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2022年6月9日 更新!
水性塗料高機能型 ベスト10 土浦市外壁塗装専門店 ハウスメイク牛久
こんにちは、茨城県土浦市永国にショールームを構えております外壁・屋根塗装専門店のハウスメイク牛久土浦店 WEB担当のSAIZOと申します。 先回は新塗料についてブログで紹介させていただきましたが、本日は水性塗料の高性能ベスト10をSAIZO評価でお伝えします。   第10位: 関西ペイント ダイナミックトップ ・SAIZO我が家の自宅も「ダイナミックトップ」で塗装いたしました。基本的には外壁塗料です。屋根にはダイナミックルーフマイルドがあります。ダイナミックトップは水性1液タイプ、ラジカル制御形タイプとなっています。関西ペイントでは「ハルスハイリッチシリコン樹脂塗料」と明記しています。湿潤面にもダイナミック強化剤を配合することで塗装ができます。耐候性に優れ耐久年数も12年~15年位となっています。   第9位: プレマテックス ラジセラプロ ・プレマテックスの「ラジセラプロ」は1液水性多重ラジカル制御形無機有機ハイブリッド塗料です。期待耐久年数は15~18年。 ★超耐候性:先進の多重ラジカル制御技術とガラスと同じ分子結合を持つ合成樹脂から設計された塗膜は、紫外線に強く建物を長期にわたり守り続けます。 ★超低汚染性:ガラス表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層は、付着した汚染物質を雨水が流し落とし、カビや藻の発生も抑え、長期にわたり建物を美しく保ちます。 ★高塗着性:特殊技術により設計された合成樹脂は、強力な結合エネルギーを持ち強固な塗膜形成と下地への付着力を発揮します。 ★高光沢性:下地への転写性(塗着力)が高く、また表面張力をコントロールすることで優れたレベリング性を発揮し、なめらかで光沢のある美しい仕上がりを実現しました。   第8位: プレマテックス ウルトラフッ素 ・水性フッ素樹脂塗料の中でも「ウルトラ交互鎖エネルギー技術」を採用。規制的に配列されたFEVEの交互鎖が紫外線より強い結合エネルギーを発揮し、従来のフッ素樹脂塗料を凌ぐ緻密で強靭な塗膜を形成します。 ★超耐候性:「ウルトラ交互鎖エネルギー技術」と「多重ラジカル制御技術」による緻密で強靭な塗膜が、紫外線などの外的要因から建物を長期にわたり守り続けます。 ★超低汚染性:ガラス表面にも存在するシラノーラ基で形成された塗膜表層は、付着した汚染物質を雨水が流し落とし、長期にわたり建物を美しく保ちます。 ★速乾性:樹脂結合が速く、速乾硬化が早いため、環境条件による塗膜形成時のリスクを軽減でき、安定した施工品質を可能にします。 ★水性タイプ:水性塗料なので臭いが少なく、住宅が密集した地域でも近隣に配慮した施工ができます。また、環境負荷も軽減した人と環境に優しい塗料です。 ★美しい仕上がり:下地への転写性(塗着力)が高く、また表面張力をコントロールすることで優れたレベリング性を発揮し、なめらかで光沢のある美しい仕上がりを実現します。 ★屋根塗装にも対応:耐候性に優れた緻密で強靭な塗膜は、従来の1液水性塗料では対応できなかった屋根塗装を可能にし、2液弱溶剤塗料以上の耐候性を発揮します。   第7位: SK化研 プレミアム無機 ・大自然から授かった「無機素材」の強さと、「プレミアムシリーズ」で培った技術を活用し、建物の長寿命に繋がる「超耐候性」を実現。 ★無機成分をナノレベル(分子レベル)で複合化する無機ハイブリッド技術により、無機成分の強い結合力を有する(SI-O)バインダーは強靭な塗膜形成を実現し、従来の水性塗料を超越する超耐候性を示します。また無機成分の優れた剛性に加え、有機樹脂の柔軟性を持った塗膜を形成するため、塗り替えに最適であり、躯体や基材等の下地を長期にわたって保護するなど、種々の優れた塗膜性能を発揮します。 ★エスケープレミアム無機は、塗膜内に発生するラジカルを独自の高緻密シールド層と高緻密有機シールド層のダブルシールドで抑えます。わずかに発生したラジカルもラジカルキャッチャーが補足します。   第6位: ダイフレックス ダイヤジオフレーバー(水系シリコン系微粒子型多彩模様仕上塗材) ・輝きのある上質な質感と深みのある色合い数種のカラーフレークが混じる合うことで生み出される陰影従来の塗料では表現できない上質な彩をお届けします。紫外線による変色や退色がおこりにくく、汚れにくいなどの特長を持つ多彩模様の仕上材です。 優れた耐候性を持つクリヤーと特殊カラーフレークの配合により、紫外線による変色や褪色が起こりにくく、汚れにくいため美しい仕上がりを長く保ちます。 従来の単色塗料にない体感と深みがある質感と上質な彩を演出します。 塗装後の壁面が水となじみやすくなるため、汚れ(排気ガスや粉塵等)が付着しても雨水で流れやすいという特性を持ちます。 ローラー施工においても色ムラが発生しにくく、デザイン性がブレない仕上がりです。   第5位 :プレマテックス ウルトラクリヤー ・有機と無機両方の特性を兼ね備えたシリコーンを主成分としたクリヤー専用水性樹脂を採用しかつてない透明感と塗膜強度を実現。紫外線に強く、高い機能性を備え安心・安全性と低環境負荷も叶えた次世代の1液水性クリヤー塗料。 ★透明性:透明度の高い樹脂を採用、その塗膜はサイディングの意匠と風合いを損なうことなく再現します。 ★超耐候性:結合エネルギーが紫外線エネルギーより強いシロキサン結合を主骨格に持つシリコーン樹脂を採用。その塗膜は耐候性に優れ、建物を長期にわたり守り続けます。 ★超低汚染性:ガラス表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層は、付着した汚染物質を雨水が流し落とし、長期にわたり建物を美しく保ちます。 ★高密着性:専用下塗り材との併用により光触媒などの難付着サイディングにも抜群の密着性を発揮します。 ★水性タイプ:水性塗料なので臭いが少なく、住宅が密集した地域でも近隣に配慮した施工ができます。また、環境負荷も軽減した人と環境に優しい塗料です。 ★防藻・防カビ性:藻の発生を抑制しカビに対して強い抵抗力を発揮します。   第4位: パーフェクトセラミックトップG ・無機塗料は紫外線に強く、高い光沢と不燃性が特長ですがその反面、塗膜の柔軟性を発揮しにくいという性質がありました。そこで無 機 の 固 い 部 分と有機の柔軟部分をハイブリッド化することで「微弾性」の性能が発揮されます。さらに表層に配向した無機系成分②により、超低汚染性を発現します。パ ーフェクトシリー ズ 究 極 の高耐久塗料が完成しました。 ★フッ素樹脂塗料を超える高耐候性:パーフェクトシリーズのラジカル制御技術にセラミックハイブリッド技術を融合することで、フッ素樹脂塗料を超える高耐候性を実現しました。 ★美しいつや:パーフェクトセラミックトップGは、専用中塗りとの組み合わせによる高いレベリング性で、美しいつやを発揮します。 ★超低汚染性:塗膜は親水性機能によって、建物外観に付着した汚れを洗い流し、美観を維持することが可能です。 ★難燃性:無機の特性を活かし、燃焼実験において優れた難燃性を有しています。 ★防藻・防かび機能:藻・かびの発生を抑制し、建物の美観と清潔な環境をまもります。 オプションで強力防かびタイプを選択することもできます。 ★透湿性:透湿性があるため塗膜の膨れや剥離を抑制することが可能です。   第3位:ダイナミックトップMUKI 関西ペイントのハイブリッドテクノロジーにより「無機」と「有機」の特性を最大限に発揮させ従来の最高位グレード「フッソ樹脂塗料」を超越。「アレスダイナミックMUKI」は超長期耐久性と多彩な機能によりお客様の大切な住まいを過酷な環境から長期間護ります。 ダイナミックトップMUKI 「無機」と「有機」ハイブリッド技術 HYBRID TECHNOLOGY 「無機」の強靭さと「有機」の柔軟性、そしてフッソレジンの素材の保護機能を高効率で配合させることで優れた耐候性を発揮。 無機の優位性 太陽光(紫外線)や酸性雨など長年浴び続けても簡単に崩れない耐久性を持つ。最高グレードのフッソレジン加工がしやすく柔軟性がありコーティングした素材を強力に保護する。 ラジカル抑制技術 RADICAL CONTROL TECHNOLOGY 4つの塗膜コントロール技術で、塗膜劣化の原因物質である「ラジカル」の発生を根本的に抑え塗料の耐候性を飛躍的に向上。 高性能フッソレジン 超強力な結合エネルギーを持つ国産「高性能フッソレジン」で紫外線劣化を阻止 UVトラップ 「高性能フッソレジン」をすり抜けた紫外線を「UVトラップ」で無害化 HALSラジカルキャッチャー 極微量すり抜けた紫外線によって発生したラジカルは、HALSラジカルキャッチャーで捕獲し全て無害化 ラジカルバリヤコート 酸化チタンへの紫外線到達を阻止しラジカル発生を抑制 超高耐候性  強力な付着力 超低汚染  防カビ・防藻性 水性で安全「アレスダイナミックMUKI」は、水性塗料の1液システムですので周辺環境にもやさしく安心です。 弾性下地にも対応固い特性を持つ無機を、弾性下地にも追従する柔軟性を持たせ、ひび割れに強い塗膜を形成します。(※艶ありのみ対応) 良好な仕上がり肉持ちあるしっとりした高級感ある質感が仕上がりを良好に保ちます。 周囲環境への配慮飛散が少なく、都市型高層住宅や住宅密集地に建つ住宅に適します。 第2位: プレマテックス ウルトラMUKI ウルトラMUKI 7つの技術革新が塗料の未来を拓くガラスと同じ珪石(石英)を原料とする紫外線に強い合成樹脂を採用するなどの7つのステージコントロール技術によりフッ素樹脂塗料にも劣らない耐候性を実現。紫外線に強く、高い機能性を備え、安心・安全性と低環境負荷も叶えた次世代の1液水性無機有機ハイブリッド塗料。 超耐候性 7つのステージコントロール技術で塗膜劣化の原因を制御。その塗膜は耐候性に優れ、紫外線や外的要因から建物を長期にわたり守り続けます。 超低汚染性 ガラス表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層は、付着した汚染物質を雨水が流し落とし、長期にわたり建物を美しく保ちます。 高塗着性 ウルトラハイブリッド技術により均一に合成された樹脂は、強力な結合エネルギーを持ち、強固な塗膜形成と下地への付着力を発揮します。 水性タイプ 水性塗料なので臭いが少なく、住宅が密集した地域でも近隣に配慮した施工ができます。また、環境負荷も軽減した人と環境に優しい塗料です。 美しい仕上がり 下地への転写性(塗着性)が高く、また表面張力をコントロールすることで優れたレベリング性を発揮し、なめらかで光沢のある美しい仕上がりを実現します。 屋根塗装にも対応 耐候性に優れた強靱な塗膜は、従来の1液水性塗料では対応できなかった屋根塗装を可能にし、2液弱溶剤塗料以上の耐候性を発揮します。 7つのステージコントロール技術で塗膜の劣化を抑制 外壁の塗膜劣化は、塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)に紫外線や酸素、水などが接触して発生するラジカルが原因で引き起こされます。ラジカルは人の肌や塗料の樹脂に含まれる有機質を破壊します。ウルトラMUKIは7つのステージコントロール技術により劣化因子であるラジカルを抑制し、また、ラジカルに破壊されない無機成分を合成した樹脂を使用。 さらに有機顔料の使用制限により、従来品を凌ぐ超耐候性を実現しました。 STAGE:01「無機塗料」の原料は珪石(石英) ガラスと同じ珪石(石英)を原料とする紫外線に強い合成樹脂を採用。 珪石(石英)は地殻を形成する物質の一つとして自然界に存在し、石英ガラス、光ファイバー、半導体などの他、スペースシャトルの窓にも使用されるなど宇宙・電気・化学・化粧品・自動車・食品・建築と様々な産業分野において、多岐にわたる用途で利用され活躍しています。 IUPAC名:二酸化ケイ素 別称:石英、シリカ、無水ケイ酸 化学式:SiO2 結晶構造:低温型/三方晶系 高温型/六方晶系 STAGE:02 無機有機ウルトラハイブリッドレジンが従来品を凌ぐ耐候性を実現 無機・有機素材を均一に合成することにより、従来品を凌ぐ耐候性を実現。 ウルトラMUKIは、ガラスと同じ珪石(石英)から作られた合成樹脂「ウルトラハイブリッドレジン」を採用。優れた無機素材と有機素材が均一に、そして強固に結合。従来品を凌ぐ圧倒的な耐候性を可能にします。 STEGE: 03 分厚い多重構造無機バリア層が紫外線などの侵入を防ぐ 厚い多重構造無機バリア層で酸化チタン(白顔料)の表面をコートして紫外線の侵入を防ぐ。 ウルトラMUKIは自動車や重防食などの極めて高い耐候性が求められる分野で使用されている多重ラジカル制御形酸化チタンを採用。従来のラジカル制御形酸化チタンをはるかに凌ぐ耐候性を住宅塗装分野において実現しました。 STAGE:04 分厚い多重構造無機バリア層がラジカルを封じ込め増殖を抑制 発生してしまったラジカルも厚い多重構造無機バリア層内に封じ込めラジカルの増殖を抑制。 ウルトラMUKIの厚い多重構造無機バリア層は、発生してしまったラジカルをバリア層内に封じ込めラジカルの増殖を抑制し、樹脂に含まれる有機質を守ります。 STAGE:05 高配合の紫外線吸収剤(UVA)で紫外線をブロック 紫外線吸収剤(UVA)により紫外線を吸収し熱などのエネルギーに変換して放出。 紫外線吸収剤(UVA)は紫外線から塗膜を守る盾の役割を果たし、ラジカルの発生を抑制して塗膜劣化を防ぎます。ウルトラMUKIは繰り返し試作配合を行い、機能性の高い紫外線吸収剤(UVA)をその効果が最大限発揮できるレベルまで高配合しました。 STAGE:06 長寿命化された光安定剤(HALS)がラジカルを封じ込める 光安定剤(HALS)により発生したラジカルを封じ込め増殖を抑制。 光安定剤(HALS)はUVAが防ぎきれず発生してしまったラジカルを捕捉し塗膜劣化の進行を防ぎます。 従来の添加型HALSは経年でブリードアウトする懸念がありましたが、ウルトラMUKIは樹脂とHALSを合成することにより長期的な効果維持を可能にします。 STAGE:07 退色不安を払拭し耐候性を向上 耐候性に不安のある有機顔料を可能な限り使用せず、退色不安を払拭。 ウルトラMUKIの塗料パフォーマンスを最大限に発揮するためには年月とともに進行する退色・変色の回避は避けることのできない課題でした。導き出した答えは、“不安・懸念要素の究明”。退色不安を払拭した塗膜は長期にわたり色彩を保ち、建物の美しさを維持し続けます。 ガラスと同じ珪石(石英)から作られた合成樹脂。その主骨格はガラスと同じです。ガラスと同じ分子結合(Si-O-Si)は、有機物ポリマー(C-C・C-O)より非常に大きい結合エネルギーを持っています。そのため紫外線や熱で切断されにくく、耐候性、難燃性に優れています。 耐候性、低汚染性、圧倒的なライフサイクルの低減も実現 優れたコストパフォーマンスを実現 住宅の塗り替えに使用する塗料は種類によって価格や耐候性が異なります。一般的に無機塗料のような高性能塗料は割高ですが、耐候性が高く塗り替え周期が長いので、長期的にみればライフサイクルコストは低減されます。ウルトラMUKIは優れたコストパフォーマンスと圧倒的なライフサイクルコストの低減を叶えました。 抜群の作業性で長期にわたり美観を保持 屋根にも外壁にも最適の抜群の作業性 ウルトラMUKIは各種外壁(サイディングボード・モルタルなど)、各種屋根(カラーベスト・トタンなど)の塗り替えに幅広く対応。抜群の作業性で広くご活用いただけます。 屋根塗装で圧倒的真価を発揮するウルトラMUKI 従来の1液水性塗料は外壁用がほとんどであり、耐候性が求められる屋根塗装には2液タイプや溶剤タイプが推奨されてきました。ウルトラMUKIは「屋根用耐候性強化色」「屋根用遮熱色」対応。環境条件の厳しい屋根において真価を発揮します。屋根用耐候性強化色について、詳しくはこちらをご覧ください。 美しくなめらかな光沢感 先進技術によりミクロレベルで平滑性を可能にし、かつて水性塗料では難しかったなめらかで高い光沢感を実現しました。美観性と防汚性に優れたその塗膜は、建物を守り、長期にわたり美しさを保ち続けます。 ★ウルトラMUKIにオーバーコート(4工程目の塗装・ウルトラTOP)を施せば耐候性がさらに伸びます。耐久性目安25~28年前後まで色艶が保てます。ハウスメイク牛久土浦店では、土浦市を中心にしてつくば市、阿見町、かすみがうら市、つくばみらい市、石岡市の現場拡張をはかっております。御検討いただけますようでしたらこの機会に是非、お問合せ、御来店下さいませ。 堂々の第1位は スーパーセランフレックス&G4 サイディングやALCパネルが多い戸建住宅の改修にはさらなら柔軟性を求められます。「スーパーセランフレックス」はスーパーセランシリーズにさらに柔軟性を与えました。有機成分で無機の短所をカバーすることにより無機の特徴を最大限発揮させることに成功しました。 新技術:無機複合コアシェル構造:従来は「柔軟性」と「低汚染性」は相反する性能でしたが無機複合コアシェル構造により機能兼備を実現しました。 ★超耐候性:変性無機塗料の持つ最大の特徴、フッ素樹脂塗料をしのぐ耐候性が建物の美観を長期にわたり維持し、保護します。蓄熱性の高い部材は塗料の劣化を早めますので特に耐候性の高い塗料を推奨します。耐候性の高い塗料は、塗料が持つ様々な機能の低下をを抑制します。 ★柔軟性:柔軟性に優れた塗膜によりシーリング上に施工した場合のひび割れリスクを軽減します。柔らかいシーリングの上に塗られた塗膜は下地の動きによりひび割れが発生しやすい状況にあります。ダイヤスーパーセランフレックスはダイヤスーパーダンセイ(JIS A 6021 建築用塗膜防水材)の上塗り材として適用できるほど、柔軟性に優れた塗膜が特徴です。この特徴によりシーリング上に施工した場合、塗膜のひび割れを軽減することができます。 ★超低汚染性:親水性の高い無機の塗膜が汚染物質を寄せ付けず、雨水で汚れを落とす特性を持ちます。無機の塗膜により、親水性の向上(雨水で汚れが落ちやすくなる)と帯電性の低下(静電気を帯びにくくすることで埃を引き寄せにくくする)を実現しました。 ★透湿性:各種上塗材の名kでは最高クラスの透湿性を発揮します。透湿性の高い塗料は、雨などの水滴は通さずに、水蒸気を逃がす性質を持ちます。この性質により、熱膨れの原因となる水分を効率的に排出することができます。 ★防カビ・防藻性:防カビ・防藻性を有し、カビや藻の発生を抑制します。 ★級塗膜適性:各種下地調整剤を使用することにより、幅広い下地適性を発揮します。       工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

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2022年6月5日 更新!
新塗料 ウルトラMUKI つくば市・土浦市で現場募集します。
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当SAIZOです。 本日もフリーのお客様が3組ほど来店されました。やはりこの時期には住宅の痛みがきになるのでしょうか。皆さんご自宅の外壁・屋根の状態はどのようになっていますか。もし御心配な状況で近くでいい会社がないかお探しの方はハウスメイク牛久土浦店に御来店下さいませ。心よりお待ちしています。 外壁素材によって下塗りの密着性を高めなければならないケースがあります。とくに金属製のサイディングや窯業系のサイディングの場合は注意が必要です。業者によっては見積書に下塗りの塗料の名称すら記載していないことが多いようです。一番大事な部分を説明もしない、材質を落とすようなことがあってはせっかくの工事が台無しになってしまいます。「塗膜剥離」は一番よろしくない結果です。カビやコケが発生するのは原因があります。植栽が壁に触れている、日照時間が少ないなどが要因です。また塗装工事に使う塗料によって、現場で抗菌剤の粉を混ぜて使うようなタイプもあるので注意しましょう。この場合攪拌が不十分ですと効果が出にくいです。またチョーキングが起きやすいアクリル系塗料も同様です。必要以上に伸びることは求めなくてよいのに、・・・倍も伸びる・・・これはデモンストレーショントークで現場での効果はいまひとつパットしません。   新塗料 本日ご紹介の塗料は水性タイプでありながら、高機能、長寿命を誇る「ウルトラMUKI」の御紹介です。 ウルトラMUKI 7つの技術革新が塗料の未来を拓くガラスと同じ珪石(石英)を原料とする紫外線に強い合成樹脂を採用するなどの7つのステージコントロール技術によりフッ素樹脂塗料にも劣らない耐候性を実現。紫外線に強く、高い機能性を備え、安心・安全性と低環境負荷も叶えた次世代の1液水性無機有機ハイブリッド塗料。 FEATURE 01 超耐候性 7つのステージコントロール技術で塗膜劣化の原因を制御。その塗膜は耐候性に優れ、紫外線や外的要因から建物を長期にわたり守り続けます。 FEATURE 02 超低汚染性 ガラス表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層は、付着した汚染物質を雨水が流し落とし、長期にわたり建物を美しく保ちます。 FEATURE 03 高塗着性 ウルトラハイブリッド技術により均一に合成された樹脂は、強力な結合エネルギーを持ち、強固な塗膜形成と下地への付着力を発揮します。 FEATURE 04 水性タイプ 水性塗料なので臭いが少なく、住宅が密集した地域でも近隣に配慮した施工ができます。また、環境負荷も軽減した人と環境に優しい塗料です。 FEATURE 05 美しい仕上がり 下地への転写性(塗着性)が高く、また表面張力をコントロールすることで優れたレベリング性を発揮し、なめらかで光沢のある美しい仕上がりを実現します。 FEATURE 06 屋根塗装にも対応 耐候性に優れた強靱な塗膜は、従来の1液水性塗料では対応できなかった屋根塗装を可能にし、2液弱溶剤塗料以上の耐候性を発揮します。 7つのステージコントロール技術で塗膜の劣化を抑制 外壁の塗膜劣化は、塗料の顔料に含まれる酸化チタン(白顔料)に紫外線や酸素、水などが接触して発生するラジカルが原因で引き起こされます。ラジカルは人の肌や塗料の樹脂に含まれる有機質を破壊します。ウルトラMUKIは7つのステージコントロール技術により劣化因子であるラジカルを抑制し、また、ラジカルに破壊されない無機成分を合成した樹脂を使用。 さらに有機顔料の使用制限により、従来品を凌ぐ超耐候性を実現しました。 STAGE:01「無機塗料」の原料は珪石(石英) ガラスと同じ珪石(石英)を原料とする紫外線に強い合成樹脂を採用。 珪石(石英)は地殻を形成する物質の一つとして自然界に存在し、石英ガラス、光ファイバー、半導体などの他、スペースシャトルの窓にも使用されるなど宇宙・電気・化学・化粧品・自動車・食品・建築と様々な産業分野において、多岐にわたる用途で利用され活躍しています。 IUPAC名:二酸化ケイ素 別称:石英、シリカ、無水ケイ酸 化学式:SiO2 結晶構造:低温型/三方晶系 高温型/六方晶系 STAGE:02 無機有機ウルトラハイブリッドレジンが従来品を凌ぐ耐候性を実現 無機・有機素材を均一に合成することにより、従来品を凌ぐ耐候性を実現。 ウルトラMUKIは、ガラスと同じ珪石(石英)から作られた合成樹脂「ウルトラハイブリッドレジン」を採用。優れた無機素材と有機素材が均一に、そして強固に結合。従来品を凌ぐ圧倒的な耐候性を可能にします。 STEGE: 03 分厚い多重構造無機バリア層が紫外線などの侵入を防ぐ 厚い多重構造無機バリア層で酸化チタン(白顔料)の表面をコートして紫外線の侵入を防ぐ。 ウルトラMUKIは自動車や重防食などの極めて高い耐候性が求められる分野で使用されている多重ラジカル制御形酸化チタンを採用。従来のラジカル制御形酸化チタンをはるかに凌ぐ耐候性を住宅塗装分野において実現しました。 STAGE:04 分厚い多重構造無機バリア層がラジカルを封じ込め増殖を抑制 発生してしまったラジカルも厚い多重構造無機バリア層内に封じ込めラジカルの増殖を抑制。 ウルトラMUKIの厚い多重構造無機バリア層は、発生してしまったラジカルをバリア層内に封じ込めラジカルの増殖を抑制し、樹脂に含まれる有機質を守ります。 STAGE:05 高配合の紫外線吸収剤(UVA)で紫外線をブロック 紫外線吸収剤(UVA)により紫外線を吸収し熱などのエネルギーに変換して放出。 紫外線吸収剤(UVA)は紫外線から塗膜を守る盾の役割を果たし、ラジカルの発生を抑制して塗膜劣化を防ぎます。ウルトラMUKIは繰り返し試作配合を行い、機能性の高い紫外線吸収剤(UVA)をその効果が最大限発揮できるレベルまで高配合しました。 STAGE:06 長寿命化された光安定剤(HALS)がラジカルを封じ込める 光安定剤(HALS)により発生したラジカルを封じ込め増殖を抑制。 光安定剤(HALS)はUVAが防ぎきれず発生してしまったラジカルを捕捉し塗膜劣化の進行を防ぎます。 従来の添加型HALSは経年でブリードアウトする懸念がありましたが、ウルトラMUKIは樹脂とHALSを合成することにより長期的な効果維持を可能にします。 STAGE:07 退色不安を払拭し耐候性を向上 耐候性に不安のある有機顔料を可能な限り使用せず、退色不安を払拭。 ウルトラMUKIの塗料パフォーマンスを最大限に発揮するためには年月とともに進行する退色・変色の回避は避けることのできない課題でした。導き出した答えは、“不安・懸念要素の究明”。退色不安を払拭した塗膜は長期にわたり色彩を保ち、建物の美しさを維持し続けます。     ガラスと同じ珪石(石英)から作られた合成樹脂。その主骨格はガラスと同じです。ガラスと同じ分子結合(Si-O-Si)は、有機物ポリマー(C-C・C-O)より非常に大きい結合エネルギーを持っています。そのため紫外線や熱で切断されにくく、耐候性、難燃性に優れています。   耐候性、低汚染性、圧倒的なライフサイクルの低減も実現 優れたコストパフォーマンスを実現 住宅の塗り替えに使用する塗料は種類によって価格や耐候性が異なります。一般的に無機塗料のような高性能塗料は割高ですが、耐候性が高く塗り替え周期が長いので、長期的にみればライフサイクルコストは低減されます。ウルトラMUKIは優れたコストパフォーマンスと圧倒的なライフサイクルコストの低減を叶えました。 抜群の作業性で長期にわたり美観を保持 屋根にも外壁にも最適の抜群の作業性 ウルトラMUKIは各種外壁(サイディングボード・モルタルなど)、各種屋根(カラーベスト・トタンなど)の塗り替えに幅広く対応。抜群の作業性で広くご活用いただけます。 屋根塗装で圧倒的真価を発揮するウルトラMUKI 従来の1液水性塗料は外壁用がほとんどであり、耐候性が求められる屋根塗装には2液タイプや溶剤タイプが推奨されてきました。ウルトラMUKIは「屋根用耐候性強化色」「屋根用遮熱色」対応。環境条件の厳しい屋根において真価を発揮します。屋根用耐候性強化色について、詳しくはこちらをご覧ください。 美しくなめらかな光沢感 先進技術によりミクロレベルで平滑性を可能にし、かつて水性塗料では難しかったなめらかで高い光沢感を実現しました。美観性と防汚性に優れたその塗膜は、建物を守り、長期にわたり美しさを保ち続けます。   ★ウルトラMUKIにオーバーコート(4工程目の塗装・ウルトラTOP)を施せば耐候性がさらに伸びます。耐久性目安25~28年前後まで色艶が保てます。ハウスメイク牛久土浦店では、土浦市を中心にしてつくば市、阿見町、かすみがうら市、つくばみらい市、石岡市の現場拡張をはかっております。御検討いただけますようでしたらこの機会に是非、お問合せ、御来店下さいませ。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

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2022年6月3日 更新!
つくば市・つくばみらい市に 「タテイル」が外壁塗装を変える!
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当のSAIZOです。弊社は外壁塗装・屋根塗装専門店です。 6月も今日が3日で関東地方もそろそろ梅雨入りのタイミングとなりそうです。予想では6月12頃からと言われています。例年ですと1か月半位ははっきりししない天気が多くなるということです。しかし毎年我々塗装業界人は梅雨時期は曇りの日が多いということで、毎日雨が続くというのは梅雨明けまじかの10日間位と認識しています。その後は真夏日が1か月以上続く、職人にとって毎日が熱中症との闘いとなってきます。やはり9月の20日を過ぎた頃からようやく作業も楽になってきます。しかし台風シーズンにも突入しているのでタイミングによっては工事中にバッティングしてしまう恐れもあります。1年を通して様々な障害的要素はありますが、雨の日は休工しますし、台風が接近すれば足場幕をまくり暴風に耐える準備はできますし塗装のプロショップとしてはそつなく完工できる自信があります。 ハウスメイク牛久土浦店 スタッフも増えました。将来の会社の発展を確信してやる気のある方、「ハウスメイク牛久正社員へチャレンジ」してみませんか。男女問わず、営業未経験者であっても歓迎、ノルマ的なしばりはありません。お待ちしております。勤務先:土浦店、牛久店。 問合せ先はこちらから:ハウスメイク牛久 牛久本店   ハウスメイク牛久 推奨最高傑作塗料「Tateil」その名はタテイル 期待耐久年数30年! 「塗るタイル」ともいわれる 期待耐用年数約30年を誇る 新世代無機塗料「タテイル」。 30年間塗り替えいらず。 高硬度(5H)の超耐候性塗膜にフレキシブル性を併せ持ち ハイドロクリーニング効果による超低汚染性も実現。 超耐候性ですので塗り替え周期が長く、 長期的にみればライフサイクルコストは低減されます。 弱溶剤2液反応硬化形無機塗料 超耐候性 ガラスと同じ珪石(石英)を原料とする合成樹脂を採用し超耐候性を実現。 高硬度(5H) 高硬度(5H)であるために塗膜に傷が付きにくい。 フレキシブル性 無機と有機のハイブリッドにより基材の膨張・収縮に追従。 超低汚染性 雨水が汚染物質を流し落とすハイドロクリーニング効果により超低汚染性を実現。 難燃性 万が一の火災時にも燃焼しにくい。 防藻・防カビ性 藻の発生を抑制しカビに対して強い抵抗力を発揮。 足場代や人件費などお客様の資産にならない費用は塗料の性能に関わらず塗り替えの度にかかります。タテイルは超耐候性のため塗り替え周期が長く、長期的にみれば塗り替えの回数が少なく済むためコストカットにつながり、建物の資産価値を守り優れたライフサイクルコストの低減を叶えます。 なめらかな仕上がりと高い光沢感 タテイルの強靭な塗膜はなめらかで高い光沢を保持し、かつてない美しい仕上がりを実現しました。美観性と防汚性に優れたその塗膜は、建物を守り、長期にわたり美観を保持します。   野外暴露試験 左側にフッ素樹脂塗料、右側にタテイルを塗装後24ヶ月放置した結果、タテイルは雨だれなどの汚染物質をハイドロクリーニング効果により回復させ目立たなくなりました。 耐汚染性試験   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら  

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2022年5月28日 更新!
何故だろう、なぜかしら? 塗装のあれこれ 土浦市外壁塗装
皆さま、どうお過ごしですか?まだ茨城県はコロナウィルスに対しての意識が薄く100名を切る事すらできていません。飲食業の方にはつらい磁気ではありますが、人の集まるるところでの飲食には十分に気を付けなければいけません。出かける回数も極力減らし、効率よく暮らせるようにしましょう。 こんにちは、まだまだ元気よく仕事できます。ハウスメイク牛久土浦店WEBを強化するために営業から配置換えして2年目のSAIZOです。最初、会社から話を受けた時にはショックでしたね。営業の一線から身を引くこと。収入増を目指すのが難しくなること。今は割り切っておりますので自分で目標を決めてトライしております。数字は嘘をつかないと信じて会社の数字をあげるためのサポートに徹しております。 結果を出すためには「考え方」、「やり方」、「速度・分量」さえ間違っていなければ改善方向には向きます。さあ今日も課題、話題を絞って参考になる記事を書きたいと思います。   私の経験からの例ですが、塗装を頼まれて本当に安い金額で精一杯行った現場のお話です。他社相場では80万円~90万円が妥当な内容の案件でした。私はそのころ自営業で塗装営業をしておりましたので、お客様のお人柄に惹かれ税込56万円で外壁塗装を請け負いました。もちろん高額利益は欲しいけれど現場をたくさん作らなければ信用されないということもあり、損のない程度に完了できればと踏ん張りました。足場と職人さんへの支払いが36万円、塗料代、コーキング補修に当てられる額は10万円、諸利益を10万円出せるように工事を計画し実行しました。塗料はSK化研の1液タイプアクリルシリコンを使いました。その当時の塗料のグレードとしては低いグレードのペンキでした。しかし、15年ぶりに呼ばれて伺ったところ木部のカスレ以外はほとんど傷んでいませんでした。窯業系サイディングの現場塗装品のボードなので素材自体はけしていいものとは言えません。 さて何故傷んでいなかったのか? ・一度目の塗装がタイミングとして早めでしたので、素材がいいところに塗装したので再塗装が活きたこうじになったこと。 ・職人が良かった。丁寧に塗りこんでいること、塗料の希釈などの扱いが適正であること。 ・下塗りがしっかりと行われていたこと。 ・コーキングの補修を正しく補修されていたこと。 塗料の扱いが正しくできる職人に任せれば塗料のグレード以上に耐久性が見込めるということをこの現場で知りました。その後2回目の塗装も任せてもらい、トイレの交換やクロスの貼り替え工事なども任せていただけました。とても喜んでおります。   残念な経験の例ですが、勤めの塗装営業会社にいた頃、1年目にお世話になった現場のうち3割以上の現場の経過が納得できませんでした。屋根塗装工事で塗装後3年で白くなってしまった現場もありました。補修したヒビもまたパッカリト割れてしまっていました。高額の工事費を払っていただいているのに残念です。 何故、そんなに早く劣化するのか? ・材料は職人が管理している為、希釈しすぎて効果がでていない。 ・安い賃金で請け負っているという意識が職人にあり、丁寧な施工ができていない。 ・現場監督が職人とつるんでいて、駄目だしが出来ていなかった。   関西ペイントの「セラシリコン:その当時は2液強溶剤タイプ」で外壁塗装を行った現場のことです。2棟ほど近くで行ったのですが、こだわった塗料だけに効果は予想以上に優れていました。10年経っても色も引けずに、15年近く経過しても艶も残っていました。 どうしてこんな長持ちするのだろう? ・強溶剤は臭気が強いので住宅街ではあまり使われていません。しかし塗膜の強さは天下一品。強い臭気も数日で揮発し消えてしまうので問題はないのですが塗料価格が高額になってしまうのが難点。 ・耐候性試験の結果も良好で耐候性1種に相当します。10年の段階で表面の光沢保持率は80%以上です。関西ペイントを代表するシリーズなのでさすがです。実現場でも誇れる結果をしっかりと出しています。私の好きな塗料会社のひとつです。 ・2軒とも親方の実力が半端じゃなかった! 経験年数も25年以上!   洋瓦の塗装豆知識 ・意外とてこずるタイプの屋根塗装に乾式洋瓦の密着性という問題があります。ただでさえ、凹凸もあるので塗りにくい。それだけでなくスラリー層の除去も容易でない。 ・乾式コンクリート瓦について 乾式コンクリート瓦とはセメント+水+骨材を混合し、押出し成形した後、着色セメントスラリー塗装とクリアー塗装を施し養生した瓦です。スラリー層(着色セメントスラリー塗装)とは成形後、着色スラリーと呼ばれるコンクリートと同質の無機質着色材を1mm以上(2mm~3mm)の塗膜を塗布した防水層になります。 一般的に洋瓦とも呼ばれますが、モニエル瓦(上記写真)、パラマウント瓦、スカンジア瓦など、乾式コンクリート瓦でもメーカによって呼び名が違います。 ~乾式洋瓦の塗装(スラリー層への対処:水谷ペイント)~ スラリー強化プライマーⅡ 用途 スラリー層のあるコンクリート瓦(乾式洋瓦)の塗り替え ※コンクリート瓦(乾式洋瓦):モニエル瓦、スカンジア瓦等 特長 浸透性に優れたスラリー強化プライマーⅡがスラリー層を補強 環境にやさしい水系タイプなので、低臭、無公害 上塗りも環境にやさしい水系の5タイプをご用意 今までスラリー塗膜のある屋根瓦の塗り替えは、塗装後早い段階でスラリーの脆弱層から剥離し、塗装は困難とされてきました。スラリー強化プライマーⅡは、この脆弱なスラリー層をしっかりと補強し、強い付着性を付与します。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

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2022年5月24日 更新!
遮熱塗料を土浦市で検討するなら実績NO.1 ハウスメイク牛久土浦店
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当斉藤です。 昨日、会社休日でDIY塗装をしました。折半屋根を塗りました。凸凹の金属屋根です。バランスを保たないと立って作業できません。脚の内側の筋肉が限界。本日は激しい筋肉痛で歩くのにも、座るのにも大変。職人さんの大変さが身に沁みます。塗装工事は足場があっても窮屈な姿勢での作業も多く、立ったり、座ったりの上下の動作、ローラーを握る手のひらなども豆ができるほどです。「私は好きこそ物の上手なれ」ということに徹しているタイプなので自分でできることはチャレンジしています。でも疲れました。💦 上記画像のタイプはまだ谷間の部分に脚が入るので作業しやすいです。谷間に脚が入らないと出っ張り山型の上に乗らなければならないので、ふらつきます。そうなるとバランスを取る為に脚の筋肉をしっかりと使わないと倒れてしまいます。この作業を1時間以上するだけで脚がパンパンになってしまいます。見るとやるのとではこれほど違うのか思い知らされました。 この折半の金属屋根は工場や倉庫、アパートの屋根などに多く使われています。表面が熱くならないように遮熱タイプの屋根塗料で行うことが多いです。実際に遮熱屋根塗料の下塗りの塗料を塗布してみると効果が良く分かります。下塗りが乾燥した後に折半屋根に触ってみても極端に暑くなっていませんでした。何も塗っていない状態だとこの時期にはすでに屋根の表面は高温になってしまい触ると暑いです。(真夏では80℃前後になっています。)その後に遮熱塗料を2回塗れば完璧ですね。このようなことも実際に作業して体験すると本当によくわかります。 現在屋根塗装で人気の遮熱塗料ベスト5 5位:SK化研工業   クールタイトシリーズ ・水性クールタイトシリコン・水性クールタイトフッ素・クールタイト(弱溶剤2液ウレタンタイプ)・クールタイトSi(弱溶剤2液アクリルシリコンタイプ)・クールタイトF(弱溶剤2液フッ素タイプ)が用意されています。その他に金属屋根遮熱防食工法としてクールタイトEL工法も推奨しています。値頃感の良さと耐久性能、環境省ETV取得ということもありクールタイトSI、クールタイトFが人気です。   4位:関西ペイント  アレスクールシリーズ ・アレスクール2液F ・アレスクール2液SI ・アレスクール1液SI ・アレスクール2液U ・アレスクール水性F ・アレスクール水性SIが用意されています。金属系屋根の遮熱塗装であればアレスクール2液SI、アレスクール1液SIをお勧めします。もちろん御予算が多くあればフッ素タイプ(F)をお勧めしますけれど。費用対効果、値頃感はシリコン(SI)タイプが良いと思います。   3位:日本ペイント  サーモアイシリーズ ・サーモアイ4F ・サーモアイSI ・サーモアイ1液SI ・サーモアイヤネガード ・サーモアイUV などが用意されています。 塗膜トータルで反射率UP! サーモアイシリーズでは、反射率を向上させるため、下塗りにも高い反射性能をプラスしました。上塗りと下塗りの塗膜全体で遮熱効果を発揮します。また上塗りには「赤外線透過混色」技術を採用。上塗り層で反射できない赤外線をなるべく吸収させずに透過させることで、下塗りの反射性能を最大限に発揮します。   2位:水谷ペイント  快適サーモシリーズ ・快適サーモF ・快適サーモSI ・快適サーモBio 快適サーモWF ・快適サーモWSi が用意されています。   1位:プレマテックス ECO  ROOF(エコルーフ) ・GLASTAGE(グラステージ)シリーズの高日射反射屋根用遮熱塗料。2液弱溶剤多重ラジカル制御形高日射反射率屋根用無機塗料。遮熱塗料の課題であった変色・退色のリスクを設計段階から見直し・改善。耐候性と遮熱性の両立を実現しました。 ・遮熱塗料は通常、太陽光(近赤外線)を大きく吸収するカーボンブラックを使わないことで遮熱性能を向上させていますが、退色には強く耐候性に優れたカーボンブラックを使わないことは、一般塗料以上に退色・変色のリスクが生じる要因となっていました。ECOルーフは特殊黒顔料等に依存せず、耐候性に優れた顔料同士の退色速度を揃えることで早期退色不安を軽減しました。 ・室内の温度上昇の要因である太陽光(近赤外線)を反射し、蓄熱を抑制することで夏場でも室内温度の上昇を抑え、省エネ・節電に繋がります。さらに高耐候性、低汚染性により塗膜表面の劣化を防ぎ、遮熱性能を長期にわたり保持します。 ・太陽光は波長によって紫外線、可視光線、赤外線という3つの領域に分けられます。紫外線は塗膜の劣化の大きな要因、可視光線は人が色として認識できる光の領域、そして赤外線は熱線とも呼ばれ、物質に吸収されると熱へと変化します。その温度上昇の原因となる近赤外線領域(780~2500nm)の赤外線を反射するほど遮熱性能が高くなります。ECOルーフは一般カーボン系塗料に比べ高い反射率を実現しています。       屋根塗装で「遮断熱塗料」を勧める業者がおりますが、大きな効果が期待できないです。それは断熱の要は外壁・屋根でなく窓(サッシ)などだからです。塗装がいくら遮断熱塗料であってもサッシが断熱タイプになっていなければ効果は薄いです。また外部に塗る塗料で断熱タイプのものは中空セラミックバルーンの水性アクリル塗料です。耐候性に乏しく長期効果は望めないものが多いです。もちろん、弊社でもいいものがでているのであれば採用しているはずです。土浦市、つくば市、石岡市、阿見町、かすみがうら市を拠点にした「外壁・屋根塗装専門店」として地域に密着し30年以上の業歴を誇っている会社、ハウスメイク牛久土浦店を今後も宜しくお願いいたします。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら  

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2022年5月21日 更新!
つくば市・土浦市 先行販売新塗料 ウルトラMUKI 
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当斉藤です。 5月21日(土)曇り、本日も午後から雨ふり予測です。明日、あさっては持ち直すと思います。 前回、予告いたしました「プレマテックス社の新塗料」が予定通りに5月20日より予約スタートいたしました。 国民的ヒーロー「ウルトラマン」を起用した「ウルトラペイントシリーズ」NEWラインナップ! 「フッ素」「無機」「クリヤー」の3タイプとなっています。   ウルトラフッ素 超耐候性 「ウルトラ交互鎖エネルギー技術」と「多重ラジカル制御技術」による緻密で強靱な塗膜が、紫外線などの外的要因から建物を長期にわたり守り続けます。 超低汚染性 ガラス表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層は、付着した汚染物質を雨水が流し落とし、長期にわたり建物を美しく保ちます。 速乾性 樹脂結合が速く、乾燥硬化が早いため、環境条件による塗膜形成時のリスクを軽減でき、安定した施工品質を可能にします。 水性タイプ 水性塗料なので臭いが少なく、住宅が密集した地域でも近隣に配慮した施工ができます。また、環境負荷も軽減した人と環境に優しい塗料です。 美しい仕上がり 下地への転写性(塗着性)が高く、また表面張力をコントロールすることで優れたレベリング性を発揮し、なめらかで光沢のある美しい仕上がりを実現します。 屋根塗装にも対応 耐候性に優れた緻密で強靱な塗膜は、従来の1液水性塗料では対応できなかった屋根塗装を可能にし、2液弱溶剤塗料以上の耐候性を発揮します。 フッ素の基本的性質 化学的にフッ素は元素記号Fで表されます。激しい性質を持つフッ素は、さまざまな原子と結びつきながら多様な化合物へと変わることができます。その結びつきは強力で高い安定性を発揮します。 フッ素樹脂の作り方 ホタル石に硫酸を反応させ、これに有機化合物の反応と熱分解してできた単量体をさらに重合させることによりフッ素樹脂は作られます。 フッ素樹脂が優れている理由 フッ素樹脂は炭素原子にフッ素原子が強力に結合しているため、「非粘着性」「耐薬品性」「耐摩耗性」「耐候性」「耐熱性」など、他の樹脂よりも優れた特性を持っています。 フッ素樹脂は多様な産業で活躍 フッ素樹脂の優れた特性は塗料としても開発・実用化され、進化し続けています。また、自動車、医療、食品、半導体、産業機械などさまざまな産業分野において、多岐にわたる用途で利用され活躍しています。     ウルトラMUKI 7つの技術革新が塗料の未来を拓く ガラスと同じ珪石(石英)を原料とする紫外線に強い合成樹脂を採用するなどの7つのステージコントロール技術によりフッ素樹脂塗料にも劣らない耐候性を実現。紫外線に強く、高い機能性を備え、安心・安全性と低環境負荷も叶えた次世代の1液水性無機有機ハイブリッド塗料。 超耐候性 7つのステージコントロール技術で塗膜劣化の原因を制御。その塗膜は耐候性に優れ、紫外線や外的要因から建物を長期にわたり守り続けます。 超低汚染性 ガラス表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層は、付着した汚染物質を雨水が流し落とし、長期にわたり建物を美しく保ちます。 高塗着性 ウルトラハイブリッド技術により均一に合成された樹脂は、強力な結合エネルギーを持ち、強固な塗膜形成と下地への付着力を発揮します。 水性タイプ 水性塗料なので臭いが少なく、住宅が密集した地域でも近隣に配慮した施工ができます。また、環境負荷も軽減した人と環境に優しい塗料です。 美しい仕上がり 下地への転写性(塗着性)が高く、また表面張力をコントロールすることで優れたレベリング性を発揮し、なめらかで光沢のある美しい仕上がりを実現します。 屋根塗装にも対応 耐候性に優れた強靱な塗膜は、従来の1液水性塗料では対応できなかった屋根塗装を可能にし、2液弱溶剤塗料以上の耐候性を発揮します。   ウルトラクリヤー ウルトラ透明樹脂技術が塗料の未来を拓く。有機と無機両方の特性を兼ね備えたシリコーンを主成分としたクリヤー専用水性樹脂を採用しかつてない透明感と塗膜強度を実現。紫外線に強く、高い機能性を備え安心・安全性と低環境負荷も叶えた次世代の1液水性クリヤー塗料。 透明性 透明度の高い樹脂を採用、その塗膜はサイディングの意匠と風合いを損なうことなく再現します。 超耐候性 結合エネルギーが紫外線エネルギーより強いシロキサン結合を主骨格に持つシリコーン樹脂を採用。その塗膜は耐候性に優れ、建物を長期にわたり守り続けます。 超低汚染性 ガラス表面にも存在するシラノール基で形成された塗膜表層は、付着した汚染物質を雨水が流し落とし、長期にわたり建物を美しく保ちます。 高密着性 専用下塗り材との併用により光触媒などの難付着サイディングにも抜群の密着性を発揮します。 水性タイプ 水性塗料なので臭いが少なく、住宅が密集した地域でも近隣に配慮した施工ができます。また、環境負荷も軽減した人と環境に優しい塗料です。 防藻・防カビ性 藻の発生を抑制しカビに対して強い抵抗力を発揮します。   有機と無機両方の多彩な特性を兼ね備えたシリコーン シリコーンは、分子構造の主骨格にケイ素と酸素が交互に結びついた無機質のシロキサン結合を持ち、そこに有機基が結びついて、耐熱性・耐寒性・耐水性・消泡性などの数多くの優れた特性を発揮します。その多彩な特性は、電気・化学・化粧品・自動車・食品・建築などさまざまな産業分野で活躍しています。 耐候性・UVカット機能に特化したクリヤー専用水性樹脂採用 結合エネルギーの高いシロキサン結合を緻密かつ均一に組み込むことで塗膜の劣化を抑制し、さらに紫外線吸収剤(UVA)を主鎖に合成することでUVカット機能の長寿命化を実現。相乗効果によりサイディングの長期的な保護を可能にします。 白化の原因を追究し、今までにない透明感と塗膜強度を実現 従来の水性クリヤー塗料は硬化後の白化症状が課題にありましたが、ウルトラクリヤーは白化の原因を追究し樹脂粒径から見直すことで、今までにない透明感と塗膜強度を実現しました。 専用下塗り材との併用により光触媒サイディングなど、難密着性のあるサイディングにも抜群の密着力 意匠サイディング用プライマー「クリヤベースハイパー」との併用により、光触媒コーティングやフッ素焼付コーティングなど難密着性のあるサイディングにも抜群の密着性を発揮します。また光触媒塗料や無機系塗料で塗装された外壁の2回目の塗り替えにもご利用いただけます。クリヤベースハイパーとの併用によりあらゆるサイディングへの密着を実現クリヤベースハイパーはあらゆる意匠サイディングに対応した2液弱溶剤形意匠サイディング用高付着プライマーです。今まで不安を感じていた光触媒や無機系などの難付着サイディングに幅広く対応し、さらに剥離のリスク回避に特化することで、ウルトラクリヤーの性能を支えます。       工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら          

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2022年5月17日 更新!
水性塗料の見直し 高機能性塗料は土浦市NO.1のハウスメイク牛久で!
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当のSAITOです。 今日は土浦市の教会の塗装現場調査(屋根はドローン使用)と、つくば市の戸建住宅塗装現場調査(こちらも屋根が絡むのでドローン調査)が入ってきています。私もドローンを扱うようになり2年になりました。初めは怖くて画面のタッチ操作で動かしていました。今では送信機のスティックで左右前後、上下のドローン移動ができるようになりました。街には障害物も多く危険も伴います。自動車や電信柱、アンテナや大きな樹木など気にかけなければならない障害物を避けながら操縦しています。もちろん障害物センサーは付いていますが完璧なものではないですし、風も計算に入れて操縦しなければなりません。雨が降ってしまうと機体が濡れてしまい故障の原因となるので調査は中止します。 上空からの撮った画像は鮮明で塗膜の状況がはっきりと認識できます。そのことにより塗装ができるのかの判断や、図面がない場合などに役に立ちます。   塗装業界に再び高機能性水性塗料が見直されている ・塗装業界では30年前位に訪問販売系業者の圧倒的な力で外壁・屋根の塗装工事が急成長しました。その頃から住宅に使われる建材などにも変化が起きており、維持するためには再塗装が必要という認識が定着しました。その頃は環境を意識して戸建住宅の塗り替え塗料は「水性塗料」を使うことが望ましいという風潮がありました。樹脂も「アクリル」「ウレタン」などが主流でした。溶剤形塗料は塗料シンナーで希釈して使うため臭気も多少強いということも懸念されていました。しかし開発が進み、20年前位からは樹脂も「シリコン」「アクリルシリコン」「フッソ」などが人気となり、弱溶剤形2液のシリコン系塗料が中心的な役割を果たしています。そして15年前位からは「有機と無機のハイブリッド塗料」「ラジカル制御形シリコン塗料」「ラジカル制御形無機塗料」など耐候性が良く長持ちする塗料が出てきました。これらの大半は1液溶剤、2液溶剤形塗料です。そして昨年あたりから2025年を目途に水性塗料へ切り替える方向に大手塗料メーカーが動き出しています。 それらの影響をいち早く受け日本ペイント、関西ペイント、SK化研工業、プレマテックスなどに新製品として高機能型の水性塗料が発売されています。今後の新製品塗料も水性化の予定と情報が入っています。 現在高機能の水性塗料としては下記の塗料を私は「推し」ています。 ・日本ペイント ファインパーフェクトセラミックトップG:水性2液形セラミックハイブリッド超高耐候超低汚染無機系塗料 水性タイプの2液性ということで塗膜の形成はかなりしっかりとしていると思われます。材料費はファインパーフェクトトップの3倍近い価格帯となっています。ラジカル制御形の高配合無機質タイプの塗料です。耐久性目安は15~20年前後です。 ・関西ペイント ダイナミックMUKI:超耐候性超低汚染ハルスハイリッチ無機有機ハイブリッド塗料 水性1液タイプではあるものの、ダイナミック強化剤を使うことで湿潤面への塗装が可能です。「無機」と「有機」のハイブリッド技術により、優れた耐候性を発揮。ダイナミックレジン結合技術により、強固な塗膜形成と素材への付着力を発揮。耐久性目安は15~20年前後です。 ・SK化研工業 プレミアム無機:超低汚染ハイブリッド水性無機塗料 SKのハイブリッド技術による無機系超耐候性樹脂により卓越した超耐候性を実現。無機成分をナノレベル(分子レベル)で複合化する無機ハイブリッド技術により、無機成分の強い結合力を有する(Si-O)バインダーは強靭な塗膜形成を実現し、従来の水性塗料を超越する超耐候性を示します。耐久性目安は15年~18年前後と思います。 ・プレマテックス ラジセラプロ:1液水性多重ラジカル制御形無機有機ハイブリッド塗料 「無機+多重ラジカル制御」ステージコントロール技術が大切な住宅を守り続けます。耐久性目安は15~18年前後です。 ・プレマテックス ウルトラSI:ウルトラナノポリマーシリコン樹脂塗料 ・プレマテックス ウルトラ無機(2022年5月20日販売予定)無機有機ウルトラハイブリッド塗料 ・プレマテックス ウルトラフッ素(2022年5月20日販売予定)ウルトララジカルコントロールフッ素樹脂塗料 ・プレマテックス ウルトラクリヤー(2022年5月20日末販売予定)ウルトラクリヤーシリコン樹脂塗料   5月20日以降に、新塗料3種についてブログにて紹介いたします。       ~お知らせ~ ・新聞折込の広告において屋根塗装工事の金額表示には足場代が含まれておりません。足場費用は屋根傾斜、大きさ、形状などによって差が生じる為です。外壁塗装の費用表示は足場代を含んだものですが、現場調査の結果で同じく形状や高さによって金額に変動を生じます。建物を確認しない段階での目安金額で確定額ということではありません。他社においても同じことだと思います。もちろんいい工事を少しでも安く提供したいということなので御理解の程、宜しくお願いいたします。 ・ハウスメイク牛久では地域密着型の営業方針にて業務を遂行しております。土浦市・つくば市・阿見町の外壁塗装工事、かすみがうら市、石岡市の屋根塗装工事など積極的に行っております。この機会に御予算などの御相談などございましたらお問合せください。弊社ではイオンプロダクトファイナンス取扱いで、リフォームローンの申し込みも可能でございます。全額リフォームローンも可能ですし、ボーナス併用も大丈夫なのでプランに合わせ是非、活用していただけましたら幸いです。銀行などに比べ余分な申請書類もなく審査結果も翌日にはわかります。最長180回(15年)となっています。 ・店舗休日の御案内:ホームページお問合せの下部に、2か月分の休日カレンダーを掲示しております。御確認の上、お問合せ下さい。もし留守番電話になってしまったら、御住所、お名前、連絡先を言っていただいたあとに、相談内容を簡単にお話しください。できましたら、営業日の朝8:30~18::00までに再度御連絡をいただけましたら有難いです。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら        

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2022年5月10日 更新!
土浦市・石岡市・阿見町 工業団地屋根塗装はハウスメイク牛久で
こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当SAITOです。 昨日も夕方からがっちりと雨が降りました。今朝は気持ちよく晴れています。天気予報は毎日傘マークを小さく付けているような不安定な予報を出しています。昔から五月雨という言葉があるように5月は意外と雨が多いのです。(5月後半からの時期) 五月雨とは、梅雨。旧暦5月頃に降る長雨。さみだれの「さ」は、「皐月(さつき)」や「早苗(さなえ)」などと同様に、耕作を意味する古語「さ」。 「みだれ」は、「水垂れ(みだれ)」である。 古くは、動詞で「五月雨る(さみだる)」と使われており、五月雨はその名詞形にあたる。 「五月雨る(さみだる)」は、和歌で「乱る」の意味にかけて用いることが多い。 どの季節でも雨はつきもので予測できないですが、塗装工事は予防的な工事(傷まないように素材に防水をかけておく、足場などを利用し普段メンテナンスできない箇所を整えておく)なので今の時期にしっかりと行っておくと安心です。台風の時期に大雨に見舞われ対処できないほどの雨漏りなどおこさないようにしっかりと点検しておきましょう。ハウスメイク牛久では住宅の外装の点検、現場調査など無料でおこなっております。 本日は石岡市にて工場・倉庫の現場調査、アパート2棟の屋根調査などが私の業務として入っております。 本日は工場・倉庫などの屋根塗装に一番相応していると思われる屋根専用塗料をお伝えしていきます。 工場・倉庫の屋根に使われている屋根 一般住宅とは違い金属系屋根が主流の工場や倉庫。凸凹の形状の折半屋根が使われています。建築する上で一番手っ取り早く大きな面積の屋根には適しています。なにぶん金属製なので夏は暑くなってしまう傾向にあり、冬は寒いとも言われます。夏の屋根の表面温度から推定すると室内への影響は多大なものです。もし、表面温度が80℃から60℃程度まで低下させることができたら室温も2℃~5℃前後は下げられると思います。エアコンなどの電気代も抑えることができるはずです。各社検証実験を繰り返し高日射反射用屋根用遮熱塗料を出しています。その効果的な検証数字は大差ありません。コストバランスから考えれば一番適した屋根塗料と言えます。 一方屋根用の断熱塗料というタイプの塗料は冬場の室内の温度低下に一役買うというものですが、あまりにもコストがかかりすぎて10~15年サイクルで考えた場合負担が大き過ぎるようです。遮熱対応の塗料に比べ、水性、アクリル樹脂、セラミックバルーン採用などの構成からみても耐候性も弱く長持ちしないと思われます。 いずれにしても金属屋根の条件は厳しいので弱溶剤2液、シリコン樹脂以上、できればラジカル制御形無機塗料が良いと思います。 推奨屋根材.1 ECO  ROOF(エコルーフ):2液弱溶剤多重ラジカル制御形高日射反射率屋根用無機塗料 従来の遮熱塗料の概念を変える。耐候性を維持し早期退色不安を軽減 遮熱塗料は通常、太陽光(近赤外線)を大きく吸収するカーボンブラックを使わないことで遮熱性能を向上させていますが、退色に強く耐候性に優れたカーボンブラックを使わないことは、一般塗料以上にリスクが生じる要因となっています。ECO  ROOFは特殊黒顔料等に依存せず、耐候性に優れた顔料同士の退色速度を揃えることで早期退色不安を軽減しました。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

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2022年5月1日 更新!
土浦市在住の施主様へ 弊社推奨インテグラルコートをお勧め!
こんにちはハウスメイク牛久土浦店WEB担当の斉藤です。 WEB記事を見直しながら情報をうまくお届けできるように工夫しておりますが、あわてて原稿を打ち込んだりしているので誤字、脱字が多いこともあります。気を付けますので宜しくお願いいたします。さて塗装業界も2022年は2021年秋口からの材料費高騰が止まりません。昨年に続きこの春先に1~2割程塗料が値上がりしています。正直、いつもの広告の価格ではだいぶ苦しいのですが弊社ではまだ工事価格を値上げしておりません。いつまで耐えられるかは皆様にかかっております。受注数が他社よりはるかに多いのでまかなえている部分と言えます。5棟しかできない業者と50棟できる業者では薄利多売ではありませんがなんとかやりくりが付くのです。 塗装方法は「吹き付け」、「ローラー施工」というやり方があり、今も昔もほとんど変わらず戸建住宅は「手塗りのローラー施工」が主流です。塗料については大きく様変わりしてきています。価格の割合に耐久性が見込める「ラジカル制御形塗料」が主流になってきました。各社、多少の配合違いでラジカル制御形塗料を発売しております。 一般的な塗装回数は3回塗りです。 下塗り材:下地に吸い込ませ安定させ、主剤となる塗料の剥がれが出ないようにするための材料。この下塗り材基本的には同じメーカーのものを使うとされていますが、他社製であっても塗れないという事はありません。シーラー、フィーラー、プライマーなどという名称が付いています。下地壁によって下地材は使い分けないと剥離の原因になります。 中塗り材:多くの材料が中塗り、仕上げは同じ材料となっています。塗料によって「中塗り専用剤」などが仕様となっていることがありますので注意しましょう。また業者が中塗りと上塗りを色を変えて分かり易くしてます。そのように言ってくるケースがあるようですが、同系色であればまだしも、余っている材料消化のためにかなり色合いが違うものを塗っているシーンを見かけますがあまりよろしくないと思います。 上塗り材:上塗材としては塗料のタイプがあまりにも多く判断に迷うことがあると思います。水性であったり、溶剤であったり、1液タイプ、2液タイプだったりと説明を受けてもわかりにくい部分であると思われます。水性だから耐久性に劣るという事もなく、2液じゃないと駄目ということもありません。塗料会社は現場に合わせ使い勝手が変えられるように製造しているにすぎません。耐久性に大きく影響するならば、水性タイプも、1液タイプも作らないですね。 そんな中、樹脂のタイプでシリコン樹脂と無機質を組み合わせている塗料が一番のお勧めではないでしょうか。フッ素樹脂タイプより値段も抑えられ、機能的に同等または、それ以上もものも出始めています。ハウスメイク牛久は外壁・屋根塗装専門店ですので各社の優れた上塗り塗料を取り扱っています。 オーバーコート材:3工程、あるいは4工程の仕様の塗装後に、保護するためのオーバーコート材が話題を集めています。オーバーコートすることで艶もよくなること、耐久性が飛躍的にあがることなどが魅力です。弊社では同業他社が行っていない「4工程、オーバーコート材仕上げ」が施工できます。下記記事はそのオーバーコート材の事です。   「月刊建築仕上技術」誌にインテグラルコートが掲載されました 建築材料と工法を結ぶ国内唯一の総合仕上専門誌『月刊 建築仕上技術(株式会社工文社)』2021年10月15日発売号(VOL.47 NO.555)に、弊社製品インテグラルコートの記事が掲載されましたのでご紹介いたします。専門誌のため専門用語も使われておりますが、ぜひお読みいただき、ご自宅の塗り替えの際にはこれからの新しい住宅塗装工法「4工程塗装」をご検討いただければ幸いです。 住宅塗装の完成形 4工程が業界の未来を照らす はじめに 近年、住宅の塗替え市場では塗料や施工の高付加価値化が進んでいる。ハウスメーカーや施工業者からの提案に加え、自身でスマートフォンやタブレットで情報を検索し、より満足度の高い納得のいく施工を求めている。それにともない従来の製・販・装が主導するウレタン、シリコン、フッ素といったような塗料グレードによる単純な市場誘導はもはや限界がきていると言える(こちらの連載記事を参照)。 一方で、住宅用塗料の耐候性開発はフッ素化合物やケイ素化合物を使用した従来の手法から大きく進歩することなく、いわゆる「ラジカル制御(こちらの記事参照)」に代表される白色顔料(酸化チタン)や光安定剤などに焦点をあてた開発傾向となっており、依然として価格競争と微妙な耐用年数表記による争いの域を出ない。 下記に紹介する「インテグラルコート」は、住宅塗装における従来の3工程慣習を打破することで、成熟し行き詰まりを見せる塗料や仕様開発に一石を投じ、高付加価値を求める施主のニーズに幅広く応えることができる画期的な住宅塗装の完成形と言える。 開発背景 住宅の塗り替えにおいて施主が仕上りに求める要望や付加価値は様々である。しかしながら、あざやかな色、落ち着いた艶、耐候性、汚れにくさ、柔軟性、遮熱性能、作業性など、すべてを高次元でかなえるパーフェクトな塗料はない。 有機顔料を多用すれば変退色が早く(こちらの記事参照)、艶調整剤は塗料中の相対的な樹脂量を減らすことにつながる。遮熱性能があると言えば付加価値にも聞こえるが、遮熱調色による早期退色を現場で経験してきた施工業者からは、遮熱塗料を敬遠する声も多く聞かれる。 耳ざわりの良い塗料の付加価値は、塗料本来の耐候性と天秤にかけて付されているものもあり、そしてそのデメリットは最終ユーザーである施主に適切に伝わっていないケースが多い。 そのような葛藤から解放するためのヒントは、自動車の板金塗装と同じ4工程塗装にあった。 従来のエナメル塗料に負担させていた様々な機能のうち、隠ぺいや色調を担う着色層と、耐候性を担保する強力な保護クリヤー層とを役割分担させ、それぞれが専業で役割を果たすことを設計の主眼に置いた。 しかし、工程数が従来より増えることは実際の現場には本来受け入れられにくい。出来るだけ現場にかかる負担を最小限にしつつ、そのコストと秤にかけて有り余るほどのメリットをもたらすことが市場に受け入れられる最低条件であると言える。また、エナメル塗料仕上げにただ単に汎用クリヤー塗料を重ね塗りするだけでは数年でのひび割れや白化等の懸念もあった。そのため、インテグラルコートではサイディング等の基材ではなく上塗塗膜への付着性と安定性を重視し十分に検証を重ねた。 インテグラルコートの特長 この工法は自動車の板金塗装と同じ工程であり、インテグラルコート は板金塗装の最終工程であるクリヤーコーティングに相当する。外壁塗装においても、隠ぺいや着色を担うエナメル層と、耐候性を担うクリヤー層の工程を分けることは、塗膜の耐候性に大変大きなメリットをもたらす。エナメル塗料には白色顔料や着色顔料、艶調整剤などが必要不可欠であるが、色褪せ、チョーキングといったいわゆる塗り替えサインもそれらを要因として引き起こされることはよく知られている。保護クリヤー層となるインテグラルコート には着色顔料や酸化チタンは配合しないため、当然それ自体は退色はせず、ラジカルが発生することもない。また経年後にチョーキング現象として表層に現れてしまう固形物も少ない。その代わりに、紫外線の波長域ごとに吸収係数の異なる様々なUVA銘柄の選定と配合に注力した。 さらに、紫外線吸収基を樹脂そのものに組み込むことで経年によるブリードアウトを防ぎ、紫外線の吸収とエネルギー変換をより長期的に繰り返すことができる。実際の施工では、現場で塗布される膜厚によっても紫外線の遮蔽率は異なるものの、インテグラルコートは特に300〜350nmの紫外線を効果的に遮蔽し、エナメル層への紫外線ダメージを最小限に留めることができる。 その塗膜保護効果は、従来の3工程エナメル塗装に比べ圧倒的な劣化速度の差となって現れる。キセノンランプ(180W)による促進試験では、インテグラルコート1回塗りで光沢保持率、色差ともに大きな差が見られた。単純に紫外線の透過を防ぐほか、エナメル層のラジカル発生をも抑制し、樹脂や顔料を効果的に保護できていることがわかる(促進耐候性試験についてはこちらの記事参照)。 エナメル塗料の種類によっては、表層のインテグラルコート よりも先に内部のエナメル層の劣化が進むことによって層間剥離や白化が起こることも想定された。しかし、紫外線吸収性能を繰り返しテストしていく中で次第に懸念は払拭され、比較的耐候性の低いエナメル塗料でも問題のない試験結果を得るに至った。 またインテグラルコート は、早期の変退色リスクが高い遮熱塗料の保護に特に効果的である。遮熱塗料の変色トラブルは、戸建住宅向けに濃色タイプの遮熱塗料が投入された頃から頻発しており、施主からの要望は多いものの、現在でも変色クレームの不安を拭えない施工業者は少なくない(こちらの記事参照)。 遮熱調色による配合顔料の耐候性が異なることから起こるトラブルだが、やはり同様にインテグラルコートで保護することで紫外線は保護層でカット、近赤外線はエナメル(遮熱)層で反射、といった役割分担が成り立ち、積年の不安を一気に解消することができる。 今後の展望 塗料選定が販売商社や施工業者主導であった時代は、省工程で手離れの良い塗料がもてはやされ、多工程は敬遠された。塗料メーカーも、工程を増やすことは施主や施工業者への負担につながることから下塗り~上塗りまでの3工程仕様が現在までの主流となっていた。 しかし冒頭で述べた通り、住宅の塗替え市場では「せっかく塗るなら良いものを」という消費者の心理から高付加価値塗料が市場に広く受け入れられており、そのことは依然出荷量が伸び悩む建築用塗料であっても出荷金額は伸長していることからも裏付けられている。 インテグラルコート による4工程塗装が住宅の塗替え市場に一層普及していくことで、施主は耐候性を犠牲にすることなく、より自由に色や艶、機能性を選ぶことができ、施工業者も提案の幅が広がり売上や受注の拡大が見込める。そしてメーカー側にとっても塗料開発の視点が増え、新たなアイデアや研究が進むことで塗装業界全体の生産性向上に資するものと考える。 株式会社工文社『月刊 建築仕上技術』2021年10月15日発売号(VOL.47 NO.555)掲載     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

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2022年4月16日 更新!
貼る石材調シート ユーネックス 土浦市 考えるリフォーム屋さん
土浦市で実力あるリフォーム屋さん、施工店があるのかな? ハイ! 塗って良し、貼って良し、施工して安心、土浦市永国にございますハウスメイク牛久土浦店でございます。 その中で考えるリフォーム屋さんとして数多くリフォームの仕様を考え、答えを出し施工してきたWEB兼営業のSAIZOです。 外壁塗装はもちろんのこと住宅リフォーム業に携わっている以上いろいろなケースに遭遇しますね。 塗るだけでは物足りない、デザイン的に貼って見ようか、店舗などの玄関まわりなどに石材調仕上げ材を貼りあげ雰囲気を出したいなんて言う時もあります。 御紹介記事前半:したいのが「山本窯業さんの貼る石材調シート ユーネックス」です。貼りものなので曲がりのある柱などにも施工できます。 紹介記事 後半:ダイノックシート(3M)玄関ドアの老朽化対策、シートを貼って新品ドアのようなキレイさの復元 山本窯業はセラミック関係の塗料製造に長けた建材メーカーです。その他商材は多種ございますがセラミック調塗料を御紹介いたします。 多彩模様仕上塗材:NEOFRESH TIARA シリコンタイプ:ネオフレッシュティアラVS フッ素タイプ:ネオフレッシュティアラVF 有機無機複合タイプ:ネオフレッシュティアラVM 素材(美しさと安心の秘密はフレーク) 色の要素となるフレークは、自然素材で無機系のマイカ(雲母)を採用。粒の度合いや異なるセラミックフレークを組み合わせる事で複合的発色となり、単一色の塗料にはない奥行きのある美しさを表現しています。 施工(簡単施工&スピーディーな仕上がり) ネオフレッシュティアラはフレークタイプの多彩模様塗料の為、ゲル状のタイプ(大半の多彩調塗材はゲルタイプ)に比べて施工の難易度が低く、安定した仕上がりを容易に実現できます。(一般的なゲルタイプの多彩模様塗料は、塗装器具の種類や吐出量、エアー圧、壁までの距離などにより微妙な調整が必要となります。) 「セラファンデ弾性カラーSI」を用いることで、窯業系サイディング等の旧塗膜を有する改修下地においてシーラーレスでの施工が可能です。上塗りのネオフレッシュティアラを合わせた2工程だけの、省工程でスピーディーな施工が可能です。 耐候性(いつまでもきれいなお住まいへ) ネオフレッシュティアラVS(シリコンタイプ) 高品質アクリルシリコン樹脂とHALS(光安定剤)の導入により、紫外線(UV)に強い塗膜を形成し、高耐候性を実現しています。低汚染性のアクリルシリコン樹脂を採用している為、施工時の美しい意匠を長期間維持します。対応年数目安:10~15年相当。   ネオフレッシュティアラVF(フッ素タイプ) ネオフレッシュティアラVF用に設計された3フッ化フッ素樹脂が、紫外線や(UV)や赤外線(熱)に強い塗膜を形成し高い耐候性を発揮します。低汚染性のフッ素樹脂を使っている為、施工時の美しさが持続します。対応年数目安:15~20年。 ネオフレッシュティアラVM(有機無機複合タイプ) ネオフレッシュティアラVM用に設計された有機無機複合樹脂が、紫外線(UV)や赤外線(熱)に強い塗膜を形成し高い耐候性を発揮します。長期間光沢を維持し塗膜の劣化(チョーキング)を抑制します。塗装回数も減りライフサイクルコストの低減に貢献します。アクリル樹脂に無機成分(シロキサン成分Sio2)を多く複合させ、さらにHALS(光安定剤)の導入により、有機メリットである接着性・柔軟性と、無機のメリットである高耐候性を兼ね備えた塗料設計となっています。対応年数目安:20~25年相当。 省エネ(遮熱ガードで外壁からくる熱を遮断) 建物の外壁表面にあたる太陽熱を遮熱機能が反射し外部熱の侵入を減少させ、建物の室内温度上昇を抑えます。これによりエアコン等の空調設備の消費電力を低減させ節電に貢献。省エネライフを実現します。   [embed]http://youtu.be/yQ73cVbD02k[/embed]     3M™ ダイノック™ フィルムとは ダイノック™フィルムはその薄く柔軟な形状と素材の特性によって、壁面仕上げをはじめ、家具やドア、エレベーターなどの多くの内装アプリケーションに使用することができ、ビジネスの中断を最小限に抑えながら、短期間で空間を一新することができます。重量や厚み、不燃性能などの様々な制約条件の中、他の素材では表現不可能なデザインであっても、最新のフィルムテクノロジーだからこそ実現できる無限の可能性があります。創造的で機能的であることを兼ね備えたダイノックフィルムは、デザインをもっと自由にし、人々の生活を豊かに彩ることができるのです。 玄関ドアのリフォームなどに適しています。多種多様な柄が揃っています。塗装して外壁がキレイになったのに、玄関ドアの表面がかすれたように薄い色合いになってしまっている場合などに有効的なリフォームとなっています。御相談下さいませ。 壁をに貼ってホワイトボードとして活用できる。スクリーンの下地ボードに貼ることで反射を防ぎ見えやすくなる。などなどダイノックシートは様々な環境で活躍しています。   サンゲツ リアテック   粘着剤付化粧フィルム リアテック 不燃仕上げを求められる壁⾯や⾦属下地部分のほか、柱やドアにも使⽤できる粘着剤付化粧フィルム リアテック。豊富なデザインや機能性で、オフィスやホテルをはじめ、商業施設から住宅まで、幅広いシーンで使⽤できる。ダイノックシート同様非常に便利な商材です。   [embed]http://youtu.be/UraWG4l32sc[/embed]     工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

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2022年4月14日 更新!
土浦市 永国地区での施工シェアーはやはりダントツ!
寒い一日となってしまいました。気温が上がらず10℃程度に留まり思わず服装も冬支度に逆戻り。 こんばんは、ハウスメイク牛久土浦店ブロガーのSAIZOです。 土浦市に事務所を立ち上げる時につくば市の方が良いのではという意見もありましたが、土浦市の永国や天川の団地に近い場所が見つかり、ショールーム併設した支店をOPENさせました。その後結果として相談案件も永国団地から多く寄せられ現場が数多くでき、地域の知名度も上がってきました。 また、つくば市の高見原という地域では、ハウスメイク牛久のシェアー率は非常に高いです。昨年年末などは1軒工事に入ると御近所様から御紹介いただくという連続で5軒続きに塗装させていただきました。 塗装工事は天候に左右されることが多いですが、湿潤面、高湿度でも塗装ができる塗料があります。関西ペイントの「ダイナミックトップ」という塗料はダイナミックフィーラー、ダイナミック強化剤を配合することで塗装ができるというものです。「ダイナミックトップ」はシリーズ化しており、ダイナミックトップマイルド、ダイナミックMUKI、ダイナックルーフマイルドなどグレードや用途によって塗料を選択します。「ダイナミックトップ」はハルスハイリッチシリコンでラジカルを制御できる機能があり、紫外線に対する抵抗力がしっかりしており15年の安定した耐久性を有しております。 ダイナミックトップ以外の塗料でも硬化剤を配合させる弱溶剤形2液の塗料であれば、次の工程への時間も少なからず短縮できます。真冬には気温が充分に上がらない日があるので、乾燥時間も多めに見こす必要があります。溶剤形「ファインパーフェクトトップ」はどこの会社でも積算のベースになる塗料ですが硬化剤は使いません。耐久性に大きな差はないですが、やはり硬化剤配合の弱溶剤形2液の塗料の方をグレードアップした内容として見積もりを出すことが常道となっています。その中でも現在は予算に応じ「無機系塗料」が1番人気となっています。 個人的に無機系塗料であれば水性塗料でも長寿命・低汚染のいい塗材がありお勧めはできます。以下の通りです。 日本ペイント:パーフェクトセラミックトップG 関西ペイント:ダイナミックMUKI SK化研工業:プレミアム無機    弱溶剤2液無機塗料としてのお勧め塗料 関西ペイント:ダイナミックMUKIマイルド(ラジカル制御形有機と無機のハイブリッド塗料) プレマテックス:MUGA、ケイセラⅡ、グラステージフレックスカラー、グラステージエクストラカラー この4種類の塗料はすべて多重ラジカル制御形というタイプのもので紫外線劣化に対するラジカル制御形タイプであり、シラノール親水性技術による超低汚染型塗料となっています。   「ラジカル制御形塗料」講座 プレマスタイルより ここ数年というより7~8年前から、新しい塗料として人気を集めているのが「ラジカル制御形塗料」 住宅塗装の見積りを取られた方の中にも、塗装業者さんから「ラジカル制御形塗料」のご提案や説明を受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか。必ずプランの中心的なものになっています。 ラジカル制御形塗料とはどういった塗料なのか、そもそも「ラジカル」とは何か?人気の理由は? 大人気の裏側にある大きな「誤解」や「事実」まで、塗料メーカーがわかりやすくご説明いたします。 「ラジカル」とは ラジカルとは塗膜劣化の要因となる劣化因子のことです。紫外線が外壁や屋根の塗料(塗膜)に当たると、この劣化因子「ラジカル」という物質が生成されます。ラジカルは塗料の樹脂を破壊するため、 塗膜劣化の大きな要因となっています。 ラジカル制御形塗料の特徴 ラジカルの発生をできるだけ抑制し、塗装を長持ちさせるための技術を取り入れた塗料のことを、ラジカル制御形塗料といいます。ラジカル制御形塗料は日本ペイント、関西ペイント、SK化研工業、スズカファインなどの国内メーカーから多数製造され塗装業界に流通しています。ラジカル制御形塗料の特徴は大きく次の2つになります。 特徴① ラジカル制御レベルの高い酸化チタンを塗料に配合 酸化チタンは、塗料の白色を出すために用いられている白色顔料のことです。安定性や着色力に優れているので、塗料以外にも工業、自動車、建築から、プラスチック、紙、化粧品など、白いものから色のついたものまで、さまざまな分野・製品で活用されています。 すぐれた白顔料である酸化チタンですが、紫外線に当たるとラジカルを発生し、そのラジカルが有機物の劣化を促進させてしまうという性質をもっています。そこでラジカル制御形塗料では、アルミナ、ジルコニア、シリカ、有機物等で「バリアのように」コーティングした酸化チタンを配合して、ラジカルの発生を抑えます。 特徴② 紫外線吸収剤、光安定剤の添加 紫外線吸収剤は塗膜の劣化要因となる紫外線を吸収して、無害な熱エネルギーに変換して放出する働きを持っています。光安定剤は、紫外線吸収剤が防ぎきれずに発生してしまったラジカルを封じ込める働きを持っています。2つを併用することで高い相乗効果を発揮して、効果的に塗膜の劣化進行を抑制します。塗料のパンフレットなどでは紫外線吸収剤は「UVA(UV absorberの略)」、光安定剤は「HALS(Hindered Amine Light Stabilizerの略)」と表記されることが多いです。 ラジカル制御形塗料6つの「誤解」と「事実」 各塗料メーカーの研究・開発努力もあり、近年では「大人気」や「外壁塗装のトレンド」として、インターネット上でもたくさんのラジカル制御形塗料の記事を見るようになりましたが、実は誤解を招くような間違った情報が氾濫しています。 1. 「ラジカル塗料」ではない 塗装業者さんのブログやコラムなどで、「ラジカル塗料」という名前で紹介されているのを目にしたことはないでしょうか。これではまるで塗膜劣化の要因であるラジカルを自らが発生するとんでもない塗料のように感じませんか?揚げ足を取るつもりはありませんが、ラジカルを抑制・制御する機能を持つ塗料ですので、正しい名称は「ラジカル制御形塗料」になります(制御型と表記するメーカーもあり)。具体的には「ラジカルを抑制できる酸化チタンを白顔料として使用している塗料」のことになります。 2. 塗料の種類(グレード)ではない 塗料の耐候性を比較した下のようなグラフをご覧になったことはないでしょうか。 このグラフはお施主様にとって、一見とてもわかりやすいグラフですが……正しくありません。 その理由を今からご説明いたします。 ウレタン、シリコン、フッ素などは、塗料の主成分である「樹脂」のことを指しています。 対してラジカル制御形塗料は、先程も言いました通り「ラジカルを抑制できる酸化チタンを白顔料として使用している塗料」のことですので、樹脂の主成分に関わらず、シリコン樹脂塗料でもフッ素樹脂塗料でもラジカルを抑制できる酸化チタンを配合すれば「ラジカル制御形塗料」にすることが可能です。たとえば、弊社の無機塗料製品もラジカル制御形塗料です。ですので、このような塗料樹脂のグレード比較のグラフの中にラジカル制御形塗料を入れることは「間違い」です。 3. 「シリコン以上フッ素未満」とは限らない ネット上で見かける多くのグレードの図が、シリコン樹脂塗料とフッ素樹脂塗料の間にラジカル制御形塗料を位置付けています。これは、ラジカル制御形塗料が生まれた(台頭しはじめた)背景が関係していると言えます。2012年、大手塗料メーカーがアクリル樹脂塗料にラジカル制御形酸化チタンを使用した塗料を発売しました。「ラジカル制御」という、それまでに馴染みがなく、アクリル樹脂塗料なのにシリコン樹脂塗料を超える耐候性を謳った、安価で高性能な塗料の登場は、塗装業者さんにとっても非常に提案しやすいこともあり、ロングセラーになりました。「シリコン以上フッ素未満」というラジカル制御形塗料の(誤った)位置づけは、ここから来ています。 4. ラジカル制御形塗料=「長持ち」とは言い切れない ウレタンでもシリコンでもフッ素でも「ラジカル制御形塗料」にすることができる。という意味はここまでお読みになってご理解いただけたかと思います。ですが、ラジカル制御技術は塗料の耐候性を向上させるための数ある手法の中のひとつにすぎません。塗料の耐候性というのは、樹脂や顔料、反応や配合、さらには塗装業者さんの施工方法など様々な要素が複合的に関係してきます。 ラジカル制御塗料ならワンランク上の「長持ち」が保証される。とは言い切れません。 5. 実は、すべてラジカル制御形塗料?! 酸化チタンは優れた白顔料として、世の中の白い製品(色付きの製品も)には欠かせない存在です。そのような重要なものが、塗料以外の分野ではラジカルを抑制できる酸化チタンを使わずにラジカルの発生を放置し続けている。とは考えにくいですよね。今日のあらゆる酸化チタンすべてが、耐候性向上や安定性のために、先に述べたアルミナ、ジルコニア、シリカ、有機物等でコーティング処理されています。つまり、屋根や外壁に使用する塗料で、ラジカルを抑制する酸化チタンを「使用しない」わけがないのです。 6. ラジカル制御形塗料といっても「ピンきり」?! 酸化チタンは処理方法の違いや結晶構造の違いからとても多くの銘柄が生産されており、塗料メーカーはその中からコストや耐候性など様々なバランスを考えて採用しています。同じくラジカル制御形塗料には欠かせない光安定剤(HALS)も、様々なメーカーで開発製造されています。世の中のあらゆる商品・製品がそうであるように、ひとえに「ラジカル制御形塗料」といっても、その性能はピンきりです。酸化チタンやHALSの銘柄の違いや配合量で、耐候性は大きく変わってきます。 おわりに 今回は人気のラジカル制御形塗料について紹介していきました。塗料メーカーの視点から詳しく解説したことによって、ラジカル制御形塗料に少しネガティブな印象を持たれてしまった方もいるかもしれません。たしかに、新たな塗料として注目されるがゆえ、販売者目線の都合の良い解釈で紹介された記事も少なくありません。ですが、ラジカル制御技術は、より塗膜の寿命を延ばすために、弊社はもちろん各塗料メーカーが研究を重ね、現在も進化し続けているすぐれた技術であることは間違いありません。きちんと塗料を理解し、あなたの住まいに合った塗料を自身で選んで、満足のいく外壁塗装を目指しましょう。   工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら        

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2022年4月1日 更新!
塗料の反応硬化不良とは 土浦市外壁塗装専門店 ハウスメイク牛久
おはようございます。土浦市永国にショールームを構えている外壁・屋根塗装専門店のハウスメイク牛久です。WEB担当の斉藤です。4月1日、早ーいもう4月が始まりました。塗装シーズン満開でございます。工事にあたって皆様と知識や情報が共有できるよう張り切ってまいります。今日は「塗料の反応硬化不良」についてです。     住宅の塗り替えに使用される塗料には1液型塗料と、主剤と硬化剤に分かれた2液型塗料があるのはご存じでしょうか? 2液型塗料は1液型塗料よりも密着性に優れるなどの大きなメリットがある反面、主剤と硬化剤の配合ミスなどによって簡単に硬化不良を引き起こすというデメリットがあります。この反応硬化不良の怖いところは、塗装直後の見た目には全く問題がないように見える点です。わずか数年で色褪せや艶が落ちるなどさまざまなトラブルが発生します。 今回は反応硬化不良が起きる要因や事例、そして反応硬化不良を起こした塗膜は経過とともにどうなってしまうのか、実際に行いました促進耐候性試験もあわせてご紹介します。これからご自宅の塗り替えを検討されている方、また塗装業を営んでいる方もクレームや会社への信頼低下といった無用なダメージを避けるためにも、知っておいて役立つ内容となっております。 反応硬化不良が起きる要因 まず、なぜ2液型塗料の反応硬化不良が起きてしまうのか。その主な要因を5つご紹介します。 ①目方配合・配合ミス 2液型塗料は、塗料ごとに主剤と硬化剤の混合比率が厳密に定められており、必ず秤(はかり)で量って調合することを推奨しています。適当な目分量など、アバウトな調合では適正な塗膜形成は期待できません。職人にきちんと計る癖をつけさせないと目分量になっていることが大半です。 ②混錬不足 主剤と硬化剤が十分に触れ合わないと、均一な硬化反応は得られません。作業にどれだけ勤勉に忠実にできるかが大切でもあります。 塗料缶を使って攪拌(かくはん)する場合も、電動撹拌機を使用して缶の底や隅まで入念に混ぜることが重要になります。 ③劣化在庫の使用 塗料の使用期限はメーカーや製品により異なりますが、未開封で数ヶ月から1年と規定しているものが多く、開缶後はできるだけ早く使用することを求めています。開封した塗料は、時間の経過とともに空気や水分と反応していきます。使い切りが基本です。余ったものは廃棄することが一番なのです。まえのひとたび空気や水と反応してしまうと、いくら硬化剤と調合しても十分な反応硬化を得られなくなってしまいます。 ④可使時間(ポットライフ)超過 可使時間とは、主剤と硬化剤を混ぜてから使用できる時間(最長時間)のことを指し、「ポットライフ」とも言います。可使時間を過ぎた塗料は、一見塗装できるような状態であったとしても、塗膜本来の性能が発揮されないため塗装をしてはいけません。十分な付着力が得られないなど、経年での不具合リスクが高まります。使う分だけをしっかり計って作ることが肝要です。 ⑤高湿や低温下での塗装 2液型塗料は水分と反応しやすいものが多いため、造膜(塗料が硬化して塗膜になる)中の湿気や降雨は厳禁です。以前の記事でも紹介しましたが、一般的な塗料は、気温5℃未満、湿度85%以上の気候条件下では塗装を避けるよう注意書きがされています。雨の中での塗装はできませんし、雨が降りそうな場合の塗装や結露の危険性が高まる夕方の塗装もなるべく避けたい条件となります。また低温下では乾燥(硬化)が遅くなり、乾燥中にチリやホコリ、水滴がつきやすくなるなどの環境条件の影響を受けやすくなるため、5℃以下での施工も避けるべきです。外壁塗装に適した条件についてはこちらの記事で詳しく説明しています。   反応硬化不良の事例 次に、反応硬化不良の事例を紹介します。 ①上塗り工程でリフティングが発生 リフティングとは「チヂミ」とも言われ、塗膜上にシワができる状態のことを言います。 リフティングの要因はさまざまありますが、この事例では、見た目上は成膜してるように見えた中塗りが実際は反応硬化しておらず、上塗りによって溶解してしまったため塗膜が引っ張られリフティングを起こしてしまっています。 ②インテグラルコート(保護コート)を塗装した際に溶解 近年、上塗り材を保護コーティングする4回塗り(下塗り+中塗り+上塗り+保護コート)が人気ですが、この事例では保護コートを塗装する際に、反応硬化していなかった着色層(上塗り塗膜)が保護コート材の溶剤成分によって溶解してしまいローラーに付着しました。 しっかりと反応硬化していれば、4回塗りをしても溶解することはありません。保護コーティング(4回塗り)についてはこちらの記事で詳しく説明しています。   ③塗装後わずか1年で塗膜が艶落ち・色褪せ 塗装工事後の1年点検時に発見された艶落ちや色褪せのトラブルです。 正常な塗膜の場合、1年程度で艶落ちや色褪せを起こすことは考えられませんので、施工環境や仕様、工程に問題がないとすれば硬化不良の可能性が高いといえます。塗料用シンナーで塗膜を拭いて溶解が確認できた場合、更なる艶落ち、色褪せや早期の塗膜剥離が起こる可能性が高まります。 反応硬化不良を起こした塗膜の促進耐候性試験 正常に反応硬化をした塗膜と反応硬化不良を起こした塗膜では、経年変化にどのような差が生じていくのでしょうか。実際に耐候性試験を行い検証しましたので、その結果をご覧ください。   【塗料】ケイセラⅡ(期待耐用年数15年以上) 【促進耐候性試験機】メタルハライドランプ 【試験時間の目安】40時間で1年の暴露相当 促進耐候性試験後の比較写真をご覧いただければ、一目瞭然かと思います。 塗膜の劣化は、 『艶が落ちる』→『変退色』→『塗膜の剥離』という順番で起こります。試験の結果、正常に反応硬化した塗膜は艶が落ちる程度にとどまっていますが、反応硬化不良を起こした塗膜は、酷いものでは塗膜表面に大きく異常が生じています。次に光沢保持率の試験結果のグラフをご覧ください。こちらも明らかな差がみられます。 JIS A 6909の耐候形(1種)基準では、2,500時間経過後、光沢保持率が80%である事が条件ですが、反応硬化不良を起こした塗膜は、正常に反応硬化した塗膜の半分以下の時間で80%を下回ってしまうという試験結果が出ています。 色差試験についても同様で、正常な塗膜に比べ、反応硬化不良を起こした塗膜は早い段階で変退色が始まっているのが見て取れます。 反応硬化不良はさまざまな施工トラブルに発展する要因になる。ということをご理解いただけたかと思います。 塗料の促進耐候性試験についてはこちらの記事で詳しく説明しています。 今回は塗料の反応硬化不良の要因や事例、そして実際に反応硬化不良を起こした塗膜の促進耐候性試験の結果について解説しました。 反応硬化不良はメーカーの定める仕様に従い、きちんと配合、混錬、塗装をすれば防げる不具合です。 ですので、塗り替えの際には正しい施工を行う信頼できる施工店を選ぶことが重要です。 外壁塗装は決して安くはない買い物です。 大切なお住まいの塗り替えをトラブルなく成功させるためにも、塗り替えをお考えの方は、本当に信頼のできる優良施工店とのネットワークによるメーカー責任施工で、安心と信頼の当サイトからのお見積りをぜひご検討ください。    工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗装の適正相場、どんな塗料があるのかをご紹介! 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

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