リフォーム・塗装工事用語説明
ハウスメイク牛久 WEB担当の斉藤です。
今日は気温も上がらず寒い一日でした。1月も残すところあと8日となりました。
本日はリフォーム用語、積算時の用語も含めて書いてまいります。
モルタル壁:モルタル壁とは、水とセメントと砂を1:2:5の割合(適宜調整する場合もあります)で混ぜ合わせた素材で形成されたモルタルの下地によって作られた外壁です。 主成分がセメントで構成されており、非常に丈夫なイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、モルタル壁自体の防水性は低いという特徴があります。
窯業系サイディング:セメント質原料、繊維質原料、および混和材からなる混合原料を成型、養生硬化し、防火性能に優れ、強くてしなやかな板状の外壁材です。
ALC:ALCパネル等に使われる建築材料のことである。 Autoclaved Light-weight Concreteの頭文字を取り、ALCと呼ばれるが、日本語では、軽量気泡コンクリートと表記される。 工場でセメント等に発泡剤を混ぜて、高温高圧の状態で養生し、多孔質化させたコンクリートである。
RC造:鉄筋コンクリート構造とは、鉄筋コンクリートを用いた建築の構造もしくは工法。英語のReinforced-Concreteの頭文字からRC構造またはRC造と略される。
破風板:破風は、東アジアに広く分布する屋根の妻側の造形のことである。切妻造や入母屋造の屋根の妻側には必然的にあり、妻壁や破風板など妻飾りを含む。
軒天:軒天とは、主に屋根の裏側の部分のことです。 一般住宅でいうと三角屋根が家から出っ張った部分の裏側を指します。 また、玄関などの屋根にあたる庇(ひさし)や軒の裏側、外階段の裏側なども軒天にあたります。軒天は軒天上、上裏(あげうら)とも呼ばれることがあります。
水切り:水切りとは、外部回りの突き出した箇所にかかる雨水が下端に回り込まないように、上げ裏面から下げて仕上た部分や溝。または、外部回りに設けられる窓・出入口枠の下枠に付ける細い溝。
霧除け:霧除け・庇とは、雨や霧が入り込まないよう、窓や玄関などの上部に設ける庇です。
帯板:帯板(幕板)とは、家の外側についている板状の装飾材・化粧材のことです。 1階と2階の間や、ベランダの高さなどに横に走って付いているお家が多いです。 デザインによって、縦に付いている場合もあります。
棟包み:屋根の頂部のことを棟といい、頂部を覆う金物などのことを、棟包みという。
コロニアル:コロニアルとは、ケイミュー株式会社が販売している「スレート」という屋根材の商品名です。スレートとは、セメントと繊維質を混ぜ合わせて薄い板状にした屋根材のことです。
ドーマー:屋根から突き出した三角や四角の屋根窓の事。採光と通気のの役割があります。
ベランダ:室外の専用スペースに出て上を見たとき、屋根が設けられている場合は、ベランダとして定義されます。
バルコニ:室外の専用スペースに出て上を見たときに屋根がなく、解放された空間を定義としています。
無機塗料:塗料は「水もしくは溶剤」と「添加物」と「樹脂」と「顔料」からできています。その樹脂の部分が無機成分のものを無機塗料と言っています。無機塗料は、鉱物やレンガ、ガラスなどの無機物(炭素を含まないもの)を配合して作られた塗料です。一般的にはセラミックやケイ素などの無機物を主成分とした塗料のことをいいます。
添加剤:塗料の性能を向上させるために添加する可塑剤、分散剤、沈降防止剤、乳化剤、増粘剤、消泡剤、防藻剤、防カビ剤、防腐剤、皮張り防止剤、乾燥剤、たれ防止剤、つや消し剤等、さまざまな種類の化学物質のこと。
顔料:(がんりょう、pigment)は、着色に用いる粉末で水や油に不溶のものの総称。「物体に色を付ける(着色する)方法」として、真っ先に浮かぶのが「色を塗る」、塗装になると思います。塗装には塗料を使用しますが、その色の元(色素)には顔料が用いられます。その他にも「色を染める」とも言います。この場合の色素には染料を使用していることが多くなります。
攪拌(かくはん):塗料液を塗装に適した均一な状態にするためにかき混ぜること。たいへん重要な塗装準備作業のひとつ。攪拌棒やハンドミキサー等の手工具、モーター式の攪拌機を使用して行う。攪拌が不十分で、塗料液が不均一なまま塗装すると、色むらや隠ぺい不足等、塗膜の欠陥につながる。
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