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2021年12月11日 更新!
外壁塗装時のメンテナンス コーキング工事について 土浦市の外壁塗装工事・屋根塗装工事はハウスメイク牛久 土浦店で
ハウスメイク牛久 土浦店 BLOG担当SAITOです。 今日は穏やかな天気です。寒い冬が来ました。  本日はコーキングのお話からスタートいたします。がお届けする豆知識です。 コーキング(caulking)は、建築物の気密性や防水性のために、施工の際にできる隙間を目地材などで充填することをいいます。その材料であるパテなどのことを「充填剤」「コーキング剤(caulking compound)」「コーキング剤(caulking agent)」または単に「コーキング」と呼びます。呼び方によってはシーリングとも言われます。コーキング剤は、「隙間を埋める粘土」のようなもので、チューブに入っているものを、専用のコーキングガンと呼ばれる注入用の道具を使って必要な分を絞り出して使います。近年の戸建住宅は窯業系サイディングが多いです。その窯業系サイディングの場合にはコーキングの劣化が雨漏れなどにつながることがあるのできちんとした対処が必要です。塗料と同じで紫外線劣化しますので耐候性の良いものを選ぶ必要があります。 コーキングの寿命は? コーキング材の寿命については、外壁の場合、雨風の受け方、紫外線量といった立地環境によって大きく異なります。目地の動きが大きい場合劣化が早くなることが分かっています。また、地震台風などの災害をきっかけに剥離などが発生する場合があります。あくまで目安としては、早ければ5~7年、一般的には10年前後と言われています。最近の通気工法ではコーキング剤の劣化が直ちに漏水には結びつかない場合もありますが、美観も含めて継続的なメンテナンスが必要です。 目視でチェック!コーキングの状態  段階1. コーキング剤の「肉痩せ」 コーキング剤の厚みが薄くなり、擦り減っている。正常なコーキング剤の状態は、周辺の壁やタイルなどとコーキング剤に大きな段差を感じない状態です。 段階2. コーキング剤の「ヒビ・剥離」 コーキング剤に細かなヒビ線や、隙間が見える。正常なコーキング剤の状態ならヒビ線など入っておらず雨水の侵入が防げる。 段階3. コーキング剤の「黒い変色」 ブリード減少が起きている可能性があります。ブリード現象とは、シーリング剤に含まれている可塑剤が滲みだし塗料を変質させ、ベタつきを発生させること。 段階4. コーキング剤の「欠如」 コーキング剤が取れ落ちており、バックアップ材(青いテープ)が見えている。外壁のコーキングについては、基本的にはプロの業者に依頼することをおすすめします。応急的には上からコーキングをを増し打ちする方法がある。塗装時には打替えの方法で施工します。サッシ廻りは打増しで行っています。   コーキング施工 キホン 7つのポイント ・用意するもの  マスキングテープ・刷毛・バックアップ材・プライマー・コーキング剤・コーキングガン・ヘラ 「施工部分の清掃」・綺麗に仕上げるためには、施工部分を丁寧に清掃しましょう。また、濡れている場合は、充分に乾燥させて下さい。天気がよくとも冬季には結露している場合があります。その場合はシンナーなどで拭き取って乾燥させると早く作業に移れます。 「バックアップ材で三面接着を避け、適切な目地サイズを確保する」・目地のサイズはコーキングにとって大変重要です。深さが幅より大きくならないよう注意が必要です。バックアップ材を目地に装てんするとキレイに仕上がります。 「マスキングテープは必須アイテム」・プライマーやコーキング剤が目地以外に付着してしまわないように、目地の外側にマスキングテープを貼ります。まっすぐに貼るのがポイントです。 「プライマーを忘れずに」・コーキング剤をすぐに充填したくなりますが、プライマー塗布はとっても重要。プライマーはコーキング剤と下地との接着力強化はもちろん、被着面の細かい埃を抑える働きがあります。さらに、コーキング剤の成分が被着体へ出て行くのを抑える働きもあります。この一手間が綺麗な仕上がりにつながります。 「コーキング剤は空気をいれずに手早く」・コーキング充填時には、内側に空気が入らないように目地底までしっかりと充填するのがポイントです。充填している間に硬化が進行するので気をつけましょう。 「表面ならしにはヘラが活躍」・盛り上がったコーキング剤をならすには、ヘラを使うことが便利。表面に段差がつかないように丁寧にならしてください。 「マスキングテープはがしは慎重に」・主な作業が終わったことで安心して、マスキングテープを剥がすときに気を抜いてしまうとせっかくの施工が台無しになります。テープについてコーキング剤が他に付着したりしないように、丁寧に剥がしましょう。   コーキングの種類 ウレタン系コーキング・・・主にコンクリートのひび割れ補修や木材に使用。密着性、弾力性が良い。紫外線に弱い。上から塗装が必要。 シリコン系コーキング・・・お風呂場やキッチンまわりで使われる。耐久性、耐候性、耐熱性、撥水性に優れています。 変性シリコン系コーキング・・・塗装ができるため、主に外壁で使われるコーキング材。主にこのタイプのノンブリードタイプ(1成分形)が多く使われています。   ハウスメイク牛久でおすすめのコーキング材 1位. オートンイクシード(オート化学工業)  耐久性・耐候性の限界に挑む。新規開発「LSポリマー」の実力。LSポリマーの誕生により、経年で流出する可塑性を配合せずに優れた柔軟性を実現。経年による硬質化を防ぎ「柔らかさを長時間維持」 メーカー実験では30年以上の耐久結果を出しています。 2位. シャーピーペイントヘンセイ速乾性(シャープ化学)  被塗装性良好。ノンブリードタイプ。可塑性を使用していないので仕上げと材への黒ずみ、汚染がほとんどありません。速硬化タイプなので工期が短縮できます。 3位. ハイフレックスSD-1C(ダイフレックス)  応力緩和タイプで被塗装性に優れます。トナー方式で多くのサイディングボード色に対応できます。 ハウスメイク牛久では外壁塗装(窯業系サイディングボード)の際、コーキングの打替えを行っています。新築工事に使っているコーキングは、上記記載しているものに比べると耐候性も悪く劣化速度が速いことが多いです。古いコーキングは取り除き打替えを行います。専門の職人が工事しますが1~2日はかかります。施工する長さを計算しますが、外壁同形コーナー部材使用している場合は竪目地だけでも100メートル近くになることが多いです。窓廻りを含めると工事費として9~15万前後予算をみておきましょう。コーキングの幅、使用量(どのくらいの分量を発注するか)を計算して、割り返して積算するので一概にメートルあたり単価は決まりません。おおよそ700~950円前後の業者が大半です。大手ハウスメーカーの積算額それ以上の単価で見積もっているようです。(利益幅ないと会社が維持できません。CM1本で相当な宣伝費でしょうから) 当社推奨ののオートンイクシードは期待耐久年数も30年。コーキング色も豊富です。高意匠性サイディングボードの場合クリヤー塗装が多く、その際には現行の色合いに合わせます。カラーが豊富でないとバランスの悪い工事になってしまいます。   ハウスメイク牛久 土浦店では、土浦店の近隣様からの御依頼を心からお待ちしております。つくば市、かすがうら市、石岡市も事業展開してまいります。外壁塗装専門店としての高い技術力をお伝えし、満足度NO.1の名に恥じない商売を遂行してまいります。宜しくお願いいたします。 ハウスメイク牛久 土浦店では営業社員を募集しています。キツイイメージのある営業職ですが、基本的に飛び込み営業はしておりません。歩合制も撤廃し、年収ベースでの給料システムを採用いたします。住宅の支払い・車の維持費などを含め安定した収入が必要という方にはかえって弊社の営業職をお勧めいたします。研修期間2か月。この間に御自身の適正を見極めて下さい。御連絡お待ちしております ★土曜日・日曜日も営業しております。 ★2022年1月・2月 来店&見積もり御依頼のお客様に「お楽しみ袋」をプレゼントしております。(牛久店・土浦店)   工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

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2021年12月11日 更新!
屋根工事・葺き替え・屋根塗装について 
こんにちはハウスメイク牛久 土浦店 WEB担当:SAITOです。 私生まれも育ちも葛飾柴又です。32年前に葛飾区から茨城県稲敷郡阿見町に引っ越してきました。住宅関連の仕事の前は店長職でございました。35歳のときに住宅リフォーム産業界へ転職いたしました。右も左もわからない中、外歩きの中でお客様に励まされ、いろいろ教えていただき覚えていきました。「こちらの住宅はどちらでお建てになったのですか、いい住宅ですね」とお客様に聞きながら覚えました。土浦の外壁塗装の営業会社でしたので、土浦市、石岡市、つくば市、稲敷市、などをたくさん訪問しました。 ハウスメイク牛久への転職 家から近くて気持ちよく働けるリフォー会を探しておりました。そんなときに求人を見ました。ハウスメイク牛久のリフォーム広告は何度か見たことがありました。従業員と社長の集合写真が載っていて雰囲気の良い会社と思いました。職を欲しておりましたので面接に応募して採用され今日にいたります。 ハウスメイク牛久が2019年9月 土浦市永国に(中村陸橋から見える)土浦店をOPENしました。ショールームとしては牛久店の4倍以上の広さでございます。現在は近隣様からの認知度が上がったこともあり多くのお客様が御相談に来られます。新聞広告・WEB・ポスティングなどで宣伝を行っています。現場が出来て足場ができれば足場幕に「ハウスメイク牛久」とカッパのロゴが目立つようになっていますので見られた方も多いのではないでしょうか。これからの店ですけれど営業活動、販促活動を強化し県南リフォーム会社でNO.1になります。応援宜しくお願いいたします。   屋根瓦工事 瓦の種類 和瓦(J形)日本瓦とも呼ばれる和瓦は粘土を使って焼き上げています。釉薬を使って表面をコーティングした瓦と無釉薬の素焼き瓦の2種類に大別されますが産出している地方によって名前が付けられたり、使用する粘土や焼成温度によって特徴が異なったりと奥が深い瓦。日本三大瓦は「三州瓦」「石州瓦」「淡路瓦」 洋瓦 一般的に「海外の住宅で使用されているようなお洒落な瓦」 形状別では「F型」「S型」。主原料別では「粘土瓦」「セメント瓦」「モニエル瓦」「金属瓦」 粘土瓦 粘土を練って焼いて作られた瓦です。塗装工事が必要ありません。(三州瓦など) セメント瓦 主原料はセメントで、塗料によって色付けされています。塗装が必要です。 モニエル瓦 主原料は「軟化コンクリート」です。セメント瓦に分類されます。モニエル瓦は着色スラリーと呼ばれる着色剤が塗られており、独特の風合いがあります。色褪せやコケの発生などの劣化症状が出やすい。塗装が必要です。 金属瓦 機能性も高く塗装のサイクルはかなり長く、15年~20年に一度位で十分と思います。作業性もよくカバー工法であれば7~8日で完了できるほどです。 スレート瓦 「スレート」は、現在最も普及している屋根材で「コロニアル」「カラーベスト」とも呼ばれるものです。セメントに繊維を混ぜて形成した厚さが5~5.3mm程度ものです。メンテナンスのサイクルは塗装で考えた場合は10年周期位が望ましいです。汚れが多少目立ってきても雨漏りにすぐに繋がるようなことはありません。但しノンアスベストになって初期製造時期のものは塗装でのメンテナンスには不向きです。高圧洗浄にも耐えられないほど弱い。しっかりと調査を行って判断しないといけません。     和瓦の場合の負担(重量) 新築時の工事費負担は大きいけれど、建屋の寿命が来ない限り塗装はしなくて大丈夫でしょう。1枚の重さは結構あります。三州の平板瓦で1枚約3.6㎏あります。なんと100㎡あたりで1600枚使います。重さに換算すると約5000㎏、1000㎏の軽自動車5台分の重さがかかっていることになります。(あくまでも例えでありますが)そう考えると大地震がきたらちょっと怖いですね。上が重たいと揺れ幅も大きくなり、屋根につぶされることも考えられますから。 カラーベストの重量 カラーベストの場合 カラーベストの重さは約3.4㎏前後。100㎡に貼り上げると約600枚。重さで600×3.4㎏=2040㎏となります。カラーベストの場合は美観と防水性を考えると塗装というメンテナンスが必要です。カラーベストの場合、雨押え(棟板金)が棟の押さえとして付いています。塗装周期を10年で考え、塗装の際には必ず棟板金が浮いていないか、飛ばされないかを見てもらって下さい。台風で隣の住宅に棟板金が飛ばされ落ちているシーンを見かけることがあります。またノンアスベスト初期の製造瓦が弱くて問題になっています。塗装できないくらい水膨れしていたり、多数の破損が出ていたりします。この場合は塗装不可で葺き替えでのメンテナンスになります。心配であれば当社で無料点検(ドローン点検)をしてみませんか。 金属瓦の場合は  ここで紹介する金属瓦は断熱性もあり、軽量で施工しやすいことで、現在葺き替えの主流になりつつあるガルバニウム鋼板瓦です。カバー工法によるの葺き替え工事です。上記の写真の左側は2015年に私の家内の実家で工事したときのものです。セメント瓦で築26年。東北の震災により、ずれや破損がでていました。セメント瓦の塗装もはげ落ちていました。軽量で安く済ませたかったのでスーパーガルテクトという商材で葺き替えしました。   屋根の形状について(寄棟、切妻、入母屋など) 切妻(きりづま)屋根 ・2枚の流れ面が頂上部で合わさった、三角のシンプルな形です。シンプルな形ゆえに役物(屋根の流れ面以外の軒や袖などに使う部材)の使用が少なく、新築時もメンテナンス時も費用が安価に抑えられる利点があります。 寄棟(よせむね)屋根 ・寄棟屋根とは、屋根の頂上で4枚の流れ面が合わさっているタイプの屋根です。4枚の流れ面で屋根を寄せることにより、傾斜面が切妻屋根より短くて済むのが特徴です。一方で切妻屋根に比べると役物を使う量も多いことから、建設費が切妻屋根より1割~1.5割ほど高くなる傾向があります。 陸屋根(ろくやね又はりくやね) ・屋上がある水平な屋根でフラットルーフとも言います。ルーフバルコニーを活用できる点や、スッキリとしたデザインが好まれ、近年すこしずつ増えているタイプです。また豪雪地方では落雪による事故防止の観点から、陸屋根の家もよく見られます。水平で傾斜がないので、水が溜まって雨漏りを起こしやすくなるデメリットがあります。陸屋根を採用する場合には、一見水平に見えて緩やかに傾斜がついている陸屋根風の作りにすることも可能なので、設計担当者に相談してみましょう。   屋根塗装工事 ・セメント瓦、モニエル瓦、スレート瓦、金属瓦は塗装することができます。セメント瓦、モニエル瓦、スレート瓦を塗装する場合には下地の状態が大切です。高圧洗浄工事で古い塗膜をできるだけ洗い飛ばします。旧塗膜が浮いた状態にならないように注意します。(洗浄機のノズル先を交換し、回転するトルネード洗浄ノズルにして洗う)塗装工程は3工程が基本です。近年は屋根塗料かなり性能アップしてます。スレート瓦の場合であれば高耐候性の遮熱塗料人気です。 ハウスメイク牛久 推奨屋根塗料  プレマテックス製 GRASTAGE ECOルーフ 2液弱溶剤多重ラジカル制御形高日射反射率屋根用無機塗料  屋根と外壁の日射量比は約1.5倍の差があり、同じ塗料を使用しても屋根と外壁では塗膜の寿命に差が生じていました。「屋根用耐候性強化色」は塗膜劣化の要因を可能な限り払拭し耐候性を大幅に向上、同じ塗料でも屋根と外壁(標準調色)の耐候性差の生じない施工を可能にしました。 「屋根用耐候性強化色」の特徴(艶調整は対応していません) 1.耐候性に優れた無機顔料と比較的耐候性の良い有機顔料(青・緑)のみで調色。 2.光安定剤(HALS)を高配合し、退色の進行を抑制。 3.艶調整剤等の添加を抑え、相対的な樹脂料を最大限に確保し樹脂劣化を抑制。     和瓦 漆喰工事(陶器瓦、セメント瓦などのメンテナンス)  和瓦の場合棟の瓦との境に漆喰を詰め水の侵入を抑えています。建築材料として用いられてきた漆喰は、神話の時代から接着剤として知られており、1万2千年前のメソポタミア文明の遺跡から発掘されたものが世界最古とされています。日本では古くから城郭や自社、商家、民家、土蔵など、木や土で造られた壁の上塗り材として用いられてきました。風雨に弱い土壁に上塗りすることで、防水性を与えることができます。その他、瓦や石材の接着や目地の重点などに使われます。屋根の漆喰が劣化すると、瓦が落下してしまうこともあります。漆喰が剥がれているところは、屋根に穴が開いているのと同じ状況ですので、雨漏りの原因になるケースがあります。 ・ハウスメイク牛久 土浦店では、土浦市、つくば市、石岡市、稲敷市、阿見町、牛久市、龍ヶ崎市、取手市、守谷市、つくばみらい市、常総市を中心として施工しております。屋根工事の御相談などございましたら御連絡下さいませ。心よりお待ちしております。   ★土曜日・日曜日も営業しております。 ★2022年1月・2月 来店&見積もり御依頼のお客様に「お楽しみ袋」をプレゼントしております。(牛久店・土浦店) ★日本ペイントのブログ ★関西ペイントのブログ ★水谷ペイントのブログ ★SK化研工業のブログ ★プレマテックス多重ラジカル制御形塗料

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2021年12月10日 更新!
屋根塗装について  ハウスメイク牛久  茨城県 つくば市・阿見町・かすみがうら市・石岡市の地域の外壁・屋根塗装工事は当社へ
こんにちは、ハウスメイク牛久 土浦店のWEB担当のSAIZO(あだ名)です。今日は晴れて気温も穏やかに感じました。風も午前中はありましたが午後は穏やかになりました。。龍ヶ崎市の川原代に現場を見に行きました。ドローンでの撮影を行って御契約をいただいた現場でした。ドローン飛行は認可を受けた者でなければ飛ばすことはできません。保険にも入っています。この間は風にあおられ操縦が困難でした。基本見えないところに入ってしまわないようにすることが大事です。あまり建物に接近しないように角度を操作しながら各面を撮れるように配慮しています。   瓦は塗装が必要ですか?と聞かれることが多い種別は洋瓦、モニエル瓦です。 モニエル瓦(乾式洋瓦)とは、着色スラリー層のあるセメント瓦のことです。屋根材メーカーによっては、モニエル瓦、クボタ瓦、スカンジア瓦とも呼ばれます。塗装時にはスラリー層(着色セメントスラリー塗装)とは成形後、着色スラリーと呼ばれるコンクリートと同質の無機質着色剤を1mm以上(2㎜~3㎜)の塗膜を塗布した防水層になります。塗装時には不安定なスラリー層をしっかりと高圧洗浄で除去しなければなりません。下地をしっかり作り専用の下塗り材を塗布しないと剥離するおそれがあります。   今日の最初の話題は私の好きな(推奨する)屋根塗装の塗料3つを紹介します。BEST3 エコルーフ(GLASTAGE シリーズ プレマテックス製)2液弱溶剤多重ラジカル制御形高日射反射率屋根用無機塗料 ・従来の遮熱塗料の概念を変える。耐候性を維持し早期退色不安を軽減しました。遮熱塗料の課題であった変色・退色のリスクを設計段階から見直し・改善。耐候性と遮熱性の両立を実現しました。詳しくはエコルーフの文字をクリックしてね。ラジカルの機能と遮熱の機能を兼ね備えているという点が高評価の要因です。 ・エコルーフは「屋根用耐候性強化色」が用意されています。以下説明書き。  1.耐候性に優れた無機顔料と比較的耐候性の良い有機顔料(青・緑)のみで調色。  2.光安定剤(HALS)を高配合し、退色の進行を抑制。  3.艶調整剤等の添加を抑え、相対的な樹脂料を最大限に確保し樹脂劣化を抑制。 パワーシリコンマイルドⅡ(水谷ペイント)2液弱溶剤シリコン変成樹脂塗料 ・より強く、より美しく、より作業性が良い塗料の開発を追求するパワーパフォーマンス。シリコン樹脂にこだわり、フッ素樹脂の耐久性を追求したシリコンパフォーマンス。地球環境にやさしい塗料を追求したマイルドパフォーマンス。この3つのパフォーマンスを融合させたのがパワーシリコンマイルドⅡです。パワーシリコンマイルドⅡはまさに21世紀の塗料です。 ウルトラシリコン&ウルトラトップ(ウルトラシリーズ プレマテックス製)水性1液ナノシリコン&水性オーバーコート材 ・屋根にも対応できるプレマテックス製のウルトラシリコン(ウルトラSI)を通常通りの3工程で仕上げ、その上にラジカルを発生させないオーバーコート材のウルトラトップを塗装。耐久性も飛躍的に向上します。2022年はオーバーコートをかける4工程仕上げが売れると予想しています。 ・上記記載の塗料以外でも個人的に高評価できるものは多数あります。外壁と同じくラジカル制御形塗料がでてきました。日本ペイントではファインパーフェクトベスト。関西ペイントではダイナミックルーフマイルドなどです。それでも私の好きなBEST3の塗材の方がより耐久性が良いと思います。 ・下地処理と下塗り材の選択も屋根塗装をする上では大切です。下記下塗り材は屋根専用でモニエル瓦の塗装下塗りに対応しています。浸透性で1液のエポキシ系シーラーです。     ●カラーベストの塗装 ・カラーベストとは、「平型化粧スレート」のことです。屋根材の一種です。セメント、けい砂を原料とし、繊維で補強してできています。製造年度によって強度、耐久性能に差が生じている状況ですので御相談に来られるときは、建築関連の書類など確認できればお願いします。製造メーカーや商品名が記載されていますので、担当営業にお伝えください。10年前後の周期で塗装されるのが良いと思います。塗替え時の注意点として、洗浄工事にて落とせる汚れ、劣化している塗膜はきれいに落としましょう。雨押えが付いている場合は、棟板金がしっかり固定されているか、棟の中の貫板が腐っていないかなどを確認してもらいましょう。 ・上記写真は棟板金の交換を時系列にしたものです。屋根塗装の際に必ず点検してもらいましょう。20年以上経過している場合には中の抜き板が腐食して釘が効きにくい状況になっていることがあります。台風などで棟の押さえが飛ばされてしまったということがあります。塗装の相談時に担当営業に聞いてください。ハウスメイク牛久では棟交換時の下地に金属下地を加えて仕上げることもできます。止まりがよく耐久性も向上します。 ・棟板金の状態確認と破損状態の確認も行いましょう。カラーベストは瓦の重なりも深いので少々のことでは雨漏りはしませんが、補修はしっかりと行いましょう。コーキングでは不十分ですので2液性の浸透型補修材タスマジックなどを使用しましょう。浸透型なので瓦の両面を強固に接着することができます。詳しくは下記動画(セイム社の動画)で確認下さい。 [embed]http://youtu.be/SBLgzhcO0IE[/embed] ・破損確認を行った後はいざ、塗装です。雨漏り防止部材は御存じですか?タスペーサーという部材を屋根の重なり部分に差し込んでおくことです。カラーベストの塗装は、瓦と瓦の竪の重なり部分が塗膜でふさがってしまうと雨漏りの要因になってしまう可能性が高いのです。水が溜まりやすくなってしまうので、隙間を作って塗るということです。詳しくは下記動画(セイム社の動画)参照してください。 [embed]http://youtu.be/_K3trsqZwEA[/embed] ・タスペーサーを装着できたら下塗りスタートです。下塗りの塗布から中塗りの塗布までの時間は、3時間以上といことが多いですが、季節によって違うのですが7~8時間位の猶予が欲しいです。下塗り材の吸い込みによって判断してから次の工程に入らなければいけません。主材が吸い込みしてしまうと色むらなどの原因にもなりかねません。充分な機能をを発揮するためにも前作業が大切になります。 ・中塗り作業と上塗り作業においては特別な事柄はありません。しかし塗料の取り扱いの良しあしで仕上がりも、耐久性も変わってしまうのです。BEST3に挙げた塗料の取り扱いについて。取り扱いとは希釈の割合を遵守できているかということです。上記記載の屋根塗料はすべて2液性なので、硬化剤がセットで使用するタイプのものです。硬化剤の役目は塗膜の強度を保つことや、乾きを早くするためのものです。その他塗料シンナーで希釈をします。気温などにより多少分量を調節しています。各塗料ごとに希釈の割合が決まっています。 ・屋根塗装工事前、洗浄後、下塗り、中塗り、仕上げの順で、写真などをとってもらうと工事がどの程度しっかりと行われているか判断もつきますし、安心できます。ハウスメイク牛久では塗装職人が撮影するケースと、営業担当者が管理しながら撮る場合があります。保証書を発行する上でも写真をメーカーに添付しています。5年、8年、10年、12年と塗料によって年数は違います。また、プレマテックス製の屋根塗料で「屋根用耐候性強化色」はさらに保証年数が2年プラスされます。安全で安心な工事をする上で一つの判断基準にしていただければ良いかと思っております。材料とやり方、会社選びと担当者との出会い、すべてがGOODでBESTな工事ができるわけです。 ・ハウスメイク牛久では牛久市はもちろん、龍ヶ崎市、取手市、土浦市、つくば市、つくばみらい市、常総市、守谷市、かすみがうら市、稲敷市、阿見町、利根町、石岡市など半径30㎞前後のエリアを中心に仕事を行っています。県南で名実ともに1番になるための努力はけっして惜しみません。今後はショールームをフル活用し、WEBでの相談も強化していきます。そして、住宅に関する内容はすべて対応できる街のハウスドクター的役割を担ってまいります。会社も強化し、新たな人材も補強していきながら創業40年を目指し躍進してまいります。今後も宜しくお願いいたします。   土浦店にてリフォーム営業社員を募集しています。未経験者でも大丈夫です。ひとつづつしっかりと教えていきます。年収ベースでの給料体系となります。2か月間の研修期間を設けております。今後リフォーム業界は伸びる産業です。この機会にハウスメイク牛久で働いてみませんか。 土浦店(土浦市永国27-6)   茨城県 土浦市・つくば市・石岡市・かすみがうら市・阿見町での外壁塗装・屋根塗装はお任せ下さい。 外壁診断士スタッフがしっかりと御相談に対応いたします。 外壁・屋根塗装の御相談・現場調査・お見積り無料です。 株式会社 ハウスメイク牛久 お問合せはこちらから ★土曜日・日曜日も営業しております。 ★2022年1月・2月 来店&見積もり御依頼のお客様に「お楽しみ袋」をプレゼントしております。(牛久店・土浦店)   工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら WEB担当 SAIZO    

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2021年12月5日 更新!
塗装時期を考える  茨城県 土浦市・つくば市・石岡市・かすみがうら市・阿見町の外壁塗装・屋根塗装・屋根の葺き替えの専門店 ハウスメイク牛久 土浦店
こんにちは、ハウスメイク牛久 土浦店 WEB担当のさSAITOです。 寒くなってきました。今年は関東平野では大きな台風の被害などもほとんどなく無事に過ごせたという実感です。 秋は塗装シーズンで弊社も驚くほどの案件を頂き工事に四苦八苦しております。ようやく年内施工も段取りが終わりあとは無事に完工を迎えるのみでございます。 塗装工事店として毎年のようにお客様から聞かれることがあります。冬場の塗装は大丈夫なのかということです。心配ですよね。しかしながら御心配無用でございます。気温が5度以下の場合は気温が上がるまで少し待つということも必要ですが、日中の気温が5度以下という日は土浦という土地環境ではほとんどありません。日照時間の関係で作業時間は短くはなります。慌てずじっくりと行っていけば心配いりません。塗布後の乾燥時間も職人は熟知していますので、乾いていない状態での塗り重ねをすることはありません。完了後にトラブルとなるような下手な工事はいたしません。きわめてクレームの少ない会社ですので。営業もお約束した内容が現場で反映されるようにしっかりと管理していますので安心できると思います。 春先の塗装は人気があります。気温も日中で10℃以上になり、暑い日は18~20℃近くになります。雨は年間通してどの時期でもふりますから気温と湿度でお話します。 ハッキリ言っていい時期で需要が高く早めの御予約をお勧めします。 5月6月初旬位の時期も職人は作業しやすいですし、人気もあります。 6月中旬~7月中旬は天候が不安定となり難し時期です。台風シーズン前なのでこの時期に済ませておくというのも得策ではあります。 7月末~8月は暑さが敵です。養生後は窓を閉めっきりにします。工事期間はエアコンでの生活となりますのでエアコンが苦手であれば暑い時期は避けた方が良いです。 9月~11月末は台風が懸念されますが、春先に続く塗装シーズンでございます。9月はまだ気温が高く、湿度も高いので10月11月の方が人気となっています。   詐欺商法対策 訪問した悪質業者被害にあわないよう注意して! 屋根調査御依頼が異常にふえています。遠方からきている悪質業者の横行。 インターホンで「屋根がおかしくなっている」と言ってくる業者は大半が悪質業者と思ってください。指摘されたことで心配になって相談のお電話をいただくことが多いです。その際は指摘して行った業者名・連絡先などを控えておいてください。信頼のおける地元業者に見てもらった際に問題なしと診断されたときに「言ったことに責任が取れるのか」ということも合わせて聞いてください。 千葉市本社の業者、埼玉県からの訪問業者、東京からの訪問業者(ともに地域密着していないのに地域密着型の会社と平気で言います) ハウスメイク牛久では屋根調査は基本的にドローンでの撮影で行っております。雨漏りなどで雨漏り箇所がある程度特定できている場合は別です。(状況に合わせ職人と現場調査に伺います)   業者決定の3要素 満足できる塗装工事を決める要素として「人」「物」「お金」の3要素が関係しています。外壁塗装・屋根塗装における「人」とは担当営業と職人です。担当営業も職人もお客様が選ぶことはできません。しかし何社か訪問していろいろ話を聞けば比較はできると思います。その時の質問としてこんなことを聞いてみてはどうでしょう。「一番のお勧めの塗料は何ですか?理由は?」「経験年数と実績棟数はどれくらいお持ちですか」「こだわっていること、営業としてのモットーは何ですか」「職人さんの経験年数や年齢層は」「自信のある塗装班は何班位お持ちですか」 などです。 「物」については塗料でございます。現在もっとも評価されているのが「ラジカル制御形塗料」「無機系塗料」「有機と無機のハイブリッド塗料」「ナノシリコン系塗料」です。15年位前まではアクリル系塗料・ウレタン系塗料・シリコン系塗料・アクリルシリコン系塗料・フッ素系塗料・セラミック系塗料という序列でした。現在はアクリル系であればピュアアクリル(伸びる塗料)・セラミックシリコン系塗料・ラジカル制御形塗料・ナノシリコン系塗料・4フッ化フッ素け系塗料・無機系塗料・多重ラジカル制御形無機塗料というような序列です。 「金額・費用」については、かけすぎたからといって素晴らしい工事に直結するわけではありません。無駄な費用をかけることになってはいけません。何度も触れている部分ではありますが相場価格を熟知しておくことです。かけなさすぎも工事に無理がかかり手抜き工事に繋がってしまうケースも少なくはありません。人件費プラス材料費プラス諸利益を考慮すれば判断できると思います。外壁塗装の場合、塗装を行う職人の費用は30万前後はかかるものです。仮設足場については15万前後はみておきます。材料費も15万円程度はかかります。(安価な塗料は別ですが)諸利益も10万円はみておきます。70万円前後が相場と言えると思います。(延床35坪前後で附帯塗装を含めて)高額の判断は塗装が4工程となればプラス10万円、材料費が無機塗料であればプラス20万円~25万円です。コーキング打替えなどが加わるとプラス15万円前後予算をみたとします。それでも120万円前後で最高の塗料で外壁塗装はできます。平気な顔して通常200万円かかるところを「今なら、今日なら」と言って50万円引けますなどと吹っ掛けてきます。とんでもない業者であること間違いなし。但しハウスメーカーの大手は諸利益が高いので150万円前後の見積もりを出すことが多いようです。  大切な住宅を大金をかけて工事するのですから、信用できないと判断できるようであれば即刻断るようにしましょう。 只今、駐車場新設工事中! 外壁のカラーリングも大切です。カラーの選択は使用しているサッシの色や雨樋などのカラーと相性の良いものを選ぶと良いです。特殊な色(赤・黄色・青・緑などの原色に近いものは材料費が高くなります。)淡彩色・中彩色は大丈夫です。濃彩色は色によって単価が違う場合もありますので、あらかじめ希望のカラーなども担当者に伝えましょう。   プレマテックス 新塗料登場 ウルトラシリーズ ウルトラSI シリコン塗料最強レベル ナノテクノロジーが塗料の未来を拓く 「10憶分の1メートル」の世界に広がる可能性。それはナノスケールの領域で誕生した新たなテクノロジー。紫外線に強く、高い機能性を備え、安心・安全性と低環境負荷も叶えた次世代の1液水性塗料。 超耐候性:先進の「ウルトラナノポリマー技術」と「多重ラジカル制御技術」によって緻密で強靭な塗膜が、紫外線などの外的要因から建物を長期に渡り守り続けます。 超低汚染性:ナノレベルで結合された塗膜は親水性を発揮し、付着した汚染物質を雨で流し落とします。また、カビや藻の発生を抑え、長期に渡り建物を美しく保ちます。 速乾性:ナノレベルでは樹脂結合が速く、乾燥硬化が速いため、環境条件による塗膜形成時のリスクが軽減でき、安定した施工品質を可能にします。 水性タイプ:水性塗料なので臭いが少なく、住宅が密集した地域でも近隣に配慮した施工ができます。また、環境負荷も軽減した人と環境に優しい塗料です。 美しい仕上がり:ナノレベルで均一に結合することで、優れたレベリング性を発揮し、なめらかで光沢のある美しい仕上がりを実現します。 屋根塗装にも対応:ウルトラナノポリマー技術による緻密で強靭な塗膜は、従来の1液水性塗料では対応できなかった屋根塗装を可能にし、2液弱溶剤以上の耐候性を発揮します。   [embed]http://youtu.be/nRw7P8heZEw?list=TLGGTigPDGzis14wNTEyMjAyMQ[/embed]   同時発売 ウルトラTOP(オーバーコート塗料・飛躍的に耐久性を向上させます)塗膜保証もプラス延長5年   ★土曜日・日曜日も営業しております。 ★2022年1月・2月 来店&見積もり御依頼のお客様に「お楽しみ袋」をプレゼントしております。(牛久店・土浦店)   ★日本ペイントのブログ ★関西ペイントのブログ ★水谷ペイントのブログ ★プレマテックス多重ラジカル制御形塗料    

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2021年12月4日 更新!
現場は細部にわたり徹底した工事する。 ハウスメイク牛久は外壁・屋根塗装専門店&リフォームの帝王!
こんにちはハウスメイク牛久 土浦店のSAITOです。 2021年も12月に入りました。残すところハウスメイク牛久の営業日も18日となりました。住宅の心配事はお早めに御連絡下さいませ。塗装工事は2022年初荷施工となっています。年内は予約で埋め尽くされました。1月も7日よりのスタートとなりますが、月中からの工程であればまだ空きがございます。 冬場の塗装は懸念されることがありますが、実際には天候も安定していることが多く、空気も乾燥しているので塗装には良い時期とも言われます。日照時間が若干短くなるので夕方は4時半には片づけを終えて作業終了としています。塗料はかくはんして使います。水性塗料でも溶剤塗料(塗料シンナー)でも大丈夫です。弊社で取り扱っているプレマテックス製の塗材については耐久性を重視し耐候性に優れた「ラジカル制御形塗料」「ウルトラナノシリコン」などが評判が良いです。3工程仕上げを保護し「ラジカルの出ないオーバーコート」4工程で仕上げる「インテグラルコート」「ウルトラトップ」などもお勧めしています。価格的にはアップしますがオーバーコートをすることで塗膜寿命が7~8年延びるとなればお得になると思います。詳しくは担当営業に聞いてください。私が店舗にいるときであれば御説明いたしております。   稲敷郡阿見町の現場情報・駐車場の新設、外構工事3日目 擁壁だったブロック塀も見事に壊れました。完成までの道のりは①地べたをならす。②砕石を敷き詰める。③転圧する。④メッシュ筋を入れる。⑤コンクリートを流し込み、整える⑥新たなブロック塀を新設する。⑦アルミフェンスを付ける。外したインターホンを取り付ける。完成してようやく車が入れられます。     龍ヶ崎市平台の工事風景 龍ヶ崎市平台の現場がキレイに収まってきました。担当は社長です。さすがに細かなところまで手入れをしてあります。その後も安心できるように屋根の漆喰直しも行いました。門塀もキレイになりました。霧除け、玄関前の屋根と壁の見切りなどにもコーキングが施されています。   工事前から担当営業は細部にわたって確認を行い、足場ができてからも見えなかった部分の痛みをなおしてから塗装ができるよう細心の注意を払って工事を行っています。今回もベランダと外壁の取り合い部分のシールの見直し、サッシ廻りのコーキングの打ち増し、下屋と外壁の取り合い部分のシール、屋根の漆喰なおし、濡れんの木補修などを行っています。もちろん積算時にある程度予算取りはしているので、あとからの追加請求の心配はありません。急遽、予算を撮っていない部分の修理が必要と判断した場合には施主様に報告をいたします。その上で最善の対処を検討し、プラスが必要な時には追加見積もりをいたします。   塗装工事豆知識 屋根足場について 屋根足場とは屋根の傾斜がきつく、手すりを取り付けないと作業できないと判断した場合に仮設します。勾配として6寸勾配以上には取付が必要です。建築図面に勾配率が記載されていますので御自身で確認をしてみてください。わからない場合は弊社で確認します。屋根の面積×屋根足場単価となりますので100㎡で勾配6寸であれば100×600=60000円が足場費用プラス分となります。   門塀塗装、ガレージなどの塗装 外壁塗装の基本工事には含まれません。基本工事は主たる外壁(モルタル壁、窯業系サイディング壁など)、建物に附随(建物にあらかじめ装着されている部分)している木部、鉄部、帯板や羽目板、窓モールのボードなどの塗装、仮設足場、洗浄工事、養生費用、クラック補修(コーキング)などが含まれています。分量が大きい場合にはプラス積算します。鉄の雨戸・戸袋が10枚未満のケースと20枚以上では手間も材料も大きくちがってきますので現場調査時にお伝えするようにしています。 門塀塗装は別途面積を算出して積算します。ガレージなどのモルタル部、鉄骨部も同様です。   カラーベスト・コロニアルの棟押さえについて 屋根の形状に関わらず鋼板でできた棟板金が設置されています。棟板金の下には貫板という木材が棟の両サイドに添えてあり棟の板金は貫板を通して屋根に釘で止めています。経年劣化で吹き上がった雨水が入り込むので貫板が腐ってしまうことが多いです。棟板金の止が弱くなり結果として棟板金が飛ばされてしまうということが実際に起こっています。屋根塗装時には必ず棟板金や貫板の状態を確認してもらいましょう。ハウスメイク牛久では棟板金交換工事もしっかりと行っていますのでお声かけ下さい。 [caption id="attachment_31312" align="alignnone" width="686"] default[/caption]   玄関ドアリフォーム、サッシリフォームも塗装工事と並行してできます。 古くなった玄関ドアは開閉が重くなったり、急にバタンとしまってしまったりすることがあります。木製であれば塗装である程度整えることができますが、金属製のドアの色抜けなどは非常にきになります。外装がきれいになるとなおさら目立ってしまいます。そんな時はカバー工法による玄関ドアの交換工事をお勧めしています。寒さが気になるときは断熱タイプのリフォームドアを指定すると良いです。 窓や雨戸なども古くなって動きが悪くなったりします。ゆがみなどが出てしまうと調整などでは思うように修繕できません。そんなときは窓もカバー工法で交換できます。玄関のカバー工法同様に壁を壊したりせずに交換できますのでとても快適にリフォームできます。LIXIL商品のリプラスという商品がとても人気です。ガラスも単板ガラスから複層ガラスへ、複層ガラスからトリプルガラスへ帰ることができます。ガラスも高能性がラスLow-Eガラスにすれば断熱効果も高まり快適です。   破風板・帯板などの板金巻き工事 破風板や幕板が木製であってもボードであっても劣化が進んでしまうと水分を含んでしまい塗装後に膨れがでてしまうことがあります。また旧塗膜が剥がれかかっているところと、しっかり残っているところでは段差が生じてきれいに仕上げることが難しい場合があります。そのような時にはガルバニウム鋼板板金巻き工事をお勧めしています。鋼板を形に合わせ加工して上からかぶせて施工します。板金の塗装は先々、色落ちは多少しますが剥がれ落ちたり見栄えが悪くなることはありません。   外壁・屋根のオーバーコート、4回塗りのメリット 紫外線劣化を遅らせることができる「ラジカル制御形塗料」はだいぶ浸透してきています。仕上げの最終工程にプレマテックス製の「インテグラルコート」、「ウルトラTOP」をオーバーコートしませんか。このオーバーコート材を塗ることにより紫外線の劣化をより遅らせることができます。通常の3工程仕上げで15年の耐候性能で行い、オーバーコートを塗布した場合5~10年塗膜寿命を延ばすことが可能となります。御予算は増えてしまいますが、ライフサイクルコストは安くなりお得です。詳しくは弊社担当者までお問合せ下さいませ。お待ちしております。   工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

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2021年12月3日 更新!
資材高騰!値上がりに注意! 茨城県・土浦市・つくば市・石岡市・阿見町・かすみがうら市の外壁塗装・屋根塗装はハウスメイク牛久まで
こんにちは、ハウスメイク牛久 土浦店のBLOGを担当してますSAITOです。昨晩から朝にかけ大量の雨が降りました。風がそれ程ではなかったので良かったですが一晩中降り続いてました。大雨の翌日は必ずと言っていいほど雨漏りの相談案件がきます。案の定、午前中に1軒舞い込んできました。近隣の倒産した建築会社が最近塗装してくれたのに解決できなかったようです。おそらくシーリングの未処理、サッシ廻りのコーキングや屋根のトップライト周りの劣化などが要因と思われます。また下段の画像は昨日OBのお客様に呼ばれて確認しに行ったベランダの防水劣化の画像です。応急処置として昨日のうちに養生をしておいてよかったと私はホットしております。私もまだまだ現場では活躍しております。 弊社では塗装工事の他、防水工事も行っております。バルコニーやベランダ、屋上陸屋根の防水など御不安の方はお問合せ下さい。 ハウスメイク牛久 土浦店 問い合わせ 戸袋の上に隙間が生じています。屋根のトップライトの廻りのシートが穴が空いて雨漏りしています。ベランダの防水が大きな亀裂を起こし雨漏りしています。雨漏りについても現場調査の上解決しております。 現場を拝見させていただき工事までの間不安でしたので私がしっかりと養生処理を施しました。車に道具が積んであったので速やかに対処できました。 下地の木部が腐ってしまい床が歩くと沈むようでした。木材の資材を使いベランダの箱の修繕からやり直すことになると思います。その後FRP防水またはシート防水で仕上げる予定です。思わぬところに痛みがでるものです。目利きができない業者とは縁を切った方が良いです。高い工事費を払いアフターフォローはなしのつぶて。春先から高騰している木材はその時期と比べて1.5倍以上になってきています。 板金の価格も高騰するとともに、製造が追いつかない状態で品物が入ってきません。カバー工法のガルバニウム鋼板のフッソタイプが品切れになってきています。水回り機材はとっくに品切れです。給湯器、ガスコンロ、トイレなどは2~3か月しても入荷が見込めないようです。かろうじてフローリング材はまだ大きな変動がありません。壁紙も大丈夫です。外壁や屋根の塗料も今のところは入荷できています。価格は10~15%値上がりしました。塗料も秋口に10%ほど値上がりしています。 土浦店の内装もじわじわと整えております。(茨城県土浦市永国)私の仕事の一環として店舗の装飾なども含まれております。商材の展示なども工夫しながら改装しています。本日は新塗料「ウルトラSI」「ウルトラトップ」のパターン見本ができましたので飾ってきました。従来の3工程の見本からインテグラルコートやウルトラトップを施した4工程見本にいたしました。   ★ハウスメイク牛久のこだわりはこんなところから 1. 現場調査は時間をかけて  現場の調査を徹底することが工事の成功への早道です。外壁や屋根の基礎体力がなければ塗ったペンキも剥がれやすくなってしまいます。窯業系のサイディングボードで張替えが必要というケースも少なくはありません。屋根などは目視だけでは判断できないです。下から見るだけで「屋根が浮いてます、棟が取れそうです」など指摘営業をしている業者などに騙されないようにしましょう。弊社ではドローンを使い施主様にその場で確認していただけます。計測をすることが目的でなく、現状把握し適正な塗料や工事方法を考えることが重要です。痛みを止めるために下地塗りの塗料を強くしたりする必要もあるからです。できれば施主様にも一緒に住宅を見て、質疑応答を交えてながら正しい情報(いつぐらいから症状がでていたかなど・・・)も聞き取りしたいものです。 写真劣化状況 塗膜が白く粉上になってしまっています。明らかに塗装時期。 藻類が発生しています。放置しておけば壁が湿気で駄目になる可能性が。 屋根の漆喰が剥がれ落ちてしまっています。雨漏りになる前に漆喰のやり直しを。 サイディングボードが完全に防水切れから給水しボロボロに。塗装では対処できない可能性が。 サイディングボードが割れてしまっています。裏側に雨水が回らないよう対処が必要。 2. 本音で情報を伝えるべし(予算・相見積もり・時期・ネックとなる問題など)  考えられる範囲の予算ははっきりと伝えて下さい。弊社では高額の工事を無理くりに勧めたりしません。足元を見るような提案もいたしておりません。組める予算の範囲でできるだけ内容の濃い見積提案がしたいのです。予算が合わない状態でお互いに時間を使うことは望みません。相見積もりは大歓迎ですので、そちらも遠慮なさらずに申し伝えて下さい。(見積もり期日もできるだけ沿うよう配慮しますので) 3.同時にできる仕事は提案としてしっかりと積算  塗装工事に伴う仮設足場を使ってできる工事(予算の範囲)は、事後ではコストのロスになるので工事する、しないは別としてお伝えしたいと思っております。例えば雨樋の修理・交換、破風板の金属巻き、高所サッシの修繕(雨戸の修理、交換、サッシの交換など)などです。 4. 塗料の提案は長寿命のものから3種類位は提案   塗装工事の一番の着目点は耐久性です。誰しもが耐久年数の長いもので工事したいと思っています。「高級塗材は高いから」「50万円も価格差があるから」など尻込みをしてしまうことはないですか。確かに「機能満載」「耐久性が20年以上」という塗料はたくさんありますし材料費も高いです。特殊と呼ばれるほどの塗材(耐久性30年などというふれこみの製品)は別として15~20年前後の耐久性が見込める塗材と溶剤シリコン系の塗材の価格差は10~20万円位です。それを40万、50万と価格差を付けて提案している会社はナンセンスです。(最低の商法を使った詐欺的なものです)3種類以上の見積もりを作らせる狙いは業者の技量を見抜くためです。最安塗料~最上位のもので50万円以上値段が開いたらその時点で候補から外した方が良いです。(住宅のサイズが60坪以上あれば可能性はなくもないですが30~50坪範囲ではないと思って下さい。) 5. 工事前打ち合わせを職人と営業と施主様で仮設足場後にすぐに行う (契約内容を職人にしっかりと確認してもらい、注意点、問題点の有無を知らせてもらえる)  クレームを起こす要因の一番が工事前打合せが十分に行われないことによるものです。営業は仕事を受注したいがために、できる事、できない事の見境なく提案したりすることがあります。自分自身が職人ではないから判断を間違うこともあるでしょう。しかし工事前に施主・営業・職人の三者で現場を見ながら打ち合せを行えば修正ができます。納得いただいた上で工事を進捗させることができます。作業が終わってから「これは違う」となってしまってももとに戻せないこともあるので打合せはしっかりと。仮設足場を組んだ後ならば見えなかった場所まで確認ができるので、施主様に足場に上がって見てくださいということではありません。営業管理者と職人で上から下まで点検してもらうということです。工事前に雨戸などに傷が発見されれば、塗ったことでついた傷ではない、又はサッシに付着している塗料は工事前についたものが数か所あったなど責任の所在をきちんとしておくことが大切です。 6. ペンキの色は後悔のないようしっかりと家族で相談し、担当者に相談して見本などを作ってもらうことも必要。  塗装の色は、なかなか決めにくいもののようです。実際の見本が小さいために色の差が分かりにくいです。室内で確認するのと外の紫外線でみるのとでは、雰囲気がまるで違ってみえますので、できれば外で外壁などに照らし合わせて確認してください。陽が当たっている個所と、日陰の場所の両方で見ると良いでしょう。現実問題として、外壁に使う外壁色は淡彩色(色が薄めのもの)・中採色(中間グレードの濃さ)・濃彩色(濃い目の色合い)・原色に近いもののなかで赤・緑・黄色・青系が顕著にでているものは材料費が違います。(詳しくは営業担当まで)  艶については全艶・7分・5分・3分・艶消しという段階から選べることが多いですが、塗料によっては全艶・5分・3分しか選択できないものもあります。詳しくは営業担当に聞いてください。外壁塗装・屋根塗装は美観を維持する(意匠性を高める)工事でもありますので、色選びは納得できるようしっかりと打合せしてください。 7. SAIZOが気に入っている現場紹介  つくば市のお客様で、外壁塗装をいたしました。窯業系サイディングの上にジョリパット仕上げで新築時に仕上げてありました。やはりジョリパッドを左官する際のテープの継ぎ目が大きくひび割れを起こしていました。しかしながら現行の風合いを残したいとい施主様のご意向を重視し、艶無しのジョリパッドに適したシリコン系塗材を選択。補修も念入りにしたかったので、資材店(塗料店)と親方と私の三者にて現場確認を行い工事仕様を決めました。昨日1年点検にドローンを持参し撮影してきました。屋根は塗装品ではありませんが現状確認の為、撮影も行っておきました。お庭のデッキは御主人の自作でございます。 上空からのドローン撮影で撮った写真は立体感あって気に入ってます。 [caption id="attachment_15714" align="alignnone" width="745"] default[/caption] [caption id="attachment_15716" align="alignnone" width="743"] default[/caption]   土浦市・つくば市・阿見町・石岡市・かすみがうら市の外壁塗装・屋根塗装の御相談はハウスメイク牛久まで 店舗内はコロナウィルス対策はしっかりとおこなっていますので御安心下さい。来店時には手の消毒や検温など御協力下さい。 ★土曜日・日曜日も営業しております。 ★2022年1月・2月 来店&見積もり御依頼のお客様に「お楽しみ袋」をプレゼントしております。(牛久店・土浦店) ★日本ペイントのブログ ★関西ペイントのブログ ★水谷ペイントのブログ ★SK化研工業のブログ ★プレマテックス多重ラジカル制御形塗料      

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2021年11月28日 更新!
光触媒系サイディングボード・クリヤー塗装について 
こんにちはハウスメイク牛久 土浦店WEB担当のSAITOです。 昨日当たりから朝晩の冷え込みがきつく感じられます。日中も風が吹くと寒さが身に沁みました。いよいよ冬将軍到来ですね。 ハウスメイク牛久 土浦店は12月26日までが年内営業となっており、2022年は1月の7日からスタートとなります。皆様も年末・年始の休暇中に住宅のメンテナンスの相談をされる方もいらっしゃられると思います。WEBサイトから新年来店相談予約もできますので御利用下さい。外装・内装を含めどんな御相談でも受付いたしておりますので宜しくお願いいたします。 最近の御相談の内容例といたしましてもっとも多いのが外壁塗装・屋根塗装です。それに次いで屋根の雨漏り相談や屋根の老朽化に伴った葺き替えの相談です。やはり雨が降るたびに雨漏りがするようでは生活も落ち着かないですし、痛みも進んでしまいます。瓦のズレや、漆喰部分などから入り込むことが多いです。またコロニアルと呼ばれる薄い瓦もアスベスト含有の制限が加えられたころから材質がもろく塗装では不十分であると判断されることが多いので、カバー工法による葺き替え需要が高まっています。 外壁に使われる窯業系サイディングも進化を遂げており、KMEWから「光セラ18,光セラ16」などの光触媒系のサイディングボードが出ています。これは汚れが付きにくい特殊なコーテイングを施しているもので塗装時に注意が必要です。NICHIHAからはプラチナコート300というハイブリッドコートがかかっているボードがでています。(新築から塗装までに15年以上は綺麗な状態に保つことができる) [embed]http://youtu.be/1D20X4gzUNo[/embed] [embed]http://youtu.be/XirKa7FeTE0[/embed] このような進化している外壁材の塗装工事においては、塗料や塗装工程・方法もマッチした内容で対応しないと外壁が台無しになってしまいます。特に光触媒系のボードの場合に注意が必要です。できれば意匠性を損ねない「クリヤー塗装」で行いたいという要望が大半です。しかし、日本ペイント・関西ペイント・SK化研工業などをはじとする「クリヤー塗料」の但し書きに「光触媒系の窯業サイディングボードには対応していません」と書かれています。これは光触媒系ボードのコーティング材とクリヤー塗料の相性が悪いということです。剥離などを引き起こす可能性が高いということです。そんなことも知らない業者が半数と言っていいでしょう。 そこでハウスメイク牛久ではプレマテックス社のパートナーズショップという利点を生かすことができます。プレマテックには唯一下塗り材とクリヤーの1工程目を兼ねた「クリヤーベースハイパー」という塗料をつかうことができます。この下塗り材を塗布すればその上に高耐候性のクリヤー塗料を塗るだけで完成できます。 上記載のクリヤーベースハイパーと相性の良い仕上げ材が「CRYSTAL COAT クリスタルコート」です。クリスタルコートは2液弱溶剤形UVカット無機クリヤー塗料です。難付着性のサイディングにも抜群の密着力。サイディングの意匠を損なわずに長期的に外壁を守ります。(紫外線吸収剤がUV-A波・UV-B波を吸収・放出)   サイディングボードの取付方法が釘打ちか金具止め工法かによって、シーリングが施してある分量が違ってきます。金具止め工法の場合は竪目地が少ないです。塗装工事の際はシーリングの打替えや打増しなども大切な防水工事です。竪目地、窓廻り、入隅部分、軒との境目の横目地などを見直す機会です。十分なほどいい状態を保っている場合には無理に行う必要はないです。(今後のメンテナンスのサイクルなどを考慮)コーキング材は一般的に汚れの付きにくいノンブリードタイプの高耐候のものをお勧めします。最近ではオート化学の「オートンイクシード」を使っているところが多くなっています。耐久実験上で30年耐久するという結果が出ているからです。   窯業系サイディングボードでクリヤーでなく通常のカラーリングで行う場合 通常の1色での塗りつぶしで塗装工事をする場合に、ボードの状態も悪くない、できるだけ長く持たせたいということであれば4工程塗りの工法(プラスワン・オーバーコート)をお勧めします。回数も材料もプラスなので予算も15万円~20万円程余分に見てもらうことになります。しかしこのプラスの予算で5年以上塗膜寿命が延びれば大きな収穫ではないでしょうか。 勿論、通常の3工程の塗料もラジカル制御がきいた無機系塗料であることが望ましいですが、4工程目のオーバーコート塗料が5~10年前後3工程で仕上げた塗膜をガードしますので高耐候のシリコン樹脂塗料にプラスワンしても耐久性は飛躍的に向上します。 ハウスメイク牛久では耐候性に優れた塗料を取り揃えております。以下の通りが高耐候性、長寿命の見込める仕上げ材です。 日本ペイント ファインパーフェクトトップ・パーフェクトセラミックG 関西ペイント ダイナミックトップ・ダイナミックMUKI SK化研工業:プレミアムシリコン・プレミアムMUKI プレマテックス:ラジセラプロ・ウルトラSI・ケイセラⅡ・グラステージシリーズ・インテグラルコート(オーバーコート材)・ウルトラTOP(オーバーコート材) インテグラルコート補足:車の塗装技術を応用した住宅市場、もっとも完璧な塗装工法(保護・強化・延長)4工程目のトップコートに塗布することで上塗材を長期的に保護、塗膜の耐候性、耐久性を高め、期待耐用年数の延長を可能にします。UVAの入った無機塗膜が効果的に紫外線を遮断。TI02(酸化チタン)は配合しないため、ここでラジカルは発生しません。ラジカル制御の先をいく、ラジカルが出ない塗膜。あらゆる部位の塗膜に絶大な威力。優れた低汚染性も発揮。インテグラルコート(2液弱溶剤形上塗材保護コート)とインテグラルコートアクア(2液水性形上塗材保護コート)の2種類で対応。 ウルトラTOP:基本的にはインテグラルコートと同じ機能をはっきします。屋根の遮熱塗料の仕上げにも有効です。遮熱塗料の仕上げにウルトラTOPを使用することで、遮熱効果の長期的持続が期待できます。   高意匠性サイディング・光触媒系サイディングの塗り替えは下地の状態が良いうちに行うことをお勧めしています。新築時から10~15年、再塗装後から10年~13年前後という年数で、状態が良いうちに再塗装することがポイントです。防水性を損ね変形や破損・欠損となってしまいますと塗装では補えないので交換工事となってしまいます。交換する際には大半が生産終了となっていて同じデザインのものが入らないことが多いです。費用も余分にかかってしまいます。 塗装工事を提案する際に、提案者(営業)がしっかりとした知識と経験がないとありきたりの工事になってしまいます。弊社では営業7名全員が「外壁診断士」の有資格者であり20年以上の経験者です。 相談しても安心、任せて安心、地域密着型のショールーム併設店はハウスメイク牛久が一番ですよ。お待ちしています。来店御予約大歓迎!(担当者が待機してその場でお話ができますので)   ★2022年1月・2月 来店&見積もり御依頼のお客様に「お楽しみ袋」をプレゼントしております。(牛久店・土浦店) 前回のブログ 工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

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2021年11月27日 更新!
スタッフの日常 SAITO編   土浦市の外壁・屋根塗装工事はハウスメイク牛久 土浦店で
 こんにちは、ハウスメイク牛久 土浦支店WEB担当のSAITOです。 日々業務に追われあっという間に2021年もあと1か月と10日ほどになりました。弊社では12月26日までの営業とさせていただき、2022年度は1月7日から業務再開となります。外壁塗装・屋根塗装・屋根葺き替え専門店としてハウスメイク牛久の認知度はたかまってきたと実感した1年となりました。現場足場幕・新聞の折込広告・WEBなどで目にする機会も他社に比べ多くなっています。会社に力がないとこのような結果にはなりません。それでも外装工事以外の認知度はまだまだ低いです。2022年以降の課題は相談件数、顧客件数を増やすためにWEBのBLOGなどを通し宣伝をしていくことです。弊社で行ったリフォーム事例などもどんどん載せていきたいと思います。 WEB担当者として選任され仕事に就き1年が経とうとしています。まだまだGogleやYahooのWEB自然検索順位が高まらず苦労しております。私も勉強しながら奮闘しております。スマホでの検索や画面を意識しながらブログを書いていますが、ワードプレスというブログは使いにくいです。スマホ画面でのレビューや編集ができないのです。みにくいところが多々ございますがお許し下さいませ。パソコン上での作業を61歳でするとは思っていませんでした。もっと若いときに勉強しておけばよかったと思っております。 さて、現在私の自宅はハウスメイク牛久にて駐車場の新設工事を行っております。リフォームモデルとしてちょこちょこリフォームを行ってはいますが今回は外溝含めたリフォーム工事です。(塗装は以前に済ませたので) 阿見町に在住して築32年となった自宅をどれだけ蘇らせるリフォームができるか試しております。今月末からは駐車スペースが1台しかないので、外構を壊し、土を掘削し駐車スペースを別のところに1台分新設します。亡き親父が新築時に庭石屋さんに騙された大きな石がたくさん~あります。人力では動きもしないです。道路面より1m20センチくらい土が盛られて家が建っています。掘削しないと駐車スペースができないのです。 まずはユニック車で大きな石をまず撤去してもらいました。だいぶすっきりしました。自分で少し土を掘ってみましたが所詮無理でした。結果として道路面と同じ高さの部分は分厚いコンクリートでできていましたので。 このスペースを掘削して(1.2mほど掘り下げる)コンクリート打設しブロックを擁壁します。下記画像は施工前の古い写真。5年前位。 完成写真。塗装は2年前に外壁・屋根塗装を行いました。2色分け 関西ペイント:ダイナミックトップ(ラジカル制御形塗料) 外溝に使ったフェンスの紹介 LIXILフェンスABY33型 フェンス取付材料費含む工事費は約16万円。駐車場工事は約60万円程です。(社員価格かも)     新設したブロックに新規にフェンスを付ける予定です。玄関ドアがオータムブラウンなのでフェンスもオータムブラウンに合わせる予定です。道路側にはブロックがなくなるのでスペースガード(伸縮ポール埋め込み型)を設置したいと思っています。カーゲートや伸縮門扉などが設置できない場合にスペースガードは有効な策です。結果スペースガードはつけませんでした。解放感あった方が広く感じるので。   我が家のぐちゃぐちゃ8畳和室。リフォームするとこんな感じです。30年経ちましたが新築並みにキレイになりました。ハウスメイク牛久は塗装専門店ですが内装も外装もリフォームは全般的に得意です。近隣のリフォーム会社さんよりもいい仕事してます。職人がいい人であり熟練してます。(塗装職人も熟練してます)   リフォーム業者選びで成功するためには その壱 ・ホームページなどで会社概要を調べる。(資本金や建築業許可票など)有資格者が在籍しているか確認する。・リフォーム総合サイトなどでの選択は避ける。(登録業者の実態が正確につかめない。遠方からの業者などでは今後懇意に頼めない)広告などで問合せをした場合には紹介されている工事内容をしっかりと聞く事。(どこまで工事に含まれているか、商品は品番やカラーなどもしっかりと聞く)システムキッチンなどは扉のグレードによってまったく金額が違ったり、トイレなども機能が違ってくる。フローリングなどはフローリング材によって質感がまるで違ったりしますので。担当者になった営業によって提案内容や商材の選び方がまるっきり違ってきます。あいまいな答えしか出せない場合は注意して下さい。工事に入ってからのトラブルに繋がってきます。   リフォーム業者選びで成功するためには その弐 ・商材は大事な選択肢のひとつです。例えば窓のリフォームをお願いする場合でも「単層ガラス」「複層ガラス」「トリプルガラス」「ガラスの厚みや紫外線効果のあるなし」など幅広い商材が用意されています。ユニットバスでも同じです。生活する施主様家族の年齢層によってヒートショックの少ない床を選んだり、バスタブの高さのまたぎが低いもの、換気乾燥暖房機を入れるかどうか、4面のパネルなた掃除のしやすさなどユニットバスの商材はメーカー、グレードによって多種多様です。迷ったらTOTOのサザナと言われるほど水回りはTOTIがいいですね。床材は只今SAITOが各メーカーのカットサンプルを集めて研究中です。現在価格や内容がいいなと感じているのは「WOOD ONE」「東洋テックス」「朝日ウッドテック」の商材です。 ・玄関ドアの交換はリクシルの「リシェント」、システムキッチンは「Panasonicのラクシーナ」「LIXILのシエラ」などは価格帯も落ち着いていて機能性もデザインも気に入っています。高級感のあるのは「クリナップのステディア」「PanasonicのLシリーズ」「ヤマハのドルチェ」「クリナップのセCENTRO」などでしょうか。 ・クロスなどでは「シンコール」「トキワ」「サンゲツ」などのリフォーム用壁紙であれば良いと思います。トイレは「TOTO」「Panasonic」「LIXIL」であれば安心できます。機能的で安いものは10万円未満で商材は用意できます。但し現在は海外工場の問題で入荷が大幅に遅延しています。   外壁・屋根工事の場合の業者選び ・地域密着型店舗で有店舗であり専門性の高いと判断できる業者を探しましょう。 ・手前味噌ではありますが茨城県県南では「ハウスメイク牛久」が一番良いですね。 ・(笑)ハウスメイク牛久は本店が牛久市栄町牛久消防署の近くにあり、土浦支店は土浦市永国の中村陸橋付近にあります。ショールームを併設しておりますので、お気軽に御相談にお越しください。 ・何度も記載しても記載しきれませんが、訪問でやってくる屋根業者の目視指摘には引っかからないように十分に気をつけて下さい。被害が続出しています。千葉市本社の、群馬県本社、東京本社などの会社が多いです。 ・どんな内容においても信頼できる専属の業者(いつでも呼んだらすぐに対応してくれる)を決めておくことをお勧めします。   ハウスメイク牛久 土浦店ショールームは、土曜日・日曜日も営業しております。   前回のブログ 工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら  

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2021年11月20日 更新!
詐欺商法、訪問販売の落とし穴  茨城県 土浦市・つくば市・阿見町・石岡市・かすみがうら市・つくばみらい市の塗装工事はハウスメイク牛久へ
こんにちはハウスメイク牛久 土浦支店 WEB担当SAITOです。 昨日、相談案件があり訪問した先で聞いた話です。外からの訪問営業の話は本当に相手にしたら駄目です。屋根の指摘等は一切聞かない事、無視して下さい。まるで嘘のトークの連続です。暴利をむさぼるいい加減な業者ばかりです。 「屋根が浮いている、割れている、おかしくくなっている」これは入り込むための営業トークです。 「近くで工事している、監督や親方に行ってこいと言われた」これも営業トークです。 確認できるわけがありません。遠くからの目視で不安をあおるような話ばかりしていきます。「3000円で直します。」といい加減な修理の金額を言ってきます。屋根に上がって痛みを見つけるまで徹底して写真などを撮るみたいです。後の始末は「屋根は葺き替えないとダメです。通常なら500万円かかりますが今日なら350万でできます」などと即決をせまります。その見積もりは契約しない限り、絶対に残していきません。訴えられないように証拠は残さないのです。外壁塗装と、屋根の葺き替え工事で700万円以上の積算をしていったそうです。鬼・鬼・悪質な業者です。撲滅させまししょう。もっともらしい会社名になっていますが所在地や、代表者、資本金などレベルが低すぎる内容になっているところが多いです。会社のパンフレットなどは過大表示されている恐れがありますので注意しましょう。地元業者以外に頼んだらダメですよ。絶対に。家の外で話さないこと。インターホンできつくことわることが一番です。千葉市所在、群馬県所在、東京所在、埼玉所在が多いです。だいたい自分の会社の近隣で胸張って仕事できないから遠くまでくるのですよ。   ちょっと話題を変えて現場写真紹介。つくばみらい市/外壁・屋根塗装、阿見町/外壁・屋根塗装 色分けが素敵ですね。塗料は4Fフッ化フッ素、下の画像はハルスハイリッチシリコン樹脂塗料です。   下記画像は弊社で3年前に塗装施工した住宅です。この屋根を「おかしい所があるから、浮いています」とピンポンして言ってたそうです。しかも道路からは屋根はほとんど見えません。ドローンで即確認しました。ハウスメイク牛久では顧客様への対応は迅速に行っています。(この時は千葉市の屋根葺き替え会社)困ったらその場で弊社に電話して下さい。ドローンと担当者が手が空いていたら指摘した悪質業者の前で確認しに行きます。今週だけでも4件相談がありました。 ドローン撮影で現場調査した際に、本当にメンテナンスとして葺き替え、カバー工法によるものを含む工事が必要なのか見て下さい。ノンアスベストの瓦で素材に問題があるもの、カワラUでアスベストが含有している時期の製品などが多いです。   [caption id="attachment_29453" align="alignnone" width="730"]  上記画像は基本塗り替えはお勧めできません。左側上部に欠損。コロニアルNEOの可能性が高いです。右側の藻類が異常に発生しているのもNEOの特徴です。高圧洗浄に耐えられないケースが多いので葺き替えが得策と判断できます。[/caption] [caption id="attachment_29454" align="alignnone" width="731"] 築年数が35年以上なのでアスベスト含有の瓦になります。葺き替え時にはアスベスト飛散対策、処分も同様注意が必要です。塗装不可ではありませんが、素地の体力的に吹き替え又はカバー工法での葺き替えをお勧めします。カバー工法の方が安く済みます。[/caption] [caption id="attachment_29421" align="alignnone" width="736"] ニチハのパミールを不動産屋さんが売り出すために塗装してしまった状態。完全塗装不可です。圧縮してあるセメントが剥がれて浮いてしまっています。経験不足の塗装屋さんレベルでは塗装の仕事が欲しいばかりに無理に塗装してしまうケースが多いです。龍ヶ崎市の塗装業者に多いので注意して下さい。[/caption] 塗装工事を行う際に不安な要素を払拭したいと誰もが思いますね。そこで塗装工事に「保証」がつくとなれば、ひとつの安心材料になるのではないでしょうか。塗装工事を行うのは塗装業者ですが、材料である塗料を提供するのは製造元である塗料メーカーです。ところが、塗装工事を終えたあと、多くの塗装業者は自社の保証を発行しますが、塗料メーカー側が保証を発行することはありません。 ハウスメイク牛久 土浦支店ではプレマテックス社の塗料で工事をおこなっています。これは唯一塗料製造メーカーが製品保証を長期間で発行してくれるためです。施工会社側も万が一、不具合によって工事のやり直しをする場合があります。その時に使用塗料を保証によって提供してくれるので安心できます。製品保証は8年・10年・12年と耐久年数とイコールではありませんが塗料ごとに定められています。   ★屋根の葺き替えに話を持っていく詐欺商法 ・屋根の工事となると相場金額が分かりにくいため騙されてしまうケースが多いようです。 ・葺き替えの場合、瓦を撤去した後の状態は判断しにくいので下地を作り直すのかどうかが金額に影響します。またアスベスト含有の瓦の撤去には処分費が高額で加算されます。屋根の面積が80㎡で概算相場を伝えてみます。瓦撤去処分費は約40~50万円前後(運搬費含む)。コンパネ等での下地全貼り 約20万円前後 ルーフィング防水紙貼り 約10万円 仮設足場約20万円 合計約100万円 ガルバニウム鋼板断熱材入り施工100万円前後 工事費合計で約200万円前後が相場と言えると思います。 ・カバー工法(剥がさず上から貼り付ける葺き替え工事)であれば70万円分の経費が節約できますので130万円前後(80㎡・5寸勾配・切妻)が相場金額と思います。(形状・勾配・材料によって多少の変動額はあります) ・悪質業者は上記紹介相場の2倍の積算をかけてきますので必ず相見積もりが必要です。相手をしないで地元業差に調査してもらい、必要性の確認をしましょう。その日に結論を迫るような詐欺的業に積算させてはいけません。絶対に屋根に上らせてはダメです。(割られてしまう、ずらして写真を撮るなど行為は卑劣です。) ・現在ガルバニウム鋼板のフッ素仕上げの材料が極めて少ない量しか入ってこないことをいいことに、「うちだけはこの屋根材があります。他では取り扱いできないから」などと口先で話をまとめようとします。 御不安な事柄の相談はWEB担当:斉藤までお問合せ下さい。調査や相談を無料で行います。御安心いただけるのは地域密着型 ショールーム併設 創業30年以上 現場豊富 住宅のハウスドクター外壁・屋根塗装専門店 ハウスメイク牛久 土浦店へ ハウスメイク牛久 土浦店は国道6号線中村陸橋から見えるところにございます。以前はSUZUKI自動車が入っていたり、ヒュンダイという韓国の自動車メーカーが入っていた李していた場所です。なおショールームは土曜日・日曜日も営業しております。御来店の際はWEBから予約をするかお電話にて予約していただけますと準備してお待ちすることができますので助かります。   工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

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2021年11月19日 更新!
内装工事クロス商品紹介と外壁塗料紹介  外壁・屋根塗装専門店 ハウスメイク牛久 土浦支店が教えます! 追記:フローリングリフォーム
 こんにちはハウスメイク牛久 土浦支店 WEB担当SAITOです。 土浦市・つくば市・石岡市・阿見町・かすみがうら市・石岡市で塗装計画を持たれている施主様に響きますように本日も心を込めてBLOGを書いていきます。 チョットだけ大好きなリフォームの話題も書いちゃいます! 先日、WOOD ONE(ウッドワン)という建材メーカーからカタログとフローリングのカットサンプルが届きました。知り合いから頼まれ「床が場所によってふかふか沈むんだよ」と相談がありました。築30年近くになる住宅でした。バリアフリーではなく室内ドアの下部に2.0cmくらいの段差があったので12mmのフローリングを上貼りすることが容易でした。フローリングにもたくさんの種類とグレードあります。だいたいが1坪(3.3㎡)で1ケースになっています。定価で2万円前後から5万円以上するものまで多種にわたっています。一般的には用途を考えて選択します。例えばペットに対応している商材もあれば、無垢のフローリング材、シート貼りで木目を出しているものなどです。 私は1箱23000円位のフローリング(シート貼り)をチョイスしてあげました。カットサンプルを見る限り十分すぎるほど立派な商材です。色も豊富です。塗装以外のリフォームについても近隣の会社より私どものほうが知識も経験も豊富です。是非お立ち寄りの際には御相談下さい。(SAITO) 昨年、ハウスメイク牛久で我が家は一階部分はすべてフローリングを貼りました。メープル色でした。2階は来年に予定していますがクリーミーホワイトで工事できればと今から準備しています。床や壁がキレイになると生活が楽しくなります。床の見切り材、巾木、玄関かまち材、フローリング専用ボンドなども合わせて注文します。床がキレイになると壁紙やカーテンなどもリフォームしたくなります。本日シンコールさんにカーテンとクロス(壁紙)のカタログを注文しました。市販のカーテンと違ってモダンで素敵なものが多かったので。クロスは日本の地域の特色を柄にしたものがあります。以下私のお気に入りです。 アクセントをつけるために4面のうち1面は違うものにしたり、腰高あたりでボーダーの見切りを貼って2色分けしたり考えるだけでわくわくします。昨年1Fは貼り分けしました。   塗装工事は材料とやり方で決まる ・外壁塗装・屋根塗装はいったいどこに頼めばよいのだろうかと悩まれることと思います。前回頼んだところが倒産などで頼めなかったり、工事に納得できないので頼みたくないなどいろいろな理由があることと思います。材料はペンキということになるのでしょうけれど判断がつきにくいですよね。そこで塗装専門店で地域に信頼されているハウスメイク牛久でどんな塗料が良く出るかお教えします。 ・意外と駄目なのが「オリジナル塗料」、「断熱塗料」です。 オリジナル塗料は、そこの会社だけの実績で判断しなければならないのです。またオリジナル塗料を作ってまで売りたいのは訪問型の営業会社に多いです。それとハウスメーカーのリフォーム子会社です。大手塗料製造会社で販売している塗料であれば安心感があります。過去に私が在籍していた塗装会社も結局は倒産してしまいました。工事してアフターを受けようと連絡しても連絡がつかない。あるいは肩代わりした会社が顧客情報をもとにさらに高額な工事をすすめてしまう。そんなことばかりで使った塗料のその先の劣化状況が把握できない。変色しても剥がれても保証が受けられないという結果を招いてしまいます。 断熱塗料は塗料の成分的な内容が今一つな状況。特殊なアクリル樹脂の水性塗料に中空セラミックバルーンが入っているものばかりです。紫外線に対して意外と弱いという結果がでています。触れ込みでは15年、20年、ロケットや飛行機の塗装だからすごいんです、持ちますなど売り込まれますが10年足らずで「チョーキング」が起きてしまっています。以前いた会社のときに、アフターフォローで5年点検で伺ったところ、チョーキング(塗料が粉状になり触ると手に白くつく状態)やカビが多発していました。すべてではないかもしれませんが現実的にそんな状況でした。高額な費用を取られた割によくなかったという声が多いです。 やはり、関西ペイント、日本ペイント、SK化研工業、水谷ペイント、ダイフレックス、プレマテックスなどメジャーな塗料会社の製品は塗り方さえ守っていれば長期間いい状態が保てるという信用性があります。現実、美浦村で15年経過した外壁がほとんど劣化が出ていないとい経験もあります。特別高価な塗料ではなく、日本ペイントの溶剤1液シリコンです。画像の住宅で前回もピンク系の色です。 ・材料もしかりですが、塗り方がしっかりとしていれば基本耐久性は期待できます。当たり前の3工程ですが、一度目の下塗りを混みよくしっかりと塗ることです。そして主材の希釈はけっして薄めすぎないことです。無機尺でぬることが良いわけではなく、溶剤であれば塗料シンナーで希釈してしっかりと混ぜることです。水性であれば水で希釈して(水を入れすぎないこと)使うことです。塗料シンナーや水がツナギの役目を果たすします。3本塗料を使うところを2本で済ますような業者も少なくはありません。 ・3工程からオーバーコートをかけ4工程で保護し耐久性を高めることもできます。3工程で仕上がった塗膜をクリヤー系のオーバーコート材(耐候性の良いものに限る)を塗布することで、従来3工程塗膜が劣化するのを遅らせる(5~10年)ことができるというわけです。ハウスメイク牛久では「インテグラルコート」「ウルトラTOP」などを用意しています。工程数が増えることと材料費がかさむことで工事費の総額は高くはなりますがお勧めしています。オーバーコートを塗布したA4見本も用意しています。 [embed]http://youtu.be/evfxXIVas2k[/embed] [embed]http://youtu.be/iST8iZg23OU[/embed]   ・何度も触れいる部分ですが「ラジカル制御形」「ハルスハイリッチ系」「有機と無機のハイブリッド系」の塗料が人気があり、実力的にも高評価を受けています。(オリジナル塗料は別) ・ハウスメイク牛久 土浦支店では土浦市、つくば市、つくばみらい市、かすみがうら市、石岡市、阿見町からの相談案件をお受けしています。2021年施工も残すところ3,4棟となっています。2022年の3月4月施工(塗装シーズン人気NO1の季節)を大募集しています。天気も安定して、空気も乾燥している時期ですので塗装業界では人気があります。   ハウスメイク牛久 土浦店ショールームは土曜日・日曜日も営業しております。御来店御予約いただけましたら担当者待機させよいお話ができると思いますのでWEB又はお電話にて御連絡下さいませ。 御来店の御予約・お問合せ アンダーコート下塗材についてブログ 屋根塗料の神髄 水谷ペイントブログ  

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2021年11月16日 更新!
窯業系サイディング豆知識  土浦市の優良業者といえばハイウスメイク牛久ですね。 
    本日SAITOの現場管理物件の紹介 稲敷郡阿見町 屋根葺き替え(ガルバニウム鋼板カバー工法) 既存屋根スレート瓦パミール。ノンアスベストの初期のころの瓦で耐久性が低いタイプ。この瓦に心無い塗装屋が塗装をしてしまったために劣化が進行してしまった。このタイプは弊社が最初の業者であれば100%塗装工事はお受けしません。葺き替え、カバー工法による葺き替えの提案になります。今回はカバー工法での葺き替え工事としてお請けしました。 足場最上段からの撮影でした。勾配がきつくて屋根を歩行できませんでした。職人はさすがですね。 [caption id="attachment_29421" align="alignnone" width="802"] 上▲画像は施工前です。[/caption]     本日のお題は「窯業系サイディングの塗装」です。 ・近年もっとも多い外壁素材、「窯業系サイディング」。窯業系サイディングはモルタル壁などと比べると作業性も良く意匠性(見た目の美しさ)も高い外壁です。その他ALC、RC造などがありますがコスト的にも安く早く完成できるとあって住宅メーカーでは多用しています。 ・窯業系サイディングは基本的にはセメントに繊維質を混ぜ、板状に成形した外壁材です。竪貼り、横貼りできますが横貼りが圧倒的に多いです。厚みは古いものは12mmもありますが現在は14mm~26mmまであります。長さは3030mm、1820mmが主流。幅は450mm、910mm、1000mmなどがあります。基本裏面は無塗装です。表面は工場で塗装されているものが大半です。施工は釘止めと金具止めがあります。釘止めの場合、釘の周りが破損したり、釘頭をコーキングしてタッチアップしたりなど経年劣化とともに汚く目立つことが多いです。金具止めは外壁表面に出ないので仕上がりがキレイです。金具がずれ落ちるとサイディングボードが下がってしまったりすることも見受けられます。 ・生産時の塗装もグレードによってはかなり耐久性が上がってきています。メーカーで製品保証もついているようです。長いもので30年の保証付きの高品質な製品も出始めました。塗装屋さんはちょっと辛いけど。30年近く経過しないと御縁をもってもらえないから。 ・高意匠性サイディングは2色以上のカラーで仕上がっているものが多くなってきました。塗替えの際には意匠性を損ねないよう塗装方法や塗料もしっかりと選択しなければなりません。下記画像のサイディングの場合、既存の雰囲気を残すためには塗りつぶすことができないので、クリヤー塗装を選択します。そのためには塗装前の状態が良くなければなりません。色褪せ下部分などがでてしまうとクリヤー塗装ではカバーできません。また目地との色分けが施してある場合なども塗りつぶしではもったいないです。下記画像の3番目・4番目はクリアー塗装またはWトーン工法(2色以上の色分け塗装工法)で塗装を行うことが望ましいです。もちろん柄を残さないということであれば普通に塗りつぶしてもかまいません。(もったいないですが)     窯業系サイディングボード塗装の場合の塗料選択は多少柔軟性を帯びているものが良いと思います。コーキングの上から塗装がかかる部分に少しでも追従するようにとい意味合いです。Wトーンで塗装する場合は中塗り、上塗りの塗料はラジカル制御形のタイプで塗ることをお勧めします。基本使うローラーが認可店専用のローラーカバー付きのものになるのでスズカファインの講習を受け、認定店のみの施工となるのでよく確認してください。 ★ 塗装時のコーキングについて ・窯業系サイディングボードの場合ボードとボードの間はコーキングで処理されていることが大半です。塗装時には竪・横目地のコーキングや窓廻りのコーキングなどの見直しが必要です。コーキングの見直しは足場がある時でないと難しいです。高所は梯子では危険です。足場を使うときに一緒に手直しすることが得策です。方法は既存のコーキングを剥がして新規にコーキングを打つ方法(打替え)と、既存コーキング部分の上からプライマー(接着材)を塗って打ち増す方法(打増し)があります。 ・コーキングの種類も豊富にあります。窯業系サイディングボードの目地は、その上から塗装を施すことが多いので良い材質のものを選ばないと汚れが染みの様に付いてしまったり、簡単に切れてしまったりします。また打替え時にコノ字型に窪んだ部分にプライマーを塗布します。プライマーは背中に当たる部分には基本塗らないようにします。両サイドの面に塗るのが望ましいです。コーキング自体が柔軟性を持ち合わせていますので多少の引っ張りにはついていけるのです。背面部にプライマーを塗布してしまうとかえって振動に耐えれず、コーキングのひび割れを起こしてしまいます。 ・耐久テストなどの結果から判断すると、現在一番優秀なコーキング材はオート化学の「オートンイクシード」です。乾きが悪いので、コーキング打設後は乾燥期間として3~6日程度空けましょ。無理に塗装するのはNGです。   ★窯業系サイディングボードの下塗りについて ・窯業系サイディングは表面の加工や塗装により、再塗装時に下地材を選んでしまうことがあります。通常は主材(中塗り・上塗りなどの塗料)に合わせて推奨下地材があります。しかし製品によって難付着性のタイプのボードがあります。密着性を重視しないと剥がれやすい状況を作ってしまうということです。密着性の高い下塗り材は価格も高いため、知識のない担当者や良心のない業者に当たってしまうと、通常の安価な下塗り材を薄めて使われてしまう恐れもあります。下塗りは大事な作業です。 推奨下塗材:下塗材の記事ブログ プレマテックス シリコン浸透シーラーEX 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー 関西ペイント:ダイナミックシーラー   ★窯業系サイディングボードの塗装について(仕上げ材の選択も大事) ・しっかりと下地調整ができたらいよいよ本塗りです。塗料ごとに推奨回数や方法などがきまっています。一般住宅の塗装では吹き付け塗装はほとんどしません。ローラーでの施工で3回塗りが基本となっています。下塗り後の状態であればあと2回です。中塗り材と仕上げ材が違うものもあります。また3工程で仕上げて4回目の保護塗装(オーバーコート)も可能です。但し塗料の相性もありますのですべてにオーバーコートできるということでもありません。 ・現在弊社で窯業系サイディングボードの塗装で御依頼いただいた場合、一番材質の高く長寿命の見込める推奨塗料は以下の通りです。 ・プレマテックス製 多重ラジカル制御形無機塗料 GLASTAGEシリーズ FLEX  COLOR(塗膜保証12年) ・日本ペイント ファインパーフェクトトップ(塗膜保証7年)   ハウスメイク牛久 土浦店へのお問合せ ハウスメイク牛久 土浦店ショールームは土曜日・日曜日も営業しております。是非一度ご来店下さい。WEB又はお電話で御来店の日時を御予約いただけましたら担当者を待機させ良いお話ができると思います。宜しくお願いいたします。 外壁塗装 土浦市  施工事例 外壁塗装 つくば市 施工事例    

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2021年11月12日 更新!
外装専門の見解 屋根工事  土浦市・つくば市・阿見町で実績豊富なハウスメイク牛久 土浦店
こんにちはハウスメイク牛久土浦支店  WEB担当のSAITOです。 今日は朝から雨ふりです。2021年、例年に比べると関東茨城県付近において台風の影響は少なかったです。台風による被害・雨漏りの発生で相談が多く寄せられる時期には日に3~4件の修理相談案件がきます。土浦市には古くから建っている住宅も多く、大岩田、小岩田、小松などアップダウンした土地形状で風の影響を受けやすい場所など多数ございます。風の当たりが強いことで屋根への影響や、木作りのべニア張りの箇所などが傷み、雨漏りするケースも少なくはありません。相談案件が10月~現在に至るまでかなり寄せられますが雨漏りの相談や古くなった住宅の改修工事の依頼なども複数よせられています。外壁・屋根専門店として牛久本店も土浦支店も認知されています。外装に関することは「もしかしたら見に来てもらえるかもしれない」と半信半疑での問い合わせがあり、雨樋交換、修理、門塀の塗装屋修理、サッシの交換相談、屋根の漆喰のなおしの依頼なども含めて、ダントツに問合せが来る会社なのです。嬉しい悲鳴です。 雨漏りの原因は大半が屋根からのものです。以前にも知り合いの友人からの雨漏り相談で守谷市まで行きました。今回はさすがにドローンだけでな判断ができませんでした。屋根にアンテナ線が張り巡らされていたことと、視界が開けないのでドローンが見えなくなるところで操作しなくてはいけなかったからです。ドローンには3方向のセンサーがついていますが肝心な真下方向にセンサーが働きません。そのため今回は屋根職人を連れて点検しました。下記画像はそのときのものです。 瓦を取り除いてみると明らかに雨水が入り込んでいる。瓦桟が腐っている状態です。和瓦タイプでのトップライト(明かりとりの窓)は雨漏りに繋がることが多いです。 トップライト周りに既存のシートは鉛のシートで処理しています。引っ張りに弱いのか穴が開いてしまいます。修繕としては、ファストフラッシュという特殊なシーとを使って処理します。。雨仕舞い、防水処理用のシートとして使われています。     震災・台風などの影響で瓦並びが波をうったようにずれてしまっている。手直し瓦のならべ直しが必要な状態です。 棟の瓦を止めている釘が浮いてしまっている状態。瓦の落下などにつながらないように締め直しが必要です。 1~2cm全体がずれ落ちているため雨水の侵入が顕著に出てしまっています。防水紙、瓦桟、瓦のならべ直しなどすべてやり遂げて雨漏りを阻止できると思われます。いずれにしても点検してよかったと御主人に言われました。基本的には塗装不要の瓦タイプですが、地震などの心配があるようでしたら重たい瓦を軽量瓦に葺き替えるのも良いかと思います [caption id="attachment_29395" align="alignnone" width="782"] 塗膜が完全に機能していない状態。新築時の色とは全くの別物のようになってしまった。防水が効いていないので藻類・カビなどの汚れが付着しています。高圧洗浄でキレイに洗い落とし塗装をすれば大丈夫です。[/caption] [caption id="attachment_29397" align="alignnone" width="781"] ガルバニウムの鋼板にリフォームした住宅です。雪止めの錆やガルバニウム鋼板の塗膜劣化が著しくなっています。塗装を施し素材をしっかりと保護する必要があります。[/caption] [caption id="attachment_29398" align="alignnone" width="780"] 一度塗り替えはされていました。黒で塗装したものがほとんど色が残っていません。材質的にはまだ耐久性が保てていますが、現在が築25年近く担ってきてますので塗装でのメンテナンスは今回が最後と思っていた抱いた方が良いでしょう。[/caption] [caption id="attachment_29400" align="alignnone" width="781"] 2か所が破損欠損しています。人が屋根に上って踏み荒らしていない状態で、割れてしまうのはコロニアルの素材がもろくなってきていると判断できます。今回は葺き替えを提案しました。[/caption] [caption id="attachment_29401" align="alignnone" width="781"] 折半屋根(金属製)の現状として止めのボルトが錆てボロボロになっています。前回の塗装屋さんのレベルが粗悪なため、本当に塗り重ねたのだろうかと疑いたくなるところです。ボルトにはサビヤーズという部材をかぶせて保護します。屋根の下塗りはしっかりと錆止め効果の強い塗料で塗装提案します。中塗り、仕上げ塗りは高日射反射屋根用遮熱タイプが良いと思います。[/caption] [caption id="attachment_29404" align="alignnone" width="784"] 上記画像は施工前[/caption] [caption id="attachment_29403" align="alignnone" width="786"] 上記写真2枚は施工後[/caption]   屋根のメンテナンスとしては塗装が手っ取り早いですが、塗装は素材保護以外の機能がありません。耐久性的には8~15年(塗料によって差が生じる)が限界です。メンテナンスするタイミングによっては経済的なリフォームです。最近では屋根のリフォームはガルバニウム製のカバールーフが多くなっています。「横段ルーフシリーズ」や「スーパーガルテクトシリーズ」などは硬質なウレタンフォームを挟み込んでいるため断熱効果が高くなります。また軽量ということもあり耐震効果的にも評価されています。 セメント瓦で御相談いただいたときに一番悩みます。選択肢としては塗装か葺き替えなのですが、コロニアルなどと違いカバー工法は勧められません。和瓦用のカバールーフはありますが、ただでさえ重量があるセメント瓦の上にカバー工法すれば重さの負担が否めません。葺き替えの場合はセメント瓦を下ろして下地を確認して工事しなければなりません。またモニエル系のセメント瓦は旧塗膜が中途半端に残ってしまい下地作りにかなり手間がかかります。下塗り材も乾式瓦専用シーラーを使いコストもアップします。何度も繰り返し塗り替えをするよりも予算が取れれば葺き替えが得策と思います。   塗装の予算・葺き替えの予算(屋根面積90㎡ 仮設面積200㎡の場合の例) 塗装予算:仮設足場約18万円 高圧洗浄費約4万円 3工程の塗装 高日射反射屋根用遮熱タイプ36万円  合計58万円 葺き替え工事:仮設足場18万+2万円 防水紙貼り工事(材工)10万円 施工費(カバールーフ断熱材有・材工)81万円 合計111万円 葺き替え工事(旧瓦処分)仮設足場18万円+2万円 既存撤去処分約30万円 下地補修費約10万円 施工費(断熱材入りガルバニウム鋼板・材工)81万円 合計141万円   塗装工事の推奨屋根塗料 日本ペイント:ファインパーフェクトベスト(ラジカル制御形屋根用塗料)耐久年数目安10年前後 日本ペイント:サーモアイ4F(高日射反射屋根用4フッ化フッ素樹脂塗料)耐久年数目安15年前後 水谷ペイント:パワーシリコンマイルドⅡ(高耐候シリコン樹脂)耐久年数目安12~15年前後 水谷ペイント:快適サーモシリーズ(シリコン・フッ素タイプ 高日射反射屋根用塗料)耐久年数目安12~15年前後 プレマテックス:グラステージECO ROOF(高日射反射屋根用ラジカル制御形無機塗料)耐久年数目安15年前後   屋根葺き替えの推奨屋根材 ニチハ:横段ルーフシリーズ(塗膜・赤錆・変褐色保証あり ガルバニう鋼板断熱材有タイプ) アイジー工業:スーパーガルテクトシリーズ(塗膜・赤錆・変褐色保証有 ガルバニウム鋼板断熱材有タイプ) LIXIL:Tルーフ(美観保証・材料品質保証有 天然石とガルバリウムハイブリッド屋根材) 株式会社ルーフタイルグループジャパン:DECRA セネター・コロナ・ミラノ(美観保証・材料品質保証有 天然石とガルバリウムハイブリッド屋根材)   ハウスメイク牛久 土浦店のショールームに展示がありますので是非お立ち寄りの際にご覧ください。御来店お待ちしております。   工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら        

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