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塗装知識の記事一覧

2024年2月25日 更新!
紫外線に強く色褪せしない外壁塗装の選び方|最新の耐久性と美観を保つテクニック
こんにちは、ハウスメイク牛久です。 今回は、お客様が質問が多い屋根・外壁塗装の色についてお話をしていきます。 色に変質は紫外線の影響が主な要因 外壁の色が変わってしまうのは、見た目だけでなく、防水効果にも影響します。 その色の変質の原因は、紫外線によるものです。 外壁は紫外線のエネルギーをずっと受けているので、劣化して色が変わってしまいます。 色を作っている顔料の原子が紫外線のエネルギーで壊れてしまい、色のバランスが崩れて色が変わってしまいます。 そのため、南側の日が当たるところだけ色が変わっていると感じる方はこの紫外線の影響が大きいと思われます。 紫外線で色を作っている原子のつながりが切れると、もとの色に戻せなくなり、色が変わってしまいます。 色を作っている原子には、光に強いものと弱いものがあるのでこの後説明いたします。 化学変化による塗料の変質 金属の素材は酸化などで劣化しやすく色も変わりやすいです。 鉄は錆びて赤っぽくなったり、黒くなったりします。 素材が変わるのは酸素や水や日光などが影響しています。 色が変わるのも、素材自体が変質しているからです。 色あせしやすい色ランキング 1位. 赤 2位. 黄 3位. 緑 最も色あせしやすいのは3原色の赤と黄と緑です。 色あせしにくい色ランキング 1位. 白 2位. 黒 3位. 青 外壁塗装の際、現場で色を作るということは殆どありません。 色を検討するうえで、色あせしやすい原色に近いものは避けるべきです。 ハウスメイク牛久でも、破風板を茶系で塗るケースが多いですが、茶系の中でも09-20D、07-20H(日本塗料工業会)などは赤色を含む色なので時間が経つと色あせの可能性が高いので避けるようにしています。 日本ペイント、関西ペイントなどがよく知られる塗料メーカーですが、色によっても仕入れ単価が違ってきます。 淡い色(淡彩色)、中くらいの色(中彩色)、濃いめの色(濃彩色)に分類してます。 カタログの色で下段にある濃い色は価格が高めです。 屋根塗装で色を決定するうえで、色によって耐候性が違います。 ハウスメイク牛久ではROOF COLORS(屋根色見本)耐候性強化色をお勧めしています。 溶剤塗料で10色、水性塗料で11色のラインアップです。 ご相談いただけましたらご希望の色についてより詳しくご説明いたします。 お気軽にハウスメイク牛久にお問い合わせください。 紫外線劣化に強い塗料 メーカーで紫外線劣化に耐久性を持っているラインアップを紹介します。 日本ペイントで紫外線に強い塗料 日本ペイントではパーフェクトトップシリーズを出しています。 このシリーズはラジカル制御形で紫外線による劣化が最小限に抑えることができる塗料です。 ニッペパーフェクトフィーラー パーフェクトサーフ パーフェクトプライマー ファインパーフェクトシーラー 外装では下記部位に塗布します。 ◯モルタル面 ◯窯業系サイディングボード ◯コンクリート面 ◯ALCパネル面 ◯附帯金属面 ◯FRP ◯木部 ◯亜鉛メッキ ◯アルミ ◯無機やフッ素下地の高意匠サイディングボード  関西ペイントで紫外線に強い塗料 関西ペイントでは ダイナミックトップのシリーズにハルスハイリッチと称する紫外線劣化しにくい塗料を出しています。 [embed]http://www.youtube.com/watch?list=TLGG2ti1NqSEQ5oyNDAxMjAyMQ&v=qgkFRrfud6E&feature=emb_logo[/embed]   ハウスメイク牛久お勧めのラジカル制御形塗料 最近ではラジカル制御形の塗料の普及率が非常に高くなってきています。 ハウスメイク牛久ではラジカル制御形の中で高性能のプレマテックス製の塗料を使うことが多いです。 プレマテックス製のケイセラⅡ・グラステージEXTRA  COLOR/FLEX  COLORはともに多重ラジカルコントロール技術により超耐久性と色あせが起きにくい構造になっています。 ※ラジカルとは・・・塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。人の肌や塗料の樹脂のような有機質を破壊し外壁の塗膜劣化の原因になっています。グラステージは耐候性に特化した多重ラジカル制御形酸化チタンを採用し従来品を凌ぐ超耐候性を実現しました。 ※多重ラジカル制御形酸化チタン(多重構造白顔料)・・・アルミニウム、ケイ素、有機物で処理されており、自動車や重防食等の極めて高い耐候性が求められる分野で使用されています。グラステージシリーズはラジカル制御効果に大きく貢献するSi層、AI層の処理方法を見直した新しい処理法により、既存のラジカル制御形酸化チタンをはるかに凌ぐ耐候性に最も特価した酸化チタンを採用しました。 ※超促進耐候性試験(スーパーUV)とは一定の時間照射実験し耐久性をみきるものとして使われます。40時間で1年を表すといわれる。約20年で光沢保持率が80%を下回らないので、メーカーでは18~20年の期待耐久年数とうたっています。 相見積もりで塗料を比較する方法 各業者がそれぞれの塗料特販店になっていたり、推奨塗料が違うため相見積もりの際に塗料を揃えることは難しいです。 例えばA社がシリコンセラミック系 B社がフッソ系 C社が無機塗料系で相見積もりになっています。 お客様はどう判断し決定しますか?  A社の場合は水性かどうか、メーカーはどこかが重要です。 B社は1液なのか、2液なのか無機フッ素なのかを確認することが大事です。 C社は、シリコン系無機とフッ素系無機があります。 双方ではかなり材料費に差が出ますので注意してください。 シリコン系無機でも多重ラジカルの機能があることでフッ素を凌ぐ性能があるものがあります。 それぞれの材料㎡単価を比較できるよう営業に突っ込みを入れてみてください。 塗り手間は職人の技量で、各社同じではありません。 業者側でも、3年しか経験のない職方と15年以上経験ある職方へ同じ賃金は払いません。 安く積算できるということは手間と材料が安いという判断が正しいです。 また、業者の利幅にも違いはあります。 A社は個人事業主で利幅が少ない。 B社は支店が20店もあるような会社で利幅が大きい。 C社は地域密着型の外装専門店で標準的な利幅で行っている。 以上トータル的に判断し、営業さんとの相性や、工事内容説明に正当性を感じる会社を見つけ、決定しましょう。 それまでは何度交渉しても構わないと思います。 お互いに交渉を重ねることで解ってくるものもあると思います。 施主様の要望が最善の形に変えられるよう、ハウスメイク牛久の営業マンは今日も奮闘しています。 外壁の色について迷ったらハウスメイク牛久にお気軽にお問い合わせください。

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2024年2月8日 更新!
【2024年最新版】外壁・屋根塗装|日本の塗料メーカーランキングと主要な塗料
こんにちは、ハウスメイク牛久です。 そろそろ暖かさを感じる頃になってきて、人の心もリフォーム現場も動きが活発になってくる季節になりますね。 屋根・外壁塗装では塗料の質や値段が仕上がりを大きく左右します。 職人の技術はもちろんですが、塗料の質によって耐久年数が変わってくる為、年数が経過した時に大きな差が出てくるでしょう。 ここ20年位で国内の塗料メーカーも随分と増えてきました。 このページでは国内のブランド会社の強み、代表的な外壁・屋根の塗料を紹介し、加えて弊社おすすめの2024年最新の経年劣化に強い塗料メーカーも紹介したいと思います。   塗料業界売上高&シェアランキング(2022~2023) 1位 日本ペイントHD 2位 関西ペイント 3位 中国塗料 4位 エスケー化研 5位 大日本塗料 データ出典:業界動向サーチhttps://gyokai-search.com/3-paint.html 塗料は外装・内装・家電・車・船舶・電車・飛行機・公共物(橋・ガスタンク・送電線など)にいたるまで様々なところで使われています。 2022-2023年の塗料業界は増収の一年であり、日本ペイントHDがダントツのトップとなっています。 関西ペイントは自動車塗料に強みを持ち、中国塗料は船舶用塗料、大日本塗料は構造物の重防食に注力しています。 また、海外展開が進む中で「内装塗装」需要にも着目されています。 1位.日本ペイントHD(創業142年 グループ従業員3万人 事業展開国29ヵ国) 自動車、ビルや戸建て住宅などの建物、橋梁などの大型構造物、新幹線や大型機械、船舶、オフィスに至るまで、幅広い領域で多彩な事業を展開しています。 お客様のご要望に合わせた「塗料」だけでなく、幅広い技術とサービスをグローバルでご提供している会社です。 2位.関西ペイント(創業105年 従業員数約1万6千人) 塗料事業で培った技術と人財を最大限に活かした製品・サービスを通じて、人と社会の発展を支える会社です。 3位.中国塗料(創業106年 従業員数約2千5百人) Innovation、Quality、Ecology という 3つの視点から、常に技術の最先端で人と塗料を見つめます。 塗料事業で培った技術と人財を最大限に活かした製品・サービスを通じて、人と社会の発展を支える会社です。 4位.エスケー化研(創業65年 従業員数約2千2百人 建築仕上げ塗材国内シェアNO.1) 建築塗材や特殊塗料の分野において、「快適」「健康」「安全」「安心」「環境」をテーマに、より良い生活文化の創造、住生活環境の向上に努めている会社です。 5位.大日本塗料(創業93年 従業員数約2千2百人) 自然、社会、生活のすべてに配慮したクリーンな製品を提供する「環境を彩る」企業です。   日本ペイントHDの代表的な塗料 日本ペイントHDの代表的な塗料を紹介します。 外壁塗料:ファイン4Fセラミック(ターペン可溶2液超低汚染形4フッ化フッ素セラミック変性樹脂塗料) ファイン4Fセラミックは質感、耐久性も抜群です。 価格もそれなりですが塗装後の評判もいいです。 超低汚染でモルタルでもサイディングでもキレイに仕上がります。 日本ペイントでは一押しの塗料です。 外壁塗料:アプラウドシェラスターⅡ(オーバーコート:ニッペクリスタルコートを入れると4工程) 戸建て住宅でアプラウドシェラスターで積算する業者はほとんどいません。 材料費が高額になります。 オーバーコートを施し4工程になるとさらに価格が吊り上がってしまいます。 何度も仮設したくない大型のマンションなどにはかえって良いかもしれません。 外壁塗料:パーフェクトセラミックトップG(水性2液形セラミックハイブリッド超高耐候超低汚染無機系塗料) 水性なので臭気もきつくないです。 ラジカル制御形のハイブリッド塗料ですので耐候性に優れています。 材料費はかなり高めです。 屋根塗料:サーモアイ4F(2液弱溶剤4フッ化フッ素樹脂屋根用高日射反射率(遮熱)塗料 ) 日本ペイントの屋根遮熱塗料の4フッ化フッ素。 工事費おいては高額になるので、現在では売れ筋から外れてきている状況と想定されます。 屋根塗料:ファインパーフェクトベスト(ターペン可溶2液ラジカル制御形ハイブリッド高耐候屋根塗料) 2液のラジカル制御形の屋根材で、現在の日本ペイントの屋根材の売れ筋。 耐久年数も10~12年は充分見込める一押しです。 関西ペイントの代表的な塗料 関西ペイントの代表的な塗料を紹介いたします。 外壁塗料:ダイナミックMUKI MILD (超耐候性超低汚染弱溶剤2液形ハルスハイリッチ無機有機ハイブリッド塗料) 弱溶剤2液タイプの無機ハイブリッド。 中塗り材と仕上げ材は別。仕上げ材で2工程でも大丈夫ですが、コストアップとなってしまいます。 仕上がりも良く長寿命が見込める良い製品です。 外壁塗料:ダイナミックトップマイルド(弱溶剤形1液高耐候性ハルスハイリッチシリコン樹脂塗料) 溶剤1液のラジカル制御形タイプ。LOWコストで使いやすい材料です。 屋根塗料:ダイナミックルーフMUKI(弱溶剤2液形ハルスハイリッチ無機有機ハイブリッド屋根塗料) 弱溶剤2液のラジカル制御形屋根塗料。質感、価格ともに評価が高い塗料です。 エスケー化研の代表的な塗料 エスケー化研の代表的な塗料を紹介いたします。 外壁塗料:エスケープレミアムNADシリコン(超耐候形1液NAD特殊シリコン樹脂塗料) 質感も良い、価格も良い、エスケーの人気外壁塗料。 1液タイプのラジカル制御形の塗料。エスケーのクリーンマイルドシリコンと同様人気の高い塗料となっています。 屋根塗料:エスケープレミアムルーフSI(超耐候形2液NAD特殊シリコン樹脂屋根用塗料) 弱溶剤2液のラジカル制御形の屋根材。 使いやすく色も豊富で一押し、さすが国内シェア率NO.1です。   認可販売店 塗料会社シェアBEST3 弊社おすすめの認可販売店のみが扱える塗料会社の国内シェアランキングと代表的な塗料を紹介します。 これらのメーカーの強みは、決まった販売店で使用にることによりお客様に安定した塗装技術と価格で塗装工事を供給できることです。 1位. プレマテックス株式会社 創業24年、本社は東京で特殊塗料の開発製造販売・各種建築資材を販売している会社です。 ハウスメイク牛久は認定施工店となっております。 プレマテックスの代表的な塗料を紹介します。 外壁塗料:GLASTAGEシリーズ  GLASTAGE EXTRA COLOR(外壁塗料:グラステージエクストラカラー) 2液弱溶剤多重ラジカル制御形無機塗料:期待耐久年数18~20年:保証年数12年 外壁・屋根塗装専門店としてハウスメイク牛久ではプレマテックスの塗料で差別化をはかっています。 その中でグラステージシリーズは一番の売れ筋塗料です。多重ラジカルで無機塗料。機能も充実しています。 茨城県でプレマテックス施工店でNO.1も実績継続中! 外壁・屋根でも使える万能型の塗料です。 GLASTAGE FLEX COLOR (外壁塗装:グラステージフレックスカラー) 2液弱溶剤多重ラジカル制御形弾性無機塗料:期待耐久年数18~20年:保証年数12年 窯業系サイディングボードの塗装に人気のあるグラステージシリーズのフレックスカラー。 耐久年数も長く艶も仕上がりも申し分なしです。 GLASTAGE ECO ROOF(屋根塗装:グラステージエコルーフ) 2液弱溶剤多重ラジカル制御形高日射反射率屋根用無機塗料:期待耐久年数18~20年:保証年数10年 グラステージシリーズのラジカル制御形遮熱タイプの屋根専用塗料です。 GRASTAGE CRYSTAL COAT(外壁塗装:グラステージクリスタルコート) 2液弱溶剤形UVカット無機クリヤー塗料:期待耐久年数18~20年:保証年数12年 グラステージのクリヤータイプの塗料です。 高意匠性サイディングの塗装に最適です。12年の保証年数も魅力的です。 KEICERAⅡ&KEICERAクリヤー(外壁塗装:ケイセラⅡ&ケイセラクリヤー) 2液弱溶剤形無機変性塗料:期待耐久年数15年:保証年数10年、屋根8年、耐候性強化色のみ10年 プレマテックスの2液弱溶剤の無機変性塗料です。 期待耐久年数は15年となっていて当社の2番人気のラジカル制御形塗料です。 2位. 株式会社アステックペイント 創業23年、福岡が本社でオーストラリア発祥の会社です。 アステックペイントの代表的な塗料を紹介します。 外壁塗料:超低汚染リファイン1000MF-IR(水性形2液外壁用低汚染遮熱無機成分配合フッ素系上塗材) 屋根塗料:超低汚染リファイン500MF-IR(水性形2液屋根用低汚染遮熱無機成分配合フッ素系上塗材) 3位. 株式会社日進関西 創業13年、平成29年に省エネ大賞受賞している会社です。 日進関西の代表的な塗料を紹介します。 外壁:屋根塗料:ガイナ(水性遮断熱塗料) 国内塗料メーカーランキングと代表的な塗料まとめ 日本ペイントHD 関西ペイント 中国塗料 エスケー化研 大日本塗料 プレマテックス株式会社 株式会社アステックペイント 株式会社日進関西 日本の塗料会社と代表的な塗料を紹介いたしました。 実際に塗料のサンプルや資料をご参考にされたい方は弊社ショールームでご説明・ご案内させていただきます。 ハウスメイク牛久ではリフォームや外装施工のご相談を心よりお待ちしております。 現在牛久市、つくば市、龍ヶ崎市、土浦市にて工事進行中です。 現場見学もできますのでお気軽にお問い合わせください。 

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2024年2月8日 更新!
紫外線に強く色褪せしない外壁塗装の選び方|最新の耐久性と美観を保つテクニック
こんにちは、ハウスメイク牛久です。 今回は、お客様が質問が多い屋根・外壁塗装の色についてお話をしていきます。 色に変質は紫外線の影響が主な要因 外壁の色が変わってしまうのは、見た目だけでなく、防水効果にも影響します。 その色の変質の原因は、紫外線によるものです。 外壁は紫外線のエネルギーをずっと受けているので、劣化して色が変わってしまいます。 色を作っている顔料の原子が紫外線のエネルギーで壊れてしまい、色のバランスが崩れて色が変わってしまいます。 そのため、南側の日が当たるところだけ色が変わっていると感じる方はこの紫外線の影響が大きいと思われます。 紫外線で色を作っている原子のつながりが切れると、もとの色に戻せなくなり、色が変わってしまいます。 色を作っている原子には、光に強いものと弱いものがあるのでこの後説明いたします。 化学変化による塗料の変質 金属の素材は酸化などで劣化しやすく色も変わりやすいです。 鉄は錆びて赤っぽくなったり、黒くなったりします。 素材が変わるのは酸素や水や日光などが影響しています。 色が変わるのも、素材自体が変質しているからです。 色あせしやすい色ランキング 1位. 赤 2位. 黄 3位. 緑 最も色あせしやすいのは3原色の赤と黄と緑です。 色あせしにくい色ランキング 1位. 白 2位. 黒 3位. 青 外壁塗装の際、現場で色を作るということは殆どありません。 色を検討するうえで、色あせしやすい原色に近いものは避けるべきです。 ハウスメイク牛久でも、破風板を茶系で塗るケースが多いですが、茶系の中でも09-20D、07-20H(日本塗料工業会)などは赤色を含む色なので時間が経つと色あせの可能性が高いので避けるようにしています。 日本ペイント、関西ペイントなどがよく知られる塗料メーカーですが、色によっても仕入れ単価が違ってきます。 淡い色(淡彩色)、中くらいの色(中彩色)、濃いめの色(濃彩色)に分類してます。 カタログの色で下段にある濃い色は価格が高めです。 屋根塗装で色を決定するうえで、色によって耐候性が違います。 ハウスメイク牛久ではROOF COLORS(屋根色見本)耐候性強化色をお勧めしています。 溶剤塗料で10色、水性塗料で11色のラインアップです。 ご相談いただけましたらご希望の色についてより詳しくご説明いたします。 お気軽にハウスメイク牛久にお問い合わせください。 紫外線劣化に強い塗料 メーカーで紫外線劣化に耐久性を持っているラインアップを紹介します。 日本ペイントで紫外線に強い塗料 日本ペイントではパーフェクトトップシリーズを出しています。 このシリーズはラジカル制御形で紫外線による劣化が最小限に抑えることができる塗料です。 ニッペパーフェクトフィーラー パーフェクトサーフ パーフェクトプライマー ファインパーフェクトシーラー 外装では下記部位に塗布します。 ◯モルタル面 ◯窯業系サイディングボード ◯コンクリート面 ◯ALCパネル面 ◯附帯金属面 ◯FRP ◯木部 ◯亜鉛メッキ ◯アルミ ◯無機やフッ素下地の高意匠サイディングボード  関西ペイントで紫外線に強い塗料 関西ペイントでは ダイナミックトップのシリーズにハルスハイリッチと称する紫外線劣化しにくい塗料を出しています。 [embed]http://www.youtube.com/watch?list=TLGG2ti1NqSEQ5oyNDAxMjAyMQ&v=qgkFRrfud6E&feature=emb_logo[/embed]   ハウスメイク牛久お勧めのラジカル制御形塗料 最近ではラジカル制御形の塗料の普及率が非常に高くなってきています。 ハウスメイク牛久ではラジカル制御形の中で高性能のプレマテックス製の塗料を使うことが多いです。 プレマテックス製のケイセラⅡ・グラステージEXTRA  COLOR/FLEX  COLORはともに多重ラジカルコントロール技術により超耐久性と色あせが起きにくい構造になっています。 ※ラジカルとは・・・塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。人の肌や塗料の樹脂のような有機質を破壊し外壁の塗膜劣化の原因になっています。グラステージは耐候性に特化した多重ラジカル制御形酸化チタンを採用し従来品を凌ぐ超耐候性を実現しました。 ※多重ラジカル制御形酸化チタン(多重構造白顔料)・・・アルミニウム、ケイ素、有機物で処理されており、自動車や重防食等の極めて高い耐候性が求められる分野で使用されています。グラステージシリーズはラジカル制御効果に大きく貢献するSi層、AI層の処理方法を見直した新しい処理法により、既存のラジカル制御形酸化チタンをはるかに凌ぐ耐候性に最も特価した酸化チタンを採用しました。 ※超促進耐候性試験(スーパーUV)とは一定の時間照射実験し耐久性をみきるものとして使われます。40時間で1年を表すといわれる。約20年で光沢保持率が80%を下回らないので、メーカーでは18~20年の期待耐久年数とうたっています。 相見積もりで塗料を比較する方法 各業者がそれぞれの塗料特販店になっていたり、推奨塗料が違うため相見積もりの際に塗料を揃えることは難しいです。 例えばA社がシリコンセラミック系 B社がフッソ系 C社が無機塗料系で相見積もりになっています。 お客様はどう判断し決定しますか?  A社の場合は水性かどうか、メーカーはどこかが重要です。 B社は1液なのか、2液なのか無機フッ素なのかを確認することが大事です。 C社は、シリコン系無機とフッ素系無機があります。 双方ではかなり材料費に差が出ますので注意してください。 シリコン系無機でも多重ラジカルの機能があることでフッ素を凌ぐ性能があるものがあります。 それぞれの材料㎡単価を比較できるよう営業に突っ込みを入れてみてください。 塗り手間は職人の技量で、各社同じではありません。 業者側でも、3年しか経験のない職方と15年以上経験ある職方へ同じ賃金は払いません。 安く積算できるということは手間と材料が安いという判断が正しいです。 また、業者の利幅にも違いはあります。 A社は個人事業主で利幅が少ない。 B社は支店が20店もあるような会社で利幅が大きい。 C社は地域密着型の外装専門店で標準的な利幅で行っている。 以上トータル的に判断し、営業さんとの相性や、工事内容説明に正当性を感じる会社を見つけ、決定しましょう。 それまでは何度交渉しても構わないと思います。 お互いに交渉を重ねることで解ってくるものもあると思います。 施主様の要望が最善の形に変えられるよう、ハウスメイク牛久の営業マンは今日も奮闘しています。 外壁の色について迷ったらハウスメイク牛久にお気軽にお問い合わせください。

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2024年1月28日 更新!
外壁塗装の流れを知ろう!9つの工程で完璧な仕上がりに
こんにちは!ハウスメイク牛久です。 このページでは、外壁塗装を行う前にどのような工程があるのか、どのような流れで進められるのかを詳しく説明いたします。 外壁塗装の流れを知ることで自宅の工事がどのような工程を経てどのくらい費用がかかるのかを把握することができるので、塗装の流れを知って安心してから業者に依頼してくださいね。   外装塗装の流れ 9つの行程を解説 外壁塗装の流れは大まかに、「足場組み→高圧洗浄→養生→下地調整→下塗り→中塗り・上塗り→部分塗装・各所仕上げ→立ち合い検査→足場解体・引き渡し」の9工程からなります。 工事期間は2週間~4週間程かかります。 足場組み(足場の組み立てと飛散防止ネット掛け) 足場を組むことにより職人の安全を保ち塗装技術を余す事なく発揮します。 建物の外側に組まれる足場は、かけて払うので「掛け払い」と見積書に説明書きしてあったりします。 一般的には外周×高さ(実際に組み上げる面積)で計算されます。 ㎡辺りの単価は600円~800円が相場で、総額が10万円を超える費用になりますので「となりで、近所でやってるからサービスします」なんてことはありえません。 この項目が見積書に入ってない場合は悪徳業者も多いので確認して気を付けましょう。 飛散防止ネットは足場に上から下げるメッシュネットの事です。 4面に下げるため、足場面積と同じ面積×@100~150円が相場です。 高圧洗浄 屋根や外壁に付いた汚れや藻、コケ、チョーキングなどを高圧洗浄機できれいに洗い流します。 この時、水だけでなくバイオクリーン洗剤などを併用して洗浄します。 養生 塗装を行う際に、塗装しない部分にペンキが付着しないよう特殊なビニールで保護して汚れないようにします。 主にドア・窓・玄関前床・基礎・基礎周りの床などに養生を施します。 きれいに養生できている職人は塗り仕事も上手なんです。 作業量に応じて積算しますが、㎡単価で調整し費用を算出します。 項目の総額で40000円~70000万円前後が相場です。 下地調整 古い塗膜や錆を取り除きひび割れや継ぎ目などの補修をします。 クラック(ひび割れ)補修や窯業系サイディングボードの目地交換を行うことが多いです。 この時、雨樋交換・破風板板金・大工による木工事・屋根の漆喰補修などをすることもあります。 下塗り 下塗り材は色は無色(乳白色)または白で、基材に合わせた塗料で丁寧にしっかり下塗りします。 上塗り材は材料費が高いのですが、下塗り材もほぼ同額レベルの塗材もあり、弊社ではシリコン浸透シーラーEX(万能型下塗り材:屋根でも外壁でも使える高密着の下塗り材)を使うことが多いです。 見積書では下塗り単価は㎡辺り600~1000円が相場です。 下塗りがかなり安い他社の見積もりを見かけますが、不安に感じてしまいます。 なぜなら下塗りがしっかりとしてないといい塗装はできないからです。 中塗り・上塗り 下塗り後に仕上がりの色になる中塗り材と上塗り材を塗っていきます。 下地に含まれた水分によって施工不良が起こるので、塗装の工程は1回塗り終わるごとに4時間~1日以上の乾燥時間が必要です。 中塗り・上塗りは同じ塗料を使うこともあれば異なる塗料を使う場合もあり、メーカーや塗料の種類により変わってきます。 外壁塗装は三度塗りが基本で、模様をつけたりさらなる耐久性を求めたりする場合は四度塗り、五度塗りする塗料もあります。 見積書では中塗り・上塗り単価は㎡辺り2200~5000円が相場で、使用する塗料により価格に幅が出るところです。 塗料の価格差は耐久年数にも響きますので、長い目でメンテナンスを考えて塗料を選ぶ事をお勧めします。 ショールームを持っている業者で実際の見本を見て決めるといいでしょう。 部分塗装・各所仕上げ 必要がある場合は軒天・破風板・雨樋など屋根から雨水がつたわりやすい場所をしっかり塗装し、他細かい部分も各所丁寧に塗装を仕上げていきます。 部分塗装は破風板・鼻隠し・軒天・霧除け・帯板・雨戸・戸袋・雨樋・笠木・水切り・ベランダ(内側)・ベランダ床・シャッターBOX・換気フードなどを塗ることがあります。 各場所によって換算単価が異なりますが、破風板はメートル換算することが多いです。 軒天は㎡数で換算します。 戸袋や雨戸は枚数換算、雨樋はメートル換算又は一式として換算します。 ベランダ床は住宅の状況によりご提案しますが、ウレタン防水塗膜仕上げ・FRP防水仕上げにする事が多く、外壁と色も塗料も変えることがあります。 また金属部分に使う下塗り材と外壁に使うものでは別塗料になる為、軒天は素材と現行に塗布してある塗材(水性仕上げか溶剤仕上げか)によって変えています。 上記のように部分塗装は手間のかかる塗装でもあり、下地処理や刷毛使い、養生なおしなど細かい作業の連続なので分量が多ければそれだけ手間と料金が増えてくるので、一概に相場金額が出ないところです。 最終検査・立ち合い検査 職人が仕上がりの最終検査をした後、最後にお客様に立ち会っていただき塗装結果を確認していただきます。 足場解体・引き渡し 足場を解体し家回りをキレイに清掃したら工事完了です。   外壁塗装の流れを知ろう!まとめ 外壁塗装は一見複雑に見えますが、9つの工程を経て完璧な仕上がりを追求します。 それぞれの工程は重要で、一つ一つが最終的な仕上がりに大きく影響します。 この記事を読んでいただき外壁塗装の流れを理解して自宅のメンテナンスに役立てていただければ幸いです。 ハウスメイク牛久では外壁塗装に関する疑問などお客様のご相談に無料で対応させていただきます。 見積もりのご依頼でしたら、これまでの経験を元にお客様のニーズに合わせた最適な塗装を提供いたします。 ご検討中の塗料がありましたら色見本や塗料の細かな特徴・実際の値段を弊社ショールームでご案内しております。 ハウスメイク牛久ではリフォームや外装施工のご相談を心よりお待ちしております。 現在牛久市、つくば市、龍ヶ崎市、土浦市、阿見町にて工事進行中です。 現場見学もできますのでお気軽にお問い合わせください。 
外壁塗装の流れを知ろう

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2023年9月18日 更新!
【阿見町】外壁塗装の劣化事例の原因と対策
阿見町の皆様こんにちは!ハウスメイク牛久土浦つくば店です。   今回は外壁の劣化症状をご紹介しますので、阿見町の方は是非ご覧ください。 症状毎に原因と対策を詳しく書いていきます。 ご自宅の外壁で気になる箇所と症状をチェックしてみてください。   平均的に外壁塗装を行ってから10年あたりから様々な劣化症状が出てきます。 家を大切にメンテナンスして末永く住むために、知識を身につけて定期的な点検が自分でできるようになりましょう。   外壁によく起きる劣化症状は4つあります。 チョーキング ヘアクラッキング 塗膜の剥がれ カビや苔の発生 この4つ症状と原因、それに対する防止策と発生してしまった場合の対策を詳しく解説いたします。   チョーキング現象 チョーキングとは、外壁の塗装が劣化してチョークのような白い粉が表面に出てくる現象です。 この現象の原因と対策を説明いたします。   チョーキングとは?症状と原因 チョーキングで出てきた粉は、塗料に含まれる顔料という成分が分解されたもので、手で触ると白い色が付きます。 目で見て分かるほどに壁が白くなっている場合はかなり症状が進んでいる状態です。 この症状がある場合は、外壁の防水性能が低下していてます。 雨水や汚れに対する防御が弱くなっている為、外壁の腐食・カビの原因になります。 一般的にチョーキングの症状が出てきたら外壁塗装の塗り替えタイミングと言えます。 ハウスメイク牛久でも、外壁の点検の際にチョーキングがある場合は塗り替え時期についてご相談するようにしております。   チョーキングの主な原因は、太陽の熱や紫外線、風雨を毎日受けることによる経年劣化です。 外壁は毎日これらに晒されている為、徐々に塗膜(塗料の外側部分)が傷んでいきます。 一般的には、新築時から10年ほどでチョーキング現象が発生すると言われていますが、塗料の種類や色や日当たりの状況などによっても変わるので一度ご自宅の外壁を確認してみてください。 また、白や淡い色の塗料は白色顔料という成分が多く含まれているため、チョーキング現象が起きやすいと言われてます。 日が当たる時間が長い南側や西側の外壁は、日光の紫外線の影響を受けやすいため特に注意しましょう。   チョーキング現象の防止策と発生した場合の対策 まず防止策としては、外壁塗装の際にチョーキングが起こりにくい塗料を使用することです。 チョーキングが起こりにくい塗料には、ラジカル制御塗料という塗料があります。 ラジカル制御塗料は、劣化の原因であるラジカルの発生を抑制することで、チョーキング現象が起こりにくくすることができます。 新築の場合や塗り替え時にラジカル制御塗料を選びたい場合は、外壁の種類や既存の塗装状態や建物がさらされる環境を考慮して選ぶことが重要です。 正しい塗料選びや塗装技術が必要になるため、外壁塗装の実績が多い業者に依頼することをおすすめします。   またチョーキングが起きてしまったら、外壁塗装の塗り替えが必要です。 塗り替え作業は専用の道具や足場組みが必要な為、DIYではなくプロの業者に依頼することを強くおすすめします。 気になる費用は家の大きさや塗料の種類によって異なりますが、平均的な30坪住宅の場合で70~90万円ほどの料金がかかります。 外壁の塗り替えを依頼する場合は必ず業者に見積もりを取ってから行ってください。 費用がかかる作業の為、適正価格を確認してから行いたいですよね。 可能なら複数業者に相見積もりするのが理想です。 阿見町の施工を多く請け負った実績のある地域密着型の業者をお勧めします。 ハウスメイク牛久では地元の阿見町の住宅のご依頼を数多く請け負っております。 適正価格の見積もりをご提示させていただきますので一度ハウスメイク牛久土浦つくば店にお問い合わせください。   ヘアクラッキング現象 「ヘアクラッキング」とは、塗膜(外壁や内壁など)に髪の毛のような細いひび割れが生じる現象を指します。 この現象の原因と対策を説明いたします。   ヘアクラッキングとはどんな症状?原因を解説 ヘアクラッキングと呼ばれるひび割れは、外壁に近づいて見ると見つけることができます。 その細さは近くで見ないと見落とすほどで、ひび割れの幅は0.3mm以下、深さは4mm以下で、主に塗膜(塗料の表面部分)に発生します。 この現象は見た目を損なうだけでなく、ひび割れから雨水や空気が侵入して建物の構造部分を腐食させる可能性があります。 また、断熱性や防音性が低下する可能性もあります。 放置して構造部分まで腐食が進行すると、耐震性能が低下したり害虫が侵入したりする可能性もあります。 ヘアクラッキングは主に経年劣化によって起こりますが、元々の施工不良や地震による建物の揺れ・不同沈下などもこの現象の原因となります。 2011年の東日本大震災では、外壁にクラッキングが発生したケースも少なくありませんでした。   ヘアクラッキングの防止策と発生した場合の対策 ヘアクラッキングは、外壁の塗装を定期的に行うことで防止できます。 外壁は紫外線や風雨などによって劣化していきますので、10年から15年ごとに塗り替えることが望ましいと言われてます。 また、塗装を行う際には、適切な乾燥時間を設けたり下地と相性の良い塗料を選んだりすることでヘアクラッキングの発生を抑えることができるので、プロの職人に依頼するのが安全です。 ヘアクラッキングが起きてから自分で修繕する場合は、ホームセンター等でヘアクラッキング専用の補修材を購入し、ひび割れ部分に樹脂を注入したり、専用の塗料を塗ることで改善できます。 DIYで修繕するときの注意点として、大きなひび割れや横方向のひび割れがある場合は構造上の問題がある可能性が高いので、自分で修繕しないで専門の業者に点検を依頼しましょう。 自分で修繕できる程度のヒビ割れなのか判断に困る場合には、専門の業者に見てもらうのがおすすめです。 点検は無料で行っている会社が多いので専門知識が豊富なプロの職人に一度診断してもらい説明を受けると、より正しい対処が可能です。 ハウスメイク牛久では施工の経験が多い職人が直接ご相談をお受けするので、詳しい診断とご自宅に合った修繕提案をさせていただきます。 →ハウスメイク牛久に点検を依頼する   塗膜の剥がれ 塗膜とは塗装された壁の外側部分のことを指します。 塗膜の剥がれは、塗装した表面の塗料が剥がれてしまう現象のことです。 この現象の原因と対策を説明いたします。   塗膜の剥がれとは?その原因を解説 塗膜が剥がれると、家の美観を損ねるだけでなく建物の内部に影響を及ぼす可能性もあります。 塗膜の剥がれの主な原因はこの2つです。 経年劣化:外壁は24時間365日、雨風や紫外線という自然環境にさらされています。特に紫外線は外壁塗膜が劣化する大きな要因であり、どれだけ高耐久な塗料を使ったとしても紫外線による劣化を避けることはできません。 施工不良:経年劣化以外にも人的ミス・施工不良で塗膜の剥がれや膨れが起こる場合があります。例えば、下地処理が不十分だったり、下塗り用塗料の選定ミスがあったり、乾燥不足や硬化不良などが考えられます。 また稀にありますが、家の近くに木がある場合や動物や虫の巣がある場合は物理的要因により塗膜が傷付いて剥がれることもあります。 これらの原因により起こった剥がれを放置すると、症状が広がり雨水が侵入することがあるので早めの対処が必要です。 以上のように、外壁の塗膜剥がれは見逃せない重要な問題です。 定期的な点検と適切なメンテナンスで、家が長持ちするようにしましょう。   塗膜の剥がれの防止策と発生してしまった場合の対策 塗膜の剥がれを防ぐには、以下の防止策を行うことが重要です。 適切な施工:塗装する前に下地処理をしっかり行い、下地と相性の良い塗料を選び、適切な量と回数で塗装します。また、気温や湿度などの環境条件に応じて、塗装方法や乾燥時間を調整します。 この適切な施工は専門的な知識と技術が必要になるため、評判がいい専門の業者に塗装を依頼することをおすすめします。 定期的なメンテナンス:塗装後は定期的に建物の状態をチェックし、塗膜に異常が見られた場合は早めに補修します。また、汚れやカビなどをこまめに清掃するようにして塗膜を保護しましょう。 家の2階以上は自分でチェックするのは高所で危険を伴うので専門の業者に依頼するのがおすすめです。 ハウスメイク牛久ではドローンを使用した建物の点検を行っております。 ご興味がある方はこちらからお問い合わせください。専門スタッフが丁寧にご説明いたします。 外力からの保護:建物に衝撃や摩擦などの外力が加わらないように注意します。例えば、鳥や虫などの動物から建物を守るために木の近くの外壁にはネットや防鳥テープなどを設置するといいでしょう。   DIY 家の外壁の塗膜剥がれを自分で直す方法 外壁の塗膜剥がれを自分で直す方法は下記4つの工程で行います。 はがれた塗膜を除去する:まず、剥がれた塗膜を除去する必要があります。 この時、剥がれた部分だけでなく周囲の部分も含めて除去が必要です。 剥がれた塗膜を除去する方法は、ケレンと呼ばれる作業になります。 研磨機やサンドペーパーなどを使って古い塗料を削り落とす工程です。 この作業は、下地と塗料の密着性を高めるために重要です。 高圧洗浄で汚れを落とす:次に、高圧洗浄で汚れを落とします。 ケレン作業で発生したほこりや塗料のカスなどを除去するために行います。 高圧洗浄機を使って外壁全体を水洗いし、水分が残らないように十分に乾燥させます。 下地材を塗布する:その後、下地材を塗布します。 下地は一般的には、シーラーやプライマーなどの下塗り用塗料が使われます。 下地材は、外壁と塗料の密着性や防水性を高める役割があるので外壁の素材に合わせて選びましょう。 下地材を塗布する際には、メーカーの指示に従って適切な量や回数で塗ります。 塗料メーカーのパンフレットやパッケージの説明を良く読んで正しい手順で行うのがポイントです。 塗装を行う:最後に、塗装を行います。これは、下地材が完全に乾燥した後に行います。 塗料も下地材と相性の良いものを選びましょう。 塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りが基本です。1回ずつきちんと乾燥させるのが重要です。   塗膜剥がれの修復を業者に依頼したい時は? 修復を業者に依頼する場合は、まず見積もりをとりましょう。 これは、どんな作業をしてもらう時も共通してますが、できたら2から3社に相見積もりをとって必要な修復内容とその料金の詳細を細かく教えてもらうと、最終的に適正な料金で依頼できます。 また、依頼するのは地元密着型の実績数が多い会社を選ぶと失敗しません。 阿見町の皆様は地域密着型で実績がある弊社ハウスメイク牛久にご相談ください。 安心な適正価格の見積もりを出させていただきます。 →ハウスメイク牛久土浦つくば店に見積もりを依頼する   カビや苔の発生 外壁が緑色に変色している箇所を見つけたら、カビや苔が発生してます。 カビや苔の原因と対策を説明いたします。   カビや苔が発生?症状と原因 カビや苔の原因は主に湿度と温度です。 カビや苔は湿気が多い場所を好み、風通しの悪い立地や、雨が続いたときなどは特に発生しやすいです。 特に北向きの壁は他の方角に比べて日当たりが悪くなるため、カビや苔が好む環境ができやすくなります。 また、近くの自然環境で川や池・田んぼなど水辺が近くにある場合は湿度が高くなりやすく、カビや苔にとっては好条件になります。 外壁材の表面に凹凸があるとゴミや埃が溜まりやすく、外壁にコケやカビが繁殖しやすい環境になってしまうこともあります。 見た目を損なう以外にも、放置すると外壁材の劣化につながるのですぐに除去することをおすすめします。   カビや苔の発生 対策と注意点 外壁にカビや苔が発生した場合は、カビや苔を洗浄してきれいに落とします。 自分で洗浄する場合:まず外壁に水をかけて、泥汚れなどを洗い流します。次に外壁用洗浄剤をスポンジなどで塗りやさしくこすります。最後に 洗浄剤が残らないように水で流します。 業者に洗浄を依頼する場合:専門の業者は機材や足場を使って安全かつ効果的に掃除してくれます。また、重度の汚れや根深いカビや苔もきれいに落としてもらえます。洗浄後に塗装が必要な場合があるので専門業者に依頼するのがおすすめです。 自分で掃除する場合には注意していただきたいことがあります。 カビ取りスプレーや塩素系漂白剤などは、外壁の塗装を傷めたり脱色したりする可能性があるので使用しないでください。 また、高圧洗浄機は出力が強すぎると外壁を傷つけたり、塗装が剥がれしまいます。 外壁の様子を見ながら注意深く作業しましょう。 2階以上の外壁の掃除は高所作業になり危険な為、自信がない場合は専門業者に依頼することをおすすめします。 DIY作業で安く済ませうとした結果、大きな怪我を負って入院…なんてことになった本末転倒ですからね。 専門業者に依頼することには場合、下記のメリットがあります。 外壁の美観を完全に回復させることができます。 外壁の防水性や耐久性を向上させることができます。 防カビ塗料や防苔塗料を使ってカビや苔の再発生を防ぐことができます。   ハウスメイク牛久では外壁の洗浄をお受けした際は一緒に外壁の状態を無料で診断いたします。 診断では、塗り替えが必要な時期やカビ・苔が再発するのを防ぐご提案させていただきます。 専門の職人が外壁の状態を確認するので、自分で行うよりも依頼する方がメリットが圧倒的に多いです。 外壁のカビや苔でお悩みの方は一度お問い合わせください。   カビや苔の発生を自分で防ぐ方法 壁のカビや苔の発生を防ぐためには、以下のような対策が有効です。 換気を良くすることで、湿度を下げる。 日光を十分に当てることで、カビや苔の繁殖を抑える。 清掃を定期的に行うことで、カビや苔の栄養源を減らす。 防カビ剤や防苔剤を塗布することで、カビや苔の付着を防ぐ。 建築の環境的に換気と日光の対策が難しいようでしたら、定期的な清掃と防カビ剤・防苔剤の塗布でカビを防ぐことができます。 防カビ剤・防苔剤には、塗料タイプと液体タイプがあります。 塗料タイプは、外壁に直接塗ることで撥水性や防汚性を持たせるものです。 塗料タイプの防カビ剤・防苔剤のおすすめ商品をいくつか紹介します。 アステックペイント「アステック・プラスSW」:水性シリコン樹脂塗料で、高い耐候性と低汚染性を持ちます。酸性雨や紫外線に強く、色合いや風合いを長く保ちます。防藻・防カビ剤入りです。 日本ペイント「水性ケンエース」:水性アクリル樹脂塗料で、高い耐久性と耐汚染性を持ちます。コケやカビの発生を抑制するとともに、汚れが落ちやすくなります。防カビ剤・防藻剤入りです。 エスケー化研「バイオタイト#10」:水性ウレタン樹脂塗料で、高い弾力性と耐候性を持ちます。ヒビ割れやひび割れを防ぎ、コケやカビの発生を抑制します。防カビ剤・防藻剤入りです。 液体タイプは、スプレーなどで外壁に吹き付けることでコケやカビを殺菌するものです。 液体タイプの防カビ剤・防苔剤のおすすめ商品をいくつか紹介します。  TO-PLAN「キ・エール」:塩化ベンザルコニウム液と銅イオンが主成分の殺菌液です。医療現場でも使われている安全性の高い成分で、コケやカビを一発退治します。スプレーするだけで水洗い不要です。 ロックペイント「コンクリート用浸透性撥水剤」:シリコン樹脂が主成分の撥水液です。素材に深く浸透して内部に強力な防水層を作ります。撥水性で吸水を防ぎ、コケやカビの発生を抑制します。透明性で外観を変えません。 カンペハピオ「ハピオシール」:アルキド樹脂が主成分の油性塗料です。素材の内部に浸透して簡易防水層・防カビ層を作ります。無色透明に仕上がるので、木材やコンクリートの素材や風合いを損ないません。 これらの防カビ剤・防苔剤はご自宅の外壁との相性がありますので、詳しく調べたい方はハウスメイク牛久土浦つくば店にお問い合わせください。 専門の職人がお答えいたします。   ハウスメイク牛久土浦つくば店お問い合わせフォーム   阿見町の外壁塗装|劣化現象の原因と自分でできる対策まとめ 外壁に起こる劣化症状は大きく分けて下記の4つがあります。 チョーキング現象 ヘアクラッキング 塗膜の剥がれ カビや苔の発生 これらの症状の原因は建物周囲の環境によって異なりますが、経年劣化から起こる現象が多く見られます。 それぞれの劣化現象ごとに自分でできる対策方法と専門業者に依頼する時の注意をご紹介しました。 外壁は経年劣化により1つではなく複数の劣化現象が出ていることがあり、これらを放っておくと雨や湿気が建物内部にも劣化が及ぶ可能性があります。 劣化症状を見つけたらまず専門の業者にご相談していただく事をおすすめします。 ハウスメイク牛久にご相談いただけましたら無料で外壁の点検をさせていただき、お客様のお悩みに沿った対処方法をご提案いたします。
【阿見町】外壁塗装の劣化現象の原因と対策

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【土浦市】外壁塗装の劣化事例の原因と対策
土浦市の皆様こんにちは!ハウスメイク牛久土浦つくば店です。   今回は外壁の劣化症状をご紹介しますので、土浦市の方は是非ご覧ください。 症状毎に原因と対策を詳しく書いていきます。 ご自宅の外壁で気になる箇所と症状をチェックしてみてください。   平均的に外壁塗装を行ってから10年あたりから様々な劣化症状が出てきます。 家を大切にメンテナンスして末永く住むために、知識を身につけて定期的な点検が自分でできるようになりましょう。   外壁によく起きる劣化症状は4つあります。 チョーキング ヘアクラッキング 塗膜の剥がれ カビや苔の発生 この4つ症状と原因、それに対する防止策と発生してしまった場合の対策を詳しく解説いたします。   チョーキング現象 チョーキングとは、外壁の塗装が劣化してチョークのような白い粉が表面に出てくる現象です。 この現象の原因と対策を説明いたします。   チョーキングとは?症状と原因 チョーキングで出てきた粉は、塗料に含まれる顔料という成分が分解されたもので、手で触ると白い色が付きます。 目で見て分かるほどに壁が白くなっている場合はかなり症状が進んでいる状態です。 この症状がある場合は、外壁の防水性能が低下していてます。 雨水や汚れに対する防御が弱くなっている為、外壁の腐食・カビの原因になります。 一般的にチョーキングの症状が出てきたら外壁塗装の塗り替えタイミングと言えます。 ハウスメイク牛久でも、外壁の点検の際にチョーキングがある場合は塗り替え時期についてご相談するようにしております。   チョーキングの主な原因は、太陽の熱や紫外線、風雨を毎日受けることによる経年劣化です。 外壁は毎日これらに晒されている為、徐々に塗膜(塗料の外側部分)が傷んでいきます。 一般的には、新築時から10年ほどでチョーキング現象が発生すると言われていますが、塗料の種類や色や日当たりの状況などによっても変わるので一度ご自宅の外壁を確認してみてください。 また、白や淡い色の塗料は白色顔料という成分が多く含まれているため、チョーキング現象が起きやすいと言われてます。 日が当たる時間が長い南側や西側の外壁は、日光の紫外線の影響を受けやすいため特に注意しましょう。   チョーキング現象の防止策と発生した場合の対策 まず防止策としては、外壁塗装の際にチョーキングが起こりにくい塗料を使用することです。 チョーキングが起こりにくい塗料には、ラジカル制御塗料という塗料があります。 ラジカル制御塗料は、劣化の原因であるラジカルの発生を抑制することで、チョーキング現象が起こりにくくすることができます。 新築の場合や塗り替え時にラジカル制御塗料を選びたい場合は、外壁の種類や既存の塗装状態や建物がさらされる環境を考慮して選ぶことが重要です。 正しい塗料選びや塗装技術が必要になるため、外壁塗装の実績が多い業者に依頼することをおすすめします。   またチョーキングが起きてしまったら、外壁塗装の塗り替えが必要です。 塗り替え作業は専用の道具や足場組みが必要な為、DIYではなくプロの業者に依頼することを強くおすすめします。 気になる費用は家の大きさや塗料の種類によって異なりますが、平均的な30坪住宅の場合で70~90万円ほどの料金がかかります。 外壁の塗り替えを依頼する場合は必ず業者に見積もりを取ってから行ってください。 費用がかかる作業の為、適正価格を確認してから行いたいですよね。 可能なら複数業者に相見積もりするのが理想です。 土浦市の施工を多く請け負った実績のある地域密着型の業者をお勧めします。 ハウスメイク牛久では地元の土浦市の住宅のご依頼を数多く請け負っております。 適正価格の見積もりをご提示させていただきますので一度ハウスメイク牛久土浦つくば店にお問い合わせください。   ヘアクラッキング現象 「ヘアクラッキング」とは、塗膜(外壁や内壁など)に髪の毛のような細いひび割れが生じる現象を指します。 この現象の原因と対策を説明いたします。   ヘアクラッキングとはどんな症状?原因を解説 ヘアクラッキングと呼ばれるひび割れは、外壁に近づいて見ると見つけることができます。 その細さは近くで見ないと見落とすほどで、ひび割れの幅は0.3mm以下、深さは4mm以下で、主に塗膜(塗料の表面部分)に発生します。 この現象は見た目を損なうだけでなく、ひび割れから雨水や空気が侵入して建物の構造部分を腐食させる可能性があります。 また、断熱性や防音性が低下する可能性もあります。 放置して構造部分まで腐食が進行すると、耐震性能が低下したり害虫が侵入したりする可能性もあります。 ヘアクラッキングは主に経年劣化によって起こりますが、元々の施工不良や地震による建物の揺れ・不同沈下などもこの現象の原因となります。 2011年の東日本大震災では、外壁にクラッキングが発生したケースも少なくありませんでした。   ヘアクラッキングの防止策と発生した場合の対策 ヘアクラッキングは、外壁の塗装を定期的に行うことで防止できます。 外壁は紫外線や風雨などによって劣化していきますので、10年から15年ごとに塗り替えることが望ましいと言われてます。 また、塗装を行う際には、適切な乾燥時間を設けたり下地と相性の良い塗料を選んだりすることでヘアクラッキングの発生を抑えることができるので、プロの職人に依頼するのが安全です。 ヘアクラッキングが起きてから自分で修繕する場合は、ホームセンター等でヘアクラッキング専用の補修材を購入し、ひび割れ部分に樹脂を注入したり、専用の塗料を塗ることで改善できます。 DIYで修繕するときの注意点として、大きなひび割れや横方向のひび割れがある場合は構造上の問題がある可能性が高いので、自分で修繕しないで専門の業者に点検を依頼しましょう。 自分で修繕できる程度のヒビ割れなのか判断に困る場合には、専門の業者に見てもらうのがおすすめです。 点検は無料で行っている会社が多いので専門知識が豊富なプロの職人に一度診断してもらい説明を受けると、より正しい対処が可能です。 ハウスメイク牛久では施工の経験が多い職人が直接ご相談をお受けするので、詳しい診断とご自宅に合った修繕提案をさせていただきます。 →ハウスメイク牛久に点検を依頼する   塗膜の剥がれ 塗膜とは塗装された壁の外側部分のことを指します。 塗膜の剥がれは、塗装した表面の塗料が剥がれてしまう現象のことです。 この現象の原因と対策を説明いたします。   塗膜の剥がれとは?その原因を解説 塗膜が剥がれると、家の美観を損ねるだけでなく建物の内部に影響を及ぼす可能性もあります。 塗膜の剥がれの主な原因はこの2つです。 経年劣化:外壁は24時間365日、雨風や紫外線という自然環境にさらされています。特に紫外線は外壁塗膜が劣化する大きな要因であり、どれだけ高耐久な塗料を使ったとしても紫外線による劣化を避けることはできません。 施工不良:経年劣化以外にも人的ミス・施工不良で塗膜の剥がれや膨れが起こる場合があります。例えば、下地処理が不十分だったり、下塗り用塗料の選定ミスがあったり、乾燥不足や硬化不良などが考えられます。 また稀にありますが、家の近くに木がある場合や動物や虫の巣がある場合は物理的要因により塗膜が傷付いて剥がれることもあります。 これらの原因により起こった剥がれを放置すると、症状が広がり雨水が侵入することがあるので早めの対処が必要です。 以上のように、外壁の塗膜剥がれは見逃せない重要な問題です。 定期的な点検と適切なメンテナンスで、家が長持ちするようにしましょう。   塗膜の剥がれの防止策と発生してしまった場合の対策 塗膜の剥がれを防ぐには、以下の防止策を行うことが重要です。 適切な施工:塗装する前に下地処理をしっかり行い、下地と相性の良い塗料を選び、適切な量と回数で塗装します。また、気温や湿度などの環境条件に応じて、塗装方法や乾燥時間を調整します。 この適切な施工は専門的な知識と技術が必要になるため、評判がいい専門の業者に塗装を依頼することをおすすめします。 定期的なメンテナンス:塗装後は定期的に建物の状態をチェックし、塗膜に異常が見られた場合は早めに補修します。また、汚れやカビなどをこまめに清掃するようにして塗膜を保護しましょう。 家の2階以上は自分でチェックするのは高所で危険を伴うので専門の業者に依頼するのがおすすめです。 ハウスメイク牛久ではドローンを使用した建物の点検を行っております。 ご興味がある方はこちらからお問い合わせください。専門スタッフが丁寧にご説明いたします。 外力からの保護:建物に衝撃や摩擦などの外力が加わらないように注意します。例えば、鳥や虫などの動物から建物を守るために木の近くの外壁にはネットや防鳥テープなどを設置するといいでしょう。   DIY 家の外壁の塗膜剥がれを自分で直す方法 外壁の塗膜剥がれを自分で直す方法は下記4つの工程で行います。 はがれた塗膜を除去する:まず、剥がれた塗膜を除去する必要があります。 この時、剥がれた部分だけでなく周囲の部分も含めて除去が必要です。 剥がれた塗膜を除去する方法は、ケレンと呼ばれる作業になります。 研磨機やサンドペーパーなどを使って古い塗料を削り落とす工程です。 この作業は、下地と塗料の密着性を高めるために重要です。 高圧洗浄で汚れを落とす:次に、高圧洗浄で汚れを落とします。 ケレン作業で発生したほこりや塗料のカスなどを除去するために行います。 高圧洗浄機を使って外壁全体を水洗いし、水分が残らないように十分に乾燥させます。 下地材を塗布する:その後、下地材を塗布します。 下地は一般的には、シーラーやプライマーなどの下塗り用塗料が使われます。 下地材は、外壁と塗料の密着性や防水性を高める役割があるので外壁の素材に合わせて選びましょう。 下地材を塗布する際には、メーカーの指示に従って適切な量や回数で塗ります。 塗料メーカーのパンフレットやパッケージの説明を良く読んで正しい手順で行うのがポイントです。 塗装を行う:最後に、塗装を行います。これは、下地材が完全に乾燥した後に行います。 塗料も下地材と相性の良いものを選びましょう。 塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りが基本です。1回ずつきちんと乾燥させるのが重要です。   塗膜剥がれの修復を業者に依頼したい時は? 修復を業者に依頼する場合は、まず見積もりをとりましょう。 これは、どんな作業をしてもらう時も共通してますが、できたら2から3社に相見積もりをとって必要な修復内容とその料金の詳細を細かく教えてもらうと、最終的に適正な料金で依頼できます。 また、依頼するのは地元密着型の実績数が多い会社を選ぶと失敗しません。 土浦市の皆様は地域密着型で実績がある弊社ハウスメイク牛久にご相談ください。 安心な適正価格の見積もりを出させていただきます。 →ハウスメイク牛久土浦つくば店に見積もりを依頼する   カビや苔の発生 外壁が緑色に変色している箇所を見つけたら、カビや苔が発生してます。 カビや苔の原因と対策を説明いたします。   カビや苔が発生?症状と原因 カビや苔の原因は主に湿度と温度です。 カビや苔は湿気が多い場所を好み、風通しの悪い立地や、雨が続いたときなどは特に発生しやすいです。 特に北向きの壁は他の方角に比べて日当たりが悪くなるため、カビや苔が好む環境ができやすくなります。 また、近くの自然環境で川や池・田んぼなど水辺が近くにある場合は湿度が高くなりやすく、カビや苔にとっては好条件になります。 外壁材の表面に凹凸があるとゴミや埃が溜まりやすく、外壁にコケやカビが繁殖しやすい環境になってしまうこともあります。 見た目を損なう以外にも、放置すると外壁材の劣化につながるのですぐに除去することをおすすめします。   カビや苔の発生 対策と注意点 外壁にカビや苔が発生した場合は、カビや苔を洗浄してきれいに落とします。 自分で洗浄する場合:まず外壁に水をかけて、泥汚れなどを洗い流します。次に外壁用洗浄剤をスポンジなどで塗りやさしくこすります。最後に 洗浄剤が残らないように水で流します。 業者に洗浄を依頼する場合:専門の業者は機材や足場を使って安全かつ効果的に掃除してくれます。また、重度の汚れや根深いカビや苔もきれいに落としてもらえます。洗浄後に塗装が必要な場合があるので専門業者に依頼するのがおすすめです。 自分で掃除する場合には注意していただきたいことがあります。 カビ取りスプレーや塩素系漂白剤などは、外壁の塗装を傷めたり脱色したりする可能性があるので使用しないでください。 また、高圧洗浄機は出力が強すぎると外壁を傷つけたり、塗装が剥がれしまいます。 外壁の様子を見ながら注意深く作業しましょう。 2階以上の外壁の掃除は高所作業になり危険な為、自信がない場合は専門業者に依頼することをおすすめします。 DIY作業で安く済ませうとした結果、大きな怪我を負って入院…なんてことになった本末転倒ですからね。 専門業者に依頼することには場合、下記のメリットがあります。 外壁の美観を完全に回復させることができます。 外壁の防水性や耐久性を向上させることができます。 防カビ塗料や防苔塗料を使ってカビや苔の再発生を防ぐことができます。   ハウスメイク牛久では外壁の洗浄をお受けした際は一緒に外壁の状態を無料で診断いたします。 診断では、塗り替えが必要な時期やカビ・苔が再発するのを防ぐご提案させていただきます。 専門の職人が外壁の状態を確認するので、自分で行うよりも依頼する方がメリットが圧倒的に多いです。 外壁のカビや苔でお悩みの方は一度お問い合わせください。   カビや苔の発生を自分で防ぐ方法 壁のカビや苔の発生を防ぐためには、以下のような対策が有効です。 換気を良くすることで、湿度を下げる。 日光を十分に当てることで、カビや苔の繁殖を抑える。 清掃を定期的に行うことで、カビや苔の栄養源を減らす。 防カビ剤や防苔剤を塗布することで、カビや苔の付着を防ぐ。 建築の環境的に換気と日光の対策が難しいようでしたら、定期的な清掃と防カビ剤・防苔剤の塗布でカビを防ぐことができます。 防カビ剤・防苔剤には、塗料タイプと液体タイプがあります。 塗料タイプは、外壁に直接塗ることで撥水性や防汚性を持たせるものです。 塗料タイプの防カビ剤・防苔剤のおすすめ商品をいくつか紹介します。 アステックペイント「アステック・プラスSW」:水性シリコン樹脂塗料で、高い耐候性と低汚染性を持ちます。酸性雨や紫外線に強く、色合いや風合いを長く保ちます。防藻・防カビ剤入りです。 日本ペイント「水性ケンエース」:水性アクリル樹脂塗料で、高い耐久性と耐汚染性を持ちます。コケやカビの発生を抑制するとともに、汚れが落ちやすくなります。防カビ剤・防藻剤入りです。 エスケー化研「バイオタイト#10」:水性ウレタン樹脂塗料で、高い弾力性と耐候性を持ちます。ヒビ割れやひび割れを防ぎ、コケやカビの発生を抑制します。防カビ剤・防藻剤入りです。 液体タイプは、スプレーなどで外壁に吹き付けることでコケやカビを殺菌するものです。 液体タイプの防カビ剤・防苔剤のおすすめ商品をいくつか紹介します。  TO-PLAN「キ・エール」:塩化ベンザルコニウム液と銅イオンが主成分の殺菌液です。医療現場でも使われている安全性の高い成分で、コケやカビを一発退治します。スプレーするだけで水洗い不要です。 ロックペイント「コンクリート用浸透性撥水剤」:シリコン樹脂が主成分の撥水液です。素材に深く浸透して内部に強力な防水層を作ります。撥水性で吸水を防ぎ、コケやカビの発生を抑制します。透明性で外観を変えません。 カンペハピオ「ハピオシール」:アルキド樹脂が主成分の油性塗料です。素材の内部に浸透して簡易防水層・防カビ層を作ります。無色透明に仕上がるので、木材やコンクリートの素材や風合いを損ないません。 これらの防カビ剤・防苔剤はご自宅の外壁との相性がありますので、詳しく調べたい方はハウスメイク牛久土浦つくば店にお問い合わせください。 専門の職人がお答えいたします。   ハウスメイク牛久土浦つくば店お問い合わせフォーム   土浦市の外壁塗装|劣化現象の原因と自分でできる対策まとめ 外壁に起こる劣化症状は大きく分けて下記の4つがあります。 チョーキング現象 ヘアクラッキング 塗膜の剥がれ カビや苔の発生 これらの症状の原因は建物周囲の環境によって異なりますが、経年劣化から起こる現象が多く見られます。 それぞれの劣化現象ごとに自分でできる対策方法と専門業者に依頼する時の注意をご紹介しました。 外壁は経年劣化により1つではなく複数の劣化現象が出ていることがあり、これらを放っておくと雨や湿気が建物内部にも劣化が及ぶ可能性があります。 劣化症状を見つけたらまず専門の業者にご相談していただく事をおすすめします。 ハウスメイク牛久にご相談いただけましたら無料で外壁の点検をさせていただき、お客様のお悩みに沿った対処方法をご提案いたします。
【土浦市】外壁塗装の劣化現象の原因と対策

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2023年7月18日 更新!
阿見町で外壁塗装の色選びをするなら!プロが教える失敗しないポイント
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦つくば店です。 外壁の色選びは、大事な住まいの印象を大きく左右する重要な決定ですよね。 一生のうちにする少ない経験だと思いますが、それ故にどうしたら成功するのか分からず、また失敗したくないという思いから悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。 そんな悩みをこのページで熟練のプロが解決いたします。 お客様のご希望に沿った色選びのアドバイスを行い、理想の色を実現するお手伝いをいたします。   阿見町で外壁塗装の色選びをするコツ 外壁塗装の色選びで失敗しないコツは、ショールームがある業者で納得するまで色選びをすることです。 その理由は、実際の色を見てから決定しないと、完成後に「思っていたのと違う」と後悔する可能性があるからです。   そして多くのお客様が見落としがちなのですが、塗料は壁に塗って乾燥すると想像していた色よりも変わってしまうことがあります。 思ったよりも明るくなったり、逆に家が暗く見えたりして、塗り終わった後に「失敗した」と後悔することになります。 また、外壁塗装業者の中には、価格は安いが細かな色選びができず、指定されたペンキの色しか使えない業者も少なくありません。 営業担当者が一方的に塗料の色を指定した見積もりを出してきて、お客様に選択肢を与えないこともあります。 外壁の色にこだわらない場合は、価格優先でこのような業者を利用するのもありですが、長く住む家ですからできれば後悔しない色選びがしたいですよね。 ショールームで熟練したプロと一緒に色選びをすることで、イメージにぴったりの色を見つけることができるのです。   ハウスメイク牛久土浦つくば店のショールームについて 阿見町で外装塗装の色選びをお考えでしたら、ハウスメイク牛久土浦つくば店のショールームに一度いらしてください。 ハウスメイク牛久土浦つくば店ショールームでは、日本最大級のショールームで圧倒的数量の壁見本を比べていただき、納得いくまで色選びができるようにご用意してあります。 実際の外壁素材を使ったA4サイズの色見本を価格と共に展示して見て選べるようになっております。 小さいサイズの色見本帳では分からない塗料の風合いや艶感などを、圧倒的数量の大きい見本で比較ができます。 また、土浦つくば店では体験型のショールームとなっており、PCを使ったカラーシミュレーションで外装塗装を体験していただき、実際の塗装の仕上がりがどのように完成するかを体験していただくことができます。   ショールームにご来店の際は、お電話かこちらの来店予約よりご予約をいただけますと、専門スタッフがスムーズにご案内いたします。   阿見町で外壁塗装をお考え中で、色選びにお悩みの方はハウスメイク牛久土浦つくば店までお気軽にお問い合わせください。     外壁塗装の色選びのポイント 外壁塗装では基本的にこの3つのポイントを押さえておくと納得する色選びができます。 色を選ぶ前に読んで参考にしてくださいね。   面積効果について 色を選ぶ時に、よく色見本帳という小さな色が並んだ冊子を業者から渡されてその中から選ぶ事があります。 この見本で色を決めると失敗することがあるので注意が必要す。 5㎝四方ほどの小さいサイズで見ると、実際に外壁に塗った色と全然違う色に感じる可能性が高いのです。 色見本はショールームで大きいサイズの見本を見て比べるのがおすすめです。 同じ色を見ても、面積の大小で色の見え方が違ってきます。 これを【面積効果】と言います。 小さな面積で見ると暗く見える。(明度と彩度が低く感じる) 大きな面積で見ると明るく見える。(明度と彩度が高く感じる) 色見本帳で見た小さい色を選んで決定したら、実際に壁に塗装された色の方が明るく見える傾向にあります。 人間の視覚情報にはこのような特徴があるので、知っておくと失敗しないです。 小さい色見本で色を選ぶ時は、イメージしている色よりも少し濃いめの色を選ぶと、塗装後の外壁の色に近くなります。 順番としては、小さい色見本で色の目安を決めたら、次にショールームに行ってA4サイズ以上の大きいサイズの色見本で比べて決めるようにしましょう。 大きいサイズの色見本は業者のショールームに置いてあるので、最終的に決めるのはショールームに行って選ぶと希望通りの色選びができます。 ハウスメイク牛久土浦店のショールームを見てみる   色の組み合わせについて 外壁の塗り替えをする際、色が変わらない部分があります。 それは、アルミサッシ、アルミ雨戸、雨戸レール、アルミ面格子、手すり、屋根、玄関ドア、玄関回りのタイルなどです。 外壁の色を選ぶときは、これらの変わらない部分との調和を考慮することが重要です。   例えばサッシがグレーやシルバー系の色は、暖色系の外壁とはあまり相性が良くありません。 例③の寒色系の組み合わせが一番バランスが良いと感じます。   対して、サッシがブロンズ系の色は、彩度が高い外壁の色とはあまり相性が良くありません。 例③の同色系の組み合わせが一番バランスが良いと思いませんか?   ハウスメイク牛久土浦つくば店では、他の色の組み合わせについてもショールームでプロの職人がご説明させていただきます。   周囲の建物と自宅の外壁の色のバランスを考える 色を選ぶ際、周囲の建物との調和も考慮すると、景観から浮かず、遠くから見ても美しい仕上がりになります。 自分の家ですから、好きな色を選ぶのが一番ですが、街並みに合った色選びをすると長期的に見て良いでしょう。 ハウスメイク牛久のショールームで一度カラーシミュレーションをお試し下さい。 近所のお家との調和する色、個性的な色など、様々な色のパターンを試してみるとよくわかります。 お家の外壁や屋根のカラーを変えるだけでお家の見え方、雰囲気も変わります。 ご相談いただければ、周辺の色調に合わせた外壁の色をご提案いたします。   施工事例 ハウスメイク牛久土浦つくば店が施工した外壁塗装の施工事例をいくつか紹介いたします。 施工事例の中で、参考にしたいお色がございましたらお気軽にお問い合わせください。 写真をクリックすると施工日数や施工内容詳細を見ることができます。 プロの職人が、色あせしにくい色のご提案や、家の立地や環境を診断して汚れ・苔が付きにくくする塗料のご紹介もさせていただきます。   【外壁に使用した塗料】:プレマテックス ケイセラⅡ   【外壁に使用した塗料】:プレマテックス ケイセラⅡ   【外壁に使用した塗料】:日本ペイント ファインパーフェクトトップ   【外壁に使用した塗料】:UVプロテクトクリヤー(日本ペイント)   【外壁に使用した塗料】:ケイセラⅡ(プレマテックス)     阿見町の外壁塗装色選びのコツ!プロがおすすめする失敗しないポイントまとめ 外壁の色選びは難しいですが、失敗しない方法をいくつかご紹介しました。 自分で色を選べる業者に頼む ショールームを持っている業者でじっくりと色選びする 塗料は乾燥すると色味が変わることがある 面積効果により、同じ色でも面積の大小で見え方が異なる 屋根やサッシ、玄関ドアの色は変えられないのでバランスを考慮する これらのことに気をつけて納得のいく色を選んでくださいね。 ハウスメイク牛久土浦つくば店では、大切なご自宅を気に入った色に塗装して毎日快適に過ごしていただきたいと考えています。 当店では日本最大級のショールームをご用意し、熟練したプロがお客様の色選びをしっかりとお手伝いいたします。 ショールームで色見本や実際の施工事例を見たり、カラーシミュレーションを行うことで、お客様のイメージにぴったりの色をアドバイスさせていただきます。 阿見町で長く住む大切なお住まいの色選びは、是非ハウスメイク牛久にご相談ください。
阿見町で外壁塗装の色選びをするなら!プロが教える失敗しないポイント

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2023年7月17日 更新!
土浦市で外壁塗装の色選びをするなら!プロが教える失敗しないポイント
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦つくば店です。 外壁の色選びは、大事な住まいの印象を大きく左右する重要な決定ですよね。 一生のうちにする少ない経験だと思いますが、それ故にどうしたら成功するのか分からず、また失敗したくないという思いから悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。 そんな悩みをこのページで熟練のプロが解決いたします。 お客様のご希望に沿った色選びのアドバイスを行い、理想の色を実現するお手伝いをいたします。   土浦市で外壁塗装の色選びをするコツ 外壁塗装の色選びで失敗しないコツは、ショールームがある業者で納得するまで色選びをすることです。 その理由は、実際の色を見てから決定しないと、完成後に「思っていたのと違う」と後悔する可能性があるからです。   そして多くのお客様が見落としがちなのですが、塗料は壁に塗って乾燥すると想像していた色よりも変わってしまうことがあります。 思ったよりも明るくなったり、逆に家が暗く見えたりして、塗り終わった後に「失敗した」と後悔することになります。 また、外壁塗装業者の中には、価格は安いが細かな色選びができず、指定されたペンキの色しか使えない業者も少なくありません。 営業担当者が一方的に塗料の色を指定した見積もりを出してきて、お客様に選択肢を与えないこともあります。 外壁の色にこだわらない場合は、価格優先でこのような業者を利用するのもありですが、長く住む家ですからできれば後悔しない色選びがしたいですよね。 ショールームで熟練したプロと一緒に色選びをすることで、イメージにぴったりの色を見つけることができるのです。   ハウスメイク牛久土浦つくば店のショールームについて 土浦市で外装塗装の色選びをお考えでしたら、ハウスメイク牛久土浦つくば店のショールームに一度いらしてください。 ハウスメイク牛久土浦つくば店ショールームでは、日本最大級のショールームで圧倒的数量の壁見本を比べていただき、納得いくまで色選びができるようにご用意してあります。 実際の外壁素材を使ったA4サイズの色見本を価格と共に展示して見て選べるようになっております。 小さいサイズの色見本帳では分からない塗料の風合いや艶感などを、圧倒的数量の大きい見本で比較ができます。 また、土浦つくば店では体験型のショールームとなっており、PCを使ったカラーシミュレーションで外装塗装を体験していただき、実際の塗装の仕上がりがどのように完成するかを体験していただくことができます。   ショールームにご来店の際は、お電話かこちらの来店予約よりご予約をいただけますと、専門スタッフがスムーズにご案内いたします。   土浦市で外壁塗装をお考え中で、色選びにお悩みの方はハウスメイク牛久土浦つくば店までお気軽にお問い合わせください。     外壁塗装の色選びのポイント 外壁塗装では基本的にこの3つのポイントを押さえておくと納得する色選びができます。 色を選ぶ前に読んで参考にしてくださいね。   面積効果について 色を選ぶ時に、よく色見本帳という小さな色が並んだ冊子を業者から渡されてその中から選ぶ事があります。 この見本で色を決めると失敗することがあるので注意が必要す。 5㎝四方ほどの小さいサイズで見ると、実際に外壁に塗った色と全然違う色に感じる可能性が高いのです。 色見本はショールームで大きいサイズの見本を見て比べるのがおすすめです。 同じ色を見ても、面積の大小で色の見え方が違ってきます。 これを【面積効果】と言います。 小さな面積で見ると暗く見える。(明度と彩度が低く感じる) 大きな面積で見ると明るく見える。(明度と彩度が高く感じる) 色見本帳で見た小さい色を選んで決定したら、実際に壁に塗装された色の方が明るく見える傾向にあります。 人間の視覚情報にはこのような特徴があるので、知っておくと失敗しないです。 小さい色見本で色を選ぶ時は、イメージしている色よりも少し濃いめの色を選ぶと、塗装後の外壁の色に近くなります。 順番としては、小さい色見本で色の目安を決めたら、次にショールームに行ってA4サイズ以上の大きいサイズの色見本で比べて決めるようにしましょう。 大きいサイズの色見本は業者のショールームに置いてあるので、最終的に決めるのはショールームに行って選ぶと希望通りの色選びができます。 ハウスメイク牛久土浦店のショールームを見てみる   色の組み合わせについて 外壁の塗り替えをする際、色が変わらない部分があります。 それは、アルミサッシ、アルミ雨戸、雨戸レール、アルミ面格子、手すり、屋根、玄関ドア、玄関回りのタイルなどです。 外壁の色を選ぶときは、これらの変わらない部分との調和を考慮することが重要です。   例えばサッシがグレーやシルバー系の色は、暖色系の外壁とはあまり相性が良くありません。 例③の寒色系の組み合わせが一番バランスが良いと感じます。   対して、サッシがブロンズ系の色は、彩度が高い外壁の色とはあまり相性が良くありません。 例③の同色系の組み合わせが一番バランスが良いと思いませんか?   ハウスメイク牛久土浦つくば店では、他の色の組み合わせについてもショールームでプロの職人がご説明させていただきます。   周囲の建物と自宅の外壁の色のバランスを考える 色を選ぶ際、周囲の建物との調和も考慮すると、景観から浮かず、遠くから見ても美しい仕上がりになります。 自分の家ですから、好きな色を選ぶのが一番ですが、街並みに合った色選びをすると長期的に見て良いでしょう。 ハウスメイク牛久のショールームで一度カラーシミュレーションをお試し下さい。 近所のお家との調和する色、個性的な色など、様々な色のパターンを試してみるとよくわかります。 お家の外壁や屋根のカラーを変えるだけでお家の見え方、雰囲気も変わります。 ご相談いただければ、周辺の色調に合わせた外壁の色をご提案いたします。   施工事例 ハウスメイク牛久土浦つくば店が施工した外壁塗装の施工事例をいくつか紹介いたします。 施工事例の中で、参考にしたいお色がございましたらお気軽にお問い合わせください。 写真をクリックすると施工日数や施工内容詳細を見ることができます。 プロの職人が、色あせしにくい色のご提案や、家の立地や環境を診断して汚れ・苔が付きにくくする塗料のご紹介もさせていただきます。   【外壁に使用した塗料】:プレマテックス ケイセラⅡ   【外壁に使用した塗料】:プレマテックス ケイセラⅡ   【外壁に使用した塗料】:日本ペイント ファインパーフェクトトップ   【外壁に使用した塗料】:UVプロテクトクリヤー(日本ペイント)   【外壁に使用した塗料】:ケイセラⅡ(プレマテックス)     土浦市の外壁塗装色選びのコツ!プロがおすすめする失敗しないポイントまとめ 外壁の色選びは難しいですが、失敗しない方法をいくつかご紹介しました。 自分で色を選べる業者に頼む ショールームを持っている業者でじっくりと色選びする 塗料は乾燥すると色味が変わることがある 面積効果により、同じ色でも面積の大小で見え方が異なる 屋根やサッシ、玄関ドアの色は変えられないのでバランスを考慮する これらのことに気をつけて納得のいく色を選んでくださいね。 ハウスメイク牛久土浦つくば店では、大切なご自宅を気に入った色に塗装して毎日快適に過ごしていただきたいと考えています。 当店では日本最大級のショールームをご用意し、熟練したプロがお客様の色選びをしっかりとお手伝いいたします。 ショールームで色見本や実際の施工事例を見たり、カラーシミュレーションを行うことで、お客様のイメージにぴったりの色をアドバイスさせていただきます。 長く住む大切なお住まいの色選びは、是非ハウスメイク牛久にご相談ください。
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2023年6月29日 更新!
土浦市の外装塗装の相場はどれくらい?平均価格と適正価格を解説
こんにちは、ハウスメイク土浦つくば店です。 外壁塗装は大切な家のメンテナンスに欠かせませんが、費用や相場が気になるところですよね。 この記事では、土浦市での外壁塗装の相場情報を詳しく解説します。   土浦市での外装塗装の相場   土浦市の外装塗装の平均価格を表にまとめると以下のようになります。 つなぎ目部分の補修 30万前後 屋根+外壁塗装 100万円前後 屋根+外壁塗装 (大規模な補修あり) 150万円~200万円超 つなぎ目部分の補修にかかる費用は、平均的には30万円前後で、50万円以下が相場です。 家全体を塗装する場合、費用は51万円から150万円の範囲になります。 足場代が20万円以上かかるため、塗装費用を含めると、全体では100万円前後が多いでしょう。 外壁の新調(重ね張り・張り替え)の場合、規模に応じてそれ以上の費用がかかります。 また、外壁や屋根自体の大規模な補修(屋根や外壁の張替え)が加わると、費用は全部で151万円以上になります。 この場合リフォームを兼ねることが多いため、工事費用が200万円を超えることもありますが、家が見違えるように綺麗になるのが最大のメリットです。   以上の価格は土浦市の平均的な広さの2階建ての家のケースです。 家の広さや階数、窓の大きさにより塗装面積が異なるので実際には費用も変わってきます。 外装塗装には、おおよそどれくらいのお金が必要か把握する目的で参考にしていただくといいかと思います。   自分の家の塗装費用を相談してみる   追加費用が発生するケース 外壁の劣化が進んでいる場合、追加費用が発生して費用が高くなることがあります。 こんな症状には注意です。   外壁のひび割れ 例えば外壁にひび割れやそりがある場合、クラック(=ひび割れ)が発生しています。 クラックは乾燥や構造的な問題により発生し、つなぎ目の縁切れや髪の毛のように細い亀裂が入るヘアクラックなどがあります。 クラックは放置すると雨漏りや浸水によって家の構造部分を腐食させる原因になるため、ハウスメイク牛久では補修をオススメしています。 クラックの補修にはシーリング材を注入するなどの作業が発生し、追加料金が発生することもありますので見積もりを取る際にはしっかり確認しておきたいポイントです。 また、クラックには注意が必要なものもあります。 実は外壁には通気のために開けられた孔があるのですが、これをクラックと勘違いしてシーリングで埋めてしまうと、建物内部の換気ができず湿気がたまり外壁の寿命が縮まってしまうことがあります。 外壁塗装に詳しくない一部のリフォーム業者の中には、クラックと通気孔の見分けがつかず上記のようなミスをしてしまう残念な業者さんがいることも事実です。 外壁の修理を依頼する場合は、実績のある専門のプロを選ぶことが品質の面でも安心いただける要素かと思います。   コケや藻の繁殖 外壁にコケや藻が繁殖している場合も費用が高くなる可能性があります。 これらは周囲の自然環境や日当たり、風通し、築年数などが原因で発生します。 塗装前に高圧洗浄で汚れを取り除きますが、それだけでは取れない場合は専用の洗剤を使用するなどで追加料金を取られる場合があります。 外装塗装の適正価格とは? 外壁塗装の適正価格を確認するためには、平米単価を確認することが重要です。 塗装工事の金額は、塗装面積×平米単価で決まります。 また、雨樋など長さで計算されるものは、塗装する長さと1m当たりの単価の積で決まります。 雨戸などの個数で計算されるものは、塗装する数と1個当たりの単価の積で決まります。 施工する会社によって、平米単価や1m当たりの単価が異なり、それに伴って外壁塗装全体の金額も大きく異なるので、相見積もりを取って見積もりされている面積や単価が他社と比べて高いか安いかを確認しましょう。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク土浦つくば店に見積もりをお問い合わせはこちら 優良業者と悪徳業者の見分け方 費用が高すぎる業者はもちろん見分けて候補から外したいですが、安すぎる見積もりにも注意が必要です。 何社か相見積もりを取り、適正価格を見極めましょう。 あまり安すぎる業者は粗悪な塗料を使用していたり、作業人数を少なくして人件費を削り作業工程を省いたりする可能性があります。 優良業者なのか、そうではないのか見分ける際の判断材料にしてみてください。 ハウスメイク土浦つくば店の塗装費用はこちらからチェック 外装塗装を依頼する際の注意点 塗装の依頼をする前に、費用面で注意した方がいいポイントを解説します。 相見積もりを取って費用の詳細な内訳を確認する 相見積もりとは複数の業者に同じ条件で見積もりを依頼して工事内容や価格を比較することです。 何社か見積もりを取ると、価格と相場を比較でき、納得いく費用で依頼することをおすすめします。 ハウスメイク土浦つくば店の見積もり依頼はこちらから キャンペーンやイベントを利用する  塗装業者によっては、お得なキャンペーンやイベントが用意されていることがあります。 依頼する前に、ホームページやチラシ・店頭ショールームを確認して賢く利用しましょう。 季節により費用が変わる事がある 外装塗装に最適な季節は「春」または「秋」と言われてます。 これらの季節は気温と湿度が安定しているので塗料が乾きやすく作業環境も良く効率がいいので好まれ、人気が集中して予約が取りづらいことがあります。 逆に「夏」と「冬」は天気が崩れやすく不安定で、特に冬は外装塗装の閑散期と言われている為、予約が取りやすく見積もりが安くなる傾向があります。 季節を選んで交渉してみて、自分の予算に合った費用に近づけるといいでしょう。 家から遠い場所にある業者は費用が高くつく? 県外など遠い業者に依頼すると、移動費やガソリン代など余計な作業費が請求内に反映される可能性があるので注意が必要です。 家から近い業者で地域密着型のところを探してみましょう。 依頼は家の補修箇所を全て確認してから 例えば、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで足場代が1回分で済むため、家の補修箇所は長い目で考えてまとめて行うようにしましょう。 敷設する面積によっても変わりますが、戸建て住宅だと足場代だけで20万円以上は掛かってきますので、一度にまとめて作業を依頼すると大きな節約になります。   土浦市の外装塗装の相場はどれくらい?平均価格と適正価格を解説まとめ 土浦市の外壁塗装の相場は家全体を塗装する場合、費用は51万円から150万円の範囲になります。 足場代が20万円以上かかるため、塗装費用を含めると、全体では100万円前後が多いでしょう。 また、外壁や屋根自体の大規模な補修(屋根や外壁の張替え)が加わると、費用は全部で151万円以上になります。 注意するポイントとしては 外壁のひび割れや藻・カビの発生があると追加費用が掛かる可能性があります 高すぎる業者も避けたいですが、安すぎる業者にも注意しましょう。 人件費を削って作業が適切に行われない可能性があります。 相見積もりで適正価格かどうか比較検討することも大切です。 外装塗装について知識を身に着けておくこともオススメです。 キャンペーンやイベントなど安くなる時期や季節を利用すると通常より費用を抑えることができます。 遠くの業者に依頼すると、ガソリン代など余計な料金が費用に反映される場合があるのでなるべく家から近い地域密着型の業者を探すようにしましょう。 外壁塗装・屋根塗装を検討する際の参考にしていただければ幸いです。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク土浦つくば店へのお問い合わせはこちら  
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2023年2月6日 更新!
知っておこう 塗り替え用語 WEB市民講座
こんにちは、ハウスメイク牛久 土浦支店WEB担当の斉藤です。 今日は昨日11月3日に予定した「市民講座・失敗しない塗装工事をするために」が急遽中止となってしまったので本日はその内容について御紹介しWEB市民講座といたします。御迷惑をおかけしました。 用語のお勉強からです。 下記の説明を読んで覚えておいてください。営業もついつい専門用語を並べ立てたりする人もおりますので。 白亜化(チョーキング)読み:ハクアカ(塗り替えのサイン) 塗膜成分(特に合成樹脂や顔料)が劣化して塗膜表面に微粉がゆるく付着したような外観になる現象。手のひらを当てたとき、白っぽい粉が付着する現象として知られる。塗り替え時期にさしかかったことの兆候(塗り替えサイン)として捉えられることがある。チョークの粉のようなのでチョーキング現象と呼ばれています。新築時から早ければ5~7年、一般的には10年前後には白亜化がはじまっていると思います。但し親水性フッ素や光触媒のかかっているサイディングボードは白亜化は12~15年前後は症状として見られないです。塗り替えの目安となる症状です。   ケレン(下地調整作業のこと、鉄や木部の下地調整) 主に鉄部に生じた錆びや付着汚れを落したりして被塗装面を清浄にする作業のこと。英語のクリーン(Clean)に由来するといわれる。1種から4種のグレードがある。1種ケレンはブラスト法により、黒皮、赤さび、旧塗膜を完全に除去し、清浄な金属面とすること;2種ケレンはワイヤーブラシや電動工具を用い、赤さび・旧塗膜を除去し、鋼面を露出させるが、完全な除去は難しい;3種ケレンは赤さびと劣化塗膜を除去し、鋼面を露出させるが保護膜として機能している旧塗膜(活膜)は残す;4種ケレンは白亜化で生じた粉化物やその他汚れを除去し、活膜を残す。一般住宅の塗り替えでは3〜4種ケレンが一般的。 耐候性(タイコウセイ) 「耐候性」とは、日光や雨などの天候がもたらす要因に対する耐久性のこと。退色や脆化などの進行具合で判定。建築材料の場合、屋外で使用する際の耐久性となる。風雨、温度変化、太陽光などに対して劣化や変質を起こしにくい性質のことだ。また、塗料、プラスチック、繊維、有機素材などの工業製品が、温度、湿度、太陽光、雨などの自然環境に耐えられる性質のことである。劣化の要因は大きく分類して、光、水、熱。光による影響は、太陽光による粉化減少や変色があり、熱による影響は温度変化による素材の伸縮や膨張がある。水による影響は、雨による浸食、加水分解、昼夜の温度差による結露といった問題が考えられる。 有機塗料 人の手によって作り出された化学成分が入っている塗料のことを指し、無機塗料は主に鉱物をメインとした無機物で作られている塗料です。 有機塗料の場合有機物(合成樹脂)を利用して作られており、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などが代表格となります。  無機塗料  無機塗料は、塗料の原料に無機物を配合した塗料です。 無機物とは、石やレンガ、ガラスなど炭素を含まない物質で、紫外線で劣化しないため無機物自体は半永久に耐久します。 この無機物100%の塗料が作れれば、半永久的に耐久する塗料が作れるかもしれませんが、このままだと固すぎて塗料として塗ることはできません。 弱溶剤塗料 比較的溶解力が弱いミネラルスピリット系溶剤を用いた塗料。 強溶剤形塗料と比較して臭気がマイルドで、旧塗膜への影響も少ないため、一般住宅・建築物の塗装で使われる溶剤形塗料の大半が該当する。 ターペン可溶塗料ともいわれる。 ハイブリッド塗料 従来の無機塗料と有機塗料の成分を組み合わせて作られた塗料の事を言います。 コストが安いアクリルやウレタンなどの合成樹脂を使った有機塗料と劣化に強いガラスや石などの鉱物を成分に含む無機塗料の両方のメリットをあわせ持つ塗料です。 フッ素樹脂 フッ素原子を含むプラスチック原料の総称です。 耐熱性、滑り性、非粘着性、耐薬品性、低摩擦性、絶縁性に優れた性質を同時に兼ね備えるプラスチックです。 その特性を生かし、食品・化学・半導体・液晶・理化学機器・輸送など多くの業界で幅広く活躍し、現代産業を支えています。 シラノール親水 シラノールとはアルコキシシランを加水分解して得られる親水性を発揮する化合物です。表層が変成したその塗膜は付着した汚染物質をハイドロクリーニング効果により雨水が流し落とします。また静電気の帯電も少なくチリやホコリを寄せ付けず建物の美しさを長期にわたり保ち続けます。 ラジカル ラジカルとは、塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。   ガルバリウム 鋼板 1972年にアメリカ合衆国のベスレヘム・スチールが開発したアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板の名称。日本国内ではガルバと略称されることも多い。また、ガリバリウム、ガルバニウムと呼称される場合もある。日本工業規格 では、JIS G3321で規定されている。   けらば(けらば)とは 切妻屋根の妻側(棟の両端部)の端部の名称。 けらばに設ける瓦をけらば瓦と呼びます。   軒先(のきさき) 軒の先端のことをいいます。 また軒とは、建物において屋根が外壁や窓などよりも突き出ている部分のことです。 軒には雨や日差しから建物を守り、部屋に差し込む日光の量を調整する役割があります。 通常、軒先は“鼻隠し”と呼ばれる建材で覆われています。   水切り 窓の下枠部分や庇(ひさし)の先端などに設けられるL型の雨仕舞用金物。雨水が外壁面や庇の裏面などにまわり込み、内部に侵入するのを防ぐためなどに用いられる。     安心で安全な外壁・屋根塗装工事をするために 失敗しない塗装をしよう  全国外壁屋根協議会・市民講座 1.塗装業界の現状 訪問販売が主流であった→ショールームを構えた専門店へ 吹付塗装からローラー施工へ 塗装職人が足場を組んでいた。現在は9割方は足場専門業者が足場を組み、解体する。 アクリル塗料、ウレタン塗料が主流であったものがシリコン樹脂、さらに無機塗料へと進化。 耐久年数10年程度のものが、15年は当たり前で18年、20年、20年超という塗料が人気。 2.信用できる業者の見極め ①保証やアフターメンテナンスがしっかりしているか(保証書提出・年次点検・保証期間) ②品質管理がしっかりしている会社(施工中写真・施工データの提出) ③対応の速さ、良さ(24時間以内連絡・つながらなければ、LINEでも連絡) ④専門知識が高い会社(資格を多数保有している) ⑤創業10年以上の会社(設立から続いている) ⑥六口コミ、評判が高い会社 ⑦会社の中身が見える会社(スタッフの顔をみている・会社の内容を公開している) ⑧家にあった最適な提案をする会社(劣化状況、下地に合わせ最適な提案ができる) ⑨会社のHP(ホームページ)がしっかりしている会社(施工事例やスタッフ紹介など掲載している) ⑩塗装専門ショールームを持っている会社 ⑪見積りの内容が分かり易い会社(塗料メーカー名の記載、㎡単価での記載など) ⑫地元業者で地域密着型の会社 ⑬自社施工(自社で段取り、発注、管理、施工を一貫して行っている) ⑭コロナ対策が出来ている会社(マスク・手洗い・消毒)で挨拶がしっかりしていて勢いを感じるところ。 3.建物の部位名称と手入れ   4.塗料の選び方 ~下塗り材~ シーラー 密封・密閉という意味のシールが語源。塗料の吸い込みを防いで、密着性を高める事が出来る下塗り塗料です。水性タイプと油性がある。使用度が高いのは水性タイプのシーラー。但し、水性タイプはコンクリート、モルタル、石膏ボードなど限られた外壁材にしか使用できないため、その他の外壁材や、劣化の激しいものには油性タイプのシーラーを使用します。 プライマー 基本的にしーらーと同じもの。違いが明確に決められているわけではありません。様々な外壁材に対応していますが、サビ防止効果を持つプライマーがあるため、一般的には鉄、ステンレス、アルミなどの外壁材や金属部分に使われることが多いです。 フィラー 英語で埋める・詰めるという意味があり、塗装面を滑らかにすることができる下塗り塗料になります。凹凸のある模様の外壁材や、ひび割れなどによって凹凸が多く見られる場合に使用されます。 微弾性フィーラー シーラーとフィラーの両方の機能を持った下塗り塗料で、塗料の吸い込みを防いで密着性を高め、凹凸も滑らかにすることができます。弾性がある塗料は外壁の動きに追従して伸縮するため、ひび割れが起こりにくい特徴があり、モルタルなどのひび割れが起こりやすい外壁材に良く使われます。 カチオンシーラー 外壁・内壁に使用できる下地塗料です。薄い塗膜を作る「造膜型」と下地内部に浸透する「浸透型」があり、カラーも透明タイプとホワイトタイプがあります。浸透性・密着性・経済性に優れていて、適用範囲の広いのが特徴です。   ~上塗り材(主材)~ メインとなる塗料の選択は耐候性・低汚染性・防藻、防カビ性・可とう性・撥水性または親水性などの機能を見極め選んでいきます。モルタル壁、窯業系サイディング、部分的な木部・鉄部、コロニアル等の屋根などの素材の特性にあったものを選びましょう。大半の塗料はWEB(ネット)で調べる事ができます。検索がヒットしないのは外国製の塗料やOEM塗料(塗料製造メーカーが企業に委託され、名称や成分調整を行ってオリジナル名を付けて出している塗料のこと)と言われる「オリジナル塗料」だけです。差別化するためにOEM塗料を出している業者もおりますが、性能や価格の妥当性が判断しにくいので注意して下さい。 4つの構成で塗料はできています 「顔料」、「樹脂」、「溶媒」(水またはシンナー)、「添加剤」 ※添加剤とは塗料の性能を向上させるために添加する可塑剤、分散材、沈降防止剤、乳化剤、増粘剤、消泡剤、防藻剤、防カビ剤、皮張り防止剤、乾燥材、たれ防止剤、艶消し剤などのさまざまな種類の化学物質です。 ★斉藤の経験で塗料を比較してみました。   ★★★選択する塗料が外壁素材にマッチするかしないか、高耐候で耐久性が望めるかは非常に大事なところです。 5.計測値の違い 積算のポイント 図面表記上の坪数は15坪です。しかし塗布面積になると差が生じます。形状によって塗布面積に差が出ます。下記画像は形違いの15坪という坪数です。建物は立体なので外周×高さが面積となるのでAは29.12m、Bha34.58mとなります。高さを2.7mで見た場合にはAは78.624㎡、Bは93.366㎡となります。実測が必要なのは実際の形や長さを確認すること、問題点や現状の劣化を正確に読み取るためです。   6.補修のポイント 破風板の腐れや塗膜剥離 ・破風板(特に木製)の手入れが遅くなると塗装面が荒れてしまいます。色が薄くなり塗膜が剥離したり、ひどい場合には腐ってしまったりしあmす。ボード製の場合も同様です。見た目は大きな乱れがないようにみえても塗膜がチョーキングを起こして長く放置することで、湿気を吸って素材がポロポロと剥がれやすくなってしまいます。体力のないボードに塗装を施しても塗装後に剥がれたり、「膨れ」という症状がでたりします。 ・塗装でのメンテナンスが最善策とならない場合はガルバニウム鋼板を加工して巻き付けます。(破風板金巻き)   軒天井のの劣化 ・軒天上の腐れなどから雨水が流入して雨漏りとなってしまうケースもあります。痛みがひどい場合には、修繕(張り替え)をしてから塗装を行いましょう。 棟板金の交換 ・屋根の棟の板金が浮いていたり、外れてしまっていたりした場合(コロニアル、カラーベストなど)は修理しておきましょう。経過年数が長くなれば棟押さえの板金の内側にある貫板が腐ってしまっていることが多いです。貫板が腐ると板金を止めている釘が効かなくなるので危険です。強風でとばされてしまうということも間々おきています。非常に危険なので必ず確認をしてもらいましょう。   瓦の補修 ・さかのぼって10~20年前後の間に素材が弱いスレート瓦が出回ってしまいました。原因はアスベストの含有を大幅に減らしたためです。その結果、セメント板の剥離や破損が多発してしまうという状況に。心配な場合は弊社に御連絡ください。補修可能な状況であればタスマジックでがっちり修理。     7.屋根塗料・カバー工法による葺き替え ・屋根の塗装需要は少しずつカバー工法の葺き替え工事に移行しつつあります。それは耐久性や防水性に関してはガルバニウム鋼板のカバー工法屋根材にかなわないからです。コスト面では塗装の方が安く済みますが、長いスパンで考えればコストもほぼ同等となるのではないでしょうか。 ・LIXILもTルーフはメーカーから30年の保証がついています。 ・塗装では瓦の破損や反り上りは直せませんが、葺き替えは意匠性に長け、金属独特の整然とした輝きが長期に保てます。お勧めしています。 8.工事金額について ・安い工事には無理があり、高い工事には無駄がある。私がえいぎょうに教える教示のひとつでございます。無理があれば手抜き工事になり、無駄があれば損をします。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

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2023年1月25日 更新!
土浦つくば店 ハウスメイク牛久 外壁塗装のプロ
こんにちは、ハウスメイク牛久WEB専任者の猫三郎と申します。 昨日の夕方から天候急変し比喩の稲妻がはしり、雪も降りました。本日の最高気温予想は2℃程度ということで路面凍結に注意して運転してきました。気持ちよいほど晴れたけれど本当に寒いです。こんな気候もあとひと月もすれば春を迎えることになります。塗装屋としては一番のシーズンです。 お客様も今から見積もりを取って春先に施工したいという方が多く、今月も現場調査に追われています。 弊社も土浦店ではつくば市と隣接していることから広告上で土浦つくば店と店名を変えました。土浦市だけでも相当数の案件が来ますが、これからの時代はつくば市の成長を見込んで営業戦略を考えております。まだまだTX沿線上に住宅が建ってきます。茨城県の中でもつくば市は人口増では一番です。また、住みやすい街としての評価も高いです。 つくば市は28年前に猫三郎がこの業界に営業としてデビューした街です。自分の脚で一軒一軒、外回り営業をしていました。その当時はモルタル造の住宅が多かったです。現在はつくば市研究学園駅付近の住宅街は窯業系サイディングの住宅が半数以上を占めています。   窯業系サイディングとは 窯業系サイディングは日本産業規格(JIS A 5422 2019)に規定されています。セメント質原料、繊維質原料、および混和材からなる混合原料を成型、養生硬化し、防火性能に優れ、強くてしなやかな板状の外壁材です。 種類 1.厚さ・・・・14mmから26mmまで、 さまざまなものがあります。 2.長さ・・・・3,030mm、1,820mmが主流となっています。 3.幅・・・・・450mm、910mm、1,000mmが主流となっています。 4.表面塗装・・アクリル系からシリコン系、フッ素系、無機系塗料などを工場で塗装したもの、及び現場で塗装するための無塗装のものがあります。 [embed]http://youtu.be/q_KjUHMFRhg[/embed] これだけ意匠性が高まってきていまので大事にメンテナンスしたいところです。となれば単色(1色)で塗りつぶしてしまうと外観が変わってしまいます。この多彩仕上げのサイディングボードはできればクリヤー塗装で施工したほうが良いです。表面が色落ちや日焼け、欠損などしてしまうとクリヤー仕上げは難しくなってしまいます。透明なコート材なの既存の雰囲気がそのままでてしまうからです。できたら8~10年前後で再塗装をお勧めしています。光触媒仕上げ、親水性フッ素仕上げしてある製品の場合は15年前後でクリヤー塗装ができます。 下記に示した性能を維持するために塗装が必要なのです。 耐久性 日本産業規格(JIS A 5422)にある製品性能基準値を満たしており、住宅の外壁材として耐久性に優れ、外部からの衝撃にも強く、家を守ります。 また、サイディングの性能は、JISで定められた方法によって試験した時、下記の表に適合しなければなりません。 JIS A 5422規格はこちらへ>>> 防火性 窯業系サイディングは、不燃または準不燃材料であり、外壁材の防火構造・45分準耐火構造・1時間準耐火構造の国土交通大臣認定を取得しており、火災に対する安全性に優れています。住宅外装テクニカルセンター(JTC)が発行する、防火・準耐火構造認定書についてはこちらへ >> 耐震性 窯業系サイディングは大規模地震被災地の被害調査でも、はく離・脱落がほとんど見られず、地震に強いことが確認されています。 耐震性能の詳細はこちらへ >> 耐風圧性 耐風圧性は建築基準法により規定されています。 住宅の外装としては、規定されている設計風圧力に対し、外装材が破損・破壊しないものとします。 耐風圧性能の詳細はこちらへ >> 防水性 窯業系サイディングそのものの防水機能と、通気構法による防水機能(通気構法による空間と防水紙等による)により、屋内側への雨水の浸入を二重に防ぎます。 防水施工法と関連商品 サイディングを使用した外壁からの雨水の浸入は、サイディング本体と透湿防水シート(以下防水紙という)の両方の防水機能によって防止する方法を基本としています。 サイディングは合じゃくり部に樹脂製防水材を施し、板間の接合部では施工時に湿式または乾式のシーリング材等を使用して防水の処置をしております。 しかし、最近の住宅では軒の出が少ないため、サイディングの表面に多量の雨水がかかる条件下では、施工精度、風圧、その他の条件により合じゃくり部、シーリング部、開口部まわり、配管まわり等からの一時的な多少の雨水の浸入は避けられません。 したがって、防水紙、防水テープを正しく施工することが重要になります メンテナンスについて (一般社団法人 日本窯業外装材協会資料より) 1.美観と性能を保つためにはメンテナンスを行うことが重要 建物の外壁は太陽光(紫外線)、風雨、雪、気温の変化等、過酷な条件下にさらされています。サイディングは、その表面に耐候性のある塗装が施され、サイディング間には防水用のシーリング材が施工され建物を保護していますが、サイディング表面の塗装及び接合部のシーリング材は永久的なものではありません。そのため、年数を重ねると様々な経年劣化が進み、そのまま放置しておくと不具合につながることがあります。したがって、美観と性能を保つためには、お住まいになられているお施主様の日常のお手入れや住宅会社様・工務店様による定期的な点検が必要となります。適切なメンテナンスがなされますと、サイディングのみならず建物自体の老朽化を遅らせ、資産価値の維持にもつながります。定期的な点検と早めのメンテナンスをお願いいたします。 2.お施主様ができる点検(日常点検) 日頃から建物の外壁を目視にて点検を行ってください。メンテナンス工事は家を建築された住宅会社様・工務店様に相談してください。高所作業を伴う点検やお手入れ、および塗り替えや補修工事は、お施主様ご自身では絶対に行わないでください。 3.一般的なメンテナンスのスケジュール 4.主な点検項目とチェック方法 ハウスメイク牛久  土浦つくば店が推奨しているクリヤー塗料について CRYSTAL  COAT(2液弱溶剤形UVカット無機クリヤー塗料) ・難密着性サイディングにも抜群の密着力。サイディングの意匠を損なわずに長期的に守る「クリスタルコート」。日々、紫外線や雨水にさらされている外壁は、時間の経過とともに劣化していきます。意匠性を持つサイディングの外壁は、早めにクリヤー塗装をすることにより美観と風合いを損なわず長期にわたり守り続けます。 ★美しい意匠をのこせるか?塗りつぶしか?塗り替え時期が大切 ★:紫外線吸収剤(UVA)がUV-A波・UV-B波を吸収・放出: ★紫外線強度計によるクリスタルコートの紫外線透過抑制効果の実証 ★クロスカット試験(JIS K 5600-5-6)       工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

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2022年9月19日 更新!
台風シーズン 雨漏りについて ハウスメイク牛久 土浦店
こんにちは、ハウスメイク牛久 土浦店WEB担当SAIZOです。 台風14号が九州に上陸し、明日、明後日と関東への影響も心配されています。毎年台風が去った後は相談案件が爆増します。 ・雨漏り相談 ・屋根瓦の落下修理 ・スレート瓦などの棟の浮き上がり、落下 雨漏りで多い場所としては屋根、軒や破風板、壁の亀裂、コーキングの亀裂、ベランダからの漏水という順番でしょうか。 屋根:屋根についてはドローンで撮影はできますが、雨漏りとなると実際に上に上がって見てみないと原因が発見されません。瓦の並びが大きくずれ込んでしまったり、棟の漆喰が欠落してしまっていたり、天窓(トップライト)を設けてあるとその周りからの漏水というケースも多いです。 左画像:瓦の並びがずれ込んでいる。 中央画像:天窓の周りを処理しているシートが穴だらけ  右画像:瓦の桟木が腐ってきている、雨水のしみ込みが見られる。 軒・破風板:軒天上や破風板からの雨漏りは大きくずれていたり、腐食などによって隙間が出来ていたり、穴が空いてしまっていたりするケースです。 壁の亀裂:モルタル壁のクラック(亀裂)から雨水が侵入するケースもあります。とくに竪に走ったクラックより横に走っているクラックは侵入する確率は高いです。ひび割れが2~3mmに達してしまうと補修に手間をかけなければなりませんので早めに対処しておきましょう。 コーキングの亀裂: 窯業系サイディングのシーリングに隙間を生じてしまうことがあります。経年劣化でコーキングがひび割れしてから裂けるように隙間が生まれます。画像のような状態ではボードの裏面に雨水が入り込んでしまいます。画像右側のようにコーナー部分の隙間は経年劣化と振動によるものです。中にコーナー部材(金属製のジョイント部材のようなもの)があれば良いですが新築時の施工が不十分だと漏水につながってしまうことも考えられます。 ベランダからの漏水: バルコニーの床の状態が悪いと雨漏れしてしまうことがあります。新築時に防水工事が施されています。シート防水やウレタン防水、FRP防水などによって雨水から守っているのですが床に亀裂が生じてしまい水の侵入経路をつくってしまい部屋内に漏水します。また床面の排水ドレンの処理やつまりで床内部に水が溜まってしまうこともあります。   ハウスメイク牛久では外壁塗装・屋根塗装・防水工事・サイディング工事・屋根の葺き替えなど外装に関する工事のプロフェッショナルショップでございます。台風シーズンでありますので暴風雨の中では調査・点検などの作業はできませんので、心配な部分がおありになるようでしたら御相談くださいませ。   お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。   ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら        

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