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Tルーフ LIXIL ガルバニウム屋根材紹介 ハウスメイク牛久

屋根葺き替え 2022.03.27 (Sun) 更新

こんにちは、ハウスメイク牛久土浦店 WEB担当SAITOです。

屋根は住宅の要と言われており、非常に大事な部分です。壁からでも雨漏りはしますが、屋根の劣化が激しければ間違いなく漏水し、雨漏りしてしまいます。そして高所なため簡単に確認ができない場所でもあります。個人的に思うのですが建材開発、住宅メーカーももっと努力しいいものを作ってほしいです。住んでいる間に交換しなければならないほどの劣化が起きるのは、ガッカリですよね。傷みにくい素材で壊れにくい設計をしてくれたら嬉しいのですけど。

大昔は粘土などで屋根を作っていました。これは技術的に時代に側した精一杯の部材です。それがいつしかコンクリート、セメントなどの材質に変化してきました。現在の資材や研究開発を駆使すれば新築時に軽量で長持ちする安全な瓦が作れるのではないかと。

現在の屋根がセメント瓦で、劣化が激しくリフォームをお考えでしたら軽量な瓦に葺き替えることをお勧めします。そして今回はLIXILが出している「Tルーフ」の紹介です。

 

基材は長期耐食性に優れたガルバリウム鋼板を使用。表面には天然石をふきつけてあります。

外壁などにも採用されているガルバリウム鋼板は、55%溶融アルミ亜鉛合金メッキ鋼板の事で、アルミの耐食性と亜鉛の防食作用により耐久性・耐食性に富んでいます。天然石のチップがぎっしり敷き詰められているので意匠性も高く、何層にも及ぶコーティングにより耐久性・耐候性が向上しています。

 

納入日から10年間、著しい変色や褪色、および著しい天然石粒の剥落がない事を保証します。10年経過後もほとんど色あせも起きておらず安定した経過が見受けられます。塗り替えなどの心配もない状態です。基材もしっかりとしていますので30年の製品保証もうなずけます。
納入日から30年間、屋根材の基材に腐食による穴あき、亀裂が発生しない事を保証します。(条件付、材料の品質保証)

 

築15年頃からの屋根メンテナンスリフォーム(例)

屋根材は材質によって、後に塗装等のリフォーム工事が必要になります。T・ルーフは表面が天然石なので、後の塗装工事が不要であり、長い目で見ると断然お得になります。同じ金属製カバールーフでも、製品によっては10~15年くらいの間で色あせが起きて塗装が必要になります。やはり天然石チップが敷き詰められている分耐久性が高まっているようです。

 

※一般的な化粧スレート屋根の1度目の塗装期に、カバー工法によりT・ルーフを設置した場合のイメージです。

※メンテナンスコスト、スケジュールは建築物の立地(地域・環境条件)や、使用条件により劣化速度が異なりますので、メンテナンス時期も一様ではありません。このメンテナンススケジュールはあくまで目安としてメンテナンス計画にご活用ください。

※T・ルーフは後の塗装は不要ですが、状況によっては清掃が必要になる場合があります。

 

※従来の屋根リフォーム:化粧スレート屋根へ塗装を、築15・40年目に1回づつ、築30年目に化粧スレート葺き替えを1回実施した場合で算出(足場・下地洗浄費含)。

※T・ルーフカバー工法リフォーム:既存スレート屋根へT・ルーフカバー工法を1回実施した場合での算出(足場含む)。

※共に屋根面積80㎡(下屋なし寄棟)とし、材工設計価格をもとに当社が試算したものです。実際の費用については現場の状況により変わりますので、工事業者様に直接お問い合わせください。

 

住宅全体の重量バランスは、「屋根材」でコントロールできます。

同じ壁量で比較した場合、住宅の重心が低いほど構造は安定し、揺れに強い家になります。住宅の重心を下げるためには、「頭」部、つまり屋根部を軽くする必要があります。

 

家のねじれを抑える「ギブス効果」。

タテ揺れとヨコ揺れの影響を受けた場合、住宅全体にねじれるような力が加わります。T・ルーフは、専用ビスでしっかりと固定するため、屋根全体をギブスのように固定。住宅の構造を支える効果があります。

瓦の落下による危険も防げます。

同様に、躯体にしっかりと固定されているため、落下などの心配もありません。

 

 

 

空気層による遮熱・防露効果

屋根材と下地の間の空気層が遮熱効果を発揮します。また、この空気層により野地板や下葺材が劣化しにくい環境を作り出しています。カバー工法で施工した場合であれば断熱効果も期待できます。

カバー工法 3つのメリット

①お財布に優しい
②工期が短い
③環境にやさしい

※屋根材の種類によっては対応できない場合があります。

※下地の状況により既存屋根材の撤去が必要となる場合があります。

 

 

費用の比較(施工面積100㎡くらいと仮定した場合)

三州瓦、防災瓦(セメント系など)へ葺き替える場合、約250万円前後

カラーベストへ葺き替える場合(アスベスト含有の場合)、200万円前後

横暖ルーフなどのガルバニウム鋼板へ葺き替える場合、約180万円前後

Tルーフへ葺き替えの場合(既存瓦撤去の場合)、約200万円前後

Tルーフへ葺き替えの場合(カバー工法での場合)、約180万円前後

※それぞれの条件によって下地からの直しが必要な場合や、屋根勾配がきつい場合、複雑な屋根構造の場合など工事費見込みがプラスされることもありますので御了承くださいませ。

 

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