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2023年6月1日 更新!
【2023年最新版】土浦市の外装塗装助成金制度を徹底解説!費用を抑えて安くする方法
こんにちは、ハウスメイク土浦つくば店です。   外装塗装や屋根の修理を考えているけど、けっこうなお金がかかりますよね。 その費用をできるだけ抑えてお得にしたい!という方に向けて2023年の最新情報を徹底的に解説いたします。   土浦市の外装塗装助成金制度について 土浦市では住宅リフォーム助成制度があります。 居住環境の維持向上と地域経済の活性化を図るためという理由で、市内の施工業者によるリフォーム工事を行う方に費用の一部を助成してくれる制度があります。  助成金の限度は10万円で、金額助成対象工事の工事費の1/10の金額が助成されます。(千円未満の端数は切捨てになるようです) 申請後の助成金額の増額はできないので注意が必要ですね。   住宅リフォーム助成制度の申請条件(2023年の場合) 土浦市住宅リフォーム助成制度を利用するためには以下の条件があります。   土浦市内に住所を有する方で、対象の住宅の所有者であること。 申請時及び完了実績報告時に対象住宅に居住していること。 市内の施工業者が工事を行うこと。(本店または支店がある業者) 市税の滞納が無いこと。 申請する年の6月1日(交付決定)以降に着工し、その年の12月31日までに完了する工事であること。 次年3月末までに助成にかかる全ての手続きが完了できること。 対象となるリフォーム工事で、他の助成金、補助金等を受けていないこと。 過去に同一世帯の方がこの助成金を受けていないこと。 工事着工前に必ず申請手続きを行うこと。 住宅のリフォーム工事で、工事金額が10万円(税込)以上の工事であること。 土浦市在住で、地元の業者に外装塗装を依頼するようであれば、ほぼ条件はクリアできそうですね。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久に外装塗装のご相談はこちらから   助成の対象となる建物と工事内容(2023年の場合) 住宅リフォーム助成制度の対象となる建物と工事内容は下記になります。 個人住宅、あるいは併用住宅の個人住宅部分(それぞれの工事費が算出できないときは面積按分) 住宅の修繕、改造、模様替え、増改築、その他住宅の維持向上を行う工事や既存設備の改善工事等 屋根や外壁等の修繕・塗装はもちろんこの対象に入っております。   住宅リフォーム助成制度の申請受付期間(2023年の場合) 2023年の申請受付は4月20日(木曜日)から5月15日(月曜日)まででした。 補助予定金額が予算額を超えた場合は公開抽選により対象者が選ばれます。 残念ながら今年の受付はすでに終了しておりますが、来年もこのくらいの時期に受付が行われることが予想できます。 来年以降に今から外装塗装を考えている方は早めに準備しておくと良さそうですね。   詳しい情報は、土浦市公式ホームページの「令和5年度 住宅リフォーム助成制度のお知らせ」に記載されていますのでこちらをご覧ください。 令和5年度 住宅リフォーム助成制度のお知らせ(受付終了) | 土浦市公式ホームページ (tsuchiura.lg.jp) 助成金に関する情報は時期によって変更されることがあります。 必ず土浦市のホームページで最新情報を確認してくださいね。   また、助成金を使用する以外でも費用を抑えて安くする方法があります。 その方法をポイントにまとめてご紹介しますので次をご覧ください。   外装塗装費用を抑えるためのポイント 助成金を使用する以外でも外装塗装費用を抑えるために気をつけることが5つあります。   ポイント1:地元の塗装業者に依頼する まず、地元の塗装業者に依頼することが最も節約額が大きい方法です。 県外など遠い業者に依頼すると余計な作業費を請求される可能性があるので注意が必要です。 家から近い業者を探してみましょう。 ポイント2:相見積もりを取る 次に、相見積もり(あいみつもり)をして作業内容と金額を比べましょう。 相見積もりとは、複数の業者から見積もりを取ることを指します。 これにより、各業者の提案内容や費用を比較することができ、最適な業者を選ぶことができます。 また、相見積もりをすることで、業者間の競争が生まれ費用が抑えられる可能性もあっていいですね。 見積もりをよく見ることは、いい業者か見分ける材料にもなります。 例えば外装塗装には以下のような項目ごとに料金が書いてあるとグッドです。 足場代 メッシュシート代 高圧洗浄代 下地補修代 塗装代(塗る回数・塗料の値段など) 書き方が曖昧だったり、項目が細かく書かれていないような見積もりを出す業者には注意しましょう。 何社か比べることで、不要な作業や不明な作業を明確にします。 いらない作業ははっきりと断ることが大事です。 見積書をよく見て分からないことは質問し、信頼できる業者を見つけましょう。 ポイント3:塗装を行う季節を選ぶ 季節によっても費用が変わる場合があります。 外装塗装に最適な季節は「春」または「秋」と言われてます。 これらの季節は気温と湿度が安定しているため、塗料が乾きやすく作業環境も良く効率がいいので好まれます。 そのため春と秋は人気が集中して、予約が取りづらいことがあります。 逆に「夏」と「冬」は天気が崩れやすく不安定で、特に冬は外装塗装の閑散期と言われてます。 そのため夏と冬は予約が取りやすく、見積もりが安くなる傾向があります。 不要を抑える1つの手段になるので、見積もりを取る時に業者に確認しましょう。 ポイント4:複数箇所の同時塗装 複数箇所の同時塗装も費用を抑えるのに有効です。 例えば、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで足場代が1回分で済むため、家の補修箇所は長い目で考えてまとめて行うようにしましょう。 敷設する面積によっても変わりますが、戸建て住宅だと足場代だけで20万円以上は掛かってきますので、一度にまとめて作業を依頼すると大きな節約になります。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 外装塗装の施工事例はこちらからご覧いただけます ポイント5:火災保険を使う 火災保険を使って外装塗装を安くすることが条件によっては可能です。 しかし火災保険を使うにはいくつか条件をクリアする必要があり、単なる外壁塗装工事の場合はまず当てはまらないため「確実に安くなる!」とは言えないので注意してください。 【火災保険が外装塗装に適用される条件】 火災保険が外装塗装に適用される条件は、以下の3つが挙げられます。 外壁・屋根の破損が災害によるものであること 被災から3年以内に申請を行うこと 損害の補修にかかる費用が火災保険の免責金額を超えること ご自宅がこれらの3つの条件に当てはまっていれば、火災保険で外壁塗装を行うことが可能です。 【火災保険の申請方法】 火災保険の申請方法は、契約している保険会社によって異なりますが、一般的には以下の手順で申請が行われます。 契約している保険会社に連絡し、申請に必要な書類や注意事項を確認する。 申請に必要な書類を作成し、保険金の請求申請を行う。 申請を受けた保険会社が損害鑑定人を派遣し、損害現場を調査する。 調査結果を受けて、保険会社が審査を行い、申請内容が認められれば、保険金が支払われる。 詳しい手順や必要な書類については、契約している保険会社にお問い合わせください。 以上5つのポイントでした。 これらを参考にしていただき、外装塗装費用を抑える工夫をお勧めします。 初めて塗装工事をご検討されている方は塗装のよくあるご質問もお読みいただくと疑問が解決できます。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久へのお問い合わせはこちら   土浦市の外装塗装助成金制度を徹底解説!費用を抑えて安くする方法まとめ 2023年現在、土浦市では「住宅リフォーム助成制度」という外装塗装に利用できる助成金制度があります。 条件はそれほど厳しくなく、自身が住んでいる自宅で地元の塗装業社に依頼する予定であれば利用できそうです。 しかし2023年の申請受付は終了しており、抽選になるほど申込者が多かったようです。 次年度も同じ制度があると予想して、助成金を利用したい場合は業者への見積もりなど早め早めに準備しておくといいですね。 また、助成金以外でも外装塗装費用を抑える方法があります。 今回紹介させていただいたポイントを参考にして、外装塗装費用を抑える工夫をしてみましょう。  
土浦市の外装塗装助成金制度を徹底解説!

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2023年6月1日 更新!
【2023年最新版】阿見町で外装塗装を安くする方法!助成金制度と費用を抑える方法を徹底解説
こんにちは、ハウスメイク土浦つくば店です。   阿見町で外装塗装をお考えの方、必見! この記事では、阿見町で外装塗装をお得にするための方法をご紹介します。 外装塗装に助成金制度が利用できるか、他にも費用を抑える方法など細かく徹底的に解説します。 最後までお読みいただき、ぜひ参考にしてください。   阿見町の外装塗装助成金について 残念ながら、2023年現在阿見町には外壁塗装に関する助成金制度はありません。 他に使えそうな補助金制度も現在ありません。 しかし助成金に関する情報は時期によって変更されることがあります。 必ず阿見町のホームページで最新情報を確認してくださいね。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 茨城県阿見町のホームページはこちら   また、助成金を使用する以外でも費用を抑えて安くする方法があります。 その方法をポイントにまとめてご紹介しますので次をご覧ください。   助成金以外で外装塗装費用を抑える方法 下記で説明する点に気を付ければ助成金が無くても外装塗装費用を抑えることが可能です。   相見積もりを取る(複数の業者から見積もりを取る) まず、相見積もり(あいみつもり)をして作業内容と金額を比べましょう。 相見積もりとは、複数の業者から見積もりを取ることを言います。 これにより、各業者の提案内容や費用を比較することができ、最適な業者を選ぶことができます。 また、相見積もりをすることで、業者間の競争が生まれ費用が抑えられる可能性もあっていいですね。 見積もりをよく見ることは、いい業者か見分ける材料にもなります。 例えば外装塗装には以下のような項目ごとに料金が書いてあるとグッドです。 足場代 メッシュシート代 高圧洗浄代 下地補修代 塗装代(塗る回数・塗料のメーカー商品名や値段など) 書き方が曖昧だったり、項目が細かく書かれていないような見積もりを出す業者には注意しましょう。 何社か比較することが重要で、不要な作業や不明な作業を明確にします。 いらない作業ははっきりと断ることが大事です。 見積書をよく見て分からないことは質問し、信頼できる業者を見つけましょう。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久へのお問い合わせはこちら   塗装を行う季節を選ぶ 施工時期も季節によっても費用が変わる場合があるので、なるべく安くなる時期を選ぶようにしましょう。 外装塗装に最適な季節は「春」または「秋」と言われてます。 これらの季節は気温と湿度が安定しているため、塗料が乾きやすく作業環境も良く効率がいいので好まれます。 そのため春と秋は人気が集中して、予約が取りづらいことがあります。 逆に「夏」と「冬」は天気が崩れやすく不安定で、特に冬は外装塗装の閑散期と言われてます。 そのため夏と冬は予約が取りやすく、見積もりが安くなる傾向があります。 不要を抑える1つの手段になるので、見積もりを取る時に業者に確認しましょう。   施工方法や塗料の種類を知ってニーズに合った施工を選択する 施工方法や塗料の種類によっても料金が異なります。 自分のニーズに合った選択をすることで、無駄な出費を抑えることができます。 例えば弊社ハウスメイク牛久で取り扱う塗料とその特徴と目的を、↓のページで一覧で解説しております。 塗料の種類を知って、ニーズに合った施工を選ぶようにしましょう。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  ハウスメイク牛久の塗装メニューと価格はこちらのパージから   火災保険を使う 火災保険を使って外装塗装を安くすることが条件によっては可能です。 しかし火災保険を使うにはいくつか条件をクリアする必要があり、単なる外壁塗装工事の場合はまず当てはまらないため「確実に安くなる!」とは言えないので注意してください。 【火災保険が外装塗装に適用される条件】 火災保険が外装塗装に適用される条件は、以下の3つが挙げられます。 外壁・屋根の破損が災害によるものであること 被災から3年以内に申請を行うこと 損害の補修にかかる費用が火災保険の免責金額を超えること ご自宅がこれらの3つの条件に当てはまっていれば、火災保険で外壁塗装を行うことが可能です。 【火災保険の申請方法】 火災保険の申請方法は、契約している保険会社によって異なりますが、一般的には以下の手順で申請が行われます。 契約している保険会社に連絡し、申請に必要な書類や注意事項を確認する。 申請に必要な書類を作成し、保険金の請求申請を行う。 申請を受けた保険会社が損害鑑定人を派遣し、損害現場を調査する。 調査結果を受けて、保険会社が審査を行い、申請内容が認められれば、保険金が支払われる。 詳しい手順や必要な書類については、契約している保険会社にお問い合わせください。   複数箇所の同時塗装 複数箇所の同時塗装も費用を抑えるのに有効です。 例えば、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで足場代が1回分で済むため、家の補修箇所は長い目で考えてまとめて行うようにしましょう。 敷設する面積によっても変わりますが、戸建て住宅だと足場代だけで20万円以上は掛かってきますので、一度にまとめて作業を依頼すると大きな節約になります。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 外装塗装の施工事例はこちらからご覧いただけます   阿見町で外装塗装を安くする方法!助成金制度と費用を抑える方法を徹底解説 まとめると、阿見町には現在外壁塗装に関する助成金制度はありませんでした。 しかし相見積もりを取ることや季節によって費用が変わる場合があることなど、費用を抑えるための下記5つの方法があります。 相見積もりを取る(複数の業者から見積もりを取る 塗装を行う季節を選ぶ 施工方法や塗料の種類を知ってニーズに合った施工を選択する 火災保険を使う 複数箇所の同時塗装 これらのポイントを参考にして、外装塗装費用を抑える工夫をしてみましょう。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ハウスメイク牛久へのお問い合わせはこちら  

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2023年2月13日 更新!
高性能 窯業系サイディングの塗料ならこれだ! ハウスメイク牛久
こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当猫三郎です。 本日も御来店相談のお電話をいただきました。また昨日も阿見町の施主様において御契約をいただきました。 建築した業者様から離れ、塗装専門で評判の高い業者様を必死に探されているようです。 創業34年塗装専門店、信頼度はかなり高いです。職人さんの評判も超高評価をいただいております。 「挨拶」「報告」「人柄」「こつこつ真面目」と職人の評判は営業以上のものとなっております。営業は資格を有する確かなメンバーばかりです。「施工管理技士」「外壁診断士」など。   窯業系サイディングの工事(塗装&修繕) 窯業系サイディングの塗装工事ではシーリングの見直し(打替え、打ち増し)が必要です。画像は竪張りなのでシーリングが横に入っています。まともに雨水が侵入してしまいます。古いコーキングは取り除き、新しくシーリングを打ちます。その際はシーリング材を高耐候、高耐久の製品をしっかりと選んでください。   ハウスメイク推奨のシーリング材は2種類です。 SRシール:プレマエディション 四季の厳しさに負けない強さとしなやかさを兼ね備える ハイパフォーマンスシーリング材SRシール® プレマエディション 「SRシール® プレマエディション」は、 従来の変成シリコーン系シーリング材よりも 表面耐候性が格段に優れるため、紫外線や熱、雨など 厳しい四季の環境から建物を長期にわたり守ります。   オートンイクシード:オート化学 「オートンイクシード プレマエディション」は、 特殊高耐久ポリマー『LSポリマー』の配合により 従来にはない耐久性・耐候性を実現した超長寿命シーリング材です。 新築からリフォームまで幅広い用途で使え、 長期に渡り大切な建物を守り続けます。   御自宅のサイディングの特性を知ってますか? サイディングの表層の仕上げが親水性フッ素、光触媒系、セラミック系の場合などは再塗装時に注意が必要です。適していない材料を塗ってしまうと、色落ち、膨れ、剥離(はくり/はがれ)などを引き起こすことがあります。 難付着性サイディングと呼ばれているものは上記載のようなフッ素下地、光触媒下地、セラミック下地などです。その場合は高密着型の下塗り材を使うことが鉄則です。 弊社が使用している「無機有機ハイブリッドエポ」は全対応の下塗り材で、無機下地、フッ素下地、光触媒下地でも高密着で塗装できます。 主となる塗材は溶剤形、高耐候性が見込めるシリコン樹脂以上のタイプを選択することをお勧めします。   エスケー化研工業から「プレミアム無機マイルド」が発売されました。 以前は水性1液タイプのプレミアム無機でしたが弱溶剤2液タイプが出ました。 プレミアム無機マイルドは窯業系サイディングにも適しています。耐候性も良いので耐久年数も18~20年近く見込める良質な塗料です。私も好きな塗料のひとつです。   関西ペイントからは「ダイナアクセル」が発売されています。凹凸のあるサイディングボードのエッジにかかりやすい(塗料のカブリが良い)塗料に仕上がっています。ラジカル制御形なので高耐候で期待耐久年数も15年以上となっています。関西ペイントは質感の良さ、高耐久で定評があります。   プレマテクスからは「ウルトラMUKI」が人気です。水性1液でありながら多重ラジカル制御形無機塗料となっています。期待耐久年数も20年前後と長期に建物をキレイにいい状態で維持できます。     ハウスメイク牛久 土浦支店では土浦市を中心にかすみがうら市、石岡市、つくば市、阿見町など広範囲にサポートしております。御相談お待ちしております。来店される前に1本お電話いただけますと助かります。担当者を待機させることができるので。 ハウスメイク牛久 秋の塗装感謝祭としてお得な情報をお届けします。 資材高騰の中、2022年最後のセールを開催します!! 塗装工事のご成約特典としてなんと!商品券10,000円分相当をプレゼント! ご成約特典は12月25日までにご契約いただいたお客様、かつ、100万円以上のご成約金額の方に限ります! また、高耐久・高耐候性無機塗料「ケイセラⅡ」、耐久年数20年を誇る無機塗料「グラステージ」を大特価にて! ※詳しくは、キャンペーン期間中にお電話またはご来店にてご確認ください。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

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2023年2月12日 更新!
屋根のメンテナンス 注意点 土浦市NO.1 ハウスメイク牛久 土浦支店
【スレート屋根】長持ちさせるメンテナンス方法と注意点 日頃なかなかしっかりと見る機会のないご自宅の屋根ですが、太陽の紫外線や雨風を直接受け、日々劣化が進んでいます。「どうせ見えないから」とほうっておけば、雨漏りや建物内部の腐食など、家全体の劣化を急速に早めてしまう恐れがあります。今回は、屋根材種類別で見るメンテナンスの注意点【化粧スレート編】として、大切なお住まいを守るスレート屋根のメンテナンス方法や注意点について解説します。 目次 新築戸建て住宅の採用率が最も高いスレート屋根 スレートとは 化粧スレートはメンテナンスが必要 メンテナンス時の注意点 屋根という厳しい環境に耐えうる塗料選びが重要 塗装をおすすめしないスレートもある スレート屋根の塗り替え以外のメンテナンス方法は? 葺き替えとは カバー工法とは おわりに 新築戸建て住宅の採用率が最も高いスレート屋根 屋根材の種類は、大きく分けてスレート、粘土瓦、セメント瓦、金属系、シングル材に分けられます。 その中でもスレート屋根は新築戸建てでの採用比率が高く、およそ30%を占める人気の屋根材です。 ※出典:住宅支援機構 フラット35住宅仕様実態調査報告(平成29年度) スレートとは スレートにはいくつか種類がありますが、ここでは一般的に多く使われている化粧スレートについて解説します。化粧スレートはセメントと繊維材料を混ぜて製造される屋根材で、かつては天然繊維の石綿(アスベスト)を繊維材料として使用していましたが、現在では法律の改正と人体や環境への配慮から人工繊維が使われており、アスベストは使用されていません。コロニアルやカラーベストなどの商品名で呼ばれることもありますが、いずれも同じ屋根材のことを指しています。人気の理由としては導入コストが安い、デザインが豊富、軽量で耐震性が高い、普及率が高いため多くの業者が施工できる。などが挙げられます。 化粧スレートはメンテナンスが必要 人気が高い一方で、化粧スレートは粘土瓦のようなメンテナンスフリーに近い製品と違い、定期的なメンテナンスが必要な屋根材です。なぜなら、化粧スレート自体には防水性がありません。そのため、工場生産時に塗装をすることで塗膜による防水性を付加しています。当然ですが、紫外線や風雨にさらされることにより塗膜は劣化していきます。そして徐々に防水性が失われていきます。ですので、再塗装(塗り替え)をして再度防水性を高める必要があるのです。もし塗装によるメンテナンスを行わなければ、スレート瓦が水分を含むようになり藻や苔が発生しやすくなります。 それだけでなく、水分を吸って膨張、乾燥して収縮を繰り返すことで浮きや反りが発生し、割れや欠けが起きやすくなります。最悪の場合は雨漏りにつながりますので、スレート瓦の塗り替えは定期的に行うことをおすすめします。新築から10年前後が最初の塗り替えの目安になりますが、立地や環境によってはもっと早い時期に劣化の症状が出ることもありますので、定期的な点検を行いメンテナンス時期を把握しておきましょう。 メンテナンス時の注意点 化粧スレートに塗装する際には塗膜の縁切りを必ず行う必要があります。縁切りやタスペーサーを使用しないと雨漏りが発生してしまう可能性があるからです。 縁切りやタスペーサーについてはこちらの記事で詳しく説明しています。 雨漏りの原因に!スレート屋根には欠かせない「縁切り」とは? 近年、日本の多くの住宅の屋根材として採用されている「化粧スレート」コストパフォーマンスに優れた屋根材ですが、塗装メンテナンスをする際「縁切り」という作業が非常に重要になってきます。この作業を省いてしまうと雨水の排水が正常に行われず... 屋根という厳しい環境に耐えうる塗料選びが重要 また、太陽の熱を直接受ける屋根は日射量が多く、降雨や積雪などの影響も受けるなど外壁に比べ厳しい環境条件に晒されています。そのため屋根塗装に遮熱性や断熱性などの機能性塗料を選ぶ方も多くいらっしゃいますが、それらの機能は厳しい環境条件に耐えうる塗膜が活きていてこその機能です。ですので、耐候性、耐久性を重視した塗料や色選びが重要となります。屋根塗装の塗料を選ぶポイントについてはこちらの記事で詳しく説明しています。 屋根・外壁塗装に同じ塗料はNG ? 「屋根用耐候性強化色」ならOK! お住まいの塗り替えを検討し、情報収集をされていく中で「屋根と外壁は異なる塗料で塗ったほうが良い」という記事やコラムを目にした方もいらっしゃるのでないでしょうか。なぜそのように言われているのでしょう。今回、その理由を塗料メー... また、遮熱塗料の性能を長期的に維持する4工程塗装についてはこちらの記事で詳しく説明しています。 【外壁塗装の新常識】シリコン塗料が20年以上もつ塗装工法「保護コーティング」とは? アクリル塗料やウレタン塗料が外壁塗装に使われることがほとんどなくなった現在、住宅塗装に使われる塗料の主流といえばシリコン塗料になります。塗装業者のプランにも「シリコン塗装パック」や「シリコン塗装プラン」がお手軽な基本プラン... 塗装をおすすめしないスレートもある 化粧スレートの塗装によるメンテナンスの必要性について説明しましたが、中には塗装をおすすめしない製品もあります。 具体的には パミール(ニチハ株式会社) アーバニーグラッサ(株式会社クボタ/現・ケイミュー株式会社) セキスイかわらU(セキスイルーフテック/現・積水屋根システム株式会社) などです。パミールはノンアスベスト屋根材の先駆けとして、その他の製品はアスベストの使用規制に合わせてアスベストの含有量を減らしていき、最終的にはノンアスベストでの製造に至った製品ですが、結果的にメーカー側が想定する強度を得ることができず、屋根材の割れや表面層が剥がれなど、さまざまな不具合が発生しています。 これらを「塗装ができない屋根材」として注意喚起する記事やサイトをよく見かけますが、割れや剥がれなどがなく、軽度の劣化であれば塗装メンテナンスすることはできます。 ですが、前述のタスペーサーを入れにくい形状であったり、強度が低いため工事中に割ってしまったりするケースもありますので、塗装による施工を行う際には事前に強度や縁切りの方法を確認したり、十分な屋根足場を組んだりと注意が必要です。 画像左:縁切りせずに塗装したアーバニーグラッサに発生した膨れ 画像右:劣化が進行したパミールすでに屋根材に重度の劣化が認められる場合には塗装以外の選択をおすすめします。この場合、塗装を行ったとしても屋根材の割れや剥がれが進行する可能性があるため、もし塗装を希望する場合には、そのような事例があることを理解したうえで依頼することになります。 スレート屋根の塗り替え以外のメンテナンス方法は? 先に述べたような塗装をおすすめしない屋根材や、劣化が進み塗り替えができない場合には葺き替えやカバー工法(重ね葺き)という選択肢があります。 葺き替えとは 葺き替えとは、既存の屋根材を撤去して新しい屋根材に替える作業のことです。 既存屋根の撤去や処分に費用が発生し、撤去後に下地板(野地板)から修繕していくので工期も時間がかかりますが、細かい部分まで修繕できることや、これまでより軽い屋根材を選ぶことで耐震性を向上させることができます。 カバー工法とは カバー工法とは、既存屋根の上に軽量な屋根を被せる工事方法です。 葺き替えと比べると、屋根の撤去や処分の費用がかからないため予算を抑えられ、工期も短く済ませることができますが、既存屋根の上に被せるため屋根が重くなり、葺き替えと比較すると耐震性は低くなります。 カバー工法は、下地板(野地板)が腐食などで劣化が進んでいる場合には行えませんので、その場合には葺き替えを選択することになります。 おわりに スレート屋根のメンテナンス方法や注意点について解説しました。 屋根はお住まいにおいて非常に重要な箇所でありながら、ご自身で点検やメンテナンスを行うことが難しい部分です。 また、先に挙げたようなノンアスベスト移行時期の屋根材が使われてる場合、葺き替えやカバー工法などの選択肢も考える必要も出てきます。 化粧スレートのメンテナンスをお考えでしたら、現状を見極め最適な提案ができる施工業者にお願いすることをおすすめします。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら  

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2023年1月5日 更新!
2023年【初売り祭】開催中!|外壁塗装専門店ハウスメイク牛久
こんにちは、ハウスメイク牛久WEB担当猫三郎です。 2022年の感謝と2023年のご挨拶として、初売りキャンペーンを開催いたします!! 今までにないオトクな特典が盛りだくさん! 「塗装をしたいけど、いつにしようかしら?」とお考えの方、“今”がオトクです! ぜひ土浦ショールームにご来店くださいませ! お問い合わせはこちら 開催期間:1月31日(火)まで 【ご来場特典】 1,000円相当 福袋プレゼント! 【ご成約特典】 10,000円分 商品券プレゼント! 他にも豪華特典を多数ご用意しております! ハウスメイク牛久一同、心よりお待ち申し上げております。     お問い合わせはこちら お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら    

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2022年11月16日 更新!
外壁・屋根塗装 関連知識 勉強会2022ラストは11月27日
こんにちはハウスメイク牛久WEB 担当のSAIZOです。 外壁・屋根塗装専門店として地域に根差した店を構える以上、「外壁診断士」「外壁アドバイザー」などの有資格者の在籍が必要不可欠と言われています。ハウスメイク牛久では8名の男性スタッフ全員が外壁診断士の有資格者です。弊社が取得したものは「一般社団法人・全国住宅外壁診断士協会」のものです。今日はその中で私がテキストで学習した豆知識を記載したいと思います。 私、SAIZOは塗装勉強会の講師をしています。来る27日(日)、つくばふれあいプラザにて10:00~11:45まで   完全予約制ですので、お電話でお申込み下さい。 TEL 0120-399-221    ~木造建築の耐久性能について~  我が国においての歴史的に、木造建築物を長持ちさせる技術は既に完成されている。奈良飛鳥時代の法隆寺に見られるように、建立されて1千300年の年月が経過していると言われる建築物がある。これらは、いかに木材部を水(雨水)に当てないかの戦いに見える。それは、歴史的な社寺仏閣の軒の出である。建物の高さが高くなれば、軒の出も長くなる。塔のように背の高い形状の場合は軒を複数の三重や五重にすることによって、柱や壁に雨水がかからないようにした様式が三重の塔や五重塔として完成された。このように、雨水から建築物の構造体を守るために軒を迫りだすこととなり、日本の伝統的社寺仏閣の造形美が構成されたとも言われている。しかし、現在の一般的な木造住宅計画を考えた場合、、軒の出やひさしによって雨水を防ぐのは、特に、市街地のように敷地周辺に余裕がないので、難しいことである。このような状況では、いかにして木材部分に水が掛からないようにするかが重要な点となる。ここで考えられる木材に影響する水は、雨水だけでなく、外部空気や内部空気からの水蒸気により構造躯体内に発生する結露水をも考えなければならない。構造体に使われる木材は、一般的に含水率(質量含水率)が30%を超えると、腐朽菌等により、腐れの危険度が高くなると言われています。もちろん、腐朽菌等の発生があると、シロアリの被害にもつながってくる。木材が腐るためには、1.空気(酸素)2.温度、3.水の三要素が必要である。このうち一要素が欠けるだけで腐朽菌等の発生を抑制することができます。 (外壁診断士テキストより)  御相談のお電話をいただいたときに私共が聞かせていただく情報として、お名前・ご住所・連絡先・建物の簡単な情報をお伺いいたしております。 その際に建物情報で「築何年ですか?」「前回の塗装から何年くらい経っていますか」「外壁は何ですか? 外壁は何で出来ていますか?」「屋根はどんな瓦になっていますか?」「気になっている症状はありますか?」「今回、お電話いただいた経緯は新聞の折込チラシでしょうか?、ホームページをご覧になってでしょうか?、ポスト投函(ポスティングチラシ)でしょうか?」等をお伺いして受付をしております。 外壁?どれかな?(外壁について聞かれたときに困らないように) 外壁種別としては、モルタル仕上げ(セメント・砂・水を混ぜ合わせ左官仕上げしている)、本しっくい塗り仕上げ(お城やお蔵などの壁や内装に使われる白くてツルっとした質感が特徴の塗り壁)、サイディングボード(窯業系・金属などで工場で生産された板状の外壁材)、木製外壁(南京下見板やログハウスなどに使われる切り出した木材など)が主なるものです。    屋根?どれかな?(見えにくい部分なので解りにくいですが、陶器瓦以外はほとんどが塗装対象となっています。) 屋根の種別としては、陶器瓦(塗装不要)、セメント瓦・コンクリート瓦、スレート瓦(カラーベスト、コロニアル等)、金属製瓦(トタン屋根、ガルバリウム鋼板屋根等)、陸屋根(防水層によるもの)が主な屋根種別です。 気になる症状は? 汚れ(カビ・コケ・藻類):  ひび割れ・亀裂  :  塗膜劣化(塗料の剥がれ・色むら・色抜け): 鉄部劣化(塗膜剥離・錆):  木部の腐れ(軒天べニア、破風板など):  目地劣化(窯業系サイディングのコーキング劣化)が主な症状です。    ・藻類の発生:陽のあたりの悪い所に出やすい。すべてが防水切れによるものとは限りません。藻類の菌糸が付着して繁殖しているけーすもあります。付着が激しくなると壁が湿気を持ちやすくなるので、早めに洗い落とすようにしましょう。 ・亀裂はモルタルの亀の甲羅上のようなものから、糸くずのようなヘアークラックまで症状は様々です。窯業系サイディングのボードの破損は、施工不良か地震などによる影響と思われます。クラックや亀裂は裏面に雨水がまわってしまうので、コーキングやモルタルなどでほしゅうが必要です。 ・鉄部の錆:塗膜劣化やコーキング処理不足などで水がまわりやすい場所は傷みやすいです。浮き上がっている旧塗膜はできるだけケレン作業などで落とし、錆止めや専用下地材を塗布して劣化の進行を止めましょう。 ・塗膜剥離:破風板や帯板などは塗膜剥離が出やすい場所です。下地材が木や石膏ボードの場合、湿気などを吸水しやすいことで塗膜が浮き上がったり剥がれたりしてしまいます。再塗装時は塗装で耐久性を確保できないようであれば、ガルバニウムの鋼板板金巻きなどが良い手立てと思います。 ・塗膜劣化のチョーキング現象:これは塗膜の寿命を判断するうえで一番のバロメーターです。紫外線による影響なので陽のあたりの良いところには顕著に表れます。再塗装時は紫外線に対する抵抗力のあるラジカル制御形の塗料を使うことをお勧めします。 ・軒天に耐水べニアを使っている場合、経年劣化や雨漏りなどによって塗装が剥がれたり、べニア自体が垂れ下がってしまったりすることがよく見受けられます。耐水べニア自体の体力がないと塗装ができません。交換・修繕をしましょう。 ・窯業系サイディングボードの場合、ボードの境目にはコーキングが打ってあります。新築時のコーキングの耐久性は比較的短いです。最初から高耐候、長耐久のコーキング材は使っていません。リフォーム場合は古いコーキングを切り取りして新規に高耐候・超耐久のコーキング材を打ちます。塗装時の注意としては乾燥をしっかりさせてから塗装をすることです。 ハウスメイク牛久では現場調査による提案書・積算書は無料で行っています。現場調査は現状の確認をしっかりと見極めることが主になります。手作業での計測は確認程度で正確性に欠けます。できましたら建築図面(平面図・立面図)を御用意いただいてコピーを提出していただきたいところです。各部位の写真を撮影します。屋根の調査についてはドローンでの撮影にさせていただいております。 その他、住宅の御相談事などがありましたら、担当者にお伝えください。ハウスメイク牛久では、内装・外装などのリフォーム施工実績は数多くありますので御安心頂けると思います。我が家も塗装以外の仕事で1Fの床全面張替え、内装ドア全交換、トイレの交換、和室から洋間への変更、システムキッチンの交換などを昨年行いました。 つくば市・土浦市・かすみがうら市・小美玉市・石岡市・阿見町・美浦村・つくばみらい市のエリアは土浦店で対応しています。牛久市・龍ヶ崎市・取手市・利根町・稲敷市・守谷市・常総市・坂東市への対応は牛久店で行っています。9月から11月いっぱいまでは塗装シーズンで需要がかなり多くなります。現在10月6日の段階で11月施工の半分が埋まってきています。年内施工ご希望であれば、その旨もお伝えください。   工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

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2022年9月19日 更新!
台風シーズン 雨漏りについて ハウスメイク牛久 土浦店
こんにちは、ハウスメイク牛久 土浦店WEB担当SAIZOです。 台風14号が九州に上陸し、明日、明後日と関東への影響も心配されています。毎年台風が去った後は相談案件が爆増します。 ・雨漏り相談 ・屋根瓦の落下修理 ・スレート瓦などの棟の浮き上がり、落下 雨漏りで多い場所としては屋根、軒や破風板、壁の亀裂、コーキングの亀裂、ベランダからの漏水という順番でしょうか。 屋根:屋根についてはドローンで撮影はできますが、雨漏りとなると実際に上に上がって見てみないと原因が発見されません。瓦の並びが大きくずれ込んでしまったり、棟の漆喰が欠落してしまっていたり、天窓(トップライト)を設けてあるとその周りからの漏水というケースも多いです。 左画像:瓦の並びがずれ込んでいる。 中央画像:天窓の周りを処理しているシートが穴だらけ  右画像:瓦の桟木が腐ってきている、雨水のしみ込みが見られる。 軒・破風板:軒天上や破風板からの雨漏りは大きくずれていたり、腐食などによって隙間が出来ていたり、穴が空いてしまっていたりするケースです。 壁の亀裂:モルタル壁のクラック(亀裂)から雨水が侵入するケースもあります。とくに竪に走ったクラックより横に走っているクラックは侵入する確率は高いです。ひび割れが2~3mmに達してしまうと補修に手間をかけなければなりませんので早めに対処しておきましょう。 コーキングの亀裂: 窯業系サイディングのシーリングに隙間を生じてしまうことがあります。経年劣化でコーキングがひび割れしてから裂けるように隙間が生まれます。画像のような状態ではボードの裏面に雨水が入り込んでしまいます。画像右側のようにコーナー部分の隙間は経年劣化と振動によるものです。中にコーナー部材(金属製のジョイント部材のようなもの)があれば良いですが新築時の施工が不十分だと漏水につながってしまうことも考えられます。 ベランダからの漏水: バルコニーの床の状態が悪いと雨漏れしてしまうことがあります。新築時に防水工事が施されています。シート防水やウレタン防水、FRP防水などによって雨水から守っているのですが床に亀裂が生じてしまい水の侵入経路をつくってしまい部屋内に漏水します。また床面の排水ドレンの処理やつまりで床内部に水が溜まってしまうこともあります。   ハウスメイク牛久では外壁塗装・屋根塗装・防水工事・サイディング工事・屋根の葺き替えなど外装に関する工事のプロフェッショナルショップでございます。台風シーズンでありますので暴風雨の中では調査・点検などの作業はできませんので、心配な部分がおありになるようでしたら御相談くださいませ。   お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。   ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら        

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2022年5月28日 更新!
モルタル壁 土浦市の外壁塗装 高評価ハウスメイク牛久
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当のSAITOです。 5月26日(金)天気は朝から雨でございます。昼過ぎにはやんでくれると思います。 昨日はお休みで自宅でブログを書いていました。本日は出社してパソコンを前に考えながら打ち込みしてます。本日は外壁や屋根に使われている素材の特徴や塗装するときの注意点などをあげていきたいと思います。   外壁素材:モルタル壁とは 水とセメントと砂を1:2:5の割合(適宜調整する場合もあります)で混ぜ合わせた素材で形成されたモルタルの下地によって作られた外壁です。 主成分がセメントで構成されており、非常に丈夫なイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、モルタル壁自体の防水性は低いという特徴があります。水を弾く力は素材自体にないので当然塗装が必要です。通常細かな柄を付けてあります。吹き付けタイル仕上げ、吹付リシン仕上げ、吹付スタッコ仕上げ、左官仕上げなどです。 ●吹付タイルとは 「タイル吹き仕上げ」は、骨材を使用せず、滑らかな凹凸を生み出す塗装方法です。「タイル」という名が付されていても、一般的な陶磁器タイルによる外壁とは全く別モノの仕上げ方です。シーラー(下塗り材)を塗装した上に凹凸を生み出すメインの塗材(主材)を吹き付け、仕上げに外壁塗料を塗装すれば、タイル吹き仕上げの完成になります。主材の吹き付けで出来上がる凹凸は丸みを帯びた玉状になるため、塗装業者内では「玉吹き」とも呼ばれています。タイル吹き仕上げで壁面に生まれる凹凸は、上で紹介したのリシン仕上げやスタッコ仕上げに比べて滑らかになるのが特徴です。吹き付け後に専用の道具で丸みのトップを少し平たく押さえる、「ヘッドカット」という仕上げ方法もよく使われます。タイル吹き付けは一般的な塗装に比べて難易度が高く、熟練した職人が行わないと、吹き付けの際の玉模様にばらつきが生じて美しい仕上がりになりません。 複層仕上げ材で、主に外装用として使います。コンクリートやモルタルなどの湿式工法下地に、下塗りをして、主材のベースを吹き付けてから、模様吹きの上塗りをして、3段階の工程を経て陶磁器質タイルの風合いがあります。仕上げは、ローラーやコテ、コンプレッサーなどを使って表面にクレーター状の凹凸模様を付けて仕上ます。 また、凸部を押え仕上げした「凸部処理仕上」もあります。主に合成樹脂などの結合材とけい砂、寒水石、軽量骨材などが主原料で、アクリル系が安いですが、汚れにくく、水洗いができ、ひび割れしにくい、シリコン系をお勧めいたします。また防水性を高め、モルタルなどの湿式工法の下地材のヘアークラックにも追随できる弾性タイルもあります。 特徴:下地への密着性、耐久性にすぐれています。施工が簡単で、安定した仕上がりが可能。 ●リシン吹付とは 建物の外壁などに用いる吹付け仕上の一種。モルタル刷毛引の上に合成樹脂系やセメント系の砂壁状の吹付材を吹き付けて仕上げます。リシン吹付も、吹付タイルと同様に、アクリル系、シリンコン系とがあります。また防水性を高め、モルタルなどの湿式工法の下地材のヘアークラックにも追随できる弾性リシンもあります。 「リシン仕上げ」は細かな骨材(寒水石など)の混ざった塗料をスプレーガンで壁面に吹き付ける塗装方法で、表面は砂壁のようなざらざらとした仕上がりになっています。 リシン仕上げは、含まれる骨材がこの塗装の最大の特徴で、出荷時点ですでに塗料の中に混ぜ合わされているものもあれば、塗料と骨材を塗装時に調合するものもあります。骨材の大きさでリシン仕上げの表情は変化し、骨材のサイズは1厘(0.3mm)、3厘(0.9mm)、5厘(1.5mm)などがあります。 吹き付けを行う際には、スプレーガンを塗装面から適切な距離を保ちつつまっすぐに吹き付けなければムラができてしまうため、慣れていないとなかなか難しい塗装法です。熟練した職人でないとキレイに仕上がらないです。ベースになる塗料はアクリル系であることが多く、また塗膜も薄くなるため耐用年数の目安は8〜10年ほどとそんなに長くはありません。塗り替えの際には凹凸のためにローラーが使えず刷毛(はけ)塗りとなり、その他の塗り替えと比べるとちょっと時間と手間がかかります。 ●スタッコ吹付とは 「スタッコ」(stucco)とは直訳すると「化粧漆喰」ですが、アメリカでは外部塗壁の総称として使われる言葉です。スタッコ仕上げで使用される素材は、通常の漆喰だけでなく石膏プラスター・ドロマイトプラスター・色モルタル・などが使用され、それらの素材をコテや木片等を使って叩いて引き上げたりコテで型付けしたりするなどして、さざ波のような凹凸を均一に生み出します。 リシン仕上げとの区別がつきにくく感じられるかもしれませんが、 基本的にスタッコ仕上げには、  リシン仕上げのように骨材を使用しない  リシンより塗膜に厚みがあり、耐久性もある  外壁塗料ではなく、漆喰・プラスターなどの素材が使用される  どちらかというと塗装業というより左官業の要素が大きい などの点を特徴として挙げられるでしょう。スプレーガンによる吹き付けで仕上げるスタッコ用塗料や、骨材が入っていても商品名に「スタッコ」とついている塗料などの製品もあり、そのような塗装では、リシン仕上げとの違いがほとんど感じられないかもしれません。吹付け材の一種で、セメント系、けい酸質系、合成樹脂エマルション系などの仕上げ塗材を外壁表面などに5~10ミリ程度の厚さで吹き付けた後、コテやローラーなどで表面に凹凸面をつける手法です。リシン吹付よりも厚付吹付材で、重厚かつ厳かな雰囲気をもち、外壁・内壁・天井などの仕上げに用いられ、スタッコ仕上げと呼ばれています。 特徴:立体感のある重厚な壁面を造ることができます。   ●左官仕上げとは 「左官仕上げ」とは、漆喰、珪藻土などの塗り壁用の素材を壁面に塗り付ける際、あえて凹凸を残し、壁面に多彩なテクスチャー感を生み出す技法です。最近では「ジョリパット」などの新素材も高い人気を博しています。 壁面全体を手作業で仕上げるため、高級感・オリジナリティーのある壁面となりますが、施工費用も一般的な塗装に比べて高額になることが多い技法です。また、サイディングボードのような既製品による外壁であれば仕上がりは誰が施工しても大きな違いは生じませんが、左官仕上げでは、その施工品質は職人の腕に非常に大きく左右されます。 この仕上げ方には、  無数にコテの剣先の刻みを入れ、細かく波打つような仕上がりの「剣先仕上げ」  コテを動かす職人の手捌きがそのまま模様になったような「スパニッシュ仕上げ」  専用のクシを使った、並行する凹凸が美しい「クシ引き仕上げ」 など、さまざまなパターンがあります。 このような仕上げのパターンと、素材の色や質感を組み合わせて生み出される左官仕上げのテクスチャー感や色彩は多岐に渡ります。   上記載の新築時のモルタル仕上げに再塗装をすることになります。 ・ひび割れや藻類などの症状により再塗装を検討することになります。塗膜の防水性が保たれているかも大切なポイントです。モルタルが防水性に乏しく塗膜で防水しているので塗膜が紫外線劣化で水を弾かない状況になっていれば塗装は必要です。必要性があるかないかの判断は、信用のおける業者に見てもらうようにしましょう。(訪問販売業者は駄目!) ・無機系塗料は割高であるけれど「推しの1番手」です。(左官仕上げジョリパットなどは専用塗材があるのでそちらがお勧め) ・推奨無機塗料 ウルトラ無機(多重ラジカル制御形水性無機塗料)期待耐久年数18~20年前後     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら        

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2022年5月25日 更新!
土浦市外壁塗装Q&A 本日もお答えしますハウスメイク牛久
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当のSAIZOです。 私は個人ごとですが今年気持ちをさらに入れ替え、目標を達成し新たなる道に進む決意をいたしました。穏やかなな日常の中にも自分らしさや自由な時間と見合った収入を得たいと思っております。62歳にてYouTuberになろうかと思っております。・・・・・と思ってはいても難しいかな? 本当は少し職人の修行をした上で塗装について語れるようになりたいのです。生半可な内容でなくリフォームの職人として経験から伝えて行きたいのです。収入も今以上に稼ぎたいですし。営業と違って僕の業務はWEB担当&ドローン調査&店舗のディスプレイです。評価は低いし評価基準もありませんし。一番収入が低いのも悲しいです。老後が生活苦になってしまいそうで。 皆さんも悩みや苦労がある中で、弊社にリフォーム相談をいただいているわけなので自分事として内容をとらえ丁寧にお答えしていきたいと思います。 塗装工事やリフォーム工事についての心配事はどんな内容なのでしょう。 想像できるQ&Aを記載してみました。 Q. 塗装工事や内装工事を一緒にフルリフォームしたいのですが、可能ですか? A. 弊社は塗装専門店として営業を行っています。主に外壁塗装・屋根塗装・屋根改修工事・屋根葺き替え工事・外装工事がメインとなっています。しかし地域に30年以上店舗を構え商売をしておりますと、「街のリフォーム相談店」のような存在になりトイレの交換やクロスの貼り替え、床の張替え、サッシの交換、水回り工事にいたるまで御相談来店していただいております。そのため、常備作業できる専属大工がおります。その他、設備屋・電気屋・板金屋・クロス屋など迅速に手配できる手立てを持っております。安心して御相談頂けるようになっております。そしてリフォーム専門店の看板を掲げている業者より、仕事も早いし御満足いただけると思います。 Q. 屋根などの心配になっている調査だけでも可能ですか? A. 屋根は施主様が目視だけでは確認ができない場所です。僕らも業者と時間を合わせ梯子を持って伺うこともできますが、タイミングが合わせづらい事と業者を動かせば仕事を出すか調査費を払うことになります。現在はドローンによる調査を行っております。この作業は弊社社員が行うので費用負担もないです。但し雨漏り調査など内容によっては職人を連れて屋根に上がらせていただきます。費用などについては基本無料ですが、応急処置などを施す場合は費用を請求いたします。 Q. リフォームローンの取扱いはありますか? 支払いは工事後でしょうか? A. 支払い方法は現金、リフォームローンによる支払い、カード一括払いなどになっております。現金支払いの場合は着工金・中間金・完工金で3分割での支払いをお伝えしております。しかしそれは強制的な支払方法でなく、500万円以上の高額工事の場合にはお願いしておりますが、工事完工後に支払いというのが一般的です。リフォームローンは申込用紙に記入していただき審査後の決定により判断しております。審査が✖の場合は御了承ください。細かな内容について御不安な事がありましたらお問合せ下さい。 ハウスメイク牛久 土浦店  0120-550-335 ハウスメイク牛久 牛久本店 0120-399-221 定休日がございますのでホームページお問合せ下部の休日カレンダーを確認の上、お問合せ下さい。 Q. 雨樋が外れ、壊れているのですが火災保険の申請はできますか?調査、見積もりは無料ですか? A. 火災保険に加入されていることが前提です。保険証書などを確認した上、保険会社に問合せ被災した内容を伝え対象となるのかを確認ください。確認できましたら弊社にて積算書、写真などの添付書類を御用意いたします。 Q. 相見積もりでも構いませんか? A.相見積もり大歓迎です。金額の比較はもちろんのこと、弊社の提案内容と他社の提案内容を比べていただくことでわかってくる部分があると思います。できたら希望の塗料や工事個所などは相見積もりで揃っていた方が比較はしやすいと思います。 Q. 屋根は葺き替えたいのですが塗装屋さんでもできますか? A. どこの業者でも出来るわけではありません。しっかりとした屋根職人、板金職人を持っていないといい工事はできません。経験不足な業者はトラブルの基です。どのくらいの棟数の屋根工事を行ってきたか質問しましょう。弊社は屋根工事については近隣他社と比べ物にならないほど多数の工事をおこなっていると思います。 Q. 塗装工事で一番お勧めの時期(季節)はいつごろか? A. どの方にもお伝えしていますが茨城県県南地域では、1年を通して工事ができない時期はありません。日中の気温が5℃以上にならないような日は避けた方が良いと思います。季節的には春・秋が好まれますが意外と雨の日が多いです。台風シーズンも予報を見ながら工程を取らないと工事中に台風直撃ということも考えられます。意外と6月が作業しやすい月です。 Q. 耐久年数と費用のバランスはどのように考えればいいですか? A. 耐久性の捉え方としては塗料も進化していますので高質塗料であれば15年サイクルで見るのが良いと思います。促進耐候性試験の結果が20年以上となっていてもあくまでも実験データーであり自然の環境下ではないので鵜呑みにしないようにしましょう。延べ床面積30坪で100万円前後、50坪で150万円前後が最も多い工事価格帯です。かけすぎても無駄になることもあるし、かけなすぎも手抜き工事となるので判断基準をしっかり持ちましょう。   外壁塗装のDIY、あなたにできるか徹底解説! 外壁塗装をDIYで行うことは不可能ではありません。私も個人的には作業することが好きで自宅の駐車場やブロック塀などを塗装したりしています。職人の作業を参考に見よう見真似ではありますが楽しいです。今日はDIY塗装のお話を分かり易く解説します。 実際にどのような手順で行えばよいのか、また注意しておきたいことはあるのかなど、実践するうえで疑問も多いのではないでしょうか?そこで今回では、外壁塗装をDIYで行うときに必要な道具や手順と、またDIYで行うメリットとデメリットについて徹底解説いたします。またDIYで行うより、専門業者に任せたいケースについても併せてご紹介したいと思います。 DIYで外壁塗装するときに必要な道具と手順 まずはDIYで外壁塗装をするときに必要な道具と施工手順について解説いたします。 DIYで外壁塗装するときに必要な道具 必要となるおもな道具は以下の通りです。 スクレーパー、ワイヤーブラシ、サンドペーパー:おおよそ2,000円あればOK 高圧洗浄機:ケルヒャーなどであれば15,000円あればOK ブルーシート、マスカー 3,000円程度あればOK シーリング材 本数によりますが1本700円程度 シーリングガン、ヘラ 2,000円あればOK マスキングテープ 2,000えんあればOK バケツ 1000円程度 脚立 5,000円程度 塗料(下塗り用、中・上塗り用)塗る量による、主材1本(15L~16L)13,000円~20,000円 下塗り材4,000円~12,000円程度 ローラー、刷毛 交換用なども用意して50,00円あればOK DIYで外壁塗装するときの手順 外壁塗装は、正しい手順でひとつずつ丁寧に行うことが重要です。 外壁塗装の大きな手順は以下の通りです。 洗浄をする 養生をする 下地補修をする 塗装する(3回塗り) ①洗浄をする 塗装する下地面を、スクレーパーやワイヤーブラシ、高圧洗浄機などで丁寧に掃除します。 汚れが残っていると十分な密着性が確保できずに早めに剥がれてくる場合があるため、汚れや古い塗膜などを確実に落としきることが重要です。 洗浄後はしっかりと乾燥させます。 ②養生をする 外壁の設置物やその他設備など、塗料が付いてはいけない部分をブルーシートやマスカーなどで養生します。 ③下地補修をする 下地面にひび割れや欠損がある場合は、補修しておきます。脆弱な部分を削り落としシーリング材を充填して平滑にならします。このときのシーリング材は、塗料が付着しないシリコン系は使わないようにしましょう。 ④塗装する(3回塗り) 塗装工程は、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが基本です。下塗り塗料は、下地面と中・上塗りの接着性を高める重要な役割があるため、ローラーや刷毛を使ってムラが生じないよう丁寧に行います。下塗りが完了したら中・上塗りです。中・上塗りは同じ塗料を使いますが、2回塗り重ねることで十分な塗膜厚を確保し、適正な耐久性が発揮できるようになります。 また、塗装工程の重要なポイントは、下塗り、中塗り、上塗りのそれぞれの塗装後に適切な乾燥時間を設けることです。乾燥が不十分なまま塗装すると、剥がれなどの不具合が起こる原因になることがあるため確実に行いましょう。 DIYで外壁塗装するメリットとデメリット DIYで外壁塗装をする場合、メリットをデメリットの両方を理解しておくことが重要です。 そのうえで、実践するかどうかを検討するとよいでしょう。 DIYで外壁塗装するメリット DIYで外壁塗装するメリットといえば、なんといってもコストを安く抑えられることでしょう。塗装業者に依頼するよりも人件費を圧倒的に減らせるため、大幅なコストダウンが図れます。また空き時間で自由にできる点も魅力といえます。 DIYで外壁塗装するデメリット DIYで外壁塗装するデメリットは、作業に危険がともなうことです。とくに高所での作業は、プロでも転落事故が発生することもあるため、しっかりとした安全対策が必要になります。 また完成品質は、プロに依頼するより劣ることはまず間違いありません。もし早期に不具合が起こるようなら、やり直す必要があるなどムダが生じる可能性もあるでしょう。 外壁塗装をDIYではなく専門業者に任せるべきケースとは? DIYで外壁塗装をするなら、危険の少ない1階の部分的な補修に限定しておくべきでしょう。つまり、2階部分や全面を塗装する場合は、足場の設置ができる専門業者に任せたほうがよいということです。 そもそも工事を請け負って行う場合、2m以上の高所作業は「労働安全衛生法」で足場の設置が義務づけられています。足場だけをリースして、塗装をDIYでする方法もありますが、十分な品質が得られない場合は早期に不具合が発生する可能性が高いでしょう。 外壁塗装は、建物を雨風や紫外線から守る重要な役割を果たしています。不具合が起こって防水機能を損ねると、水分の侵入を許し雨漏りや構造部分の腐朽を招くことにもなりかねません。そのため、なにか問題があるようなら必ずやり直しが必要です。 再度足場を設置し、悪い塗膜を撤去して再塗装することになると、本来の外壁塗装工事よりも割高になってしまうことは間違いありません。そうなると、コストを抑えるためとはいえ、かなりのハイリスクといえるでしょう。足場の必要性や相場について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。 外壁塗装に足場は絶対必要? 足場無料はホント? 費用相場もお答えいたします 足場代の相場などを調べて、「高い」という印象をもつ方もいらっしゃるかもしれません。なぜ外壁塗装に足場が必要なのか、また、足場費用の相場についてわかりやすくご説明いたします。 おわりに DIYで外壁塗装をすることは可能ですが、あくまでも安全が確保できる1階部分に限定して行うべきでしょう。またDIYで行う場合でも、手順通りに、そしてやるべきことを確実にやるということが重要です。高所作業がともなう作業は、迷うことなくプロの業者に相談しましょう。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら  

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2022年5月24日 更新!
ローラーの違い 土浦市の外壁塗装専門店 ハウスメイク牛久のこだわり
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当のSAIZOです。 今朝がたは雨が残っていました。その後晴れ間も見え、すがすがしい陽気となりました。 春の塗装シーズンから梅雨を意識しなければならない時期になりました。例年並みであれば6月2週目あたりから梅雨入りでしょう。 僕らの仕事は1年を通してお客様の住宅を守ることです。「屋根の棟が飛ばされた」となれば即座に出向いて修理の手配をします。「トイレが壊れて交換したい」という相談さえも即効対処します。(現在はトイレ機材が納期遅れで品物が入ってこないけれど・・・)もちろん外壁・屋根などの外装工事はプロですから最高な提案をいたします。 リフォーム業界もコロナ渦にありながら成長期を迎えています。個人の小さな塗装店、設備屋さん、工務店などもホームページを制作し広告を入れ店舗を構えることが多くなってきました。お客様も業者を選ぶチャンスが多くなっていいことです。半面多くを聞きすぎてしまいいい判断ができないケースもあるようです。   ローラーが外壁塗装の品質を左右する重大な理由 外壁塗装や屋根塗装に使用する塗料については、しっかり調べてご自身で選ぶという方もいらっしゃると思いますが、塗装に使用する施工用具についてまで気にされる方は少ないのではないでしょうか。使われているローラーによってこんなにも違うのか?と感じる内容です。私も自身で塗装のお手伝いをしながら修行しておりますので、道具が違うだけでどれほどの差が生じるかよくわかります。塗装は刷毛やローラーといった用具を使って行いますが、施工仕様書(塗装仕様書)通りの施工を現場で実施するためには、塗料の性能や施工環境、施工方法と合わせて、それら用具の選定が非常に重要なポイントになります。 施工仕様書(塗装仕様書)については、以下の記事でも紹介しています。 今回は外壁塗装・屋根塗装で使われるローラーの重要性ついて、塗料メーカーの視点から詳しく解説いたします。 ローラーは選択を誤ると、塗料(塗膜)の品質や性能に大きく影響をもたらします。 DIYをされる方にも用具選びの参考になるかと思いますので、ぜひ最後まで目を通していただければと思います。   大切なのは正しい塗布量・適切な塗膜が確保されているか 外壁塗装において、塗り付けられる塗料の量(塗布量)はとても重要です。塗布量不足は深刻な問題です。耐久性に大きく影響します。塗料の耐用年数を算出する促進耐候性試験を実施する際は、メーカーの標準施工仕様や塗布量に基づいた塗膜の厚み(膜厚)になるように塗装した試験片を作成して行っています。つまり、塗料のカタログに掲載されている耐用年数や各種機能・性能は、適切な塗布量=膜厚が確保されていることが前提になっています。 標準施工仕様が上塗り2回と記載されていたとしても、ローラーの種類によっては、2回塗っても塗布量に満たない場合もあります。これでは塗料本来の性能が発揮できないだけでなく、後々になってもそのことに気づくことは難しく、メーカーとしても不本意です。 仕様書が定める塗料の量を使用しなければ十分な膜厚は確保できない 公共工事では、どんなローラーを使おうとも建築工事の共通仕様書で、上塗りは1平方メートルあたり0.25㎏(2回塗り)以上と定められています。そして十分な膜厚が確保できている証拠として積算数量通りの「出荷証明書」をメーカーが発行し、元請業者を通じて役所へ提出されます。もしも出荷量が積算数量よりも少なく、明確な理由もない場合は再施工も検討されます。実際には、塗装に必要な塗布量はメーカーや製品によって異なります。ご自宅の塗り替えに十分な膜厚が確保できたかどうかは、使用する塗料の仕様書が定める所要量と実際に使用した塗料の量(使用缶数)で把握できます。 外壁塗装・屋根塗装の施工用具の移り変わり ローラーの重要性を説明する前に、施工用具の変遷について簡単に紹介します。昔のペンキ屋さんは平刷毛を使用して、すべて「刷毛塗り」で塗装をしていました。こすりながら塗装するため下地へのアンカー(定着)効果が高く、今でも橋梁などの公共工事では刷毛塗り指定が残っています。とはいえ住宅1棟を刷毛だけ塗るのはとても大変であり技術も必要なため、現在では壁の際(キワ)や細かな箇所(狭部)などに使われる程度です。そこから作業性の良い「吹付塗装」に主流が移り変わります。しかし住宅塗装での吹付塗装は、飛散の問題、塗料のロスが多い、機械音がうるさいなどの理由から、現在では敬遠されています。大型物件などでは今も多く採用されています。そして現在、ほとんどの住宅塗装で使われているのが「ローラー(ローラーブラシ)」です。ローラーは素材、サイズ、毛丈(ローラーについている毛の長さ)など、非常に多くの種類があります。ローラーの中でも住宅の塗り替えに広く使用される、ウールローラーと呼ばれるローラーについて、その選択の重要性をご説明します。 ローラーの選択が塗膜の性能を大きく左右する かつての塗料といえばOP(オイルペイント)や臭気の強い強溶剤しかありませんでしたが、現在では水性塗料、多機能型、反応硬化型、2液反応硬化型など多品種化しており、それにともなって塗料や目的に合ったウールローラーが販売されています。例えば、水性塗料に適した作業性のよいタイプ、溶剤塗料を塗っても傷みや毛抜けが少ないタイプ、仕上り重視の薄付けローラーもあれば、たっぷり塗れる外装用のローラーなどがあります。それぞれ適切な選択と使い分けが必要となり、それを誤ると塗膜性能の低下、不具合などに直結する大きな要因となります。 塗膜性能に最も影響を与えるローラーの毛丈 塗料の塗膜の性能に最も影響を与えるのはローラーの毛丈です。ローラーには短毛、中毛、長毛など毛丈の長さにも種類があります。短毛のローラーは塗料を薄く塗ることができ、塗装面がフラットできれいに仕上げることができるので、室内や鉄部などに多く使用されています。ですが、外壁の塗装に短毛のローラーを使用したらどうなるでしょうか。 仕上がりの見た目こそきれいですが、これは薄く伸ばして塗ったからであり、これでは仕様書で規定した十分な塗布量は確保できていません。 作業性が良くても塗料の種類や塗装する場所により向き不向きがある 現場の職人さんに人気のあった「マイクロファイバーローラー」も同様です。作業性や仕上り、塗料の伸びも良いため職人さんの評判は高いのですが、毛が細く弱いために、毛抜けやチギレが起きやすく、局所的な塗膜剥離の要因になる可能性があります。また、たっぷり塗ろうとしてもローラーが塗料を吸い込んでいくため、塗布量の確保が難しい傾向にあります。 溶剤に対する耐性もあまりないため、水性塗料や内装工事向けのローラーといえます。 ローラーによる塗布量の違いを検証! では実際に、使用するローラーによって塗布量(膜厚)にどの程度の差が生じるのか、弊社で検証してみました。 左が推奨されるローラーを使用して塗った塗膜、右が先ほど紹介しましたマイクロファイバーローラーを使用して塗った塗膜になります。 それぞれの塗膜を拡大してみました。左の塗膜はしっかりと膜厚が確保されているのが表面上からもおわかりいただけるかと思います。 一方、マイクロファイバーローラーの塗膜はきめ細やかで均一な印象で、一見こちらの方がきれいな仕上がりに見えるかもしれません。ところが……!それぞれの塗膜の重さを測ってみました。正しく膜厚が確保された左の推奨ローラーの塗装に対し、マイクロファイバーローラーで塗装した塗膜は44グラムも軽い結果となりました。 これは塗膜乾燥後の重さですので、使われている塗料の量の差はそれ以上であると考えられます。 今回は0.5平方メートル相当の台紙を基材に見立てて塗装しましたので、これを1平方メートルで換算するとおよそ90グラムの差になります。ですので、仮に外壁の面積が150平方メートルある住宅をマイクロファイバーローラーで塗装した場合、13.5kgも塗布量が足りていないことになります。 これは塗料1缶分に相当する量です……! 施工仕様書通りの塗装を行うためにはローラーの使い分けが必要 このように、数あるローラーの中には、屋根や外壁塗装に必要な塗布量を確保することが難しい種類も多くあります。先の実験は決してマイクロファイバーローラーが良い悪いということではもちろんなく、水性か溶剤か、1液か2液反応硬化か、外装か内装か、など、塗料の種類や塗る部位によって適切なローラーを使い分ける必要があることを意味しています。 適正でない塗布量は塗膜にさまざまな悪影響を与える ただ塗るだけであれば、どんなローラーでもある程度塗れてしまいます。 ですが、メーカー側の立場から言えば、必要な塗布量を十分に確保することは正しい塗装の第一前提であり、ローラーの選定はそこに大きく影響します。 塗布量(膜厚)は、耐久性はもちろん、適切な乾燥硬化時間、光沢、仕上がりなどに密接に関係し、影響を与えています。 塗膜が薄ければ当然劣化は早くなりますし、艶が出にくくきれいに仕上がりません。 逆に厚く塗りすぎてもムラやワキ(塗膜表面にできる小さい穴や泡のこと)、乾燥の遅れなどの不具合要因になります。 そのような不具合を避けるためにも、メーカーは製品ごとに所要量や間隔時間、環境条件などを仕様書に明確に定めているのです。 不具合の原因がローラーの選択にある場合も メーカーに寄せられる施主様の声の中には、「塗装面にローラーの抜け毛が目立つ」「気泡の跡がたくさんある」など、 塗装の仕上りに関する不満も多く寄せられます。実はそのような不具合は、ローラーを使い分けることで改善できていた可能性があります。例えば「ウールローラー」と呼ばれるローラーは大きく分けて3種類ありますが、それぞれに特徴があり用途による向き不向きがあります。順に紹介していきます。 ハイパイルローラー ふんわりとした綿状の毛でできており、塗料の含みと吐き出しがよく塗布量の確保が容易です。塗着量も多いので艶感も出やすい特徴がありますが、毛の密度が低いため 、気泡を噛みやすく、ローラーを転がした際の塗料の飛散量も多い傾向にあります。また、溶剤形塗料に使用すると毛のチギレや抜けが多く、仕上りに影響を与えるほか局所的な不具合にもなりかねません。 ウーブンローラー ハイパイルローラーよりもしっかりとした糸状の毛が織り込まれており、原反の基布もパイル(毛)も密度が高いため、含み量は少ないものの気泡の発生や飛散も少ないローラーです。繊維の強度もハイパイルに比べて強く、 2液塗料、溶剤形塗料に使用しても毛のチギレや抜けがほとんどありません。弊社の2液弱溶剤形塗料では、このウーブンローラーの毛丈13㎜以上を推奨しています。 マイクロファイバーローラー 先ほども紹介したマイクロファイバーローラーもウーブンローラーの一種です。平滑でキレイな仕上りが得られる一方、繊維が細いため溶剤塗料に使うと細かな毛抜けが多く、カタマリでボソッと毛が離脱してしまうこともあります。内装用途であれば特にキレイに仕上げることができますが、毛丈の短いものは塗着量が少ないため外装には向かず、特に屋根などの環境条件の厳しい箇所にはおすすめできません。 ハイパイルローラーやマイクロファイバーローラーもそれぞれの秀でた特長があり、塗装に適さないということではありません。 大切なのは、塗料の所要量の確保を前提として、 使用前にあらかじめローラーの浮遊繊維を処理し抜け毛を防止する。 水性や溶剤塗料によって使い分ける。 使う塗料や塗る場面、塗る箇所(素地)によってローラーを使い分ける。 これらをきちんと行うことでより満足度の高い塗装工事が可能になります。 おわりに 外壁塗装・屋根塗装で使用されるローラーの重要性について塗装専門店の視点で解説しました。現場でどんなローラーが使われ、どのように施工されているのかをよく知る事が大切です。塗装業者も、たとえ施工管理はしっかり行っていても、使用するローラーは職人まかせというケースは少なくありません。これまで説明したように、塗料が本来期待される仕上りや十分な塗膜性能を発揮するためには、適切なローラーを使用することは大変重要なポイントです。 そのため弊社では塗装業者に対し、ローラーの種類の違いが塗膜の性能に与える影響について情報提供し、発信しています。お住まいの塗り替えを行う際に塗料の選定が済んだら、どんなローラーで施工するのか塗装業者に聞いてみるのも良いかと思います。塗装業者の管理体制や姿勢などがうかがい知れるかもしれません。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

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2022年5月1日 更新!
またまたつくば市、土浦市、牛久市に悪質業者! 屋根に注意!
こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店WEB担当のSAIZOです。 4月5月の天候は気持ちよく晴れる日もある反面、突然空が暗くなり荒れ模様に急変することも良くあります。雨の降り方もまるで台風を思わせるような強い雨も降ります。仕事柄、雨が強く降ると現場のことが気になったりします。足場に張ってある飛散防止ネットを捲り上げておけばよかったとか、作業途中で塗った塗料が流れたりしていないかとか心配はつきません。 屋根の相談が突然増えています。8割は訪問した悪質業者による指摘によるものです。昨日も牛久市内の方が見に来てくれということで伺いました。ガルバニウム鋼板の天然石をちりばめたタイプの屋根にリフォームされた方でした。そのメンテナンス不要に近い状態の屋根に難癖をつけたようです。釘をあらかじめ持っていたのでしょう。「外れてしまってもう手入れしないと大変だからすぐ塗装しないと・・・」強引に取り付けた契約。僕らがドローンを持って点検にいってみると、釘打ちでなく、ビス止め。塗装は不要であり、塗装したから直る、よくなるという詐欺的なトークでお客様をだますのです。しかも塗装工事で150万円(屋根のみ)。この業者は前回、痴呆症にかかっているおばあちゃんをだまして、契約した翌日に足場もかけないで洗浄を行い、次の日に一日で工事を終わらせた業者です。今後のためにオブラートに包んで会社名は伏せますが、埼玉県浦和市の業者です。所在も調べるとあるかどうかも判断できません。電話してもほとんど出ないそうです。クーリングオフを嫌って電話をとらないのでしょう。本当に悪質です。 屋根は御自身で確認しにくい部位なのでそこを狙ってきますから十分注意して下さい。 今日は屋根の塗装時の「縁切り」についての話です。   こ 近年、日本の多くの住宅の屋根材として採用されている「化粧スレート」。名称はメーカーによって違っていますが、一般的には「コロニアル」、「カラーベスト」などと呼ばれているものです。和瓦などに比べ軽量で施工しやすく、コストパフォーマンスに優れた屋根材です。このタイプで形状にもよりますが、塗装メンテナンスをする際「縁切り」という作業が非常に重要になってきます。この作業を省いてしまうと雨水の排水が正常に行われず、屋根の寿命を大きく縮めてしまいます。水が溜まりやすくなってしまうのです。今回は、そんな重要な作業である「縁切り」について詳しく解説していきたいと思います。 スレート屋根とは 化粧スレート(スレート瓦)は近年の日本の住宅で最も普及している屋根材で、カラーベストやコロニアルといった商品名で呼ばれる事もあります。このタイプは製造初期から2006年前後まではアスベストが含有しており、規制がかかりその後はノンアスベストタイプ(含有量に制限のかかったもの)のスレート瓦になっています。化粧スレートの大きな特徴は、安価で耐熱性や耐震性といった機能性に優れているという点です。他の屋根材に比べると定期的な塗装メンテナスが必要になります。メンテナンスの必要性は素材に水を吸わせないように維持して長持ちさせることが主なる目的です。美観維持という目的もあります。 「縁切り」とは スレート屋根の塗装において最も重要な工程が「縁切り」になります。スレート瓦は横の継ぎ目から雨水が入り込みます。又は棟の下場から入り込むこともあります。スレート屋根を塗装すると、屋根材の重なり部分を塗装したことで塞いでしまうと、入り込んだ雨水を逃がすことができなくなってしまうのです。かさなり部分がべたっとくっついて隙間がないような状態になってしまうのです。塗膜で埋まってしまった隙間を皮スキと呼ばれる工具やカッターで切り離し、隙間を作る作業を縁切りと言います。 縁切りの役割 縁切りの説明を読んで、「屋根材の隙間が埋まったままの方が雨水を防げるのではないか」と思った方もいるのではないでしょうか。この「隙間」こそが、スレート屋根を雨水から守る重要な役割を果たします。 縁切りの役割は主に3つあります。 1. 雨漏りを防ぐ 縁切りの最も重要な役割は、雨漏りを防ぐことにあります。防水紙と瓦の間に水をためない事です。防水紙は完全ではありません。当然止めしめするために釘穴や、防水紙を固定するときのタッカー止めの針穴などがあります。通常、屋根に降り注いだ雨水はスレート屋根の隙間を抜けて外に排出される仕組みになっています。しかし、隙間が埋まってしまうと雨水を排出できずに屋根内部に溜まってしまい、いずれ雨漏りの原因となってしまいます。 2. 内部結露を防ぐ 縁切りには内部結露のを防ぐ役割もあります。近年の高気密高断熱住宅では、室内と屋外が遮断されることで高い断熱性が実現し、外からの熱が伝わりにくくなります。夏は暑い外気を遮って冷房の涼しさを保ち、冬は冷たい外気を遮り暖房の効果を保ちます。非常にメリットの多い住宅構造ですが、デメリットもあります。それが内部結露です。結露は建物の内側と外側の気温差が大きく生じたときに発生します。屋根の場合、建物内の暖かい空気は上昇し屋根裏が暖かくなりやすく、建物の外側は外気で夜は冷たくなりやすいので、その温度差により結露が発生します。 3. 屋根下地材の劣化を防ぐ 雨や結露によって屋根内部に溜まった水は、断熱材や木材を腐食させる大きな原因となってしまいます。屋根下地材が劣化することで雨漏りをはじめ、様々な被害が発生するようになるのです。 従来の縁切り工法の問題を解決した「タスペーサー」 縁切りはスレート屋根の住宅を長持ちさせるためには非常に重要な作業ですが、従来は屋根材の隙間に埋まった塗料を人の手でひとつずつ切り離していく非常に手間のかかる作業でした。この手間のかかる作業の問題を解決したのが、セイム社の発売するタスペーサーです。下塗りが終わったあとに屋根材の隙間にタスペーサーを差し込むことで、必要な隙間を確保することができます。工具での縁切りを不要にし作業効率を大幅に向上させたタスペーサーは、現在では縁切り作業のスタンダードとなっています。 画像出典:株式会社セイム 縁切りやタスペーサーが不要な場合もある タスペーサーは、条件によっては使用できない(必要がない)場合もあります。経年劣化により屋根材が反り隙間が大きくなっている場合です。屋根材の隙間が4mm以上ある場合は、タスペーサーを差し込んでも抜け落ちてしまうので使用することができません。このような場合は塗料で隙間が埋まる可能性も低いため、通常の縁切りの必要もないかと思いますが、屋根材自体が寿命を迎えている可能性もありますので、塗装前に劣化診断をされることをおすすめします。また屋根の勾配が急なスレート屋根は、水分が流れていきやすく水はけがよいので、こちらも縁切りの必要はないでしょう。 おわりに 住宅にとって屋根は、雨風や日差しから住まいを守り、快適な暮らしを可能にする重要な部分です。 縁切りの必要性やその役割などをきちんと説明できる業者を選び、後悔しない屋根塗装を実現させましょう。     工場・倉庫の塗装提案 ハウスメイク牛久は大型物件に定評がありとても親切な料金システムで担当者様から喜ばれています。アパート経営のオーナー様も一度工事をお願いしたら次も必ずというほど信頼されています。 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 屋根のドローン点検などのお申込みもどうぞこちらから、もちろん無料で行うことができます。 ショールーム紹介はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! 屋根材、塗料の見本など豊富にそろっております。コロナ対策もバッチリです。 土浦市の施工事例はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 塗料の詳細はこちら 多重ラジカル制御形無機塗料 職人・スタッフ紹介はこちら 無料見積り・無料診断の依頼はこちら

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2022年4月15日 更新!
クリヤー塗装時のコーキングの処理 土浦市塗り替えのプロとして
4月15日(金)天候 雨 外気温9℃くらい。寒いです。 会社の机のある位置が店の中で一番底冷えする場所。 冬ならば普通のことですが足元のストーブはもうしまってしまった~。足元だけが冷えて体全体が冷える感じ。 こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店のブログを管理、執筆しておりますSAIZOです。汗はかくけれど僕は夏の方が好きです。今日も身も心も枯れることなく頭をくるくる回しております。出勤して2時間近く、記事のタイトルが決まらなかった。新聞見たりネットで検索をかけてみたり。 本日の課題となる記事はコーキング処理についてです。コーキングの見直しをしなければならない箇所は窓廻り、軒天と壁の取り合い部分、窯業系サイディングの横張りの竪目地、窯業系サイディングの竪張りの横目地などが主な施工場所です。コーキング処理を施したのちに塗装がかかれば色合いの違いは塗装で消されます。しかしながら窯業系サイディングでも高意匠性のボードをクリヤー塗装する場合はコーキング色の色合いは既存色に合わせる必要があります。 コーキングの必要性や種類について、その他注意点などをあげていきます。   最近では多くの戸建て住宅の外壁に「サイディング」が採用されています。 ここ数年の間に新築住宅を購入されたという方のほとんどがサイディング外壁なのではないでしょうか。意匠性も高く、作業性も良いということから新築のハウスメーカーは窯業系サイディングボードで設計し建築しています。サイディング外壁についての外壁塗装やメンテナンスに関する内容をお伝えしていきたいと思います。 サイディングはおよそ10年程度で塗装が必要(一般的な見解、近年は耐久性、耐候性が上がってきている) 一口にサイディングといってもいくつかの種類があります。一般的な窯業系サイディングはセメント質原料、繊維質原料、および混和材からなる混合原料を成型、養生硬化し、防火性能に優れ、強くてしなやかな板状の外装材のことです。素材自体に防水性が備わっているわけではないので塗装が施してあります。製品製造段階の表面の塗装は雨や紫外線の影響を受け劣化していきます。およそ10年~15年程度で外壁塗装を実施する時期を迎えます。 外壁にサイディングを採用している場合、外壁そのものの劣化もあるのですが外壁と外壁のつなぎ目に施工するシーリング(コーキングとも言います)の劣化にも注意しなければなりません。 サイディングが割れていたり、シーリングが劣化(表面のひび割れボード接着面からの剥がれ)したりしているままリフォームを実施せずにいると、隙間から雨水が侵入して建物本体の劣化につながってしまいます。新築時からの経過年数で10年前後から、前回の外壁塗装リフォームを行っていればその時点から10年程度以上経過しているタイミングで見直し点検を行っておくことが望ましいです。症状が顕著であれば相即手入れが必要です。 これが出たら塗装のサイン!劣化を知らせる4つのポイント サイディングについて外壁塗装のタイミングはどのように判断するとよいのでしょうか? ここでは、以下の4つの症状をご紹介します。 変色 クラック チョーキング シーリングの異変 それぞれについて見ていきましょう。 ~変色~ サイディングが紫外線や雨風を受けることで変色してしまう現象です。チョーキング、色落ち、塗膜が粉上に劣化してしまい雨で流されたりすることで色が変わってしまうのです。単純に見た目が悪くなることもありますが、塗料の劣化を示すサインでもあり、放置すると防水性を損ねている状態なので水分を吸ったり、乾いたりを繰り返すことでクラックや塗装の剥がれの原因となります。被害が拡大する前に外壁塗装リフォームを検討するとよいでしょう。 ~クラック~ サイディングにひび割れが見られる現象です。通常は塗膜で覆われているサイディングですが、長い時間をかけて塗料が劣化したときに起こりやすくなります。地震など災害を原因とするものもありますが、放置するとサイディング裏面にも雨水が入り込んでしまうのでひび割れや変形を引き起こしてしまいます。場合によっては雨漏りの要因にもなりかねません。小さなクラックのことをヘアークラックと呼びますが、クラックの大きさによっては早急に補修することが求められるでしょう。また塗装時にコーキング補修を行いますが、状態が悪い場合は同じボードが手に入るのであれば交換することも視野にいれておきましょう。ハウスメーカーなどに使われたボードの製造メーカーや製品名を問合せすれば特定できると思います。 ~チョーキング~(変色と同じような事象です) 塗料が劣化したときに起こる現象で、塗料に含まれている顔料が白い粉上に外壁の表面に見られるようになります。チョーキングは手で触ると手に白い粉がつくのですぐに分かるでしょう。チョーキングは塗料の劣化を表すサインで主な原因は紫外線です。放っておくと塗料の剥がれや変色、クラックにつながる可能性があるため、早いタイミングで外壁塗装リフォームを検討する必要があります。塗装は予防的要素が強いので傷み切ってしまうと元には戻せません。 ~シーリングの異変~ また、サイディングとサイディングをつなぐシーリングの異変についてもよく確認しておく必要があります。シーリングがひび割れたり剥がれていたりすると、例えサイディングの状態がよくとも、そこから建物本体の劣化につながってしまう可能性があります。見た目もよくないため、シーリングに異変が見られるようになったら外壁塗装リフォームを検討するようにしましょう。 ~自分でできる日常のメンテナンスとは?~ サイディングの劣化を示す現象についてお伝えしましたが、以下のような症状であればホームセンターなどで素材を購入して自分でメンテナンスすることも可能です。 小さなひび割れの補修 シーリングの打ち替え 特にシーリングの打ち替えについてはサイディングの塗料は問題ないのにシーリングだけ劣化しているといった状況で、自分で施工できると費用をかなり安く抑えることができます。2階部分となると高所作業になるので梯子などでは絶対にやらないようにして下さい。大怪我をして後悔されてはいけませんので。気になるサイズの隙間があるようであれば業者に依頼してしまった方が安心です。弊社でも無料にて点検を行うことができます。 サイディングの外壁塗装リフォームについて、実施のタイミングや劣化状況の判断方法などをお伝えしました。多くの場合、サイディングは10年~15年前後で外壁塗装リフォームを実施する必要がありますが、シーリングはそれより短い期間で悪化することもある点に注意が必要です。サイディングに今回ご紹介した症状が見られる場合には、できるだけ早い段階で業者に相談することをおすすめします。塗装内容をクリヤー塗装でお考えであればもう少し早めに見直ししておきましょう。   現在、戸建ての建築に最も多く使用されている外壁材が「サイディングボード」です。建物の外壁に貼り合わせていくパネル型の外壁材になりますが、パネルとパネルのつなぎ目(板間、目地)には、ゴム状の弾力性のあるシーリング(コーキングとも言います)が施工されています。シーリングには外壁材の隙間からの水の侵入を防ぐ「防水」の役目や、建物の揺れや寒暖差などによりサイディングボードが膨張・伸縮した際に、サイディングボード同士の衝撃や負荷を和らげる「緩衝」の役割など重要な働きがありますが、シーリングは経年とともに劣化していきます。そのため、外壁塗装のタイミングに合わせて一緒にシーリングも補修することをお勧めします。「シーリングの上から塗装しても大丈夫か」といったお問い合わせを業者様・お施主様双方よりよくお寄せいただきます。そこで今回はシーリング上に塗装した場合に起こりうる現象とその原因、そして、そもそもシーリング部への塗装の是非について、塗装のプロとしての見解をお答えします。 ★シーリング上の塗膜割れとは 下の画像のようにシーリング上の塗膜が割れてしまっている状態を見たことがないでしょうか?もしかしたら、まさに今ご自宅がそのような状態にある。という方もいらっしゃるかもしれません。まずは御自身で住宅を点検してみて下さい。 見栄えが悪いばかりか、「施工不良では?」と心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 シーリング上の塗膜割れの要因 シーリング上の塗膜割れの原因に関しては、いくつかの要因が複合的に重なることで発生するため、「これが原因です」と現場で的確に特定することはなかなか困難です。考えられる要因を5つ紹介いたします。 ① サイディングボードの伸縮 冒頭でも述べましたが、サイディングボードは温度や湿度の変化により伸縮を繰り返しており、それをシーリングの伸縮性が吸収しています。これを日々繰り返すことにより、シーリング上の塗膜が徐々に割れてしまいます。シーリングは柔らかく、塗料は乾燥すれば硬くなる、互いの伸縮の度合いが違うのでそういった症状はでます。 ② 建物の揺れや動き 地震や風、交通の影響により建物は常に揺れや振動を起こしています。①のようなゆっくりとした挙動に加え、このような瞬発的な動きも塗膜割れの要因となります。上記載したように伸縮の度合いが違うので大きく引っ張られてしまうと塗膜割れします。 ③ 使用する塗料の塗膜硬度 塗料は製品によって塗膜の硬度が異なります。窯業系サイディングボードであれば柔軟性をもたせた塗材を使うのがプロとしては常識なのですが、知らない担当者はそのあたりも失敗しているのです。塗膜硬度が高いほど耐候性が高かったり汚れに強かったりする傾向がありますが、シーリング上などの柔らかい部分では硬い塗膜がシーリングに追従できず、結果、より割れやすくなります。 ④ シーリング材の乾燥不足 乾燥硬化するまでの日数はシーリングにより異なります。十分に乾燥を確認してから塗装しないと、シーリングの乾燥過程で起こる表面積の変化に塗膜がついていけず、引っ張られることで初期の塗膜割れの要因になります。完全な乾燥と言えるまでにはかなりの時間を要します。シーリングを打った後に塗装をするときは速乾性のものでも翌日以降、人気のある「オートンイクシード」等であれば3~5日程度は空けないとシーリングを引っ張ってしまうので塗装できません。 ⑤ シーリングの施工不良 古いシーリングを撤去する際に、目地底とシーリングを縁切りするボンドブレーカーまで取れてしまうケースがあります。 シーリングは本来左右2面のサイディングに生じる負荷を緩衝しますが、目地底にボンドブレーカーがないまま打設(新しいシーリングを充填)してしまうと3面接着となってしまいます。シーリングの背中がくっついていると表面の痩せ幅も大きくなってしまい、初期の塗膜割れリスクが高くなるばかりか、シーリングそのものの断裂にも繋がってしまいます。 以上のように、シーリング上の塗膜の割れは、一つまたは複数の要因が重なることによって自然と起きてしまいます。しかし、シーリング上の塗膜が割れたとしてもシーリング自体が劣化や断裂したりしない限り、防水や外壁材の緩衝などのシーリング本来の機能が損なわれるわけではないため、あくまでも意匠的な問題にとどまります。ですので、再度補修塗り(タッチアップ)をすれば見た目は補修されますが、再び割れる可能性が高く根本的な解決策にはなりません。そこで、多くの塗料メーカーが推奨する工法が次に紹介するシーリングの「後打ち」になります。 シーリングの先打ち後打ちとは 外壁塗装のタイミングで行うシーリング工事には、古いシーリングを撤去したのち、新しいシーリングを充填、乾燥を待ってから外壁材と一緒にシーリングも塗装する「先打ち」と、外壁の塗装をしたのちに、新しいシーリングを充填する「後打ち」があります。 後打ちであればシーリングの上に塗装を行わないため、当然塗膜割れが起きる心配はありません。先程、塗料メーカーは後打ちを推奨していると述べた理由はそこにあります。どちらの工法が正しい、間違っているという訳ではなく、それぞれにメリット・デメリットがあります。デメリットの対処法も合わせて、詳しく紹介していきます。 先打ちのメリット・デメリットと対処法 【先打ちのメリット】 ・外壁とシーリングが同色の塗装で覆われるため全体的な仕上がりがきれいに見える ・シーリングが塗膜で保護されるため、シーリング自体の劣化が遅い ・作業がしやすい 【先打ちのデメリット】 ・動きのあるシーリング上の塗膜の割れ、剥がれなどが起きる 【先打ちのデメリットの対処法】 ・ノンブリードタイプのシーリングでブリードを防ぐ ・割れても目立ちにくいシーリング色を選ぶ ・シーリングの動きに追従しやすくなる弾性塗料の使用 ・シーリング用の割れ抑制シーラーで塗膜割れしにくくする ブリード…シーリング材に含まれる可塑剤がにじみ出し、塗料や汚れと反応して変色する現象 あくまでも塗膜割れのリスクを理解したうえでの対策になりますが、シーリング部の意匠的なトラブルリスクを軽減することができます。 シーリング上で「絶対に」割れない上塗り塗料はない 外壁塗装を行う際のシーリング工事では先打ちする場合が比較的多く、実際にシーリング上の塗膜割れの相談も多いです。 ある程度の対処法は上記で挙げた通りですが、メーカーとしてこのシーリング上の塗膜割れについてもう少し掘り下げて説明いたします シーリングは家が揺れた際に外壁材が割れないよう力を分散する効果があるため、ゴムのように柔らく伸び縮みします。 その上に硬い塗膜を載せると……どうなるでしょう。 シーリングの上にピッタリと付着した塗膜はシーリングの動きについていけず、ひび割れを起こしてしまうことがあります。 建築用の上塗り塗料は改修用シーリング材とも相性が良いものが多いのですが、あくまでも本来は屋根基材や外壁基材を保護するための数十ミクロンの薄い膜です。そのため、とても柔らかく動きの多いシーリングに完全に追従する性能は付与できません 弾性系塗料など、乾燥後の塗膜が比較的柔らかいタイプの塗料もありますが、あくまでも通常の上塗り塗料と比較して追従”しやす”く、割れ“にくい”に留まるものになります。そのため、特殊な壁面塗膜防水材などを除いて、「住宅塗装ではシーリング上で「絶対に」割れない塗膜はない」ということをあらかじめ理解しておく必要があります。 後打ちのメリット・デメリットと対処法 【後打ちのメリット】 ・シーリング上に塗膜がないため当然塗膜割れの心配がない。 【後打ちのデメリット】 ・シーリングが塗膜で保護されず直接紫外線の影響を受けるため先打ちと比べてシーリングの劣化が早い。 ・外壁色とシーリング材の色調をピッタリ合わせることが難しいため、シーリングの色によっては完工後に目地部分の色が浮いて見える場合がある。 【後打ちのデメリットの対処法】 塗膜割れを敬遠して後打ちを選択しても、「塗装よりシーリングが先にダメになってしまった…」ということになれば余計な出費に繋がります。ですので、後打ちを選ぶ際には高耐候のシーリング材をおすすめします。現在発売されている高耐候のシーリング材には「オートンイクシード プレマエディション」のように、保護防水機能に長期保証が付く製品もあります。 また、そのような高耐久のシーリング材は塗り替え時の後打ちを前提として多くのカラーバリョン揃えていますので、できるだけ外壁色に近い色を選ぶことで先打ちのように全体的な外観をキレイに仕上げることもできます。 上記のようにそれぞれメリットとデメリットがあるため、どちらにすべきか、ご自宅の状況とご希望を担当の施工店へ伝えて相談をしたほうがよいでしょう。 シーリング工事には「増し打ち」もあるが… 既存の痩せきったシーリングの上から新しくシーリング材を盛り足す工法を「増し打ち」と言います。基本的には古いシーリングをしっかりと撤去してから新たに打ち直したほうが良いのですが、ALC外壁やサイディングのサッシ周りなどシーリングの撤去が難しい場合は増し打ちを行います。 増し打ちしても、所定の厚みを付けることができませんので、シーリング機能の増強にはなりません。また、増し打ち部分のめくれなども起こりやすいことから、できる限り打ち替えをおすすめします。 おわりに シーリングの施工法やシーリング上の塗膜割れについて、塗料メーカーの視点から解説をしてきました。 シーリング上の塗膜割れは、認識不足から施工後のトラブルやメーカーへの相談が最も多いものの一つになります。しかし、基本的にシーリング上は塗装適用基材に含まれませんし、シーリング用の塗装仕様もありません。一方のシーリングメーカーに問い合わせても、塗膜割れに関してはシーリング自体の不具合ではないため、はっきりした回答は得られません。後打ち先打ち、塗膜割れの十分な説明や理解がないまま「割れたらタッチアップで直せばいい」という考えは、「シーリング上の塗膜割れは施工や塗料の不具合」という認識を招いてしまい、クレームやいつまでも終わらない補修を繰り返すことになりかねません。そのため、塗装の本来の役割、シーリングの役割、先打ちや後打ちのメリット・デメリットを事前にご理解いただくことが、のちのトラブルや不安を取り除くことにつながります。 家の状況をしっかり判断し、上記の説明をしっかりと果たしてくれる塗装業者を選ぶことをおすすめします。   工場・倉庫の塗装提案 お問い合わせはこちら↓↓↓ 無料見積り・無料診断の依頼はこちら 土浦市最大級!ショールームオープン! ショールーム紹介はこちら 土浦市の外壁塗装&屋根工事なら、 土浦市で数少ない自社職人在籍のハウスメイク牛久にお任せください! 土浦市の施工事例はこちら 土浦市で創業32年、累計施工実績6,000件以上!HPで施工事例を公開中! お得な塗装メニューはこちら 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