塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

塗装工事全般の記事一覧

2022年7月15日 更新!
地元業者の競争! 実力のある強者はどこか 土浦最強ハウスメイク牛久
こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当のSAIZOです。 牛久も兼任していますので牛久店ではWEB担当の猫三郎になっています。 1年ほど前から野良ちゃん母猫が残した子猫を面倒見ています。そして何故か昨夜、子猫が我が家の駐車場に迷い込んで泣いております。予感がするけれど結局面倒見る事になりそうです。(見捨てられないし)サッシ手前は小太郎。外が新参者の子猫。 塗装業界も新参者の業者が毎年増え続けています。大工さんなどは見よう見まねで出来る仕事ではありませんが、塗装職人は1年の経験でもビッチリ業務にかかわれば独立できます。また塗装を中心とした塗装営業会社であればなおさら独立は短期間でできます。お客様の立場で考えれば、すぐに倒産、撤退してしまうような経歴の会社は不安ですよね。 土浦市、つくば市、かすみがうら市、石岡市、阿見町のエリヤで塗装工事とリフォーム工事のバランスが取れている会社は多くはありません。他社を認めたくないですが、牛久市とつくば市にショールームのある「暖喜」さんくらいではないでしょうか。弊社の場合は他社を凌ぐ圧倒的施工棟数が会社の力を示しています。塗装に関してはNO.1と言って良いと思います。   評判のいい業者であるかの確認にお客様が使っているのが「Googleの口コミ欄」です。会社の雰囲気が伝わってきます。数を稼ぐためにイベントばかりやるようでは中身が足りないと思います。きちんとお客様に口コミを記載してもらわないといけませんね。 塗装専門店でグーグル口コミベスト3の会社 ★株式会社プラチナコーティング(守谷市)163件 塗装職人の会社なので自社施工といっても過言ではない。高評価されています。 ★株式会社 暖喜(牛久市・つくば市)106件 塗装専門店的なGAISOグループに加盟していますが棟数はそれほど多くない。 ★株式会社 ハウスメイク牛久(牛久市・土浦市)81件 弊社なので多くのコメントは差し控えます。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら  

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2022年7月10日 更新!
機能性の高い塗料での塗装が人気!茨城県土浦市ハウスメイク牛久
ハウスメイク牛久 土浦店WEB担当SAIZOです。 ホームページからの相談を多数いただいております。ありがとうございます。 梅雨があけてから牛久店・土浦店ともに外壁・屋根塗装工事の相談が急増しております。   土浦市内、つくば市学園都市方面からの問合せが非常に多くなっています。やはり新築時から10年前後の住宅が数多く出始めたということが原因と思います。初めての塗り替えであればハウスメーカーさんに頼むと思いがちですが、実際は技術の高い「外壁・屋根塗装専門店」を相見積もり業者として選んでいることが多いです。 現実にハウスメーカーの対応が今一つなのではないでしょうか。建築中の面倒見が悪いというケースもよく耳にします。また完成引き渡しから10年経過しても何の連絡も受けていないというケースもあるようです。私も2社ほどハウスメーカーで仕事をしましたのでこのような実態を目にすることがありました。あとは近隣工事の評判が立っていないこともハウスメーカーさんの弱いところですね。弊社では足場に幕を下げ、密集した地域で次々に工事を請け完工していますので、目にすることも評判を聞くことも多いはずです。 機能性や耐久性能のない塗料でこうじしたら必ず後悔します。 ★業者任せの提案塗料では絶対に判断しない事。「5種類出します」は親切心ではなくお客様を見定めている業者です。初めからこれでやれば大丈夫と確信を持って提案するべき。予算がないから下の方を選ばざるを得ないような提案は逆に不信感が残る。「御予算的にはこのグレードの塗料ですが、ワンランク上の塗料でやってあげますよ」というのであれば嬉しいけれど。 ★塗料名記載していない業者の見積もりは候補から外すこと。 ★下塗り材の記載のない業者は何を使うかわからないので確認すること。外壁の状況に適しているか調べる事。(密着性の悪いものは絶対に使わないこと)サイディングボード塗装の下塗り材には特に注意が必要です。難付着性タイプのボードには高密着性の下塗り材で塗装することが望ましいです。 弊社で一番出ている下塗り材はこちら ★有機・無機ハイブリッドエポ(2液弱溶剤形エポキシ超付着シーラー) 高浸透性 下地の深部まで浸透し優れた"くさび効果"を発揮。 超付着性 下地の活性状態に左右されない優れた付着性。 補強効果 ヘアークラックなどの劣化層に対し表面をしっかり補強。 造膜効果 吸込みの激しい下地に対し造膜することでトップコートの仕上がりを向上させる。 防錆効果 劣化した下地に浸透して強固に被膜、空気と水分の浸入を抑止。 シーリングのブリードを抑制 シーリングから塗膜表層への可塑剤移行を効果的に抑制。(白色のみ) ・対応下地:窯業系サイディング・金属サイディング・モルタル下地・ALC・セメント瓦・スレート瓦・ ・上塗り材のパーフェクトトップやウルトラSIよりも値段は高いです。それだけ下塗り材の役目が大事であり、しっかりと塗りこまないとキレイに仕上がらないのです。 ★シラノール親水技術 ・シラノールとはアルコキシシランを加水分解して得られる親水性を発揮する化合物です。表層が変成したその塗膜は付着した汚染物質をハイドロクリーニング効果により雨水が流し落とします。また、静電気の帯電も少なくチリやホコリを寄せ付けず、建物の美しさを長期にわたり保ち続けます。 ★防藻・防カビ効果と、雨で汚れを落とす超低汚染性 雨で汚れを流し落とすレベルアップされたハイドロクリーニング効果。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

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2022年7月9日 更新!
快適で長持ちする塗装を行うには 土浦市NO.1ハウスメイク牛久
こんにちは、ハウスメイク牛久 土浦店WEB担当SAIZOです。 SAIZO(サイゾー)は体つきがアニマルチックでサイと象のような印象ということで誰かがつけたあだ名でした。 SAIZOは食いしん坊なので体重が82.5Kと減らしたくても落ちません。しかし年齢で考えると70キロ位にならないと健康体とは言えないですね。昨日食べたものは「えーっと、アイスクリームセブンイレブン製」これ以外は「雪村の冷凍ワサビ餃子」。本当にこれで健康体か~。(実は糖尿病で飲み薬で8年は経過しているが体重は8キロしか減っていない~) ★★★ 大雨が降っても外壁や屋根は水を弾いてくれていますか?★★★ 皆さまの住宅は快適で健康的な状況に維持できていますか? 住宅の維持管理、メンテナンス、リフォームなどに生平均的費用は新築時の費用の1/2程度はかかると言われています。2500万円の建築費用であれば1250万円前後ということです。住宅の寿命は平均35年~50年程度と言われています。キッチン、お風呂、洗面台、トイレなどの交換費用で300万円前後、内装クロス、床などのリフォームで300万円前後、外壁、屋根の塗装を2~3回行って500万円前後、玄関ドアやサッシなどで100~200万円前後の予算が必要かと思います。手のかけ方によって、傷み具合によって戸は思いますけれど。 SAIZOの住宅も築32年です。塗装は屋根・外壁で2回ほど行いました。200万円程度費やしました。水回りに現在150万円。内装床、クロス、電気工事、玄関ドアなどで300万円ほどかかりました。この夏に2階全面改装するので200万円の予算をとっています。 塗装工事というのは住宅を良い状態で保つために行う「防水改修工事」です。外壁や屋根の破損や劣化を改修し素材に水を吸わせないために行う防水工事です。意匠性を高める、美観を維持するためにも大切な工事となっています。 新築時からは平均10年前後で工事が行われています。その後は再塗装の程度によります。10年経過で行うことも多いですが、状態がよければ15年、20年後まで伸ばすことも十分可能です。その際は塗装以外に雨樋の見直しや破風板などの板金加工巻きなども視野に入れておくと良いと思います。 業者によっての差が生じるものなのか? これは業者から見れば差が生じる(持ちが違ってくる)と言わざるをえません。何故かと言えば現場調査で呼ばれ伺ってみると、15年経過でキレイでいい状態の家もあれば、7,8年経過で塗装が剥がれてしまっている住宅もあるからです。このような差が生じるのは業者によって手のかけ方、材料の違いなどがはっきりと明暗を分けてしまっているからなのです。 3~4日で終わってしまう工事も見受けますが大丈夫? 大丈夫ではないですね。先日お客様相談のあったお客様では仮設足場無し、洗浄して塗装して屋根塗装で2日で終了。長持ちするわけないですね。同じ日に3回も塗り上げるなんて。しっかりとした塗膜ができなければ塗料の機能を果たせません。 塗料によって耐久性に差があるのか? これは当然使われる塗料によって差がでます。耐候性・低汚染性・難燃性・透湿性・塗着性・防藻、防カビ性・弾力性など、様々な機能が塗料ごとに違っているわけです。そして下地の素材の種類や状態によって下地塗料、主になる塗料の適性を見極め工事するので適正なものを選択しないと長持ちは期待できないです。 ★塗料の耐久性にかかわる一番の指標は「促進耐候性試験」のデーターになります。各塗料ごとに必ずカタログなどに記載されているデーターです。塗膜表面の光沢をどのくらいの時間保持できるかというものです。この試験で光沢保持率が80%を維持できる目安年数を耐久性目安にして考えると良いと思います。現実におかれている住宅の条件のほうがはるかに厳しものであるので多少減算して考えることをお勧めします。 ★現在では耐久年数目安が20年以上80%を下回らない優秀な塗料があるというのは本当か? 実際にメーカーさんの資料から見ればございます。ラジカル制御形を代表する「ファインパーフェクトトップ」という塗料がありますが、20年以上耐久する塗料は原材料費として4~5倍の費用がかかります。無機フッ素系、有機と無機のハイブリッド系の塗料がそれにあたります。 SAIZOのお勧め無機系塗料 ★スーパーセランシリーズ各種(ダイフレックス)設計単価高めです。 ★パーフェクトセラミックトップG(日本ペイント)設計単価高めです。 ★ダイナミックMUKI(関西ペイント)設計単価やや高め ★プレミアム無機(SK化研工業)設計単価としてはいい感じです。 ★ウルトラMUKI(プレマテックス)設計単価としてはいい感じです。 工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら      

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2022年6月11日 更新!
塗装工事の見極め つくば市でもシェアーされるハウスメイク牛久の実力
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEBに全力投球しておりますSAIZOです。 昨日お客様の住宅の現場調査に伺った際に他社(個人業者なのでしょう)の見積書を目にしました。それは奥様が私共に見せてくれたのです。不思議な見積もりでした。塗料があまりにも低レベルのもので調べても出てこないような内容のものばかりでした。比較に苦労するほどの内容で、積算された面積がすべて実測からかけ離れた数字でした。はっきり言ってまるっきりの素人業者です。意外と多いのですよこのような業者。気を付けましょう。 ★面積計算位はきちんと行うことが最低条件 図面から数字を取れればそれが良いのですが、意外と古い住宅は図面無しという事が多いです。平面図と立面図から外周、高さなどをきちんと抜き出し開口部を減算します。近年の戸建住宅は窯業系サイディングが多くシーリングの交換などが発生しますので、シーリングの長さも計算しなければなりません。低俗レベルの業者は坪数に3.3をかけただけの数字になっていたりします。これでは塗料の使用量も正確にだせませんね。積算されるもとは、原材料費・職人手間・諸経費・会社利益から成り立っています。この原材料費がままならないということは現場で材料が手抜きされ塗装されてしまう確率が高いということです。職人への手間代も面積計算され支払われるのが一般的ですので、数字が少ないと手間代が少なくなりやっつけ仕事になる可能性があるということです。 ★塗料選択が明暗を分ける 使われる塗料の材料単価も1㎏に換算して600円程度のものから3000円以上のものまであります。金額はほとんど性能や耐久性に比例していると言えます。安いものは色落ちが早く、汚れやすい、耐久性に乏しいものです。塗装の目的が色を付けるだけとなってしまいます。店舗などで5年周期に塗装するというのであれば別ですが、どんなに悪くても10年はキレイに維持したいものです。御自身で多少の知識はお持ちになっていただきたいです。1㎏600円の塗料を3000円で売られてしまったら大損ですから。現在では水性塗料の進化が著しく需要が多くなっています。水性塗料は環境にも優しく、臭いも少ないので住宅が密集している場所では望ましいと言えます。近隣からの苦情は耐えがたいものですから。溶剤形であっても揮発しますので塗装後3日程度できつさはなくなると思います。耐久性が変わらないのであれば水性塗料を選ぶことも良いと思います。但し、機能性が劣っていて藻類や汚れがつきやすいものなどは避けましょう。国内生産された塗料はほとんど調べることができます。 ★職人の技量により完成度は違ってくる どんなにいい材料であっても取り扱いがきちんとできなければいい工事はできません。取り扱いとは希釈、攪拌(かくはん)、養生、刷毛やローラーの取扱いなどです。取り扱い以外では下地処理(クラックなどの補修、錆び落とし、木部ケレンなど)がきちんとできるかも差があります。経験値が足りない職人は判断を間違えてしまいます。3年程度で錆があがってきてしまったり、変色してしまったり、最悪は剥がれてしまったりします。そんな職人に塗ってほしいですか。そんなお客様はいませんね。弊社では経験不十分な職人は採用されません。10班以上のチームの半分の親方が一級塗装技能士の資格を持っています。または10年以上、300棟以上の経験を持った優秀な職人です。 ★工事費の見極め 信用できそう内容で提案されても工事費が適正でなければ依頼はできません。50万円ですべて、100万円で、150万円で、200万円でと4社積算依頼したらこのような結果であったとしたら判断がつかなくなります。 建物が30~40坪で塗装面積が150㎡前後で想定して妥当と思える工事費をお伝えしておきます。 アクリルシリコン塗装(3工程) 60万円前後 セラミックシリコン系塗装(3工程)65~70万円前後  ラジカル制御形アクリル系塗装(3工程)65万円前後 ラジカル制御形シリコン塗装(3工程)65~70万円前後 フッ素樹脂系塗装(3工程)75万円~85万円前後 無機系塗装(3工程・有機と無機のハイブリッド系塗料)85万円~100万円前後 無機フッ素塗装(3工程)100~130万円前後 多重ラジカル制御形塗装(4工程、保護コート剤の仕上げ付き)110~140万円 ※これ以上の金額の積算書は信用に値しないと思って良いと思います。(シーリングや修繕費は含まない外壁塗装)   ここでも注意しなければならないのは訪問販売業者、大手リフォーム会社のOEM商品などの価格が判断できない場合が多いです。また法外な利益をとるあまり高額で即決をせまってくるので気を付けてください。基本的には遠隔地からの訪問者は断ることが一番です。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

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2022年6月3日 更新!
つくば市・つくばみらい市・土浦市 台風シーズン前チェックしましょう
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店のWEB大好き今日も元気なSAIZOです。 本日は営業さんから要請があり2軒のドローン屋根調査をしてきました。ともにつくば市で築年数も15年前後でした。屋根は2軒ともに第二世代のコロニアルでした。これはノンアスベストへの移行の時期の瓦で劣化が顕著に出てしまう屋根材です。KMEWのネオシリーズと思われます。2軒ともに破損がありました。この状態での塗装工事はお勧めできません。なぜなら高圧洗浄で耐えられないからです。水を含んでしまうとなおのこと割れやすくなります。心配な方は無料調査いたしますので弊社まで御連絡下さいませ。 ハウスメイク牛久土浦店問合せはこちら 土浦市・つくば市・つくばみらい市・阿見町・石岡市・かすみがうら市で住宅をお持ちの方で、時期的に塗装をお考えの方は台風シーズン前のこの時期に検討してみませんか。ハウスメイク牛久では地域に根差した営業を行っております。 ★屋根棟の点検 もしも上記画像のようになっているまま台風が直撃してしまったら、飛ばされて近隣の住宅地へでもいってしまったら大変なことになってしまいます。スレート瓦の場合棟の下から雨水が入れば必ず中の抜き板に水が当たります。貫板が腐ってしまうと釘が効かなくなるので下からの風であおられると抜け落ちてしまいます。 ★コーキング部分の点検 もしも、上記画像のように目地のコーキング、窓廻りのコーキングが裂けてしまっていたら大変です。台風などの大雨で雨漏りがはじまってしまう可能性もあります。ザーザー降ってしまったらその最中には修理はできません。住宅の家財にまで及んでしまったら後悔しますよ。早めに手入れをお勧めします。コーキングの見直しは塗装時には必須でございます。 ★モルタル壁のクラック点検 もしも、モルタル壁に亀裂が入っていたら補修をしておきましょう。とくに横に流れるクラック(ひび割れ)は雨水をもらいやすいので注意。壁につたわった雨水をまともに受けてしまいます。コーキング補修又はV字、又はU字にカットしてモルタルを詰め込む補修を行っておきましょう。専門的には傷が残らないように補修後にリシンやタイル柄の吹き付けを行ってから塗装をします。     外壁塗装業界の認定施工店制度とは?仕組み・メリットを解説   今回は、その「認定施工店制度」について、どのような制度なのか、なぜそのような制度が誕生したのか、そして一例として、弊社の認定施工店制度の仕組みや取り組みなどについてご紹介します。この制度は、エンドユーザー(施主)様にもメリットがあります。その点も詳しく紹介しますので、塗装業者選びや塗料選びの際の参考にぜひ最後まで目を通していただければと思います。 認定施工店制度とは 認定施工店とは、文字通り塗料メーカーに認定された塗装業者のことを指します。 近年、さまざまな塗料メーカーが、「加盟店」や「特約店」などの名称のもと、独自の審査基準による認定施工店制度を設けています。 塗料単位で認定制度を設けてるメーカー、そもそも認定施工店でなければ扱えないメーカーも存在するなど、その仕組みはメーカーによって異なります。 認定施工店制度を取り入れる塗料メーカーは増えている 認定施工店制度を導入する塗料メーカーは増加傾向にあります。 なぜ増えているのか、それには塗料メーカーが抱えてきた次のような背景やメリットがあります。 認定施工店制度が誕生した背景 従来、塗料メーカーは製造した塗料を、塗料販売店(卸問屋)を介して塗装業者に販売してきました。 この流通方法は販売網を全国へ拡げることが容易な一方、メーカー側ではいくつかのジレンマを抱えていました。 塗料販売店任せになるため、販売店の意向(売りたい塗料、売りたくない塗料)に左右される 多くの塗料販売店が、いずれかの塗料メーカーの正規販売店(特約販売店)に属しています。 そのため仕方のないことですが、どうしても取り扱うメーカーに偏りや、販売店が”推したい”メーカーなどの意向が表れてしまいます。 同じ塗料を使っても施工品質にバラつきが生じてしまう 販売店経由の販売では、塗料についての知識や施工技量が不十分な塗装業者でも仕入れられるため、塗料本来の性能を十分に発揮できない施工が行われる可能性がありました。 これでは、意図しないところでメーカーの評判や塗料の評価が下がることにつながってしまいます。 施工不良が起きた時に、塗料の問題なのか施工の仕方に問題があったのか判断しにくい 前述に通じますが、施工不良が起きても、メーカー側には塗装業者がどのように施工を行ったのか全てを把握しきれません。認定施工店制度は、このような問題点をクリアするために誕生しました。この制度は塗料メーカーだけでなく、施主側にとってもメリットの多い制度といえます。 施主が認定施工店を選ぶメリット 塗料メーカーによって仕組みや内容は多少異なりますが、認定施工店はメーカーの審査や研修、講習等を受け認定された施工店です。この認定施工店に外壁塗装をお願いすることは、施主にとってもメリットがあります。 その塗料についてしっかりとした施工知識を持っているため、施工不良が起きにくい 塗料の性能を十分に発揮するためには、塗料ごとに異なる定められた塗布量や乾燥時間などをしっかり守る必要があります。施工不良の多くは、その塗料についての知識が足らずに正しい施工手順・施工方法で作業しなかった施工ミスが原因によるものがほとんどです。認定施工店はその塗料に関する講習や研修を受け、きちんと知識を身につけているため、施工不良のリスク大きく減らすことができます。 塗料メーカーの審査を通過した、信頼・信用できる業者である どんなに高い技量を持った塗装業者だとしても、経営状態が不安定な業者を認定施工店にすることは塗料メーカーにとっても施主にとっても好ましいことではありません。塗料メーカーは認定にあたり塗装業者の与信調査を行い、経営状況の安定性などの審査を行っています(審査基準はメーカーにより異なります)。エンドユーザーでもできる健全な塗装業者選びの方法を以下の記事で紹介しています。 信頼できる業者が施工するため、塗料メーカーが製品保証書(メーカー保証)を発行する このような審査や研修を受け、信頼できる技能のある認定施工店の施工に対し、メーカーは製品保証書を付けています。 ※保証年数や保証内容はメーカーによって異なります。また、すべてのメーカーが認定施工店に保証書を発行しているわけではありません。 弊社の認定施工店制度をご紹介 認定施工店制度の一例として、弊社の仕組みや取り組みについてご紹介します。 パートナーショップ特約施工店 以前の記事でも触れましたが、弊社は無機塗料専門メーカーとしてスタートしました。目下、外壁塗料の最高グレードと言われている無機塗料ですが、取り扱いの難しい塗料と言われており、知識や技術が不足した塗装業者ではその高い性能を十分発揮できない可能性があります。パートナーショップ特約施工店は、与信審査、研修の受講が必須の認定制度です。タテイルシリーズやグランデシリーズなどのハイクラスな無機塗料「プレミアムライン」は、パートナーショップ特約施工店だけが取り扱える塗料です。また、すべての塗料に対し製品保証書を発行しています。地域ごとにエリア定数制を設け、“パートナー”である塗装業者の商圏を守りながら、全国すべての施主様に変わらぬ品質と最適な施工が行える体制づくりに努めています。 全国のパートナーショップ特約施工店はこちら https://prematex-partnershop.com/ グラステージ認定アンバサダーショップ グラステージは、先に紹介しました「パートナーショップ特約施工店」の中でも、ひときわ優良であると認められる施工店を厳選し、招待をもって取り扱い及び施工が行える「完全招待制」の無機塗料です。 グラステージ認定アンバサダーショップの“招待”基準は大きく以下になります。 パートナーショップ特約施工店に認定されていること(前提) 無機塗料の豊富な施工実績があること クレームやトラブルが少ないこと サービスやフォローが万全な体制であること グラステージの製品説明や取扱認定施工店については特設サイトをご覧ください。 グラステージ|スペシャルサイト|プレマテックス 多重ラジカル制御形無機塗料グラステージ(Glastage)の公式スペシャルサイトです。製品ラインナップ、特徴、性能などををご紹介します。 www.glastage.com 認定施工店なら安心? これまで述べたように、認定施工店は塗料メーカーの審査や研修をクリアし、メーカーに認定された塗装業者です。安心・信頼できる業者であることをメーカーが推奨していると言えます。認定施工店が絶対に安心できる業者とは言い切れない理由があります。 認定施工店制度は一生モノではない 多くの塗料メーカーは、認定施工店制度を一定期間の更新制にしています。認定施工店が認定施工店であり続けるためには、業者自身が「誠実で健全な業者であり続ける」ことが求められます。もし手抜き施工や不良施工などを行ったり、不正な経営、経営不良による不払いなどがあれば、契約違反とみなされ、認定は取り消されます。 【要注意】認定基準は塗料メーカーによって異なる 何度か述べているように、審査基準や講習内容は各塗料メーカーによって異なります。 認定施工店と言ってもその審査基準の”厳しさ”は各メーカーによるため、その点は注意が必要です。 おわりに 外壁塗装業界の認定施工店制度について、その仕組みや、メーカー側・施主側それぞれのメリットについて紹介しました。お伝えしてきましたように、各塗料メーカーがそれぞれの審査基準を設け、施工品質、施工サービスの均一化と向上に努めています。「認定施工店に我が家の塗り替えをお願いしたい」とお考えでしたら、各塗料メーカーにお問い合わせいただくのが一番確実です。外壁塗装に使用される建築用塗料の製造を行う塗料メーカーについては以下の記事で詳しく紹介しています。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

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2022年6月1日 更新!
住宅の塗り替えガイド 土浦市・つくば市で活躍 ハウスメイク牛久
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当のSAITOでございます。 いよいよあと1社を標的にして6月は勝負いたします。土浦市検索順位1位を奪還いたします!   そろそろ外壁塗装を考え始めたとき、まず悩むのは「どこにお願いするか」ということではないでしょうか。「ご近所の塗装店に問い合わせてみる」「インターネットで検索」「一括見積サイトに依頼」など情報の多さに気後れしてしまうことも・・・・・塗装工事には定価や相場というものが存在しません。業者から提示された見積りが「安い」のか、「高い」のか、相場感を持ち合わせている方はほとんどいないでしょう。問合せや検索をする前に、塗り替えの疑問や不安が取り除かれ、お住まいに合った塗料と納得できる業者が見つかるききっかけになれば良いかと思います。 本日は安心して工事を行うための「住宅塗り替えガイドブック」より伐採し補足したいと思います。   1.塗り替えについて 「塗装の目的」というと、”見た目をきれいにするため”と思う方が多くいらっしゃるようです。確かに、美観の向上はは目に見えてわかる変化ですが、実は他にも非常に重要な役割があります。 もし、お住まいに「塗装」がされておらず、躯体(壁、柱など建物の骨組み)がむき出しの状態だったとしたら、どうなるでしょうか・・・。紫外線や雨風にさらされ、あっという間に建物は劣化し、やがて崩壊にいたります。「塗装」をすることによって塗膜が紫外線や雨風などの侵入を防ぎ、躯体を劣化から守る為、建物の寿命を延ばしているのです。 建物を保護するために塗られた塗膜も、紫外線や雨風にさらされ経年劣化していき、その「役割を」を徐々に果たせなくなります。そのため、塗膜が劣化し躯体に損傷を与える前に再塗装(塗り替え)が必要になります。   塗り替えのサイン 塗り替えの適切なタイミングを見極めるには、劣化が進行する前に建物が出している「塗り替えのサイン」を見逃さないことが重要になります。塗り替えサインに気づくには、塗膜がどのように変化していくのかを知っておくことが大切です。 塗り替えの目印は「チョーキング」! チョーキングは、塗膜表層の樹脂が劣化することにより、塗膜内の顔料が露出し、粉となって現れた状態です。これより劣化が進むと塗膜としての「役割」を果たせず、躯体そのものを痛めてしまうおそれがあります。劣化が進行してからの塗装工事は、塗装の他にさまざまな箇所の補修や補強が必要となるケースが多く、必然的に工事費の額も大きくなってしまいます。そうなる前に、外壁塗装は躯体の損傷が始まっていない段階で行うことをおすすめします。 屋根・外壁診断は「プロの目」で 訪問してくる業者がすべてプロの目をもっているわけではありません。悪質業者の営業、訪問販売の新人営業などは「素人」と同じレベルです。けして惑わされず信頼のおける業者に見てもらうことをお勧めします。ハウスメイク牛久では牛久市・土浦市・つくば市・龍ヶ崎市などの地域で圧倒的な施工棟数を持つ優良業者です。担当営業7名全員が全国住宅外壁診断士協会の「外壁診断士」の資格を保有しております。現場調査・提案・積算は無料です。他社との比較のために見積もりを依頼されても結構です。お気軽にお問合せ下さい。   塗り替え成功のポイント 塗り替えを成功させるポイントは意外とシンプルです。 塗料選び ・どの場所(部位・基材)の塗装をしてもらいたいのか具体的に決めておく。 ・どのような機能(遮熱性、防カビ性など)をもたせたいのか。 ・どのくらいの耐久性を求めるのか。(もちろん長い方が良いですが、10年周期にきちんと塗り替えるというのも劣化の発見が早くなり、漏水などを未然に防ぐこともできる) 業者選び ・選んだ塗料の機能や性能、耐久性を正しく発揮できる施工を行える業者であるか。 ・他社と比べてみて、適正と判断できる工事価格帯になっている業者なのか。 ・一級塗装技能士などが在籍している評判がある塗装専門店なのか。(水回りなどのを総合的に行っているリフォーム店でも、塗装も専門的に得意としているように話をしてくるが実際には下職丸投げで担当者の知識も乏しいことが多い。) ・地域密着型のスタイルで事業をしているのか、アフターなどが期待できる距離に店舗があるのか) ※塗料というのは「半製品」。塗料だけが良くても理想の塗り替え工事は実現しません。現場で塗装業者が正しく塗装をして塗膜となることではじめて、その性能を発揮できる「完成形」として目的を果たすことができます。どんなにすぐれた高価な塗料を使っても、定められた塗装の工程を正しく守られなければその性能を発揮できません。     塗り替えの手順と流れ 工程ひとつひとつに、屋根・外壁塗装を正しく成功させるための重要な役割があります。 1.足場組み:足場を組むことにより職人の安全を保ち塗装技術を余すところなく発揮します。御近隣への配慮のためにも仮設し養生ネットなどをしっかりと下げておく必要があります。 2.高圧洗浄:屋根や外壁に付いた汚れや藻、コケ、チョーキングなどを洗い流します。初めにバイオクリーン洗剤などを散布し汚れを分解しておくことも大事です。 3.養生:塗装しない部分を特殊なビニールで保護し汚れないようにします。事前に近隣などに挨拶で回ったときに車などへの配慮が必要か否かを確認します。また樹木などに飛散しないような配慮も必要です。 4.下地調整:古い塗膜やサビを取り除き、ひび割れや継ぎ目などの補習をします。この作業を丁寧に行うことが仕上がりにも影響してきます。 5.屋根塗装:屋根は紫外線を多く受けやすいので下塗り後しっかり塗装します。古い塗膜を洗浄でしっかりと洗い流すことが大事です。また使う屋根塗料にも種類がたくさんあるので、下塗り材、上塗材など適切な塗料を選びましょう。 6.基材に合わせた塗料で下塗り後、丁寧にしっかり仕上げます。細かな部分はローラーが入りにくいので刷毛で初めに塗りこんでおきます。(ダメ込み作業) 7.軒天や付帯部:雨水がつたいやすい箇所なのでしっかり塗装します。付帯部に使う塗料や塗布回数など契約前にしっかりと聞いておきましょう。 8.各所仕上げ:細かい部分まで丁寧に塗りこみます。建物によって塗りこむ箇所や分量に差が生じるので広告表示価格イコール積算金額にはなりません。 9.立会検査:作業終了後はお客様立ち合いのもと、塗装結果を確認していただきます。足場が解体されてしまうと手直しが出来なくなってしまうので、気になるところがあった場合には担当者にしっかり伝えましょう。 10.足場解体:足場解体後はきれいに清掃します。 ~塗り替えの工程~ 通常、住宅塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3工程が基本になります。最近では、上塗りの上から透明な保護コーティング材を塗装する4工程塗装も標準工程になりつつあります。 2.塗料の知識 ~下塗りの役割~ ・下地の素材や状態に合う機能を付加 ・中塗り・上塗りの密着性を高める ・塗料の吸い込みを止める ~下塗り材の種類~ シーラー/プライマー:上塗り塗料が下地に吸い込まれるのを防ぐ。どちらも下地と上塗り塗料の密着性を高めるだけでなく、下地に吸い込ませることで、上塗り塗料が下地に吸い込まれるのを防ぎます。プライマーには防錆効果(錆止め)を持たせた製品もあり、外壁や屋根の種類、下地の状態によって使い分けをします。 フィーラー:下地の凹凸をなめらかに調整する。主にモルタル外壁などに使います。シーラーやプライマーに比べ粘度の高いもったりとした下塗りで、下地を調整する目的で使用します。 サーフェイサー:下塗りと下地調整の役割を兼ね備えた、シーラーとフィーラーの中間のような下塗り塗料です。シーラーやプライマーよりも膜厚が付き、下地をなめらかにするための上塗りの性能や光沢を引き出すことができます。 ※下塗りが仕上がりの良さを決めると言っても過言ではありません。下地の種類や劣化状況に合わせて最適な下塗り材を選び、適切に塗装することが「美観」「耐久性」に大きく影響します。よく担当者の説明の中では、主になる上塗材の話ばかりになっていますが、本当は下塗り材の適正選択がおおきなカギを握っているのです。安い不適切な下塗り材でも塗装は完成してしまうため、手抜きされる一番のポイントとも言えます。 ~塗料の基本構成~ 屋根・外壁塗装で使われる塗料は、主に「樹脂」「顔料」「添加物」「溶媒」の4つの成分で構成されています。その中でも「樹脂」は塗料(塗膜)の耐久性や耐候性の目安となるもっとも重要な成分です。 ~塗料の分類-タイプについて~ 塗料には「溶剤」と「水性」があります。さらにその中にも缶を開けてそのまま塗装できる「1液タイプ」と主剤と硬化剤を混ぜ合わせる「2液タイプ」があります。 ~塗料の分類~ 塗り替えに使用する塗料は、塗料の中に含まれる主成分(主に樹脂)の違いでも分類できます。 ★アクリル趣旨塗料(期待耐用年数:約4~7年程度)耐候性は低いが、水蒸気を通す透湿性に優れており、公共建築物の新築工事やマンション新築工事の準外部(軒天)に活用されている。 ★ウレタン樹脂塗料(期待耐久年数:約7年)ウレタン結合と呼ばれる化学反応によって生成された樹脂(ポリウレタン)を主成分とした塗料で、柔軟性や付着性に優れている。 ★シリコン樹脂塗料(期待耐久年数:約10年)価格と耐候性のバランスが良いため一番普及している塗料。同じシリコンでも種類・性能はさまざまである。 ★フッ素樹脂塗料(期待耐久年数:約15年)フッ素は最も高い結合エネルギーを持つ樹脂だが、製品によって配合量や種類はさまざまである。 ★無機塗料(期待耐久年数:約15年以上)ガラスや石と同じ結合分子を持つ樹脂設計で紫外線・汚れに強い。耐候性が20~30年の製品もある。 ★有機HRC樹脂塗料(期待耐久年数:約30年以上)複合樹脂、高次元ラジカル制御、顔料設計に裏打ちされた建築用上塗材の最高峰。 ※「ラジカル制御形塗料」はどうして分類に入らないのか。「シリコン塗料以上の耐候性でおすすめですよ」と業者から「ラジカル制御形塗料」を提案された方もいるのではないのでしょうか。ラジカル制御形塗料とは「ラジカルの発生を抑制できるラジカル制御形酸化チタンを、白顔料として使用している塗料」のことですが、実は近ごろの酸化チタンはすべてラジカル制御されています。つまりすべての塗料が「ラジカル制御形塗料」ですので、塗料の分類のひとつとして紹介するのは誤りです。 ※ラジカルとは:紫外線が外壁や屋根の塗膜に当たると、劣化因子「ラジカル」という物質が生成されます。   ~期待耐用年数とは~ 期待対応年数とは、塗膜の寿命=次の塗り替え時期の目安です。促進耐候性試験でJIS A 6909耐候形基準値の光沢保持率80%以上を持続した時間から算出することができます。 ※あくまでも分かり易くするための目安であり、耐用年数を保証するものではありません。 ~色選び・艶選びでも変わる「寿命」~ 色あせのスピードは「色」によって大きく左右されます。せっかく塗装するなら色あせしにくい色や塗料を選びたいですよね ※特に有機顔料の黄や赤などを含む色の場合、希望通りの色で塗り替えても時間が経過すると変色してしまう可能性もあるので、後悔しない色選びしましょう。   ~艶の違いで塗膜の寿命は変わります~ 外壁塗装で使用される塗料は、主に、「樹脂」「溶媒」「顔料」「添加剤」の4つの成分で構成されています。塗料の艶調整は、艶ありの塗料に艶調整材という添加剤を混ぜて艶を調整しています。 艶調整材を加える分、塗料(塗膜)の耐久性や耐候性の要となる「樹脂」の量を減らすことになります。ひと缶に入れる容量は、艶あり塗料も艶調整した塗料も一緒です。そのため、艶調整剤を入れると樹脂の配合量が減る分耐候性は落ちてしまいます。 ~艶あり塗料は汚れにくいというメリットも!~ 艶調整剤は塗膜の表面に細かな凸凹を作り、光(太陽光)を乱反射させ、艶が消えたように見せています。艶あり塗料の表面はツルツルしてなめらかなため、塵やホコリなどの汚れが付きにくく、塗り替え後の美しさを長期的に保つことができます。   ~ちょっとしたオプションでお住まいをいつまでも美しく・快適に~ 長期的なコスト削減をご希望なら「屋根用耐候性強化色」。屋根用耐候性強化色で屋根・外壁の次の塗り替え周期を合わせてライフサイクルコストを削減。 夏の暑さ対策・省エネをご希望なら「屋根用遮熱色」。屋根用遮熱色で室内の温度上昇を抑制して省エネ効果とCO2削減にも貢献。「屋根用遮熱色」を使用することで、室内の温度上昇の要因である太陽光(近赤外線)を反射し、省エネ・節電につながります。   「4工程塗装」で次回の塗り替え時期を延長!  耐候性・耐久性を高めるだけでなく、艶落ちや色あせも抑制するため、お住まいの美観を長期にわたり維持します。 ポイント1.上塗りを保護し、耐候性や耐久性を高める ポイント2.遮熱塗装の保護にも効果的 通常、遮熱塗料の顔料(特に濃色)には耐候性が低いものがあり、早期に変退色するリスクがあります。通常の下塗り・中塗り・上塗りの3工程だけでなく、保護コーティングをすることで変退色のリスクを軽減。遮熱塗料のメリットを生かしながら耐候性も高めます。 大切なお住まいだからこそ、納得できる塗料選びを 「同じ種類の塗料」ならどれも一緒なのか? 屋根・外壁塗装の塗料グレードは「アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機、有機HRC」という順番で一般的に認識されています。おおむねその順番に間違いありませんが、塗料の設計はそんなに単純なものではありません。安さを大きく謳うシリコン塗料と高い機能性を謳うシリコン塗料が全く同じわけがないのです。塗料単価は嘘をつきません。設計単価の高いものはそれなりに機能も充実しており、耐久性も長いものです。 オプションでもっと理想の住まいづくりを 「中長期的なコスト削減を叶える」「省エネで快適に過ごしたい」「保護コーティングで耐久性アップ」など、わずかな差額で、より理想のお住まいに近づけることが可能です。   3.施工について 業者選びのポイント ・ハウスメーカー、リフォーム会社、工務店、ホームセンター、塗装専門店など、それぞれの特徴があります。 ・外壁塗装業者は免許や許可がなくても開業できますが、中には実績と経験がなければ取得できない資格・許可もあるため、安心や信頼のひとつの目安になります。 ・質問や相談をきちんと聞いてくれるか、的確に答えてくれるか、回答に誤りはないか塗料メーカーに確認するのも良いでしょう。 ・見積りの場ですぐに契約をとるようなことがあったとしても、即決はせず2~3社から見積もりは取りましょう。   ~正しい施工とは~ 塗料には、メーカーが塗料製品ごとに定める仕様書(塗装仕様書・施工仕様書)が存在します。仕様書は塗料のカタログやメーカーのホームページなどで公開されています。 塗料の適切な塗布量を守らない塗装業も存在します。御自宅の塗り替えに必要な塗料缶数は、仕様書の「所要量」から簡単に計算できます。 4.価格のはなし  「適正価格」は塗装業者の企業規模や経営体質、提供するサービス内容やフォロー体制などによって変わるため、見積書の金額だけではわかりません。 差額の裏側にある「質」と「量」 見積金額の差が生じる理由として、もちろん営業方法や企業規模も大きく関係してきますが、提供するサービスの質と量が業者に委ねられていることも一因として考えられます。   割高な理由も割高な理由もあります ショールームを構え、たくさんの従業員と社用車を抱え、良い塗料を使い、施工後のアフターフォローをしてもらえる塗装業者もありますし、一方で塗り替えという作業を完了させるだけの塗装業者もいます。その良し悪しは別問題として、前者と後者の見積もり金額は大きく開いて当然です。 上質で長持ちし無償修理もできるハイブランド品を購入するのか、最低限の機能だけ果たせば壊れたら買い替えで十分なのか。塗装も同様で割高な理由も割安な理由も必ずあり、それは設計価格とは別の話になります。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら                        

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2022年5月28日 更新!
何故だろう、なぜかしら? 塗装のあれこれ 土浦市外壁塗装
皆さま、どうお過ごしですか?まだ茨城県はコロナウィルスに対しての意識が薄く100名を切る事すらできていません。飲食業の方にはつらい磁気ではありますが、人の集まるるところでの飲食には十分に気を付けなければいけません。出かける回数も極力減らし、効率よく暮らせるようにしましょう。 こんにちは、まだまだ元気よく仕事できます。ハウスメイク牛久土浦店WEBを強化するために営業から配置換えして2年目のSAIZOです。最初、会社から話を受けた時にはショックでしたね。営業の一線から身を引くこと。収入増を目指すのが難しくなること。今は割り切っておりますので自分で目標を決めてトライしております。数字は嘘をつかないと信じて会社の数字をあげるためのサポートに徹しております。 結果を出すためには「考え方」、「やり方」、「速度・分量」さえ間違っていなければ改善方向には向きます。さあ今日も課題、話題を絞って参考になる記事を書きたいと思います。   私の経験からの例ですが、塗装を頼まれて本当に安い金額で精一杯行った現場のお話です。他社相場では80万円~90万円が妥当な内容の案件でした。私はそのころ自営業で塗装営業をしておりましたので、お客様のお人柄に惹かれ税込56万円で外壁塗装を請け負いました。もちろん高額利益は欲しいけれど現場をたくさん作らなければ信用されないということもあり、損のない程度に完了できればと踏ん張りました。足場と職人さんへの支払いが36万円、塗料代、コーキング補修に当てられる額は10万円、諸利益を10万円出せるように工事を計画し実行しました。塗料はSK化研の1液タイプアクリルシリコンを使いました。その当時の塗料のグレードとしては低いグレードのペンキでした。しかし、15年ぶりに呼ばれて伺ったところ木部のカスレ以外はほとんど傷んでいませんでした。窯業系サイディングの現場塗装品のボードなので素材自体はけしていいものとは言えません。 さて何故傷んでいなかったのか? ・一度目の塗装がタイミングとして早めでしたので、素材がいいところに塗装したので再塗装が活きたこうじになったこと。 ・職人が良かった。丁寧に塗りこんでいること、塗料の希釈などの扱いが適正であること。 ・下塗りがしっかりと行われていたこと。 ・コーキングの補修を正しく補修されていたこと。 塗料の扱いが正しくできる職人に任せれば塗料のグレード以上に耐久性が見込めるということをこの現場で知りました。その後2回目の塗装も任せてもらい、トイレの交換やクロスの貼り替え工事なども任せていただけました。とても喜んでおります。   残念な経験の例ですが、勤めの塗装営業会社にいた頃、1年目にお世話になった現場のうち3割以上の現場の経過が納得できませんでした。屋根塗装工事で塗装後3年で白くなってしまった現場もありました。補修したヒビもまたパッカリト割れてしまっていました。高額の工事費を払っていただいているのに残念です。 何故、そんなに早く劣化するのか? ・材料は職人が管理している為、希釈しすぎて効果がでていない。 ・安い賃金で請け負っているという意識が職人にあり、丁寧な施工ができていない。 ・現場監督が職人とつるんでいて、駄目だしが出来ていなかった。   関西ペイントの「セラシリコン:その当時は2液強溶剤タイプ」で外壁塗装を行った現場のことです。2棟ほど近くで行ったのですが、こだわった塗料だけに効果は予想以上に優れていました。10年経っても色も引けずに、15年近く経過しても艶も残っていました。 どうしてこんな長持ちするのだろう? ・強溶剤は臭気が強いので住宅街ではあまり使われていません。しかし塗膜の強さは天下一品。強い臭気も数日で揮発し消えてしまうので問題はないのですが塗料価格が高額になってしまうのが難点。 ・耐候性試験の結果も良好で耐候性1種に相当します。10年の段階で表面の光沢保持率は80%以上です。関西ペイントを代表するシリーズなのでさすがです。実現場でも誇れる結果をしっかりと出しています。私の好きな塗料会社のひとつです。 ・2軒とも親方の実力が半端じゃなかった! 経験年数も25年以上!   洋瓦の塗装豆知識 ・意外とてこずるタイプの屋根塗装に乾式洋瓦の密着性という問題があります。ただでさえ、凹凸もあるので塗りにくい。それだけでなくスラリー層の除去も容易でない。 ・乾式コンクリート瓦について 乾式コンクリート瓦とはセメント+水+骨材を混合し、押出し成形した後、着色セメントスラリー塗装とクリアー塗装を施し養生した瓦です。スラリー層(着色セメントスラリー塗装)とは成形後、着色スラリーと呼ばれるコンクリートと同質の無機質着色材を1mm以上(2mm~3mm)の塗膜を塗布した防水層になります。 一般的に洋瓦とも呼ばれますが、モニエル瓦(上記写真)、パラマウント瓦、スカンジア瓦など、乾式コンクリート瓦でもメーカによって呼び名が違います。 ~乾式洋瓦の塗装(スラリー層への対処:水谷ペイント)~ スラリー強化プライマーⅡ 用途 スラリー層のあるコンクリート瓦(乾式洋瓦)の塗り替え ※コンクリート瓦(乾式洋瓦):モニエル瓦、スカンジア瓦等 特長 浸透性に優れたスラリー強化プライマーⅡがスラリー層を補強 環境にやさしい水系タイプなので、低臭、無公害 上塗りも環境にやさしい水系の5タイプをご用意 今までスラリー塗膜のある屋根瓦の塗り替えは、塗装後早い段階でスラリーの脆弱層から剥離し、塗装は困難とされてきました。スラリー強化プライマーⅡは、この脆弱なスラリー層をしっかりと補強し、強い付着性を付与します。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

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2022年5月28日 更新!
窯業系サイディングボード壁 土浦市 外壁・屋根塗装専門店
こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当のSAIZOです。 なんと本日は最高気温が28℃と予想されています。明日などは32℃の予想です。 6月もすぐそこまで来ており、あっという間に夏の訪れとなり時間はあっという間に過ぎていきます。 最近歳をとったせいか、人生について考えます。残りの時間はあとどれくらいあるのか。幸せだったのか。息子や家内に誇れる父だったのか。などなど。しかし答えは出ません。こころ残りないようにやれることを楽しんでやることだけですね。仕事も自分の時間も。井上陽水の「人生が二度あれば」という唄の歌詞がとても哀愁が漂っていて好きです。機会が有ったら一度聞いてみて下さい。(フォークソング全盛時代が思春期であった私の推薦曲)くらーい歌が好きなのか中島みゆきの「世情」、そしてN・S・Pの「歌は世につれ」「After The War」. さて、昨日は外壁素材「モルタル壁」のお話をしました。本日は「窯業系サイディング」についてです。 昭和40年代初めて窯業系サイディングが誕生した頃は、モルタル外壁と同レベルの防火性能が工場生産で製造でき、モルタルの壁のように左官さんを必要とせず、大工さんが施工できる外壁材として画期的な不燃建材として登場しました。縦方向に張る縦張り工法が主でした。ほとんどが無地のボードであり昨日紹介した、「リシン柄」「タイル柄」「スタッコ柄」をつけていました。そのままカラーリングしている現場も多く見受けましたが。しかし無地の窯業系サイディングの現場塗装品はチョーキングが5年を超えたところからおきてしまい、防水性を損ない破損、変形なども問題となっていました。 昭和50年代になるとツーバーフォー住宅の参入にあわせ、アーリーアメリカン調の外観デザインが流行り、縦張り中心から横張り窯業系サイディング材の登場により、販売高が急成長し低層住宅外壁の約50%まで採用が進みました。 昭和61年、旭硝子が業界初の2色タイル調ボードを販売しました。もともとモルタルでは表現できないかっこ良さとかデザイン、色合いなども人気の秘密でしたが、このタイル調ボードの出現で本格的なデザイン競争時代に突入しました。それと同時に現場で塗装するケースが減り工場での塗装品が増加しました。 平成5年には多色・多彩サイディングが開発され第2次デザイン戦争時代へと入っていきます。基盤のプレス技術も進化し様々な凹凸模様が出来、そこに多色塗りを可能にするインクジェット印刷技術が使われるようになりました。どのようなデザインも製造可能になったといえます。 平成10年、窯業系サイディング材の塗装の進化が進みます。着色はアクリル塗装で、その上にトップのクリヤをかけていきます。無機クリヤ、フッ素クリヤ、アクリルシリコンクリヤなどの高耐候塗料が出揃いました。 現在では、さらに高機能塗膜が人気です。例えば下記記載をご覧ください。 業界最大手のニチハ ・プレミアムシリーズは「プラチナコート30」という色あせに強い窯業系サイディングボードは「30年塗膜の変色・褐色保証」。プレミアシリーズは史上最高レベルの塗膜耐候性能。紫外線による劣化や変色の影響を受けにくい反面、硬くて柔軟性に乏しい無機塗料と、しなやかでひび割れに強い有機塗料の特性を最適なバランスで配合した超高耐候塗料「プラチナコート30」を採用。紫外線エネルギーを上回る安定した分子結合力を持ち、色あせやひび割れを長期間にわたって抑えるため、大切な家をしっかりと守ってくれます。   次なる業界大手KMEW ・ケーミューでは「光セラシリーズ」を導入し、「汚れ分解」「超親水性」「高耐候性」「抗ウィルス抗菌」「大気浄化」など機能性満載のボードを発売しています。光触媒機能が働き40年美しさを保ちます。「光セラ」でまずお伝えしたいのは、その変わらぬ美しさ、。紫外線への強さです。壁のメンテナンスは40年後に。太陽と雨が洗ってくれるので、365日、お掃除不要。太陽の力で外壁に付着した汚れを分解し、雨水でパワフルに洗い流す。ダブルの線状サイクルで、365日セルフクリーニング。   大手サイディング製造メーカーでは塗装技術が進んでいるので色褪せが非常に起きにくいです。但しメーカーの実験上のデーターがすべてではなく、現実の現場では劣化が早く起きていることが多いです。立地条件や施工状態によってボードに浸水させてしまっているケースもあり、表面の塗装してある部分が剥離を起こすこともあります。やはり外装部分の点検は5~10年周期に点検だけは行っておくことをお勧めいたします。また、再塗装で意匠性を損ねないようにクリヤー塗装を検討する場合は、下地が色あせを起こす前に行いましょう。色ムラ、剥離などはクリヤー塗装ではカバーできません。   クリヤー塗装で推奨している塗料 ・プレマテックス グラステージ  クリスタルコート ・日本ペイント  UVプロテクター4FまたはSI ・プレマテックス ケイセラクリヤー(クリヤーベースハイパーを下塗り)   施工方法によってコーキング部分が多い場合は「シーリング打替え工事」が必要になります。どこの業者であってもおおよそ1mあたり700~1000円程度の積算となります。150m~200mという分量になることが多く、工事額で10万円前後~20万円前後の予算をみておく必要があります。シーリング材も程度があり安価なものは10年持たないことがあります。弊社は土浦市・つくば市・阿見町を中心にした塗装専門店ですので20~30年耐久性能があるシーリング材を使っています。   直貼り工法サイディングは外壁塗装できない? 注意点とメンテンス方法 近年の住宅の外壁といえば、サイディングボードが主流となっています。90年代の終わり頃から普及し始めたため、中にはすでに外壁塗装をされた方や、まさに今、塗り替えを検討中の方もいるかと思います。そのような塗り替え検討中の方に、本記事はぜひ目を通していただきたい内容となっております。今回は、サイディングの取り付け工法の違いや、その「違い」が招く不具合について解説します。安心して外壁塗装を成功させるために、どうぞ最後までお読みください。 サイディングの取り付け工法には2種類ある サイディングを取り付ける際の工法は、次の2種類になります。 1. 直貼り(じかばり・ちょくばり)工法 柱に防水シートを施し、その上に直接サイディングボードを貼り付ける工法。 2. 通気工法 柱とサイディングボードの間に胴縁(どうぶち)と呼ばれる通気層を設け、空気が通る隙間を確保した工法。 直貼り工法が招く不具合 以前はコスト、工程の面で有利な直貼り工法が広く採用されていました。しかし、直貼り工法はサイディングの裏側に隙間がないため通気性が悪く、湿気が壁内部に溜まりやすい特徴があります。そのため、外壁の劣化やカビなどが頻発しました。2000年に入ってからは、多くのメーカーが通気工法を標準施工として推奨しています。 直貼り工法は外壁塗装でもトラブルを招きやすい 直貼り工法のサイディングは、塗り替えメンテンス後にもさまざまな不具合が生じる場合があります。壁内部に溜まった水分が塗膜によってさらに逃げ場がなくなり、水分の蒸発で体積が増え塗膜を下から押し上げ膨らんだり、膨らんだ塗膜が剥がれてしまったりする可能性が高くなります。また冬場には外壁材内部に残った水分が凍り、体積が増えることで外壁自体を破壊してしまう凍害も起きやすくなります。 直貼り工法と通気工法の見分け方 ご自宅のサイディングが直貼り工法か通気工法か、ご自身でもできる簡単な見分け方があります。サイディング外壁の一番下にある水切りとサイディングの隙間に、定規や針金などを差し込んで、奥行きをチェックしてみてください。サイディングボードの厚み分(10~16mm程度)の奥行きしかない場合、直貼り工法の可能性が高いです。 通気工法の場合は、胴縁分の奥行きがあるので20mm以上の奥行きがあります。 直貼り工法のサイディングの外壁塗装は保証が出ない 直貼り工法のサイディングの塗り替えは、塗料メーカーが発行する「製品保証」や、塗装業者さんが発行する「施工保証」などの保証も、保証対象外となる場合がほとんどです。 製品保証や施工保証は、保証の対象を塗料や施工が原因で起きた不具合の場合としています。塗装後に不具合が出たとしても、直貼り工法というもともとの構造が原因によるものであるため、保証の対象外となるためです。 直貼り工法のサイディングのメンテナンス方法は? 直貼り工法のサイディングのメンテンス方法は大きく2つあります。 1. サイディングを全面通気工法に貼り替える 塗装ができないと診断し、サイディングの貼り替えをすすめる業者さんも多いですが、工期やコストが大きくかかります。ですが、根本的な問題を解決するならこの方法を選ぶことになります。 2. できるかぎり不具合の出ない方法で塗装する もし現時点で膨れ・剥がれなどの症状が出ていないのであれば、できる限りリスクを下げる施工を行うことで、塗り替えも可能です。湿気を逃がすことのできる透湿性の高い塗料を使うなど、適切な下塗り・上塗りの選定を行えば、塗り替え後の不具合が出る可能性を下げることができます。 おわりに サイディングの取り付け工法の違いと、塗り替えの際の注意点について解説しました。先程も述べたように、直貼り工法は不具合が出やすく、特に塗り替えをしてしまうと膨れや凍害などが発生する可能性が高まるため、保証の対象外となる場合がほとんどです。もし、直貼り工法のサイディングへの塗り替えをお考えでしたら、直貼り工法についての知識・経験のある、施工実績の豊富な高い技術をもつ塗装業者に依頼することをおすすめします。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

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2022年5月28日 更新!
モルタル壁 土浦市の外壁塗装 高評価ハウスメイク牛久
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当のSAITOです。 5月26日(金)天気は朝から雨でございます。昼過ぎにはやんでくれると思います。 昨日はお休みで自宅でブログを書いていました。本日は出社してパソコンを前に考えながら打ち込みしてます。本日は外壁や屋根に使われている素材の特徴や塗装するときの注意点などをあげていきたいと思います。   外壁素材:モルタル壁とは 水とセメントと砂を1:2:5の割合(適宜調整する場合もあります)で混ぜ合わせた素材で形成されたモルタルの下地によって作られた外壁です。 主成分がセメントで構成されており、非常に丈夫なイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、モルタル壁自体の防水性は低いという特徴があります。水を弾く力は素材自体にないので当然塗装が必要です。通常細かな柄を付けてあります。吹き付けタイル仕上げ、吹付リシン仕上げ、吹付スタッコ仕上げ、左官仕上げなどです。 ●吹付タイルとは 「タイル吹き仕上げ」は、骨材を使用せず、滑らかな凹凸を生み出す塗装方法です。「タイル」という名が付されていても、一般的な陶磁器タイルによる外壁とは全く別モノの仕上げ方です。シーラー(下塗り材)を塗装した上に凹凸を生み出すメインの塗材(主材)を吹き付け、仕上げに外壁塗料を塗装すれば、タイル吹き仕上げの完成になります。主材の吹き付けで出来上がる凹凸は丸みを帯びた玉状になるため、塗装業者内では「玉吹き」とも呼ばれています。タイル吹き仕上げで壁面に生まれる凹凸は、上で紹介したのリシン仕上げやスタッコ仕上げに比べて滑らかになるのが特徴です。吹き付け後に専用の道具で丸みのトップを少し平たく押さえる、「ヘッドカット」という仕上げ方法もよく使われます。タイル吹き付けは一般的な塗装に比べて難易度が高く、熟練した職人が行わないと、吹き付けの際の玉模様にばらつきが生じて美しい仕上がりになりません。 複層仕上げ材で、主に外装用として使います。コンクリートやモルタルなどの湿式工法下地に、下塗りをして、主材のベースを吹き付けてから、模様吹きの上塗りをして、3段階の工程を経て陶磁器質タイルの風合いがあります。仕上げは、ローラーやコテ、コンプレッサーなどを使って表面にクレーター状の凹凸模様を付けて仕上ます。 また、凸部を押え仕上げした「凸部処理仕上」もあります。主に合成樹脂などの結合材とけい砂、寒水石、軽量骨材などが主原料で、アクリル系が安いですが、汚れにくく、水洗いができ、ひび割れしにくい、シリコン系をお勧めいたします。また防水性を高め、モルタルなどの湿式工法の下地材のヘアークラックにも追随できる弾性タイルもあります。 特徴:下地への密着性、耐久性にすぐれています。施工が簡単で、安定した仕上がりが可能。 ●リシン吹付とは 建物の外壁などに用いる吹付け仕上の一種。モルタル刷毛引の上に合成樹脂系やセメント系の砂壁状の吹付材を吹き付けて仕上げます。リシン吹付も、吹付タイルと同様に、アクリル系、シリンコン系とがあります。また防水性を高め、モルタルなどの湿式工法の下地材のヘアークラックにも追随できる弾性リシンもあります。 「リシン仕上げ」は細かな骨材(寒水石など)の混ざった塗料をスプレーガンで壁面に吹き付ける塗装方法で、表面は砂壁のようなざらざらとした仕上がりになっています。 リシン仕上げは、含まれる骨材がこの塗装の最大の特徴で、出荷時点ですでに塗料の中に混ぜ合わされているものもあれば、塗料と骨材を塗装時に調合するものもあります。骨材の大きさでリシン仕上げの表情は変化し、骨材のサイズは1厘(0.3mm)、3厘(0.9mm)、5厘(1.5mm)などがあります。 吹き付けを行う際には、スプレーガンを塗装面から適切な距離を保ちつつまっすぐに吹き付けなければムラができてしまうため、慣れていないとなかなか難しい塗装法です。熟練した職人でないとキレイに仕上がらないです。ベースになる塗料はアクリル系であることが多く、また塗膜も薄くなるため耐用年数の目安は8〜10年ほどとそんなに長くはありません。塗り替えの際には凹凸のためにローラーが使えず刷毛(はけ)塗りとなり、その他の塗り替えと比べるとちょっと時間と手間がかかります。 ●スタッコ吹付とは 「スタッコ」(stucco)とは直訳すると「化粧漆喰」ですが、アメリカでは外部塗壁の総称として使われる言葉です。スタッコ仕上げで使用される素材は、通常の漆喰だけでなく石膏プラスター・ドロマイトプラスター・色モルタル・などが使用され、それらの素材をコテや木片等を使って叩いて引き上げたりコテで型付けしたりするなどして、さざ波のような凹凸を均一に生み出します。 リシン仕上げとの区別がつきにくく感じられるかもしれませんが、 基本的にスタッコ仕上げには、  リシン仕上げのように骨材を使用しない  リシンより塗膜に厚みがあり、耐久性もある  外壁塗料ではなく、漆喰・プラスターなどの素材が使用される  どちらかというと塗装業というより左官業の要素が大きい などの点を特徴として挙げられるでしょう。スプレーガンによる吹き付けで仕上げるスタッコ用塗料や、骨材が入っていても商品名に「スタッコ」とついている塗料などの製品もあり、そのような塗装では、リシン仕上げとの違いがほとんど感じられないかもしれません。吹付け材の一種で、セメント系、けい酸質系、合成樹脂エマルション系などの仕上げ塗材を外壁表面などに5~10ミリ程度の厚さで吹き付けた後、コテやローラーなどで表面に凹凸面をつける手法です。リシン吹付よりも厚付吹付材で、重厚かつ厳かな雰囲気をもち、外壁・内壁・天井などの仕上げに用いられ、スタッコ仕上げと呼ばれています。 特徴:立体感のある重厚な壁面を造ることができます。   ●左官仕上げとは 「左官仕上げ」とは、漆喰、珪藻土などの塗り壁用の素材を壁面に塗り付ける際、あえて凹凸を残し、壁面に多彩なテクスチャー感を生み出す技法です。最近では「ジョリパット」などの新素材も高い人気を博しています。 壁面全体を手作業で仕上げるため、高級感・オリジナリティーのある壁面となりますが、施工費用も一般的な塗装に比べて高額になることが多い技法です。また、サイディングボードのような既製品による外壁であれば仕上がりは誰が施工しても大きな違いは生じませんが、左官仕上げでは、その施工品質は職人の腕に非常に大きく左右されます。 この仕上げ方には、  無数にコテの剣先の刻みを入れ、細かく波打つような仕上がりの「剣先仕上げ」  コテを動かす職人の手捌きがそのまま模様になったような「スパニッシュ仕上げ」  専用のクシを使った、並行する凹凸が美しい「クシ引き仕上げ」 など、さまざまなパターンがあります。 このような仕上げのパターンと、素材の色や質感を組み合わせて生み出される左官仕上げのテクスチャー感や色彩は多岐に渡ります。   上記載の新築時のモルタル仕上げに再塗装をすることになります。 ・ひび割れや藻類などの症状により再塗装を検討することになります。塗膜の防水性が保たれているかも大切なポイントです。モルタルが防水性に乏しく塗膜で防水しているので塗膜が紫外線劣化で水を弾かない状況になっていれば塗装は必要です。必要性があるかないかの判断は、信用のおける業者に見てもらうようにしましょう。(訪問販売業者は駄目!) ・無機系塗料は割高であるけれど「推しの1番手」です。(左官仕上げジョリパットなどは専用塗材があるのでそちらがお勧め) ・推奨無機塗料 ウルトラ無機(多重ラジカル制御形水性無機塗料)期待耐久年数18~20年前後     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら        

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2022年5月26日 更新!
土浦市 小松坂下にあった塗装会社からが始まりだった!
♬~毎日、毎日、僕らは鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃうよ~ ♬ この唄のタイトルがわかる人は50代以上でしょうか。私は62歳でこの唄はレコード盤で聞いておりました。 「およげ!たい焼きくん」子門真人さん 昭和51年です。 こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当のSAIZOです。 何故、この唄の話題から入ったかというと、私の心境からでございます。 「毎日、毎日、僕はパソコンで、ブルーライトにやられて嫌になっちゃうよ~!」こんな心境です。とにかくブルーライトを軽減できる眼鏡をかけないと目がかすんできます。マスクしながらだと眼鏡が曇るし息苦しいので嫌になるのです。今日も打って打って打ちまくりです。頭で考えて言葉に変え目指せ1万文字! 今日は少し雑談交じりの塗装知識編ということにしましょう。 外壁塗装の下塗りは必要?その重要性と役割について お住まいの塗り替えを検討されている方の中には、塗料の種類や特徴、性能などをインターネットなどで情報を収集されている方もいらっしゃるかと思いますが、ほとんどの方が調べている塗料は「上塗り塗料」ではないでしょうか。もしかしたら、「下塗りは本当に必要なのか?」「下塗りを塗らなければその分安くできるのでは」などとお思いの方もいらっしゃるかもしれません。実は下塗りは、塗装工事において最も重要な工程といえます。塗装の仕上がりを良くするだけでなく、さまざまな不具合を防止するための重要な工程となるのが下塗りなのです。今回は下塗り塗料がなぜ重要なのか、そして下塗りの役割や種類について説明していきます。 住宅塗装の工程について 下塗りについて説明する前に、一般的な住宅塗装の工程について説明します。通常、住宅塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3工程が基本になります。 下地(基材)の状況に応じた下塗りを選択し、中塗り、上塗りと塗り重ねることで、雨風や紫外線などのダメージから住宅を守ることのできる適切な塗膜に仕上げることができます。更に最近は、上塗りの上から保護コーティングを塗装する4工程塗装が標準工程になりつつあります。これらすべての工程ひとつひとつに、外壁塗装を正しく成功させるための重要な役割があります。 中塗り、上塗りはシリコン、フッ素、無機など塗料のグレード(耐候性)や、塗膜の色艶などの「見た目」を左右する役割を担っています。では、下塗りの役割とは、いったいどういったものなのでしょうか。 下塗りの役割とは 下塗りの役割は大きく3つあります。 1. 中塗り、上塗りの密着性を高める 1つ目は密着効果を高める役割です。 塗り替えを行うタイミングでは下地(塗装面)も劣化してきていることが多いため、下塗りで下地をならし接着剤のような役割を果たすことで、中塗り、上塗り塗料を密着しやすくします。 2. 塗料の吸い込みを止める 2つ目は塗料の吸い込みを止める役割です。劣化した下地は塗料を吸い込むため、下塗りで下地の吸い込みが止まるまで塗っておかないと、下塗りがきちんと下地に残らず効果が発揮されません。塗り塗料が不足していると、その後の塗膜の密着性が低くなり後々に剥がれたり、中塗りや上塗りが吸い込まれムラができたりと不具合の原因となります。 下地の劣化状況次第では、吸い込みが止まるまで複数回下塗りを行うこともあります。 3. 下地の素材や状態に合う機能を付加する 3つ目はさまざまな下地の素材や状態に合わせ、必要な特有の機能を付加する役割です。下塗りの種類によっては錆止め効果があるものや、ヘアクラックといわれる0.3mm以下のヒビを埋めることができるものもあり、下地の種類や劣化状況などによって使い分けをします。 下塗りにはこのようにさまざまな役割があり、下塗りの選定を誤ると、上塗り塗料本来の性能を十分に発揮できないばかりか、塗膜のひび割れや剥がれ、色ムラなど、さまざまな不具合が発生する原因となります。 下塗りの種類と特徴 代表的な下塗りの種類と目的について説明します。 シーラー シーラーは下地と上塗り塗料の密着性を高めるだけでなく、下地に吸い込ませることで上塗り塗料が下地に吸い込まれるのを防ぐ役割の下塗りです。シーラーの種類によっては、浸透した際に下地を補強し耐久性を高めたり仕上がりを向上させる効果が期待できる製品もあります。 プライマー 呼び方は違いますが基本的にはシーラーと同じ役割の下塗りです。防錆効果を持たせた製品もあり、外壁・屋根材や下地の状態によって使い分けをします。 フィラー フィラーは主にモルタル外壁などに使う、シーラーやプライマーに比べ粘度の高い下塗り塗料で、もったりとした下塗りで下地にある凹凸をなめらかにし下地を調整する目的で使用します。また、ヘアクラックへの擦り込みやマスチックローラー(多孔質ローラー、砂骨ローラー)を使って、凹凸のある既存塗膜補修後のパターン付けなどにも利用します。 サーフェイサー サーフェイサーは下塗りと下地調整の役割を兼ね備えた、シーラーとフィラーの中間のような下塗り塗料です。シーラーやプライマーよりも膜厚が付き、下地をなめらかにするため上塗りの性能や光沢をより引き出すことができます。また、隠ぺい性にも優れているため、濃彩色から淡彩色への塗り替えのような極端な色の変化にも対応できます。製品によっては上塗りの溶剤成分が原因で起きるリフティング(塗膜の縮み)の防止に使うこともできます。 おわりに 外壁塗装・屋根塗装における下塗りの重要性について、その役割や種類について説明しました。塗装工事を成功させる上で、下塗りが非常に大事な役割を果たしていることをご理解いただけたかと思います。下塗りが仕上がりの良さを決めると言っても過言ではありません。下地の種類や劣化状況に合わせて最適な下塗りを選び適切に塗装することが、美観、耐久性に大きく影響します。 下塗りの選定は現地調査を行った塗装業者に任せることになりますが、なぜその下塗りを選んだのか、どういった役割なのか、などをしっかりと説明できる業者に依頼することをおすすめします。   SAIZO日誌 土浦市小松坂下にあった会社が僕の原点となった。 1.「苦しかったが身になった8年間、訪問販売の元祖ペイントハウス時代」 御存知の方もおられるとは思います。「ペイントハウス」という倒産した塗装訪販会社。高橋英樹さんや柔道のやわらちゃんのCM起用しTV CMをばんばん流していました。私が35歳のときに入社した会社でした。(土浦支店)まるっきりの素人の私が、初めて契約をいただいたのは入社1週間目の日曜日。つくば市森の里の屋根塗装でした。伝えたことは「屋根が心配で見てもらえませんか?」でなく「ペイントハウスの斉藤です。今日はご挨拶とお伝えしたいことがあって」という簡単なトークのみ。何故お客様が仕事をくれたのか。それは「訳がわからないけれど一生懸命さ」が伝わったことと、たまたま屋根を気にしていたこと、ペイントハウスの名前が知られていたことの3つの要因からだと思います。 その後3~4軒の契約をいただきましたがその後「スランプ」へ突入。原因は少し話せるようになってしまったことで新人らしさが消えたこと。回っているテリトリーにマンネリしたことが原因でした。仕事が取れなければ給料にならないし、辛いですし辞めたくなります。でも辞めずに続けられたのはすべてお客様のあたたかさでした。初回に見積もりのアポイントを取るのが当たり前の時代でしたので、夢中になって「住宅の痛み」を探しました。そして伝えました。「今がこのような状態に」「そのまま放置してしまうと」「今やっておけば得です」とひび割れやカビ・コケなどを見ては伝えていました。結果わかったことは「GIVE&TAKE」ということです。こちらから発する熱意が伝わらなければチャンスは来ない、得られないということです。マニュアルから学ばず、経験して自然に覚えたことと言っていいでしょう。そして会社の商品(塗料や工事方法)に絶対的な自信を持って話すことです。その当時「バイオ洗浄」「抗菌剤入り塗料」が特許取得というのが会社の売りでした。実際にしっかりとした工事を行ったところは、10年経っても藻類におかされずキレイでした。 2. 営業選手から営業主任へ、そして転勤(単身赴任) 平成9年7月:埼玉県熊谷支店に営業主任として転勤しました。その頃は塗料もまだ今のような進化は遂げていませんでした。水性アクリル樹脂塗料(抗菌仕様)がメインになっていました。伸びる塗料、弾性塗料が売りでした。見積書もその場の「手書き」だったりしていました。即決するためには1回のチャンスを最大限に使う。そして営業主任は担当営業っを2~5人位抱えてアポイントを取れた営業さんの「繋ぎ」からが仕事となります。なかなかうまくいかず苦労しました。結果きずいたことは、「営業さんのやる気を最大限に引き出すこと」でした。叱る事より、褒めること。できないのではなくやっていないということを気づかせてあげること。時には強引に取り切って契約をあげてあげること。そんな目まぐるしい毎日を過ごし、2年半ほど熊谷におりました。 3. 全国展開50店舗以上あった会社の破滅 平成14年ころから塗装専門会社から総合リフォーム会社へ一気に飛躍をはかったペイントハウス。デパートの廃墟を買い取りリフォーム総合店舗、多摩センターへ新規に巨大なリフォーム展示場を建築スタートした。すべてが泡のように散った。まず社長以下の幹部のリフォーム経験の未熟さ、そして無借金経営から借金経営になりその後4年程度で倒産。 4. 会社の一番の財産は社員。教育できない指導者はいらない 会社の未来予想図は社員が作り上げていくものだ。トップである経営者は数字をしっかりと追える環境になければならない。マネージメントとは「人」「物」「金」を管理し計画に沿って利益を生み出せる能力である。計画なくしての偶発的な数字の跳ね上がりは力ではない。目標は通過点としてとらえ、ゴールではない。私が社会人になって初めて務めた当時のIYグループ(現:セブン&アイ カンパニー)で教育された基本的なことだ。倒産してしまうのは倒産に向けて線を引いてしまった経営者の汚点の結果。 5. 塗装専門店の原点・差別化しなければいけない業務内容とは 1. 均一化された施工 ・担当者によっての施工内容のばらつきをなくす。部位ごとの塗装回数、使用塗料などを統一する。ハウスメイク牛久で塗装工事した住宅はどこの家でも同じ工法、同じ回数で塗装を行う。お客様ごとの不公平感をなくし、ここまで徹底しているという強みをアピールできる体制にすること。 2. 職人技術 ・未熟な職人チームは絶対に使わない。できたら塗装職人1班は社員化する。社員化することで手直し、アフターなど職人が負担なく現場に出向けるのでサービス向上に繋がる。職人こそ財産。営業が会社をつくっているわけではない。メインは工事なのだから。 3. 工事価格の正当性 ・工事価格が一定でなければならない。安い、高いではなく値段に見合った工事内容、品質、レベルになければならない。担当者によって価格に差が出るのは会社としてお客様に対して不公平である。 4. 推奨塗料へのこだわり ・提案する塗料については高耐久のプランから提案していくことが大事。「提案してくれたらうちでもその塗料で塗装できた。」というようなあとのまつりのような仕事はしない。何種類かのプランの中でお客様に決めてもらうことが大事。 5. 実績の見える化 ・売上実績はもちろん、工事内容、施工場所、施工年月日など蓄積したデータを作り、「近隣で工事した現場は」とお客様に聞かれても金額以外の情報はすべて伝えられる体制が信用される結果を招く。   ハウスメイク牛久では今後さらに飛躍するために他社との差別化をはかり、自信を持って弊社を指名していただけるように尽力を重ねてまいります。まだまだ至らないことが多いですが宜しくお願いいたします。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

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2022年5月21日 更新!
工事相談・現場調査・スタート時の打ち合わせ 土浦市塗装相談
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当の斉藤です。 本日は日本遮熱さんの講習会に水戸まで行ってきました。帰りに美野里の花木センターに立ち寄りました。キレイな花を見て思わずスマホで写真を撮ってきました。花の名前はわかりません。   5月17日(火)本日も午後から雨ふりとなってしまいました。今年の5月はまるで梅雨入りしたかのような天候となっています。地球温暖化などの影響により少しづつ季節感がずれ始めたかのように思えるほどです。さすがに現場の工程もずれてきております。お客様にお渡ししている工程表は毎日が晴れという流れで作っておりますので、この時期は完成予定日プラス5~7日位余裕を持っていただけましたら良いと思います。台風直撃ということでもなければ仮設足場組立予定は工程表通りに行うことができます。水洗い工事も雨でも行いますのでほとんどづれ込みません。その後の養生・補修・塗りなどは雨ふりは見合わせとなってしまいます。 本日のお題1. 立ち合いのもとすべてがはじまる 塗り替えの相談に来られて、「それでは現場確認の為、現場調査に伺います、御都合はどうですか」と聞いたときに、3~4割の方が「留守でも勝手に測ったり、調査したりしてかまいません」とお答えになりますがこの時点で良い積算書は期待できなくなります。いわゆる「片手落ち」建物の問題点を見切れないで終わってしまう可能性が高いです。 何故かと言えば 施主様が気になっている個所を擦り合わせができない。ベランダやバルコニーなどの床面の確認ができない。業者側からの指摘がその場でできない。要するに必要な工事をどこまで手をかけて行うかが決められない。3社が来たとしても3社とも目線の違う積算書を検討することになってしまう。それでは判断の基準が持てるようにならないので、「安いのか」「高いのか」がわからなくなってしまうということです。耐久年数の目安や欲しい機能、施工箇所など揃えておくことが大事です。 いざ工事の時も 契約を交わしていざ、工事のスタート日には営業と職人と施主様の3者立ち合いのもと始めましょう。約束した内容を実際に3者で確認しておけば安心です。よくあるのですが、初めからへこみの有った雨戸なのに、「工事中にへこんだ」「終わってみたらへこんでいたので直してほしい」など責任の所在が不明確になって問題となることが多々あります。前回の塗装時にサッシの枠にペンキがこびりついていたものを今回の塗装で付いたと言われるケースもあります。また打合せを行ったにもかかわらず、勘違いしていて思った色と違って完成してしまった。そんなときもスタート時に確認しておけば双方のイージーミスも防げます。       工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら  

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2022年5月14日 更新!
土浦市・つくば市・阿見町対象 塗装講習会ゲスト講師 SAITO
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当のSAITOです。 今年に入って地震が多くなってますね。皆さん防災の準備は出来ていますか。 1時間停電しただけでも不安になります。ライフラインの確保ができないと本当に困ってしまいます。 我が家などは1日停電になったら、冷蔵庫に買い込んでおいた食材が全滅してしまいます。 住宅についても常に正常な状態を維持しておくことは大切です。 私も7月,8月にお呼ばれされていまして「塗装講習の講師」として話をさせていただける機会を頂きました。おそらく牛久市の生涯学習センターで行われると思います。講師なので第三者として「正しい業者選び」「悪質業者撃退法」「塗装の必要性や目的」「適正塗料」「塗装工事概要」などをお話しできればと思っております。気軽にお聞きいただければ嬉しいです。 ★正しい業者選び  ・業者選択はもっとも大事なポイントになります。皆さんはどこの業者に頼んでも使うものが一緒ならば結果は変わらないと思っていませんか。地元を拠点としていない(支店はかろうじてある程度)業者は工事が終わった後に点検やアフターメンテナンスに対応できないと思った方が良いです。10年過ぎた頃にふらっとやってきて、そろそろ再塗装の時期などと平気な顔して営業にきたりします。不具合が生じた時にも迅速な対応が出来ていないことがほとんどでしょう。任せた担当者も辞めてしまいいなくなっていることが普通です。 ・その場限りにならないよう地元業者で実績がきちんと継続して出ている業者を選びましょう。過去5年~10年くらいの実績を聞きましょう。現場も見せてもらいましょう。   ・業者選び=職人選びといっても過言でないです。よく土浦市やつくば市の外壁塗装現場で見受けますが、20代未満の若い職人がぺちゃぺちゃしゃべりながら仕事をしているシーン。 ・職人選びは施主様にはできませんけれど選んだ会社の職人さんのレベルははっきり担当営業に聞くことができます。「工事部が決めるのでわからない」という業者は一番不安になります。弊社であれば担当営業が職人班を指名して工程を組むことができます。経歴は何年で、親方か職長は一級塗装技能士であるとかをお伝えできます。他社と差別化できるだけの有能な職人班を何チーム抱えているのかで業者の力量は分かります。 ・訪問販売系の業者での即決はもっとも駄目な選択です。   ★悪質業者撃退法 ・難しくないです。基本相手をしないこと。 ・まずはインターホンでの対応。「近くで工事している」これは対応しないこと。インターホンで余分な会話をしない「結構です。」この一言以外は絶対に言わないでインターホンを切る事です。訪問者はキツイ短い言葉の即切りがこたえるのです。外にいるときに声をかけられ、「屋根がおかしくなっている」など言われたら「いつも頼んでいる地元の業者に来てもらうから結構です」ときっぱり断る。家の中に入ってしまうことです。「近くに監督がいるから安く直してあげる」といってきたら「頼んでいる業者に来てもらいますが、御一緒に確認しますか」など第三者を使って断ること。良心的に悪くなっているところだけ教えてくれる営業などいません。すべて悪質な営利目的と思って下さい。   ★塗装の必要性・目的 ・塗装は塗装がかけてある部位には必要なものです。外にさらされている以上は外壁・屋根・木部・鉄部・ボード部などを防水・保護するために塗装をします。塗装の目的は「素材保護」「美観の維持」です。必要性を求められる年数は条件によって違ってきます。おおよそ10年前後が目安と言われています。   ★適正塗料 ・下地となる素材とその状況によって選んでいます。モルタル下地、窯業系サイディング下地、木下地、金属下地など下地によって1工程目の下塗り材や上塗材を変えています。一般的にはモルタル下地には微弾性系フィーラーが使われています。窯業系サイディングには高密着性のシーラーなどが使われます。木下地は専用のエポキシ系の下塗り材を使うことが多いです。金属下地は錆止め又は専用プライマーを使います。 ・上塗り材についても下地を意識して微弾性塗料を選択することがあります。特に窯業系サイディングボードは目地の部分に対しての追従性も要求されるので微弾性系をチョイスすることが多いです。 ★塗装工事概要 ・全体の流れ  足場組:足場を組むことにより職人の安全を保ち塗装技術を余す事なく発揮します。 高圧洗浄:屋根や外壁に付いた汚れや藻、コケ、チョーキングなどを洗い流します。(バイオクリーン洗剤などの併用) 養生:塗装しない部分を特殊なビニールで保護し汚れないようにします。 下地調整:古い塗膜や錆を取り除きひび割れや継ぎ目などの補修をします。 屋根塗装:屋根は紫外線を多く受け劣化しやすいので下塗り後しっかり塗装します。(カラーベスト・コロニアルなどの縁切り作業もしっかりと行います。) 外壁塗装:基材に合わせた塗料で下塗り後、丁寧にしっかり塗装します。 軒天・破風板・雨樋塗装:屋根から雨水がつたわりやすい場所なのでしっかり塗装します。 各所仕上:細かい部分も各所丁寧に仕上げていきます。 立会検査:作業終了後はお客様に立ち会っていただき塗装結果を確認していただきます。 足場解体・引き渡し:足場解体後はキレイに清掃します。     本日のSAITOが選ぶお勧め塗料紹介 ・SK化研工業 外壁塗料 エスケープレミアム無機 水性1液タイプ(超低汚染ハイブリッド水性無機塗料) ハイブリッド技術による無機系超耐候性樹脂。無機成分をナノレベル(分子レベル)で複合化する無機ハイブリッド技術により、無機成分の強い結合力を有する(Si-O)バインダーは強靭な塗膜形成を実現し、従来の水性塗料を超越する超耐候性を示します。また無機成分の優れた剛性に加え、有機樹脂の柔軟性を併せ持った塗膜を形成するため、塗り替えに最適であり、躯体や機材等の下地を長期にわたって保護するなど、種々の優れた塗膜性能を発揮します。耐候性においては20年経過想定時でも光沢を90%維持できる優れものです。無機塗料の中でも材料費の負担はやや少なめとなっています。   ・プレマテックス 外壁塗料 ラジセラプロ 水性1液タイプ(多重構造無機バリアでラジカルをコントロール) 「無機+多重ラジカル制御」ステージコントロール技術が大切な住宅を守り続けます。ラジカルとは、塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)が紫外線や酸素、水などに接触することで発生する劣化因子のことです。人の肌や塗料の樹脂のような有機質を破壊し外壁の塗膜劣化の原因になっています。ラジセラプロは耐候性に特化した多重ラジカル制御形酸化チタンを採用し従来品を凌ぐ超耐候性を実現しました。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら        

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