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SAIZOのリフォーム日誌 NO.2 アスファルトシングル 「アルマ」

屋根葺き替え 2022.06.24 (Fri) 更新

SAIZOのリフォーム日誌 第2回目は 屋根葺き替えリフォームです。

近年は陶器瓦(塗装不要)、セメント瓦(塗装可能、状況が悪くなければ塗装しないこともある)、乾式洋瓦やモニエル瓦(塗装可能)、金属瓦(耐久性は長いけれど塗装は必要)、スレート瓦(カラーベストやコロニアルと呼ばれる)に分類される。

重たい瓦は地震などの影響を受けやすいので軽量化を計るために葺き替えるというケースも多いです。スレート系(コロニアル、カラーベスト)瓦は劣化が顕著に出ることや、塗装では意外と耐久性が短めになる事もあり葺き替え需要は年々増しております。

葺き替えは、既存瓦を撤去処分して新規に葺き替える方法と、既存瓦の上から重ねて葺きあげるカバー工法での施工があります。その際カバー工法であれば軽量タイプでないと重さの負担が増すのでガルバニウム鋼板の屋根材が良く使われます。今回初めに紹介する「ニチハ製 アルマ」は重たい瓦を卒業して軽量瓦を少しでも安く済ませたいという方には良い商材です。

★「ニチハ製」アルマとは

「アルマ」とはラテン語で「鎧」を意味する言葉です。アスファルトシングルと呼ばれる屋根材で優れた耐久性と個性が光る洗練されたデザインも魅力です。

アスファルトシングル アルマ6つの特徴

1.軽量性:軽量だから、地震時の揺れを軽減

2.耐候性:セラミックコーティングで、美しい色合いを維持

3.耐風圧性・耐水性:激しい雨風にも負けない性能を発揮

4.耐衝撃性:柔軟性が高く、衝撃に強い

5.施工性:裁断しやすく、釘打ちもスピーディーに

6.意匠性:和・洋・モダン住宅にも調和するデザイン

 

 

ガルバニウム鋼板の屋根材に比べ施工性も良いことと、材料費も安いので「ニチハ 横暖ルーフ」というガルバニウム鋼板屋根材の葺き替え工事と比べると2割前後安く工事することができます。

 

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