塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

ハウスメイク牛久のスタッフブログ 記事一覧

2022年4月27日 更新!
土浦市近郊は嵐のような強風 屋根の点検無料で実施!
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店  WEB担当斉藤です。 昨日は朝から雨や風にたたられました。特に風は夕方位から夜半にかけまるで台風のような吹きかたでした。 家の中まで風の音が伝わってくるほどでしたね。我が家の猫も家の中でおとなしくしてました。 屋根がカラーベスト、コロニアル等の場合に棟が板金板で作られている場合には定期的点検が必要です。     棟板金の下はこのようになっています。経年劣化で雨水が入り込むので腐れがでてしまい、釘が効きにくくなります。 木貫、または樹脂貫板を新らしく取付金属下地をかぶせてから、雨押えをかぶせて施工する。 上記画像は屋根を葺き替えました。(ガルバニウム鋼板カバー工法)葺き替えをせずとも棟の交換だけの工事でもできます。外壁塗装などを行う際には点検して同時に根幹工事なども行っておけば足場を別途仮設する工事にはならないので安く交換ができます。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

続きはこちら

2022年4月24日 更新!
ハウスメイク牛久ファミリー 土浦市・つくば市は俺が行く! 
こんばんは、だいぶ疲れてきました。本日も現場を見たりネットで調べたりブログや施工事例を書いたりしております。ブルーライトに目をいじめられないよう専用眼鏡を使っております。 ブログ執筆命のハウスメイク牛久土浦店のSAIZOです。SAIZOは仕事用にデスクトップの27インチ画面のパソコンを買ってもらいました。家ではノートパソコンを使っています。外回りに行くときはiPad proとiPhoneを使います。明日からはgalaxyS22ウルトラを使って現場写真を撮ります。galaxyはスマホでありながらあのズーム力と、ズームして取った写真を拡大しても画像が荒れないという機能が気に入り惚れてしまいました。 タイトルにあるように弊社の営業戦士はやる気に満ちており、経歴が長いので土浦市にもつくば市にも数多くそれぞれが現場を持っております。相談案件が舞い込めば「俺が行く!」と自ら手をあげはりきってアピールしております。   私がSAIZOでございます。もうすぐ62歳。営業一筋40年。営業も兼務しておりますがサポート(接客・ドローン調査)する方が多いです。大雑把な性格なのですが、リフォーム仕事が好きで特に水回り、フローリング、クロスなどの提案も得意としております。気になれば即メーカーへ電話しサンプルを取り寄せ店にスペースが出来たらショールームにディスプレイします。 僕の隣には営業第一線戦士 小森谷 寛さんが座っております。事務所でのリラックスしたアットホームな雰囲気を伝えたくて今日はアップしました。彼ほど旅先のいろいろな情報を知っている人はいないのではないかと思っています。さらに車、ゴルフのことも本当によく知っています。頭に本が入っているのかと思えます。最近多少忘れっぽくなってきたようです。(笑) 僕の前には営業第一線戦士 歌野 鉄也さんがいます。情報通で幅広い趣味と人懐っこい性格です。自家用車はいつもピカピカに輝いております。出勤時は多少スピード狂でございます。本人は安全運転と言っておりますが、私の車をいつも後ろから来て抜き去ります。 そして歌野さんのとなりには高橋 善美さんがおります。彼は4人の中では一番年上です。釣りが大好きでYouTubeの釣りの動画をよく見てます。家族思いで自分より子供たちのことに稼いだお金を使っております。良きパパで、よきおじいちゃんになったようです。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

続きはこちら

2022年4月24日 更新!
住宅の傷みは早めに対処しましょう。土浦市でお悩みの方へ
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当SAIZOです。 いやーまいりました。そんなに残っていない歯が痛くなってしまって~。 歯痛は脳に近いだけあってたまりません。大事ににしなかった歯のことが悔やまれます。痛み止めも効かなくならない前に歯医者に行ってこないと。眠れません。 住宅もやはり早めの手当てが必要なのですよね。塗装という工事はなおさらのことで、亀裂や破損などが激しく起きてしまうとキレイに直せません。貼り替えたり、葺き替えたりとなれば費用も余分にかかります。防水効果を高めることで外壁や屋根の耐久性を保つことをお勧めします。 早めに対処することで雨水の侵入を防いだり、防水塗装を施すことにより躯体に湿気ダメージを与えずに維持できます。今日は木材劣化に大きな影響を及ぼす「腐朽菌」について情報を集めてみました。   木材が腐ってしまう原因は? 木造住宅の天敵というと、何を思い浮かべるでしょうか。柱に住み着くシロアリ?それとも湿気によるカビ?いずれも確かに木材の腐敗を招くことにはなりますが、それらは、本当の原因ではありません。家屋の損傷を招く一番の原因は、実はある菌の存在によるものなのです。 「木材腐朽菌」は木材腐敗の天敵 家を支える木材を腐らせてしまうのは、腐朽菌という菌が繁殖してしまうからです。シロアリやバクテリア、カビなど、いろいろな存在が挙げられますが、この腐朽菌こそが木材を腐らせてしまう原因です。腐朽菌は木材のなかに含まれるリグニン、セルロース、ヘミセルロース、といった成分を餌に繁殖します。家屋の損傷にかかわる腐朽菌は、基本的に「白色腐朽菌」と「褐色腐朽菌」の2種類で、それぞれ木材腐朽菌と呼ばれる菌の仲間です。 木材の表面が白っぽい色になって腐っていたら、2つの腐朽菌のうちの一つである白色腐朽菌が繁殖しているサインです。また、木材がバラバラに砕けている場合や細かく割れている時は、そこに褐色腐朽菌が繁殖している可能性が高いといえます。いずれも放置することで、家屋の損傷を招いてしまい建物の寿命を短くさせてしまう要因となります。腐朽菌が家屋の木材に繁殖することによって、共存関係にあるカビも繁殖します。カビは、シロアリの好む環境です。木材の腐敗でよく耳にするシロアリやカビが危険だと言われているのは、腐朽菌の繁殖が関係しています。 腐朽菌はどうやって生まれる? 木材の腐食を放置すると、家屋の損傷・倒壊を招きます。そのような木材の天敵である腐朽菌ですが、繁殖するにはいくつかの要因があります。一般的に空中に飛び回る腐朽菌が木材に定着し、腐朽させていくきっかけの多くは、木材の含水や湿度によるものです。そのほか気温や酸素の量などの条件を満たすことで、腐朽菌が繁殖していきます。なぜ含水や湿度が原因であるかはイメージしにくいので、腐朽菌を木材に定着させてしまう代表的な例をご紹介します。 屋根の漏水 家の中でもっとも雨を受けやすい部位は屋根です。建築当時は防水加工などのコーティングがしてあっても、築年数が経つごとに劣化していきます。雨を受ける屋根部分の木材は、特に水分を含みやすく、腐朽菌を繁殖させる環境を整えやすい部分です。その為雨漏りは、シロアリやカビと同様に腐敗菌繁殖に関しても危険だと言われています。 外壁からの漏水 同じような理由で、屋根以外の外壁や窓周りが水分を含むこともあります。建築時にただちに漏水が起こるわけではありませんが、築年数が経つごとに防水加工も機能を失い、漏水を招くこともあります。漏水は腐朽菌を繁殖させる特に大きな要因となっています。 結露による内部の浸水 家の内部と外との温度差で水滴が窓につく結露ですが、この結露も腐朽菌を繁殖させてしまう原因になります。冬場などで窓に付着した水滴が落ちていき、床近くの窓枠が浸水していきます。木材を腐らせないためには、外壁や屋根などの外側の防水加工だけでなく、内部の浸水処理も欠かせません。 どんなところが腐る?木材が腐敗するとどうなる? 木材の腐敗は、住宅にさまざまな悪影響を与えます。実際にどのような場所が腐りやすいのか、どのような影響がでるのかを、順番に紹介していきます。 腐る場所 一般住宅のなかで木材が腐る場所は限られていて、大まかに以下の3つ考えられます。 1.屋根部分  2.床下の土台  3.窓の周り 浸水や漏水が起こりやすく、含水した木材も乾きにくい場所であるため、腐朽菌が繁殖し木材を腐らせてしまいます。これらのほとんどが、目につきにくい場所であるという共通点があります。普段生活しているなかでは気づきにくく、気づくころには木材がボロボロになっていて補修費が高くついてしまう場合も少なくありません。 ​ 住居の影響 木材の腐敗を放置すると、当然、家屋にはさまざまな悪影響がでてきます。1番の大きな被害としては、建物自体の寿命が早くなってしまうことです。それは、耐震性や耐風性に問題がでてくることを意味しています。腐朽菌が床下で繁殖すれば、土台が腐り、耐震性が低下してしまいます。安全だと思っていた家でも、いざ地震が起きたときには倒壊してしまう恐れもあります。また、腐りやすい屋根部分では、放置してしまうと耐風性に問題がでてきます。台風などの強い風にあおられて、屋根が吹き飛んでしまう可能性もあります。 腐らせないためのどんな予防対策ができる? 目に見えないからといって、被害が起きていないわけではありません。気づかないところで木材が腐敗してしまい、手遅れにならないためにも、できる限りの防水対策が必要です。以下、代表的な予防対策を紹介します。 浸水(雨漏りなど)を防ぐ 腐朽菌を繁殖させる水分自体を防ぐという方法です。専門業者に住宅診断をしてもらい、必要な箇所を修繕・防腐処理してもらいます。一般的な目安として、築年数が5年経ったあたりから、定期的なメンテナンスを行うことをおすすめします。 換気を行う 木材が水分を含み続けてしまうことで、腐朽菌は繁殖していきます。逆に言うと、腐朽菌の天敵は乾燥ということになります。湿気のこもりやすい場所を見つけたら、定期的に換気・通気を行うことも、木材の腐食対策の1つです。 断熱構造を変える(新築の場合) 新築の場合、自力での換気が簡単にできない場所、たとえば床下であれば、断熱処理などを施して土台周りに湿気対策を行い、予防する方法があります。 基礎断熱(外気に面する基礎で断熱する方法)を取り入れることによって結露による吸水を抑えることができます。床下・土台に限らず、外壁や屋根など水を通しいくい構造にリフォームすることも効果的です。 いざというとき木材の腐敗で慌てないために 腐朽菌の繁殖によって木材が腐敗すると、家屋にさまざまな悪影響を及ぼしてしまいます。また、一度腐り始めた木材は、水分をさらに吸収しやすく、加速度的に腐朽菌も繁殖していきます。 木材を腐敗させないための対策は、腐朽菌を繁殖させる環境(条件)をつくらないことです。特に湿気、水分には十分注意したいところです。一般的に腐朽菌は、以下のような条件がそろうと繁殖しやすいといわれています。 湿度85%以上 気温20~32℃ 木材の含水率20% 数値ではわかっていても、建物の構造内にある木材だと、普段の生活では目につきづらく、腐敗しているかどうかの判断も難しいのが現実です。木材が腐敗しているかどうかのチェックは、中古住宅を対象としたホームインスペクション(住宅診断)を利用するという方法があります。 腐敗があれば、修繕のために業者に依頼する必要がありますが、長く住み続けるためには、事前に腐敗させないための対策・診断も同じくらい大切です。ホームインスペクション(住宅診断)を利用する等、定期的なメンテナンスを行うことをおすすめします。   参考:木材腐朽菌の種類 白色腐朽菌 白色腐朽菌は木材の主成分とされるセルロース、ヘミセルロース、リグニンを全て分解。主に広葉樹を使用した木材を腐らせます。白色腐朽菌によって腐った木材は白色に変化。表面は繊維状にほつれ、小さな穴がいくつも空きます。 褐色腐朽菌 褐色腐朽菌は木材の成分のうちセルロースとヘミセルロースを分解。住宅の建築材としてよく使用される針葉樹を使用した木材を腐らせます。褐色腐朽菌によって腐った木材は褐色に変色し、亀裂などの劣化が生じます。また、木材の表面をつまんだりするとボロボロになる(粉状になる)のが特徴です。     住宅を健康な状態で維持していくためには定期的な検査や点検が必要です。床下などは薬の効果からみて5年、外壁や屋根は10年毎の点検、メンテナンスをお勧めいたします。ハウスメイク牛久では外壁塗装専門店としての実績はもちろんのこと、住宅のメンテナンス、リフォーム工事についても万全の体制をとっております。相談時にお困りごとなど含め担当者に伝えて下さい。必ず対処法などを含め応えてくれるはずです。土浦市に限らず、つくば市、阿見町、石岡市などからも相談が多数寄せられています。土浦市のリフォーム助成金はすでに締め切られていると思いますがキャンペーンなどを利用され条件の良い提案をうけられるよう願っております。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら  

続きはこちら

2022年4月23日 更新!
工事費の支払いのタイミング 土浦市外壁塗装相談はお任せ!
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当のSAIZOです。 春めく気候の中私事ではございますが半飼い猫(半外猫)の小太郎が初めての発情期を迎えたようでなかなか家に帰ってこなくなりました。子育てもとっくに終わり我が家は家内と二人きりなので小太郎のことが可愛くてしかたないのです。そんなSAIZOが本日もリフォームを検討されている方に向けて執筆いたします。   本日のお題は「外壁塗装・屋根塗装 支払いのタイミング」です。昨今悪質な訪問業者による「クーリングオフ期間内に工事を行ってしまう」被害が土浦市、つくば市、牛久市、龍ヶ崎市、守谷市などで起きています。大切なリフォーム資金を動かす上で最低限知識として知っておいていただきたいことを記載していきましょう。契約者の了承を得ていれば問題はないのですが、「強引な手立てを使って」工事をキャンセルできないように仕向けていることが問題なのです。絶対にそのような手口の業者は避けて下さい。被害と言えるほどの法外な工事費で請け負っています。大切なお金を即はらうようなことのないように注意して下さい。     【弁護士監修】外壁塗装・屋根塗装の工事代金の支払いタイミングに注意 塗装業者やリフォーム業者も決まり、施工プランも決定し、いざ、外壁塗装工事の契約をする段階になったとき、会社運営が危うい業者が工事金額の前払い、着手金を求められる場合があります。「支払いを先におこなっても大丈夫なのか?」「工事が終わってからお金を支払うのが普通なのでは?」など、不信感や疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。今回は、匠総合法律事務所の秋野 卓生 弁護士に監修いただき、外壁塗装工事の支払いのタイミングや前払いについて、その必要性や注意点などをご紹介します。信頼できる塗装業者選びの参考にもなる内容ですので、ぜひ最後まで目を通していただければと思います。 【監修】匠総合法律事務所 代表社員弁護士 秋野 卓生(プロフィールは本記事の最後で紹介しています) 外壁塗装の支払いは工事完了後が望ましい 結論として、外壁塗装工事の前払いはせず、工事完了後に一括で支払いを済ませることが望ましいといえます。その理由について説明します。ハウスメイク牛久では契約時金、前受け金などを契約時に求めることは一切ありません。 民法の原則として前払いは必要ない まず前提として、塗装工事の契約には民法が適用されます。民法には、契約が成立した場合工事が完了してからはじめて料金が請求できるという条項が定められています。 (請負) 民法第632条 請負は、当事者の一方がある仕事を完成することを約し、相手方がその仕事の結果に対してその報酬を支払うことを約することによって、その効力を生ずる。 (報酬の支払時期) 民法第633条 報酬は、仕事の目的物の引渡しと同時に、支払わなければならない。ただし、物の引渡しを要しないときは、第六百二十四条第一項の規定を準用する。 【参考条文】民法(債権関係)部会資料 ちなみに、物の引き渡しを要しない場合の第六百二十四条第一項の規定にある賃金請求権についても、料金の請求は労働や期間が終わった後に発生する。と定められています。 ですので、外壁塗装工事の契約の際に、前払いをする必要はないということを覚えておきましょう。 【例外】500万円以上の工事は前払いすることもある 例外として、工事金を先払いするケースもあります。それは、工事金が500万円以上の工事の場合です。数千万円規模の大きな工事ともなれば、施工時に多額のコストがかかります。後払いでは下請けの業者は資金繰りが苦しくなる可能性があります。 500万円以上の工事は建設業許可証が必要 500万円以上の工事には建設業法が適用されるため、工事を行う業者は、会社の信頼性や透明性を示す建設業許可証が必要になります。 請負工事金額が500万円以上の工事は、建設業許可証を発行された会社しか請けられません。 住宅の塗り替えをはじめとする一般的な塗装工事は500万円未満で済む場合がほとんどですので、建設業の許可を取得していない塗装業者も多くいます。外壁塗装業者の建設業許可については以下の記事で詳しく解説しています。 依頼主の支払い能力が心配なので前払い? (最低な業者の手法注意!) 塗装業者のホームページなどで、「お客様の信用を担保するため前払いをお願いしています」というような記載をしているサイトを見たことはありませんか? 私の経験上5社以上リフォーム会社を経験してますがそのような記載や請求は一切ございません。工事着工時に1/3、中間金で1/3、完了金(工事引き渡し後)で1/3 という支払いを会社として推奨しているケースは多くありますが、義務ではありません。 建前の裏にあるのは不健全な経営状態? 注意すべきは、業者が前払い金の支払いを求める理由が、経営難により資金繰りが苦しいためである場合です。そのような業者は、施主からの前払い金を別件の現場の経費支払いに充てる、いわゆる自転車操業を行っている可能性があります。「契約金を支払ったのに業者が施工前に倒産した」「依頼した施工業者が工事の途中で倒産した」 このようなニュースや記事を目にしたことがあるのではないでしょうか。最悪の場合、工事が完了しないばかりか、支払ったお金も返ってこない可能性があります。業者から前払いや着手金の支払いを求められた場合は、契約書や関係書類にしっかり目を通したうえで、慎重に対応しましょう。500万円未満の工事については先ほど記載した通り「民法の適用」の範疇ですので先に支払いというのは一切拒んで大丈夫です。逆にそのような事があればキャンセルしたほうが安全ですね。 外壁塗装の前払いをすることで起こりうるリスク 先にも述べましたが、民法の原則として外壁塗装工事の費用を前払いする必要はありません。ですが、一定額の着手金などの支払いを求められることはよくあるケースです。ここからは仮に、前払い後に業者が倒産してしまった際に起こりうるリスクを2つご紹介します。 ①塗料メーカーの保証が発行されない可能性がある 外壁塗装の保証には塗装業者が発行する保証と、塗料メーカーが発行する保証があります。外壁塗装のメーカー保証ついては、以下の記事で詳しく紹介しています。注意していただきたいのは、メーカー側が発行する保証になります。但し日本ペイントや関西ペイントなどの大手塗料メーカーでは製品保証は発行されません。あくまでもメーカーに関連するパートナーズショップの契約がある場合に発行されることがある。 ②工事中に業者が倒産した場合、回収手続きが面倒 もし、契約した塗装業者が工事を完成させる前に倒産してしまった場合は、破産法に従って契約の解除をしなくてはなりません。面倒な手続きに時間を取られるだけでなく、追加費用の負担がかかる可能性もあります。また、前払い分の金額が、ストップした工事の出来高分より少ない場合は、前払金が返還される可能性がありますが、そこからまた新たに塗装業者を探してお願いし直したとしても、残りの作業工程分だけの金額で契約してくれるとは限りません。 結果、前払いしてしまった分の損失を被ることになったり、時間も費用も余計にかかってしまう可能性が高くなります。 依頼前に業者の経営状況を調べる方法 ここまで述べてきましたように、全ての業者があてはまるわけではもちろんありませんが、前払いをすることは様々なリスクが起こりうる可能性があります。 塗り替え後も長くお付き合いのできる業者を選ぶためにも、依頼する会社の財政状況を事前に把握することをおすすめします。 健全な業者を見分ける方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。 おわりに 今回は、外壁塗装・屋根塗装の支払いのタイミング、特に前払いについて、その必要性や注意点などを解説しました。繰り返しになりますが、民法の原則として工事費用を前払いする必要はありません。塗装工事を依頼する際には、資金繰りに困っていないかなど、会社の経営状況をお調べいただいてから依頼することをおすすめします。また、先ほど述べましたように、塗装業者は売掛け(後払い)で塗料を仕入れることができる場合もありますので、「前金をもらわなければ塗料を調達することができない(だから払ってくれ)」という可能性は、健全な業者であればまずありえません。工事完了前の支払いによるリスクをしっかりと回避して、信頼のできる業者を見極め、不安や後悔のない外壁塗装・屋根塗装を実現させましょう。 監修者プロフィール 弁護士 秋野 卓生 匠総合法律事務所 東京事務所 パートナー 代表社員弁護士 【経歴】 ・1995年11月 司法試験第二次試験合格(司法修習期 50期) ・1996年3月 慶應義塾大学法学部法律学科卒業 ・1998年3月 弁護士名簿登録・第二東京弁護士会所属 【役職等(2021年4月時)】 ・一般社団法人住宅生産団体連合会消費者制度部会コンサルタント ・社団法人住宅生産団体連合会製造物責任検討委員会 個人情報保護法WG座長 ・一般社団法人リビングアメニティ協会 住宅部品における経年劣化・施工不良対応についての研究会委員 ・林野庁地域材利用加速化支援事業 事業推進委員会委員 ・一般社団法人日本建築士事務所協会連合会 開設者・管理建築士のための建築士事務所の管理研修会テキスト改訂ワーキンググループ委員 ・あわら三国木質バイオマスエネルギー事業協議会アドバイス委員会 アドバイス委員 ・株式会社エヌ・シー・エヌ 社外監査役 ・国土交通省IoT技術等を活用した次世代住宅懇親会委員 ・第二東京弁護士会綱紀委員会委員 ・一般財団法人 窓研究所 監事 ・会津地域森林資源活用事業推進協議会アドバイス委員会 アドバイス委員 ・林野庁補助事業 中大規模木造建築のための加工・施工技術者普及検討委員会委員・WG委員 ・公益社団法人日本食品衛生協会役員推薦委員会委員 ・一般財団法人建設産業経理研究機構 研究顧問 ・株式会社エプコ 社外取締役(監査等委員) ・会津地域内エコシステム検討委員会委員 ・企業版ふるさと納税の新たな活用モデル構築検討戦略会議 委員 【著書・論文】 ・『【改訂版】改正民法対応 住宅会社のための建築工事請負契約約款モデル条項の解説』日本加除出版 ・『建設業法の課題と実務対応 電子契約化への法的アプローチ』新日本法規出版 ・『住宅・建築業界における労務トラブル・カスタマーハラスメント対応マニュアル 働き方改革のポイントと具体的事例の解説』日本加除出版 ・『建築工事請負契約における瑕疵担保責任と損害賠償の範囲』新日本法規出版 ・『住宅建築業・設計事務所・部材メーカーの説明義務と警告表示』新日本法規出版 他多数   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

続きはこちら

2022年4月20日 更新!
僕が初めて訪れた土浦市 市民会館 
こんにちはハウスメイク牛久土浦店WEB担当SAIZOでございます。 僕は意外と茨城県と縁があり少額6年生のときに筑波山に遠足できたことがあります。(印象はいがいと石段がきつい!) 高校生の時には初めて買ったサイクリング車に乗って牛久沼まで来ました。(実家は葛飾柴又です。あまり綺麗じゃないな) 高校3年生の時には土浦市民会館で「NSPコンサート」に開かれたときには、初めて乗った常磐線で訪れました。(まるで機関車に乗った気分だな) とてもローカルでまさかこの近辺の街に移り住むとは夢にも思いませんでした。(小網屋というデパートがありました) そして30歳になり両親を連れ阿見町に越してくると、当時勤めていたデニーズの転勤先が土浦一校高の手前にあったデニーズ土浦店という始末。35歳でデニーズを退職し、務めた会社が「ペイントハウス土浦支店」でした。人生が土浦市に導線を引いていたかのようにさえ感じます。ちなみに笑い話程度のことですが、イオン土浦店がOPENしたときに1Fに飲食コーナーがあるのですがセルフサービスのカレー屋さんがあったのを御存じでしょうか。土浦市はカレーフェスティバルを開くほどカレーにゆかりがあって、イオンオープンの際に「もし、中華店がカレーメニューを考えたら」「もし、パン屋さんがカレーメニューを作ったら」「もしカレーのNO1の店が出店したら」というコンセプトで土浦商工会が主催でカレー店が3店舗日替わりするショップを出したのです。そのときの店長は私でした。ペイントハウス土浦店を退職した後です。 自分自身が不甲斐なく精神的に大人になれず、いろいろな経験をしてしまいました。それが役に立っていると私は今思っています。人の痛みや苦しみが身に沁みております。いい人と悪い人、中間のタイプ、ややいい人より、やや悪い人より、様々タイプの大人たちに揉まれたせいか第六感が働くのです。そしていい上司、悪い上司、上手な経営者、下手な経営者なども即判断できます。ハウスメイク牛久には上司は社長しかおりません。経営者ももちろん社長です。今までの経験を活かし、私は塗装、リフォーム経験をブログに書き仕事にしています。また知恵袋役として自分の意見も申し述べます。会社が良くなり、実績を伸ばすために一役人生最後のお役目を果たしたいと思っております。   真の訪問販売営業マン ・訪問先のインタ―フォンで自分の身分をきちんと話せる。(嘘の訪問理由を言わない) ・住宅の痛みを素早く発見し、訪問先で塗装の必要性を伝える。(虚偽の指摘など絶対にしない) ・今塗装を施すメリットも伝える。何故傷んだのかを伝えられる。(劣化した修理を3000円程度でやってあげるなど嘘くさいトークは使わない。) ・自社の塗装工事に対して自信を持っているし、長持ちする工事を行えるプロ意識、プライド、使命感に溢れている。(身なりも整っていて、言葉遣いも丁寧で人の話も聞き入れるゆとりがある。) ハウスメイク牛久の営業マン ・基本、訪問営業は工事近隣挨拶にとどめ、ピンポン営業は行っていない。(販売促進行為は広告・WEBなので) ・牛久本店も土浦店も気軽に来店できるショールームを併設している。営業マンは現場管理に出て留守がち。 ・営業マンはいただいた工事を無事に完成まで導く責任感があり、工程組、足場の手配、塗料発注、職人指示、経過報告などすべて一人でこなしている。(一貫した管理体制をとっています。) ・残念ながら若いイケメン風の営業マンがおらず、40代以上のベテラン営業のみ在籍。(若手社員も募集しております。)   ハウスメイク牛久の塗装工事価格帯 ・業界の中では中間の位置づけと思っております。(SAIZOが経験した複数塗装リフォーム会社と比較してみても) ・工事費は細かな作業や必要な工事提案の積算であって不必要に利益を積み上げることはしていない。(積算数字も正確である) ・塗料の種類によって費用に差額は生じますが金額差は使う塗料の分量計算から積算しているので、不当な利益額を積み上げたりしていないので安心です。   結び 土浦市の発展を願っているSAIZOでございます。土浦商工会ももっと努力しなければいけないと思っています。また若い人に住んでいただきたいと思っております。きれいな住宅街を創造し、1軒1軒心を込めて塗装することが皆様のお役に立てるよう尽力していきます。土浦市永国27-6にございますのでお近くにお越しの際はお立ち寄りください。お待ちしております。スタッフを在中させるため、お電話かWEBフォームより来店の御予約をいただけますと助かります。宜しくお願いいたします。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。   土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

続きはこちら

2022年4月19日 更新!
土浦市でも火災保険を使った相談が多発してます。要注意!
こんにちはハウスメイク牛久土浦店WEB担当のSAIZOです。 今日は脳みそが固まっていてなかなかブログ執筆に至らず、現場に出て写真を撮ってきました。最初の3枚は施工前 施工中:2022年4月19日現在 外壁・屋根塗装 外壁:窯業系サイディング 屋根:折半屋根と化粧スレート 必ず足場幕が下がっています。河童のマークが目印です。 共用廊下の塗装も手がかかります。養生もしっかりと行わなければなりません。 外壁は今日の段階で3工程仕上げ済みでした。美しい艶が目を引きます。 土浦市、つくば市、かすみがうら市などからアパートを中古で買ったのでリフォーム(特に塗装工事)の相談がしたいという内容の案件が多く寄せられています。。 現在も土浦市が在住ではなかったのですが県北にも物件を持っていて、今回は霞ヶ浦巣の稲吉のアパートを塗装(外壁・屋根)したいというオーナーさんが2月下旬ごろに来店されました。私はいつものように現場調査の際にドローン点検が任務でございますので、今回の物件もドローンを持って撮影してきました。共用廊下が結構な面積がある物件で他社では300万円を超す見積もりが出ていたとききました。確かに350万円前後の積算でも決して高くない内容です。今回は200万円後半の金額で弊社が請負ました。後日完成しましたら、施工事例にも載せますのでお楽しみに。 ハウスメイク牛久では中型物件としてアパートやマンションの案件を数多く工事しております。昨年末からホームページを見ていただいて興味を示して頂き問い合わせに繋がることが多くなってきました。現在稲吉の物件を工事しておりますが、来月には取手市のアパート2棟を予定しております。また5月後半にも取手市のマンション、つくば市のアパート、石岡市のアパートの調査や工事が続いております。戸建住宅の塗装を手掛けながらこのような工事をしっかりとできるのはハウスメイク牛久の力であり、職人の質が高く親方衆の努力の賜物でございます。   火災保険のトラブル相談が倍増! 検挙されるリフォーム会社も(リフォーム産業新聞より) 日本損害保険協会関東支部(東京都千代田区)が運営する東京都損害保険防犯対策協議会は3月23日、警視庁生活安全部保安課に対して、感謝状を贈呈した。理由は無資格で火災保険の請求代行をしたリフォーム会社社長らを警視庁が検挙したからだ。検挙されたのは千葉県船橋市のリフォーム会社社長ら3人。マンションの雨除けが台風で破損したと偽って、保険金を保険会社に請求。約320万円を詐取したとして検挙された。不正請求という詐欺行為でも立件されたが、弁護士資格を持っていないのにもかかわらず施主に代わって保険金の申請代行を報酬付きでしたことでも立件された。「社長らは複数の保険会社に対して、無資格で嘘の請求を約70件も行っていたとされ、請求額は合計で約2億円分にも及んでいた。 国民生活センターによると、火災、地震保険の請求をサポートするという事業者とのトラブルが急増している。2020年度は大きな災害がなかったにも関わらず、前年度の約2倍、5359件のトラブル相談があった。 例えばこのような相談事例がある。業者は「うちがサポートすると平均100万円は皆さんがもらっていますよ。支払われた保険金の使い道は自由です。」といった甘い言葉で勧誘するケース。しかし実際は申請が通っても高い手数料を取られたり、ひどい場合では申請が通らないのに手数料だけ請求されるということもある。「基本的に保険金申請に手数料はありません。重要なポイントは、保険金から手数料が不正に引かれることで、本来の保険金の役割がなくなってしまうことです。」 虚偽の申請で業者側が保険金を詐取する事例もある。保険低要害の工事に対して、業者側が保険申請を提案するケースです。こういった場合、消費者は知らない間に詐欺に加担してしまう。業者が屋根などを意図的に壊して不正請求するといこともあった。 ではリフォーム業者は何に気を付けるべきか。「基本的に有償無償にかかわらず、保険金の申請代行は推奨できません。保険金が使えることをしっかりと顧客へ周知することは必要ですが、保険金ん申請まで代理で行うと、法律違反などのトラブルに繋がってしまいます」   結び:火災保険を使う場合にはよく確認を行って下さい。もちろん、高所は地元の信頼のおける業者に点検してもらいましょう。外部からきた業者の甘い言葉や指摘を絶対に受け入れないことです。被害者ならず当事者になってしまったら大変なことです。知らず知らずに住宅を壊され、写真を取られ申請され施主様の意向と違う結果になってしまうようではいけません。ハウスメイク牛久でも現場調査に伺い屋根や雨樋の破損状況によって保険対応もいたしております。しかし、それは申請に添付する写真や見積書を提出するだけです。申請代行などは一切いたしておりません。結果として補修費の一部に充当出来て喜んで頂けるケースも多くあります。         工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら      

続きはこちら

2022年4月17日 更新!
塗装できない! 土浦市、つくば市の屋根で心配な施主様へ
こんにちはハウスメイク牛久WEB担当SAIZOです。 本日もドローンを引っさげて現場調査に行ってまいりました。 天候・風速が安定していたので落ち着いてドローンを操縦することができました。 屋根塗装の相談の中で築年数が12~3年前から17~18年前後に建てられ住宅のスレート屋根の場合に8割方塗装ができないのです。 それは、もともとアスベストが含有していることで割れにくく成形していた屋根材が、規制によりノンアスベストへの転換時に製造不良的な瓦が出回ってしまったのです。ひび割れ、剥離が顕著で高圧洗浄さえできないほどです。   アスベスト(石綿)とは ・アスベスト(石綿)は、ヒトの髪の毛の直径(40μm~100μm)よりも細かく肉眼では見る事の出来ない極めて細かい繊維からなっています。そのため、飛散すると空気中に浮遊しやすく、吸収されてヒトの肺胞に沈着しやすい特徴があります。吸い込んだ石綿の一部は異物として痰の中に混ざり体外へ排出されます。しかし、石綿繊維は丈夫で変化しにくい性質のため、肺の組織内に長く滞留することになります。この体内に滞留した石綿が要因となって、肺の線維化やがんの一種である肺がん、悪性中皮腫などの病気を引き起こすことがあります。 石綿規制の概要 ・平成18年(2006年)9月から、アスベスト含有建材(アスベストを0.1重量%を超えて含有するもの)は労働安全衛生法令により製造、使用等が全面的に禁止されました。環境省の方からも非飛散性アスベスト廃棄物の適正処理について細かく規制がかかっています。 屋根の葺き替え(2006年以前製造のコロニアル、カラーベスト)においても含有している場合は誰でも処分ができるわけではないので注意が必要です。葺き替えで剥がす場合にはアスベスト飛散の恐れが強いので飛散防止のネットをしっかり高く上げ速やかに処分しなければなりません。処分費も高額となることが多いです。葺き替えでカバー工法が多いのはそのような理由も含まれているのです。 1996年~2008年の間のカラーベスト、屋根材が決定的なダメージをうけている。ニチハのパミール、KMEWのコロニアルNEOシリーズと記載されていたら高確率で劣化症状が出ているはずです。特徴としてミルフィーユ状に屋根材が剥離する。誰も歩いていないのに複数の亀裂が走っている。御自身で屋根に上がることはできませんので、信頼のおける業者に点検してもらいましょう。間違っても遠方の訪問販売業者の誘導にのらないように注意して下さい。というより絶対に相手にしてはいけません。(安く直すといって屋根に上って高額見積もりで即決を迫ることが結末となりますよ) 下記画像参照 ・状態がわかった早めに対処しましょう。もちろん費用のかかることですからよく検討して下さい。上記画像のような状態であれば葺き替えることになりますので塗装の3倍前後の費用を予算として取らなければなりません。塗装が足場含め40~50万円と仮定すれば、120~150万前後の工事を見据えておきましょう。(大きさ、形状によります。悪質業者は300万円以上で積算してます、注意。)   ガルバニウム鋼板葺き替えの様子(ニチハ製 横暖ルーフS) まずは先端部 スターターの取付から 防水紙の貼り付け TAJIMA製ルーフィング敷設 下屋根の設置 貼りあがり 工事期間は仮設足場組立から解体まで約5~7日程度(天候・屋根の形状による)   ※現在各メーカの鋼板材が不足しており製品によっては製造休止というケースもございます。葺き替えに使われる屋根材はガルバニウム鋼板です。ハウスメイク推奨製品は下記の通り。 ニチハ製:横段ルーフシリーズ(製品保証有)詳細ページはこちら 株式会社ルーフタイルグループジャパン:DECRA(デクラシリーズ、セネター、コロナ、ミラノ)(製品保証有)詳細ページはこちら アイジー工業:スーパーガルテクトシリーズ(製品保証有) LIXIL: Tルーフ(製品保証有)詳細ページはこちら   工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら  

続きはこちら

2022年4月16日 更新!
土浦市をはじめ龍ヶ崎市などに出向き完成写真撮影しました。
こんにちは、今日は昨日までの寒い雨模様とはちがい春らしい天候に戻りました。 ハウスメイク牛久WEB&広報担当&営業のSAIZOです。外壁塗装・屋根塗装工事でお客様に満足していただくために沢山の現場を消化してきております。現場の力はチラシの100倍以上の効果を生み出します。広告は新聞折込で10万枚配布したとしても反響は10軒(問合せ軒数で)ですが、現場においては1軒の現場を皮切りに3軒前後の反響をもたらします。やはり職人が真面目に汗をかいて動き回っている姿や、足場が抜けて全容があらわになったときに、「キレイにできてるな」という感動をもたらしてくれます。今では近隣に必要なあいさつ程度しか営業しておりませんので雪だるま式に契約がとれることも少なくなりましたが、近隣を回る時間とピンポンする勇気があれば多数反響を引き起こすことでしょう。今日はそんなハウスメイク現場の力を御紹介いたします。   SAIZOがいいなと感じた現場画像や動画を紹介いたします。 第一弾:龍ヶ崎市 外壁屋根塗装 川原代にて 撮影2022年4月16日  外壁塗料:日本ペイント ラジカル制御形塗料 パーフェクトトップ 屋根塗料:水谷ペイント 屋根遮熱塗料 快適サーモSI [embed]http://youtu.be/-Fr7f628Vsk[/embed]   第二弾:龍ヶ崎市長山 外壁・屋根塗装およびガルバニウム鋼板破風板金巻き 撮影2022年4月16日 外壁塗料:プレマテックス 弱溶剤2液多重ラジカル制御形変性無機塗料 ケイセラⅡ 屋根塗料:プレマテックス 弱溶剤2液多重ラジカル制御形変性無機塗料 ケイセラⅡ(耐候性強化色) [embed]http://youtu.be/aK4BTpTFZ0w[/embed]   第三弾:つくば市 外壁塗装・屋根葺き替え つくば市  クリニック 外壁塗料:プレマテックス 多重ラジカル制御形変性無機塗料 ケイセラⅡ 屋根葺き替え:横暖ルーフ ガルバニウム鋼板 [embed]http://youtu.be/vsRZv3JgL3Y[/embed]   工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

続きはこちら

2022年4月16日 更新!
貼る石材調シート ユーネックス 土浦市 考えるリフォーム屋さん
土浦市で実力あるリフォーム屋さん、施工店があるのかな? ハイ! 塗って良し、貼って良し、施工して安心、土浦市永国にございますハウスメイク牛久土浦店でございます。 その中で考えるリフォーム屋さんとして数多くリフォームの仕様を考え、答えを出し施工してきたWEB兼営業のSAIZOです。 外壁塗装はもちろんのこと住宅リフォーム業に携わっている以上いろいろなケースに遭遇しますね。 塗るだけでは物足りない、デザイン的に貼って見ようか、店舗などの玄関まわりなどに石材調仕上げ材を貼りあげ雰囲気を出したいなんて言う時もあります。 御紹介記事前半:したいのが「山本窯業さんの貼る石材調シート ユーネックス」です。貼りものなので曲がりのある柱などにも施工できます。 紹介記事 後半:ダイノックシート(3M)玄関ドアの老朽化対策、シートを貼って新品ドアのようなキレイさの復元 山本窯業はセラミック関係の塗料製造に長けた建材メーカーです。その他商材は多種ございますがセラミック調塗料を御紹介いたします。 多彩模様仕上塗材:NEOFRESH TIARA シリコンタイプ:ネオフレッシュティアラVS フッ素タイプ:ネオフレッシュティアラVF 有機無機複合タイプ:ネオフレッシュティアラVM 素材(美しさと安心の秘密はフレーク) 色の要素となるフレークは、自然素材で無機系のマイカ(雲母)を採用。粒の度合いや異なるセラミックフレークを組み合わせる事で複合的発色となり、単一色の塗料にはない奥行きのある美しさを表現しています。 施工(簡単施工&スピーディーな仕上がり) ネオフレッシュティアラはフレークタイプの多彩模様塗料の為、ゲル状のタイプ(大半の多彩調塗材はゲルタイプ)に比べて施工の難易度が低く、安定した仕上がりを容易に実現できます。(一般的なゲルタイプの多彩模様塗料は、塗装器具の種類や吐出量、エアー圧、壁までの距離などにより微妙な調整が必要となります。) 「セラファンデ弾性カラーSI」を用いることで、窯業系サイディング等の旧塗膜を有する改修下地においてシーラーレスでの施工が可能です。上塗りのネオフレッシュティアラを合わせた2工程だけの、省工程でスピーディーな施工が可能です。 耐候性(いつまでもきれいなお住まいへ) ネオフレッシュティアラVS(シリコンタイプ) 高品質アクリルシリコン樹脂とHALS(光安定剤)の導入により、紫外線(UV)に強い塗膜を形成し、高耐候性を実現しています。低汚染性のアクリルシリコン樹脂を採用している為、施工時の美しい意匠を長期間維持します。対応年数目安:10~15年相当。   ネオフレッシュティアラVF(フッ素タイプ) ネオフレッシュティアラVF用に設計された3フッ化フッ素樹脂が、紫外線や(UV)や赤外線(熱)に強い塗膜を形成し高い耐候性を発揮します。低汚染性のフッ素樹脂を使っている為、施工時の美しさが持続します。対応年数目安:15~20年。 ネオフレッシュティアラVM(有機無機複合タイプ) ネオフレッシュティアラVM用に設計された有機無機複合樹脂が、紫外線(UV)や赤外線(熱)に強い塗膜を形成し高い耐候性を発揮します。長期間光沢を維持し塗膜の劣化(チョーキング)を抑制します。塗装回数も減りライフサイクルコストの低減に貢献します。アクリル樹脂に無機成分(シロキサン成分Sio2)を多く複合させ、さらにHALS(光安定剤)の導入により、有機メリットである接着性・柔軟性と、無機のメリットである高耐候性を兼ね備えた塗料設計となっています。対応年数目安:20~25年相当。 省エネ(遮熱ガードで外壁からくる熱を遮断) 建物の外壁表面にあたる太陽熱を遮熱機能が反射し外部熱の侵入を減少させ、建物の室内温度上昇を抑えます。これによりエアコン等の空調設備の消費電力を低減させ節電に貢献。省エネライフを実現します。   [embed]http://youtu.be/yQ73cVbD02k[/embed]     3M™ ダイノック™ フィルムとは ダイノック™フィルムはその薄く柔軟な形状と素材の特性によって、壁面仕上げをはじめ、家具やドア、エレベーターなどの多くの内装アプリケーションに使用することができ、ビジネスの中断を最小限に抑えながら、短期間で空間を一新することができます。重量や厚み、不燃性能などの様々な制約条件の中、他の素材では表現不可能なデザインであっても、最新のフィルムテクノロジーだからこそ実現できる無限の可能性があります。創造的で機能的であることを兼ね備えたダイノックフィルムは、デザインをもっと自由にし、人々の生活を豊かに彩ることができるのです。 玄関ドアのリフォームなどに適しています。多種多様な柄が揃っています。塗装して外壁がキレイになったのに、玄関ドアの表面がかすれたように薄い色合いになってしまっている場合などに有効的なリフォームとなっています。御相談下さいませ。 壁をに貼ってホワイトボードとして活用できる。スクリーンの下地ボードに貼ることで反射を防ぎ見えやすくなる。などなどダイノックシートは様々な環境で活躍しています。   サンゲツ リアテック   粘着剤付化粧フィルム リアテック 不燃仕上げを求められる壁⾯や⾦属下地部分のほか、柱やドアにも使⽤できる粘着剤付化粧フィルム リアテック。豊富なデザインや機能性で、オフィスやホテルをはじめ、商業施設から住宅まで、幅広いシーンで使⽤できる。ダイノックシート同様非常に便利な商材です。   [embed]http://youtu.be/UraWG4l32sc[/embed]     工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

続きはこちら

2022年4月15日 更新!
クリヤー塗装時のコーキングの処理 土浦市塗り替えのプロとして
4月15日(金)天候 雨 外気温9℃くらい。寒いです。 会社の机のある位置が店の中で一番底冷えする場所。 冬ならば普通のことですが足元のストーブはもうしまってしまった~。足元だけが冷えて体全体が冷える感じ。 こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店のブログを管理、執筆しておりますSAIZOです。汗はかくけれど僕は夏の方が好きです。今日も身も心も枯れることなく頭をくるくる回しております。出勤して2時間近く、記事のタイトルが決まらなかった。新聞見たりネットで検索をかけてみたり。 本日の課題となる記事はコーキング処理についてです。コーキングの見直しをしなければならない箇所は窓廻り、軒天と壁の取り合い部分、窯業系サイディングの横張りの竪目地、窯業系サイディングの竪張りの横目地などが主な施工場所です。コーキング処理を施したのちに塗装がかかれば色合いの違いは塗装で消されます。しかしながら窯業系サイディングでも高意匠性のボードをクリヤー塗装する場合はコーキング色の色合いは既存色に合わせる必要があります。 コーキングの必要性や種類について、その他注意点などをあげていきます。   最近では多くの戸建て住宅の外壁に「サイディング」が採用されています。 ここ数年の間に新築住宅を購入されたという方のほとんどがサイディング外壁なのではないでしょうか。意匠性も高く、作業性も良いということから新築のハウスメーカーは窯業系サイディングボードで設計し建築しています。サイディング外壁についての外壁塗装やメンテナンスに関する内容をお伝えしていきたいと思います。 サイディングはおよそ10年程度で塗装が必要(一般的な見解、近年は耐久性、耐候性が上がってきている) 一口にサイディングといってもいくつかの種類があります。一般的な窯業系サイディングはセメント質原料、繊維質原料、および混和材からなる混合原料を成型、養生硬化し、防火性能に優れ、強くてしなやかな板状の外装材のことです。素材自体に防水性が備わっているわけではないので塗装が施してあります。製品製造段階の表面の塗装は雨や紫外線の影響を受け劣化していきます。およそ10年~15年程度で外壁塗装を実施する時期を迎えます。 外壁にサイディングを採用している場合、外壁そのものの劣化もあるのですが外壁と外壁のつなぎ目に施工するシーリング(コーキングとも言います)の劣化にも注意しなければなりません。 サイディングが割れていたり、シーリングが劣化(表面のひび割れボード接着面からの剥がれ)したりしているままリフォームを実施せずにいると、隙間から雨水が侵入して建物本体の劣化につながってしまいます。新築時からの経過年数で10年前後から、前回の外壁塗装リフォームを行っていればその時点から10年程度以上経過しているタイミングで見直し点検を行っておくことが望ましいです。症状が顕著であれば相即手入れが必要です。 これが出たら塗装のサイン!劣化を知らせる4つのポイント サイディングについて外壁塗装のタイミングはどのように判断するとよいのでしょうか? ここでは、以下の4つの症状をご紹介します。 変色 クラック チョーキング シーリングの異変 それぞれについて見ていきましょう。 ~変色~ サイディングが紫外線や雨風を受けることで変色してしまう現象です。チョーキング、色落ち、塗膜が粉上に劣化してしまい雨で流されたりすることで色が変わってしまうのです。単純に見た目が悪くなることもありますが、塗料の劣化を示すサインでもあり、放置すると防水性を損ねている状態なので水分を吸ったり、乾いたりを繰り返すことでクラックや塗装の剥がれの原因となります。被害が拡大する前に外壁塗装リフォームを検討するとよいでしょう。 ~クラック~ サイディングにひび割れが見られる現象です。通常は塗膜で覆われているサイディングですが、長い時間をかけて塗料が劣化したときに起こりやすくなります。地震など災害を原因とするものもありますが、放置するとサイディング裏面にも雨水が入り込んでしまうのでひび割れや変形を引き起こしてしまいます。場合によっては雨漏りの要因にもなりかねません。小さなクラックのことをヘアークラックと呼びますが、クラックの大きさによっては早急に補修することが求められるでしょう。また塗装時にコーキング補修を行いますが、状態が悪い場合は同じボードが手に入るのであれば交換することも視野にいれておきましょう。ハウスメーカーなどに使われたボードの製造メーカーや製品名を問合せすれば特定できると思います。 ~チョーキング~(変色と同じような事象です) 塗料が劣化したときに起こる現象で、塗料に含まれている顔料が白い粉上に外壁の表面に見られるようになります。チョーキングは手で触ると手に白い粉がつくのですぐに分かるでしょう。チョーキングは塗料の劣化を表すサインで主な原因は紫外線です。放っておくと塗料の剥がれや変色、クラックにつながる可能性があるため、早いタイミングで外壁塗装リフォームを検討する必要があります。塗装は予防的要素が強いので傷み切ってしまうと元には戻せません。 ~シーリングの異変~ また、サイディングとサイディングをつなぐシーリングの異変についてもよく確認しておく必要があります。シーリングがひび割れたり剥がれていたりすると、例えサイディングの状態がよくとも、そこから建物本体の劣化につながってしまう可能性があります。見た目もよくないため、シーリングに異変が見られるようになったら外壁塗装リフォームを検討するようにしましょう。 ~自分でできる日常のメンテナンスとは?~ サイディングの劣化を示す現象についてお伝えしましたが、以下のような症状であればホームセンターなどで素材を購入して自分でメンテナンスすることも可能です。 小さなひび割れの補修 シーリングの打ち替え 特にシーリングの打ち替えについてはサイディングの塗料は問題ないのにシーリングだけ劣化しているといった状況で、自分で施工できると費用をかなり安く抑えることができます。2階部分となると高所作業になるので梯子などでは絶対にやらないようにして下さい。大怪我をして後悔されてはいけませんので。気になるサイズの隙間があるようであれば業者に依頼してしまった方が安心です。弊社でも無料にて点検を行うことができます。 サイディングの外壁塗装リフォームについて、実施のタイミングや劣化状況の判断方法などをお伝えしました。多くの場合、サイディングは10年~15年前後で外壁塗装リフォームを実施する必要がありますが、シーリングはそれより短い期間で悪化することもある点に注意が必要です。サイディングに今回ご紹介した症状が見られる場合には、できるだけ早い段階で業者に相談することをおすすめします。塗装内容をクリヤー塗装でお考えであればもう少し早めに見直ししておきましょう。   現在、戸建ての建築に最も多く使用されている外壁材が「サイディングボード」です。建物の外壁に貼り合わせていくパネル型の外壁材になりますが、パネルとパネルのつなぎ目(板間、目地)には、ゴム状の弾力性のあるシーリング(コーキングとも言います)が施工されています。シーリングには外壁材の隙間からの水の侵入を防ぐ「防水」の役目や、建物の揺れや寒暖差などによりサイディングボードが膨張・伸縮した際に、サイディングボード同士の衝撃や負荷を和らげる「緩衝」の役割など重要な働きがありますが、シーリングは経年とともに劣化していきます。そのため、外壁塗装のタイミングに合わせて一緒にシーリングも補修することをお勧めします。「シーリングの上から塗装しても大丈夫か」といったお問い合わせを業者様・お施主様双方よりよくお寄せいただきます。そこで今回はシーリング上に塗装した場合に起こりうる現象とその原因、そして、そもそもシーリング部への塗装の是非について、塗装のプロとしての見解をお答えします。 ★シーリング上の塗膜割れとは 下の画像のようにシーリング上の塗膜が割れてしまっている状態を見たことがないでしょうか?もしかしたら、まさに今ご自宅がそのような状態にある。という方もいらっしゃるかもしれません。まずは御自身で住宅を点検してみて下さい。 見栄えが悪いばかりか、「施工不良では?」と心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 シーリング上の塗膜割れの要因 シーリング上の塗膜割れの原因に関しては、いくつかの要因が複合的に重なることで発生するため、「これが原因です」と現場で的確に特定することはなかなか困難です。考えられる要因を5つ紹介いたします。 ① サイディングボードの伸縮 冒頭でも述べましたが、サイディングボードは温度や湿度の変化により伸縮を繰り返しており、それをシーリングの伸縮性が吸収しています。これを日々繰り返すことにより、シーリング上の塗膜が徐々に割れてしまいます。シーリングは柔らかく、塗料は乾燥すれば硬くなる、互いの伸縮の度合いが違うのでそういった症状はでます。 ② 建物の揺れや動き 地震や風、交通の影響により建物は常に揺れや振動を起こしています。①のようなゆっくりとした挙動に加え、このような瞬発的な動きも塗膜割れの要因となります。上記載したように伸縮の度合いが違うので大きく引っ張られてしまうと塗膜割れします。 ③ 使用する塗料の塗膜硬度 塗料は製品によって塗膜の硬度が異なります。窯業系サイディングボードであれば柔軟性をもたせた塗材を使うのがプロとしては常識なのですが、知らない担当者はそのあたりも失敗しているのです。塗膜硬度が高いほど耐候性が高かったり汚れに強かったりする傾向がありますが、シーリング上などの柔らかい部分では硬い塗膜がシーリングに追従できず、結果、より割れやすくなります。 ④ シーリング材の乾燥不足 乾燥硬化するまでの日数はシーリングにより異なります。十分に乾燥を確認してから塗装しないと、シーリングの乾燥過程で起こる表面積の変化に塗膜がついていけず、引っ張られることで初期の塗膜割れの要因になります。完全な乾燥と言えるまでにはかなりの時間を要します。シーリングを打った後に塗装をするときは速乾性のものでも翌日以降、人気のある「オートンイクシード」等であれば3~5日程度は空けないとシーリングを引っ張ってしまうので塗装できません。 ⑤ シーリングの施工不良 古いシーリングを撤去する際に、目地底とシーリングを縁切りするボンドブレーカーまで取れてしまうケースがあります。 シーリングは本来左右2面のサイディングに生じる負荷を緩衝しますが、目地底にボンドブレーカーがないまま打設(新しいシーリングを充填)してしまうと3面接着となってしまいます。シーリングの背中がくっついていると表面の痩せ幅も大きくなってしまい、初期の塗膜割れリスクが高くなるばかりか、シーリングそのものの断裂にも繋がってしまいます。 以上のように、シーリング上の塗膜の割れは、一つまたは複数の要因が重なることによって自然と起きてしまいます。しかし、シーリング上の塗膜が割れたとしてもシーリング自体が劣化や断裂したりしない限り、防水や外壁材の緩衝などのシーリング本来の機能が損なわれるわけではないため、あくまでも意匠的な問題にとどまります。ですので、再度補修塗り(タッチアップ)をすれば見た目は補修されますが、再び割れる可能性が高く根本的な解決策にはなりません。そこで、多くの塗料メーカーが推奨する工法が次に紹介するシーリングの「後打ち」になります。 シーリングの先打ち後打ちとは 外壁塗装のタイミングで行うシーリング工事には、古いシーリングを撤去したのち、新しいシーリングを充填、乾燥を待ってから外壁材と一緒にシーリングも塗装する「先打ち」と、外壁の塗装をしたのちに、新しいシーリングを充填する「後打ち」があります。 後打ちであればシーリングの上に塗装を行わないため、当然塗膜割れが起きる心配はありません。先程、塗料メーカーは後打ちを推奨していると述べた理由はそこにあります。どちらの工法が正しい、間違っているという訳ではなく、それぞれにメリット・デメリットがあります。デメリットの対処法も合わせて、詳しく紹介していきます。 先打ちのメリット・デメリットと対処法 【先打ちのメリット】 ・外壁とシーリングが同色の塗装で覆われるため全体的な仕上がりがきれいに見える ・シーリングが塗膜で保護されるため、シーリング自体の劣化が遅い ・作業がしやすい 【先打ちのデメリット】 ・動きのあるシーリング上の塗膜の割れ、剥がれなどが起きる 【先打ちのデメリットの対処法】 ・ノンブリードタイプのシーリングでブリードを防ぐ ・割れても目立ちにくいシーリング色を選ぶ ・シーリングの動きに追従しやすくなる弾性塗料の使用 ・シーリング用の割れ抑制シーラーで塗膜割れしにくくする ブリード…シーリング材に含まれる可塑剤がにじみ出し、塗料や汚れと反応して変色する現象 あくまでも塗膜割れのリスクを理解したうえでの対策になりますが、シーリング部の意匠的なトラブルリスクを軽減することができます。 シーリング上で「絶対に」割れない上塗り塗料はない 外壁塗装を行う際のシーリング工事では先打ちする場合が比較的多く、実際にシーリング上の塗膜割れの相談も多いです。 ある程度の対処法は上記で挙げた通りですが、メーカーとしてこのシーリング上の塗膜割れについてもう少し掘り下げて説明いたします シーリングは家が揺れた際に外壁材が割れないよう力を分散する効果があるため、ゴムのように柔らく伸び縮みします。 その上に硬い塗膜を載せると……どうなるでしょう。 シーリングの上にピッタリと付着した塗膜はシーリングの動きについていけず、ひび割れを起こしてしまうことがあります。 建築用の上塗り塗料は改修用シーリング材とも相性が良いものが多いのですが、あくまでも本来は屋根基材や外壁基材を保護するための数十ミクロンの薄い膜です。そのため、とても柔らかく動きの多いシーリングに完全に追従する性能は付与できません 弾性系塗料など、乾燥後の塗膜が比較的柔らかいタイプの塗料もありますが、あくまでも通常の上塗り塗料と比較して追従”しやす”く、割れ“にくい”に留まるものになります。そのため、特殊な壁面塗膜防水材などを除いて、「住宅塗装ではシーリング上で「絶対に」割れない塗膜はない」ということをあらかじめ理解しておく必要があります。 後打ちのメリット・デメリットと対処法 【後打ちのメリット】 ・シーリング上に塗膜がないため当然塗膜割れの心配がない。 【後打ちのデメリット】 ・シーリングが塗膜で保護されず直接紫外線の影響を受けるため先打ちと比べてシーリングの劣化が早い。 ・外壁色とシーリング材の色調をピッタリ合わせることが難しいため、シーリングの色によっては完工後に目地部分の色が浮いて見える場合がある。 【後打ちのデメリットの対処法】 塗膜割れを敬遠して後打ちを選択しても、「塗装よりシーリングが先にダメになってしまった…」ということになれば余計な出費に繋がります。ですので、後打ちを選ぶ際には高耐候のシーリング材をおすすめします。現在発売されている高耐候のシーリング材には「オートンイクシード プレマエディション」のように、保護防水機能に長期保証が付く製品もあります。 また、そのような高耐久のシーリング材は塗り替え時の後打ちを前提として多くのカラーバリョン揃えていますので、できるだけ外壁色に近い色を選ぶことで先打ちのように全体的な外観をキレイに仕上げることもできます。 上記のようにそれぞれメリットとデメリットがあるため、どちらにすべきか、ご自宅の状況とご希望を担当の施工店へ伝えて相談をしたほうがよいでしょう。 シーリング工事には「増し打ち」もあるが… 既存の痩せきったシーリングの上から新しくシーリング材を盛り足す工法を「増し打ち」と言います。基本的には古いシーリングをしっかりと撤去してから新たに打ち直したほうが良いのですが、ALC外壁やサイディングのサッシ周りなどシーリングの撤去が難しい場合は増し打ちを行います。 増し打ちしても、所定の厚みを付けることができませんので、シーリング機能の増強にはなりません。また、増し打ち部分のめくれなども起こりやすいことから、できる限り打ち替えをおすすめします。 おわりに シーリングの施工法やシーリング上の塗膜割れについて、塗料メーカーの視点から解説をしてきました。 シーリング上の塗膜割れは、認識不足から施工後のトラブルやメーカーへの相談が最も多いものの一つになります。しかし、基本的にシーリング上は塗装適用基材に含まれませんし、シーリング用の塗装仕様もありません。一方のシーリングメーカーに問い合わせても、塗膜割れに関してはシーリング自体の不具合ではないため、はっきりした回答は得られません。後打ち先打ち、塗膜割れの十分な説明や理解がないまま「割れたらタッチアップで直せばいい」という考えは、「シーリング上の塗膜割れは施工や塗料の不具合」という認識を招いてしまい、クレームやいつまでも終わらない補修を繰り返すことになりかねません。そのため、塗装の本来の役割、シーリングの役割、先打ちや後打ちのメリット・デメリットを事前にご理解いただくことが、のちのトラブルや不安を取り除くことにつながります。 家の状況をしっかり判断し、上記の説明をしっかりと果たしてくれる塗装業者を選ぶことをおすすめします。   工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

続きはこちら

2022年4月14日 更新!
塗り替えの必要性 土浦市 現場調査で感じたこと
こんにちは、土浦市外壁・屋根塗装専門店ハウスメイク牛久で塗装営業経験が1番なが~いWEB担当SAIZOでございます。 あしかけ27年目を迎えました。27年前に塗装業界に入った時と現在と比較すると大きく変わってきたと思います。私は土浦市小松の坂下交差点の近くにあるビルの1階が「ペイントハウス土浦支店」であったときに中途入社しました。そのころは土浦市内に塗装屋さんの看板を掲げて営業している会社は他にはありませんでした。訪問してもインターホンで答えてくれる施主様が結構おりました。現在は突撃訪問したとしても1日中歩き回ったとして話せる施主様は10件未満という状況です。そして使われていた塗料もアクリル系塗料(水性)、弾性アクリル塗料、良くても1液のウレタン塗料などが主流でした。フッソ樹脂もありましたが値段が高くてほとんど売れませんでした。20年も30年も耐久しますという売りトークはほとんど聞かれなかったです。現在は20年以上~26年、28年、30年まで耐久性ありますからとあちらこちらから聞こえてくるようになりました。 また建物の外壁もモルタル造が多かったように記憶しています。現在は窯業系サイディングが主流になっていますね。意匠性は良いけれどメンテナンスとしてコーキングの打ち替えなどが付いてまわるので工事費用の負担額は増えている思います。 塗装親方衆も大半が下請け専門でしたが、現在は塗装専門店の看板を挙げて元請けになってきている業者が増えてきました。自らが営業所を構え販促活動を行い、受注して施工も自らのチームで消化する流れのようです。 皆さんは塗装業者は自社職人を使っている、自ら行っている会社の方が仕事が丁寧でアフターも安心と思われているのではないでしょうか。工事中、工事完了後のクレームが起きたときに、実は自らが塗装する業者の方が圧倒的にトラブルになっていることを御存じでしたか。塗装職人の会社は本来、クレームに対して言い逃れができないのです。そうですよね自らが塗装したので。そして会社がよほど大きくならない限り、クレームで最初からすべてやり直しとなってしまったときに、処理するだけの余力を持っていない業者多いです。ハウスメイク牛久ではクレームとなり対処をする際に、メンテナンスの費用分として経費を蓄積しています。「クレームゼロの会社」と自負できるのはすべて対処してきたからです。   土浦市の現場調査に伺ったときの感想 そのⅠ 外壁がモルタル仕上げ、屋根はコロニアル、過去においての塗装回数2回、築35年経過。SAIZOはドローン操縦担当者でもあるので現場調査に同行します。過去に2回塗装されているだけあって外壁も屋根も大きな乱れはありませんでした。しかしドローンで屋根を撮影してみると、過去の塗装時に屋根にタスペーサーを入れていなかったので重なり部分はべたっとくっついてしまっている状態でした。5.3㎜程度の厚みなので屋根は正直に申しますと、葺き替えた方が得策と思いました。素地の体力が25年を経過したころから弱ってきます。塗装を施しても次の塗装タイミングは早くなってくると予想されます。 その2 外壁が窯業系サイディング、屋根がアスファルトシングル、10年未満で初塗りのケース。やはりドローンで屋根調査を行いました。コロニアルと違って塗装できなくはないけれど、アスファルトシングルは水性塗料でしか塗れないのでやはり持ちが悪いかと思いました。棟の板金が数カ所浮き上がっていましたので修理が必要。素地の体力は未だ充分あるのだけれど足場を組むならば、屋根はガルバニウム鋼板カバー工法で葺き替えた方がランニングコストを考えると得かもしれません。   つくば市で外壁塗装・屋根塗装の現場調査に伺った時の感想 外壁は竪型メーターモジュールのパネルの上に塗装がしてあるタイプ。築25年位。屋根はコロニアルで太陽光パネルが載っておりました。太陽光パネルは10年位前に設置したとのことでした。パネル下は塗らないでパネルは外さないというご要望でした。できれば住宅のプロとしては、パネルは脱着していただきたいと思います。それは15年近く経過した後の設置なので屋根はしっかりと塗っておきたいということが一点。それと太陽光の配線ケーブルも10年経ちますと交換したほうが良いです。またパネルもキレイに掃除してもらって戻す方が変換効率も向上すると思います。難点は費用がかさむことです。   ドローンの画像性能 ハウスメイク牛久で使っているドローンはDJIのマビックプロです。飛行時間はおおよそ25分前後です。ホバリング性能が高く画像はくっきりときれいに取れます。上空からの撮影で屋根形状もしっかりとわかります。ドローン調査によって瓦の破損なども発見できます。作業時間も15分程度で充分です。梯子での作業より安全性も高く迅速にてんけんできるので毎日のように飛んでおります。調査は無料ですので利用してみてください。(確認し工事を検討できる方に限ってはいますが)   工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

続きはこちら

2022年4月14日 更新!
土浦市 永国地区での施工シェアーはやはりダントツ!
寒い一日となってしまいました。気温が上がらず10℃程度に留まり思わず服装も冬支度に逆戻り。 こんばんは、ハウスメイク牛久土浦店ブロガーのSAIZOです。 土浦市に事務所を立ち上げる時につくば市の方が良いのではという意見もありましたが、土浦市の永国や天川の団地に近い場所が見つかり、ショールーム併設した支店をOPENさせました。その後結果として相談案件も永国団地から多く寄せられ現場が数多くでき、地域の知名度も上がってきました。 また、つくば市の高見原という地域では、ハウスメイク牛久のシェアー率は非常に高いです。昨年年末などは1軒工事に入ると御近所様から御紹介いただくという連続で5軒続きに塗装させていただきました。 塗装工事は天候に左右されることが多いですが、湿潤面、高湿度でも塗装ができる塗料があります。関西ペイントの「ダイナミックトップ」という塗料はダイナミックフィーラー、ダイナミック強化剤を配合することで塗装ができるというものです。「ダイナミックトップ」はシリーズ化しており、ダイナミックトップマイルド、ダイナミックMUKI、ダイナックルーフマイルドなどグレードや用途によって塗料を選択します。「ダイナミックトップ」はハルスハイリッチシリコンでラジカルを制御できる機能があり、紫外線に対する抵抗力がしっかりしており15年の安定した耐久性を有しております。 ダイナミックトップ以外の塗料でも硬化剤を配合させる弱溶剤形2液の塗料であれば、次の工程への時間も少なからず短縮できます。真冬には気温が充分に上がらない日があるので、乾燥時間も多めに見こす必要があります。溶剤形「ファインパーフェクトトップ」はどこの会社でも積算のベースになる塗料ですが硬化剤は使いません。耐久性に大きな差はないですが、やはり硬化剤配合の弱溶剤形2液の塗料の方をグレードアップした内容として見積もりを出すことが常道となっています。その中でも現在は予算に応じ「無機系塗料」が1番人気となっています。 個人的に無機系塗料であれば水性塗料でも長寿命・低汚染のいい塗材がありお勧めはできます。以下の通りです。 日本ペイント:パーフェクトセラミックトップG 関西ペイント:ダイナミックMUKI SK化研工業:プレミアム無機    弱溶剤2液無機塗料としてのお勧め塗料 関西ペイント:ダイナミックMUKIマイルド(ラジカル制御形有機と無機のハイブリッド塗料) プレマテックス:MUGA、ケイセラⅡ、グラステージフレックスカラー、グラステージエクストラカラー この4種類の塗料はすべて多重ラジカル制御形というタイプのもので紫外線劣化に対するラジカル制御形タイプであり、シラノール親水性技術による超低汚染型塗料となっています。   「ラジカル制御形塗料」講座 プレマスタイルより ここ数年というより7~8年前から、新しい塗料として人気を集めているのが「ラジカル制御形塗料」 住宅塗装の見積りを取られた方の中にも、塗装業者さんから「ラジカル制御形塗料」のご提案や説明を受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか。必ずプランの中心的なものになっています。 ラジカル制御形塗料とはどういった塗料なのか、そもそも「ラジカル」とは何か?人気の理由は? 大人気の裏側にある大きな「誤解」や「事実」まで、塗料メーカーがわかりやすくご説明いたします。 「ラジカル」とは ラジカルとは塗膜劣化の要因となる劣化因子のことです。紫外線が外壁や屋根の塗料(塗膜)に当たると、この劣化因子「ラジカル」という物質が生成されます。ラジカルは塗料の樹脂を破壊するため、 塗膜劣化の大きな要因となっています。 ラジカル制御形塗料の特徴 ラジカルの発生をできるだけ抑制し、塗装を長持ちさせるための技術を取り入れた塗料のことを、ラジカル制御形塗料といいます。ラジカル制御形塗料は日本ペイント、関西ペイント、SK化研工業、スズカファインなどの国内メーカーから多数製造され塗装業界に流通しています。ラジカル制御形塗料の特徴は大きく次の2つになります。 特徴① ラジカル制御レベルの高い酸化チタンを塗料に配合 酸化チタンは、塗料の白色を出すために用いられている白色顔料のことです。安定性や着色力に優れているので、塗料以外にも工業、自動車、建築から、プラスチック、紙、化粧品など、白いものから色のついたものまで、さまざまな分野・製品で活用されています。 すぐれた白顔料である酸化チタンですが、紫外線に当たるとラジカルを発生し、そのラジカルが有機物の劣化を促進させてしまうという性質をもっています。そこでラジカル制御形塗料では、アルミナ、ジルコニア、シリカ、有機物等で「バリアのように」コーティングした酸化チタンを配合して、ラジカルの発生を抑えます。 特徴② 紫外線吸収剤、光安定剤の添加 紫外線吸収剤は塗膜の劣化要因となる紫外線を吸収して、無害な熱エネルギーに変換して放出する働きを持っています。光安定剤は、紫外線吸収剤が防ぎきれずに発生してしまったラジカルを封じ込める働きを持っています。2つを併用することで高い相乗効果を発揮して、効果的に塗膜の劣化進行を抑制します。塗料のパンフレットなどでは紫外線吸収剤は「UVA(UV absorberの略)」、光安定剤は「HALS(Hindered Amine Light Stabilizerの略)」と表記されることが多いです。 ラジカル制御形塗料6つの「誤解」と「事実」 各塗料メーカーの研究・開発努力もあり、近年では「大人気」や「外壁塗装のトレンド」として、インターネット上でもたくさんのラジカル制御形塗料の記事を見るようになりましたが、実は誤解を招くような間違った情報が氾濫しています。 1. 「ラジカル塗料」ではない 塗装業者さんのブログやコラムなどで、「ラジカル塗料」という名前で紹介されているのを目にしたことはないでしょうか。これではまるで塗膜劣化の要因であるラジカルを自らが発生するとんでもない塗料のように感じませんか?揚げ足を取るつもりはありませんが、ラジカルを抑制・制御する機能を持つ塗料ですので、正しい名称は「ラジカル制御形塗料」になります(制御型と表記するメーカーもあり)。具体的には「ラジカルを抑制できる酸化チタンを白顔料として使用している塗料」のことになります。 2. 塗料の種類(グレード)ではない 塗料の耐候性を比較した下のようなグラフをご覧になったことはないでしょうか。 このグラフはお施主様にとって、一見とてもわかりやすいグラフですが……正しくありません。 その理由を今からご説明いたします。 ウレタン、シリコン、フッ素などは、塗料の主成分である「樹脂」のことを指しています。 対してラジカル制御形塗料は、先程も言いました通り「ラジカルを抑制できる酸化チタンを白顔料として使用している塗料」のことですので、樹脂の主成分に関わらず、シリコン樹脂塗料でもフッ素樹脂塗料でもラジカルを抑制できる酸化チタンを配合すれば「ラジカル制御形塗料」にすることが可能です。たとえば、弊社の無機塗料製品もラジカル制御形塗料です。ですので、このような塗料樹脂のグレード比較のグラフの中にラジカル制御形塗料を入れることは「間違い」です。 3. 「シリコン以上フッ素未満」とは限らない ネット上で見かける多くのグレードの図が、シリコン樹脂塗料とフッ素樹脂塗料の間にラジカル制御形塗料を位置付けています。これは、ラジカル制御形塗料が生まれた(台頭しはじめた)背景が関係していると言えます。2012年、大手塗料メーカーがアクリル樹脂塗料にラジカル制御形酸化チタンを使用した塗料を発売しました。「ラジカル制御」という、それまでに馴染みがなく、アクリル樹脂塗料なのにシリコン樹脂塗料を超える耐候性を謳った、安価で高性能な塗料の登場は、塗装業者さんにとっても非常に提案しやすいこともあり、ロングセラーになりました。「シリコン以上フッ素未満」というラジカル制御形塗料の(誤った)位置づけは、ここから来ています。 4. ラジカル制御形塗料=「長持ち」とは言い切れない ウレタンでもシリコンでもフッ素でも「ラジカル制御形塗料」にすることができる。という意味はここまでお読みになってご理解いただけたかと思います。ですが、ラジカル制御技術は塗料の耐候性を向上させるための数ある手法の中のひとつにすぎません。塗料の耐候性というのは、樹脂や顔料、反応や配合、さらには塗装業者さんの施工方法など様々な要素が複合的に関係してきます。 ラジカル制御塗料ならワンランク上の「長持ち」が保証される。とは言い切れません。 5. 実は、すべてラジカル制御形塗料?! 酸化チタンは優れた白顔料として、世の中の白い製品(色付きの製品も)には欠かせない存在です。そのような重要なものが、塗料以外の分野ではラジカルを抑制できる酸化チタンを使わずにラジカルの発生を放置し続けている。とは考えにくいですよね。今日のあらゆる酸化チタンすべてが、耐候性向上や安定性のために、先に述べたアルミナ、ジルコニア、シリカ、有機物等でコーティング処理されています。つまり、屋根や外壁に使用する塗料で、ラジカルを抑制する酸化チタンを「使用しない」わけがないのです。 6. ラジカル制御形塗料といっても「ピンきり」?! 酸化チタンは処理方法の違いや結晶構造の違いからとても多くの銘柄が生産されており、塗料メーカーはその中からコストや耐候性など様々なバランスを考えて採用しています。同じくラジカル制御形塗料には欠かせない光安定剤(HALS)も、様々なメーカーで開発製造されています。世の中のあらゆる商品・製品がそうであるように、ひとえに「ラジカル制御形塗料」といっても、その性能はピンきりです。酸化チタンやHALSの銘柄の違いや配合量で、耐候性は大きく変わってきます。 おわりに 今回は人気のラジカル制御形塗料について紹介していきました。塗料メーカーの視点から詳しく解説したことによって、ラジカル制御形塗料に少しネガティブな印象を持たれてしまった方もいるかもしれません。たしかに、新たな塗料として注目されるがゆえ、販売者目線の都合の良い解釈で紹介された記事も少なくありません。ですが、ラジカル制御技術は、より塗膜の寿命を延ばすために、弊社はもちろん各塗料メーカーが研究を重ね、現在も進化し続けているすぐれた技術であることは間違いありません。きちんと塗料を理解し、あなたの住まいに合った塗料を自身で選んで、満足のいく外壁塗装を目指しましょう。   工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら        

続きはこちら