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知っておこう 塗り替え用語 WEB市民講座

豆知識塗装知識 2022.11.06 (Sun) 更新

こんにちは、ハウスメイク牛久 土浦支店WEB担当の斉藤です。

今日は昨日11月3日に予定した「市民講座・失敗しない塗装工事をするために」が急遽中止となってしまったので本日はその内容について御紹介しWEB市民講座といたします。御迷惑をおかけしました。

用語のお勉強からです。

下記の説明を読んで覚えておいてください。営業もついつい専門用語を並べ立てたりする人もおりますので。

白亜化(チョーキング)読み:ハクアカ(塗り替えのサイン)

塗膜成分(特に合成樹脂や顔料)が劣化して塗膜表面に微粉がゆるく付着したような外観になる現象。手のひらを当てたとき、白っぽい粉が付着する現象として知られる。塗り替え時期にさしかかったことの兆候(塗り替えサイン)として捉えられることがある。チョークの粉のようなのでチョーキング現象と呼ばれています。新築時から早ければ5~7年、一般的には10年前後には白亜化がはじまっていると思います。但し親水性フッ素や光触媒のかかっているサイディングボードは白亜化は12~15年前後は症状として見られないです。塗り替えの目安となる症状です。

 

ケレン(下地調整作業のこと、鉄や木部の下地調整)

主に鉄部に生じた錆びや付着汚れを落したりして被塗装面を清浄にする作業のこと。英語のクリーン(Clean)に由来するといわれる。1種から4種のグレードがある。1種ケレンはブラスト法により、黒皮、赤さび、旧塗膜を完全に除去し、清浄な金属面とすること;2種ケレンはワイヤーブラシや電動工具を用い、赤さび・旧塗膜を除去し、鋼面を露出させるが、完全な除去は難しい;3種ケレンは赤さびと劣化塗膜を除去し、鋼面を露出させるが保護膜として機能している旧塗膜(活膜)は残す;4種ケレンは白亜化で生じた粉化物やその他汚れを除去し、活膜を残す。一般住宅の塗り替えでは3〜4種ケレンが一般的。

耐候性(タイコウセイ)

「耐候性」とは、日光や雨などの天候がもたらす要因に対する耐久性のこと。退色や脆化などの進行具合で判定。建築材料の場合、屋外で使用する際の耐久性となる。風雨、温度変化、太陽光などに対して劣化や変質を起こしにくい性質のことだ。また、塗料、プラスチック、繊維、有機素材などの工業製品が、温度、湿度、太陽光、雨などの自然環境に耐えられる性質のことである。劣化の要因は大きく分類して、光、水、熱。光による影響は、太陽光による粉化減少や変色があり、熱による影響は温度変化による素材の伸縮や膨張がある。水による影響は、雨による浸食、加水分解、昼夜の温度差による結露といった問題が考えられる。

有機塗料

人の手によって作り出された化学成分が入っている塗料のことを指し、無機塗料は主に鉱物をメインとした無機物で作られている塗料です。 有機塗料の場合有機物(合成樹脂)を利用して作られており、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などが代表格となります。

 無機塗料

 無機塗料は、塗料の原料に無機物を配合した塗料です。 無機物とは、石やレンガ、ガラスなど炭素を含まない物質で、紫外線で劣化しないため無機物自体は半永久に耐久します。 この無機物100%の塗料が作れれば、半永久的に耐久する塗料が作れるかもしれませんが、このままだと固すぎて塗料として塗ることはできません。

弱溶剤塗料

比較的溶解力が弱いミネラルスピリット系溶剤を用いた塗料 強溶剤形塗料と比較して臭気がマイルドで、旧塗膜への影響も少ないため、一般住宅・建築物の塗装で使われる溶剤形塗料の大半が該当する。 ターペン可溶塗料ともいわれる。

ハイブリッド塗料

従来の無機塗料と有機塗料の成分を組み合わせて作られた塗料の事を言います。 コストが安いアクリルやウレタンなどの合成樹脂を使った有機塗料と劣化に強いガラスや石などの鉱物を成分に含む無機塗料の両方のメリットをあわせ持つ塗料です。

フッ素樹脂

フッ素原子を含むプラスチック原料の総称です。 耐熱性、滑り性、非粘着性、耐薬品性、低摩擦性、絶縁性に優れた性質を同時に兼ね備えるプラスチックです。 その特性を生かし、食品・化学・半導体・液晶・理化学機器・輸送など多くの業界で幅広く活躍し、現代産業を支えています。

シラノール親水

シラノールとはアルコキシシランを加水分解して得られる親水性を発揮する化合物です。表層が変成したその塗膜は付着した汚染物質をハイドロクリーニング効果により雨水が流し落とします。また静電気の帯電も少なくチリやホコリを寄せ付けず建物の美しさを長期にわたり保ち続けます。

ラジカル

ラジカルとは、塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。

 

ガルバリウム 鋼板

1972年にアメリカ合衆国のベスレヘム・スチールが開発したアルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板の名称。日本国内ではガルバと略称されることも多い。また、ガリバリウム、ガルバニウムと呼称される場合もある。日本工業規格 では、JIS G3321で規定されている。

 

けらば(けらば)とは

切妻屋根の妻側(棟の両端部)の端部の名称。 けらばに設ける瓦をけらば瓦と呼びます。

 

軒先(のきさき)

の先端のことをいいます。 またとは、建物において屋根が外壁や窓などよりも突き出いる部分のことです。 には雨や日差しから建物を守り、部屋に差し込む日光の量を調整する役割があります。 通常、軒先は“鼻隠し”と呼ばれる建材で覆われています。

 

水切り

窓の下枠部分や庇(ひさし)先端などに設けられるL型の雨仕舞用金物。雨水が外壁面や庇の裏面などにまわり込み、内部に侵入するのを防ぐためなどに用いられる。

 

 

安心で安全な外壁・屋根塗装工事をするために

失敗しない塗装をしよう  全国外壁屋根協議会・市民講座

1.塗装業界の現状

訪問販売が主流であった→ショールームを構えた専門店へ

吹付塗装からローラー施工へ

塗装職人が足場を組んでいた。現在は9割方は足場専門業者が足場を組み、解体する。

アクリル塗料、ウレタン塗料が主流であったものがシリコン樹脂、さらに無機塗料へと進化。

耐久年数10年程度のものが、15年は当たり前で18年、20年、20年超という塗料が人気。

2.信用できる業者の見極め

①保証やアフターメンテナンスがしっかりしているか(保証書提出・年次点検・保証期間)

②品質管理がしっかりしている会社(施工中写真・施工データの提出)

③対応の速さ、良さ(24時間以内連絡・つながらなければ、LINEでも連絡)

④専門知識が高い会社(資格を多数保有している)

⑤創業10年以上の会社(設立から続いている)

⑥六口コミ、評判が高い会社

⑦会社の中身が見える会社(スタッフの顔をみている・会社の内容を公開している)

⑧家にあった最適な提案をする会社(劣化状況、下地に合わせ最適な提案ができる)

⑨会社のHP(ホームページ)がしっかりしている会社(施工事例やスタッフ紹介など掲載している)

⑩塗装専門ショールームを持っている会社

⑪見積りの内容が分かり易い会社(塗料メーカー名の記載、㎡単価での記載など)

⑫地元業者で地域密着型の会社

⑬自社施工(自社で段取り、発注、管理、施工を一貫して行っている)

⑭コロナ対策が出来ている会社(マスク・手洗い・消毒)で挨拶がしっかりしていて勢いを感じるところ。

3.建物の部位名称と手入れ

 

4.塗料の選び方

~下塗り材~

シーラー

密封・密閉という意味のシールが語源。塗料の吸い込みを防いで、密着性を高める事が出来る下塗り塗料です。水性タイプと油性がある。使用度が高いのは水性タイプのシーラー。但し、水性タイプはコンクリート、モルタル、石膏ボードなど限られた外壁材にしか使用できないため、その他の外壁材や、劣化の激しいものには油性タイプのシーラーを使用します。

プライマー

基本的にしーらーと同じもの。違いが明確に決められているわけではありません。様々な外壁材に対応していますが、サビ防止効果を持つプライマーがあるため、一般的には鉄、ステンレス、アルミなどの外壁材や金属部分に使われることが多いです。

フィラー

英語で埋める・詰めるという意味があり、塗装面を滑らかにすることができる下塗り塗料になります。凹凸のある模様の外壁材や、ひび割れなどによって凹凸が多く見られる場合に使用されます。

微弾性フィーラー

シーラーとフィラーの両方の機能を持った下塗り塗料で、塗料の吸い込みを防いで密着性を高め、凹凸も滑らかにすることができます。弾性がある塗料は外壁の動きに追従して伸縮するため、ひび割れが起こりにくい特徴があり、モルタルなどのひび割れが起こりやすい外壁材に良く使われます。

カチオンシーラー

外壁・内壁に使用できる下地塗料です。薄い塗膜を作る「造膜型」と下地内部に浸透する「浸透型」があり、カラーも透明タイプとホワイトタイプがあります。浸透性・密着性・経済性に優れていて、適用範囲の広いのが特徴です。

 

~上塗り材(主材)~

メインとなる塗料の選択は耐候性・低汚染性・防藻、防カビ性・可とう性・撥水性または親水性などの機能を見極め選んでいきます。モルタル壁、窯業系サイディング、部分的な木部・鉄部、コロニアル等の屋根などの素材の特性にあったものを選びましょう。大半の塗料はWEB(ネット)で調べる事ができます。検索がヒットしないのは外国製の塗料やOEM塗料(塗料製造メーカーが企業に委託され、名称や成分調整を行ってオリジナル名を付けて出している塗料のこと)と言われる「オリジナル塗料」だけです。差別化するためにOEM塗料を出している業者もおりますが、性能や価格の妥当性が判断しにくいので注意して下さい。

4つの構成で塗料はできています

「顔料」、「樹脂」、「溶媒」(水またはシンナー)、「添加剤」

※添加剤とは塗料の性能を向上させるために添加する可塑剤、分散材、沈降防止剤、乳化剤、増粘剤、消泡剤、防藻剤、防カビ剤、皮張り防止剤、乾燥材、たれ防止剤、艶消し剤などのさまざまな種類の化学物質です。

★斉藤の経験で塗料を比較してみました。

 

★★★選択する塗料が外壁素材にマッチするかしないか、高耐候で耐久性が望めるかは非常に大事なところです。

5.計測値の違い 積算のポイント

図面表記上の坪数は15坪です。しかし塗布面積になると差が生じます。形状によって塗布面積に差が出ます。下記画像は形違いの15坪という坪数です。建物は立体なので外周×高さが面積となるのでAは29.12m、Bha34.58mとなります。高さを2.7mで見た場合にはAは78.624㎡、Bは93.366㎡となります。実測が必要なのは実際の形や長さを確認すること、問題点や現状の劣化を正確に読み取るためです。

 

6.補修のポイント

破風板の腐れや塗膜剥離

・破風板(特に木製)の手入れが遅くなると塗装面が荒れてしまいます。色が薄くなり塗膜が剥離したり、ひどい場合には腐ってしまったりしあmす。ボード製の場合も同様です。見た目は大きな乱れがないようにみえても塗膜がチョーキングを起こして長く放置することで、湿気を吸って素材がポロポロと剥がれやすくなってしまいます。体力のないボードに塗装を施しても塗装後に剥がれたり、「膨れ」という症状がでたりします。

・塗装でのメンテナンスが最善策とならない場合はガルバニウム鋼板を加工して巻き付けます。(破風板金巻き)

 

軒天井のの劣化

・軒天上の腐れなどから雨水が流入して雨漏りとなってしまうケースもあります。痛みがひどい場合には、修繕(張り替え)をしてから塗装を行いましょう。

棟板金の交換

・屋根の棟の板金が浮いていたり、外れてしまっていたりした場合(コロニアル、カラーベストなど)は修理しておきましょう。経過年数が長くなれば棟押さえの板金の内側にある貫板が腐ってしまっていることが多いです。貫板が腐ると板金を止めている釘が効かなくなるので危険です。強風でとばされてしまうということも間々おきています。非常に危険なので必ず確認をしてもらいましょう。

 

瓦の補修

・さかのぼって10~20年前後の間に素材が弱いスレート瓦が出回ってしまいました。原因はアスベストの含有を大幅に減らしたためです。その結果、セメント板の剥離や破損が多発してしまうという状況に。心配な場合は弊社に御連絡ください。補修可能な状況であればタスマジックでがっちり修理。

 

 

7.屋根塗料・カバー工法による葺き替え

・屋根の塗装需要は少しずつカバー工法の葺き替え工事に移行しつつあります。それは耐久性や防水性に関してはガルバニウム鋼板のカバー工法屋根材にかなわないからです。コスト面では塗装の方が安く済みますが、長いスパンで考えればコストもほぼ同等となるのではないでしょうか。

・LIXILもTルーフはメーカーから30年の保証がついています。

・塗装では瓦の破損や反り上りは直せませんが、葺き替えは意匠性に長け、金属独特の整然とした輝きが長期に保てます。お勧めしています。

8.工事金額について

・安い工事には無理があり、高い工事には無駄がある。私がえいぎょうに教える教示のひとつでございます。無理があれば手抜き工事になり、無駄があれば損をします。

 

 

工場・倉庫の塗装提案

ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。

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