外壁塗装のポイントお話します。知って損なし! ハウスメイク牛久土浦支店
こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当の猫三郎です。
いつ、どこで、いくらで、どんな工事をすると良いのか考えてみました。解説いたします。
私は平素からWEBの記事を書くこと、集客するための方法などを考えることが仕事となっています。(現場に出たり、ドローンの操縦、勉強会の講師をしたり、動画を撮ったりしていることもあります)それでは、頑張って書いてまいりましょう。
季節的な良し悪しはあるのか?適正時期はどうなのか検証します。
塗装の時期についての考察
季節的な要因(温度や湿度)
WEBから抜き取った茨城県つくば市2021年のデーターです。塗装工事は日中の気温が5℃以下、湿度は85%以上は適さないと言われています。平均ではありますが、日中の気温平均が5℃を下回る月はありません。湿度も85%を上回る月もありません。茨城県内の平野部では1年を通してほぼ問題はないと思います。
温度について
1つは、気温が低いと、塗膜が硬化するまでの時間が長くなることがあります。
塗料が固まるまでの間は、まだ塗装が完成していませんので、その性能を発揮していません。4時間程度時間が空けば次の工程に入れないことはありませんが、見極めてから作業にはいらなければなりません。
この固まろうとしている間に、塵埃がついたり、水滴がついたりしてしまうリスクが高まります。
そして塗料は化学反応を利用して、塗膜(塗装でできた膜)を形成していきますが、その塗膜形成の過程は非常に複雑であり、物理的、物理化学的、科学的の3項目に分けられて進んでいきます。
これらの反応が、適切に完了するまでは塗膜が形成されません。
塗料が固まるまでの時間が長くなるということは、何かが起こるリスクが高くなるので、気温が低い状態では推奨されないのです。1工程を一日の作業、次の工程は翌日という流れが良いかと思います。(冬場などは)
2つ目として、気温が低いと塗装が推奨されないのは結露が発生しやすくなるからです。
結露は、グラスに冷えたビールを注ぐと温度の関係で、グラスに水滴が現れる現象のことです。
サウナとかでも空気中に含まれる水蒸気の量が多いので、壁に水滴ができるのも見たことがあるかと思います。
塗装前の外壁や屋根が結露で濡れている状態では、塗装ができませんので、乾くのを待つしかありません。
また、塗装後のまだ硬化が完全に済んでいない塗膜に結露が発生してしまうと、塗膜の流れ、防錆硬化の低下が起きてしまいます。冬場は作業時間が短く工程組みするのが良いでしょう。
塗膜が流れなかったとしても、結露が発生すると硬化しきっていない塗料に水分が染み込んで、もやがかかってしまったような「かぶり」という現象も発生します。
湿度について
1つは、湿度が高いと塗膜が硬化するまでの時間が長くなることがあります。
塗料が固まるまでの間は、まだ塗装が完成していませんのでその性能を発揮していません。
固まろうとしている間に、塵埃がついたり、水滴がついたりしてしまうリスクが高まります。
そして塗料は化学反応を利用して、塗膜を形成していきますが、その塗膜形成の過程は非常に複雑であり、物理的、物理化学的、科学的の3項目に分けられて進んでいきます。これらの反応が適切に完了するまでは塗膜が形成されません。
塗料が固まるまでの時間が長くなるということは何かが起こるリスクが高くなるので、湿度が高い状態では推奨されないのです。
湿度が高いと塗装が推奨されないもう1つの理由は、「かぶり」という現象が発生するリスクが高くなるからです。
塗料に含まれるシンナーや水などの溶剤が蒸発していき、塗料が固まっていくのですが、液体が気体になる際には熱エネルギーが必要なので、周囲から熱を吸収していってしまいます。
お風呂上がりに体を拭かないと、どんどん体が冷えていってしまうのも同じ仕組みで気化熱と呼ばれるものです。
つまり塗料の温度が下がります。
その際に、湿度が高いと空気中の水蒸気が冷やされて液体に戻ってしまい、結露をする可能性があるのです。
当然まだ塗膜が硬化しきっていない外壁に結露が発生してしまえば、塗料に染み込んでしまいもやがかかってしまったような、にじんだような感じになってしまうこの現象を「かぶり」といいます。
結論として
極端に気温の低い日、湿度が高すぎる日は作業を限定し、養生や補修などにあてるか休工にすればよいと思います。1年を通して塗装工事の工程が組めない時期はありません。(茨城県県南)ただし、出来れば1月2月の寒い時期は金属製の屋根などの予定は避けておくことをお勧めいたします。
どこに頼むべきか?
過去に良質な塗装工事の経験があれば以前の業者に頼むのがいちばん良いと思います。
初めての塗り替えでは、家を建ててくれた業者に頼むことが一般的です。
しかし何故、家を建ててくれたメーカーや建築屋さんに頼む人が少ないのか?
おそらく、要因は以下の通りでしょう。
・新築時にトラブルがあって信用していない。
・建てた後のフォローがない。
・見積を頼んだが異常に高額工事となっている。(高額工事の要因は、塗装以外の防蟻工事、不要なバルコニーなどの防水工事が含まれている。利益率が50%もとられているなど)
相見積もりをお取りになることを推奨していますが、塗り替えのポータルサイト(まとめて地域の優良業者に見積もり依頼が出せるという案内のある塗装総合紹介サイト)での相見積もりは良い結果にならないと思います。それはどんな業者でも参加できるので悪い業者も混在しているのが現状です。
それではどんな業者を候補にしたら良いか?
・保証やアフターメンテナンスがしっかりしている会社(保証書提出・年次点検・保証期間)
・品質管理がしっかりしている会社(施工中写真・施工データの提出)
・対応の速さ、良さ(24時間以内連絡・つながらなければLINEでも連絡)
・専門性の高い会社(資格を多数保有している)
・創業10年以上の会社(設立から続いている)
・会社の中身が見える会社(施工、スタッフの顔がわかるようにしている)
・家にあった最適な提案をする会社(サイディングに溶剤塗料を提案するなど)
・会社、HPがしっかりしている会社(施工事例、スタッフ、金額を出している)
・塗装専門ショールームを持っている会社
・見積の内容が分かり易い会社(メーカー名の記載、㎡単価を出している、詳細に出している
・地元業者で地域密着の会社
・自社施工(自社の職人が施工)
・元気がある会社(身だしなみ、マナーができている)
・コロナ対策をしっかりと行っている会社
・近隣で数多くの実績を持っている会社
追記:訪問販売業者の半数以上が悪質な業者
・他県からの業者には注意が必要。(地元で地域密着でできない意図がある)中には名刺にある所在を調べると事務所の存在がないということも。
・「近所で工事、足場から見えた、監督に言われたなど」はすべて虚偽のトークです。インターホンでできるだけ断ってしまいましょう。
・屋根を目視指摘した後に「屋根点検します」といって屋根にのぼる業者は危険!(虚偽の写真を見せられたり、釘を引っ張って写真を撮ったり、ときには瓦をわざと割ってしまうなど)
・手書きで積算をする業者はその日に結論を迫られてしまうので注意。
・屋根葺き替えで300万円以上の業者(条件によりますが100㎡程度の葺き替えでは300万円以上になりません。)
・足場無しで次の日から工事をする業者(キャンセルされたくないために即日工事したがる)
・牛久、龍ヶ崎、守谷、つくば、土浦など密集地域は狙われており被害もでています。
近隣で優良と言える業者様は以下の通り
牛久市 : ハウスメイク牛久・暖喜・リモデルプロ
土浦市: 奥広・プロタイムズ土浦・新川塗装・ハウスメイク牛久土浦支店・霞美装
つくば市:高橋塗装
龍ヶ崎市:ペイントワン
取手市:プロタイムズ取手・取手塗装
守谷市:プラチナコーティング
適正工事価格(いくらで工事するか?納得できる金額は)
御予算範囲内であれば高額工事を提案されても納得できる場合もあるでしょう。塗装工事の場合は手間代+材料費+諸利益で構成されます。そのために電化製品などを購入するのと違い相見積もりを取った場合に、工事費の費用の違いが大きく出てしまうことが多いようです。1日の手間代が2人で4万円(1人あたり2万円換算)の会社もあれば5万円で計算する会社もあります。塗料代金も仕入れ先への力関係で差が生じます。一番大きいのは諸利益の度合いでしょう。業界の35%という平均値を大きく上回り50%以上計上しているケースも多く見受けます。工事の減価が100万円の場合は35%は約153万円。(100÷0.65)50%の場合は200万円となります。(100÷0.5)50万円以上の差が出ます。ハウスメーカーなどは50%計上が多く総額の高さにビックリしてしまいます。信用度が比較的高いのに残念な話です。
逆に安すぎる場合にも問題はあります。材料を削るか手間を省くことが多い(手抜き工事)からです。10年以上耐久出来る塗装工事であれば目安として下記の数値で判断してみてください。
延床面積(1.2階の合計平面面積)が35坪と想定した場合の外壁塗装費用(窯業系サイディングなどのシーリング補修は含まず)
量産普及シリコン塗料(ホームセンターなどでもおいている塗材):70万円前後
高耐候シリコン塗料(業者が取り扱うラジカル制御形塗料など):85万円前後
高耐久、低汚染型無機塗料(耐久年数が15年以上見込める塗料):100万円前後
最高級ハイブリッド無機有機塗料(耐久年数が20年以上見込める塗料):140万円前後
最高級無機多彩調仕上げ(耐久年数が20年前後以上で多彩模様の仕上げ塗料):150~180万円
★上記目安額を超える提案書をもらった場合は必ず相見積もりを取りましょう。
仮設足場を利用して工事範囲を広げる(どんな内容で工事を捉えればよいか)
★仮設足場を使って同時に工事することが多いのは以下のとおり
・破風板板金巻き工事(ガルバニウム鋼板で破風板や鼻隠し、帯板などを保護する)
・雨樋交換工事(足場がない時には工事費が高くなってしまう)
・屋根の棟板金交換工事
・屋根しっくい補修工事
★その他の工事
・シーリング交換工事
・サッシ交換工事(交換やカバー工法による交換/窓サッシや玄関ドアなど)
★3工程の塗装を4工程の工事に変更(オーバーコート:3工程の塗装で完成し、保護コートを塗布する)
・耐久年数が伸びます。
ハウスメイク牛久 土浦支店では土浦市を中心にかすみがうら市、石岡市、つくば市、阿見町など広範囲にサポートしております。御相談お待ちしております。来店される前に1本お電話いただけますと助かります。担当者を待機させることができるので。
ハウスメイク牛久 秋の塗装感謝祭としてお得な情報をお届けします。
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