってきます。 ショールームを構え、たくさんの従業員と社用車を抱え、良い塗料を使い、施工後のアフターフォローもしてもらえる塗装業者もありますし、かと思えば塗り替えという作業を完了させるだけの塗装業者もいます。 その良し悪しは別問題として、前者と後者の見積り金額は大きく開いて当然です。 上質で長持ちし無償修理もできるハイブランド品を購入するのか、最低限の機能だけ果たせれば壊れたら買い替えで十分なのか。 塗装も同様で割高な理由も割安な理由も必ずあります。そしてそれは設計価格とは別の話になります。 おわりに 塗料の設計価格や外壁塗装の適正価格について紹介しました。 設計価格が塗料メーカーの設定する基準として世の中で運用されているのは事実です。 ほとんどの塗料メーカーはホームページなどで設計価格を公表しています。 そしてその価格を用いれば、どなたでも塗装工事単体の標準的な金額を算出することが可能です。 もしお見積の金額に疑問を感じるのでしたら、工事金額がなぜそんなに高いのか、なぜそんなに安いのか、塗装業者に直接尋ねてみることをおすすめします。 適正な価格とは、施主の捉え方次第とも言えますが、実際に住まわれる方は施主ご自身です。 この先何十年も住む大切なお住まいのために、ご理解・ご納得されたうえで、後悔のない理想の外壁塗装を実現させましょう。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

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